◇ 事務長メッセージ ◇◆ 学年末にやるべきこと ◆◇ 

170319 れんげ草

◇事務長メッセージ◇
◇◆ 学年末にやるべきこと ◆◇


先週末3月11日で、東日本大震災から6年が経ちました。
復興も進む中、まだ避難生活を送っている方々も大勢いらっしゃいます。
こうした方々が一日も早く、自分の生活が送れるようになればと思います。

そうした一方、昨年より原発避難いじめが問題になりました。
文部科学省も、昨年12月、福島から避難している児童や生徒を受け入れている学校に、いじめがないか確認するよう通知を出しました。
また先日、その実態を把握するため、初めて全国的な調査を行うことを明らかにしました。
この調査は今月中に着手し、件数や発覚した際の支援の状況を詳しく調べ、結果はまとまり次第公表するとのことです。

ただ、文部科学省も調査をするのはいいのですが、その結果、何をするのかが問題だと思います。
今まで通り、結果だけ公表するだけでは、何の進展もないのではないかと思います。
明確な改善策を示し、現場を指導していくことを望みたいと思います。

間もなく学校は学年末を迎えます。
保護者の皆様には、新年度を迎える前に、来年度からの環境がどうなるか、これをしっかりと確認しておく必要があると思います。

特に、学校と事前に話し合いをされている方などは、再度、確認の話し合いをし、約束を守っていただくようにしましょう。
現在の環境でいじめが落ちついているならば、この環境を維持してもらうこと。
すでに、クラス替えや、担任の変更などをお願いしている場合は、きちんと対応していただけることを確認することが大事です。

また、校長先生や担任が、異動する場合もあります。
その場合も、新しい先生に、話が伝わるようにしておくことが大切です。
中学などに進学する場合も、今の学校から、次の学校へ情報を引き継いでもらうこと。
できれば、新しい学校に出向き、現状を伝え、事前にクラス編成などのお話をすることをお勧めします。
安易に学校任せにしてしまうと、「言われていなかったから」 と言って、何もしてもらえないことがありますので、十分注意をしていただきたいと思います。

何事においても、万全の体制を整えるということは大事です。
新年度がより良い環境になるように、遠慮せず、また臆することなく、学校と交渉していただければと思います。
それが、子供たちを守る、大きな力となるのです。

いじめから子供を守ろう ネットワーク
事務長 丸山秀和


 

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[ 2017/03/19 09:00 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

◆◇ 「逃げるは恥だが役に立つ」 ◇◆ 

170310 自転車の子供

◆◇ 「逃げるは恥だが役に立つ」 ◇◆


「逃げるは恥だが役に立つ」 というテレビドラマが話題となりました。
同名のマンガが原作の、どうやら恋愛ものの作品だったようですね。
しかし、そちらの方面には全く縁のない私にすれば、恋愛など、他の惑星の話のようですので、内容に立ち入ることは遠慮いたしまして、言葉の響きのみを対象に、考察してみることと致します。

しかしこの題名は、なんとも意味深いものです。
兵法的観点で考えてみると、

「敵の大群・強敵に対しては、柔軟に対処する」

ということになりましょうか。

たとえば、敵の大軍が現れた時に、そのままガチンコでぶつかれば、当然、全滅することになります。
ですが、柔軟に考えて対応すれば、勢力を保ったままで、効果的に抵抗を続けられると言うことです。

これは人生全てに当てはまることだと思います。

何に対してであれ、がちんこで正面からぶつかるだけだと、どうなるか。
結果は、完全勝利か、こちらの敗北で全滅するかのどちらかになってしまいます。

それよりも、巧妙に立ち回って、有利な情勢に導くのが大事です。
なんなら少しぐらい逃げてもいいんだよ、ということでしょうか。

「逃げるは恥だが役に立つ」 で私が思い出したのは、先の大戦で戦った関西で編成された陸軍部隊のことです。

関西の部隊は、歴史的に 「弱兵」 として有名です。
大阪編成の歩兵第8連隊など、「またも負けたか8連隊」 と揶揄されるほどでした。もちろん、実際に8連隊が弱かった訳ではありません。

しかし、現実主義の関西の兵隊さんたちが、「あほくさ」 「やってられまへんがな」 と、合理的精神を発揮して戦いに生き残る様を眼のあたりにした、 他の地域の武士道精神バリバリの 「強兵」 からは、「弱い」 と思われたのかもしれません。

たとえば、「強兵」 として有名な、九州や東北編成の部隊ですと、「死守せよ」 と命令されれば、本当に全滅するまで踏みとどまって戦います。文字通り、全員戦死して部隊が消滅するまでです。

それが関西の部隊になると少し違っていたようです。
日本軍が雪崩を打って敗退していたビルマ戦線のことですが、「死守」 命令が出て全滅していたと思っていた関西の部隊が、ひょこっと現れて報告してくる、皆、驚いたことでしょう。

単純に全滅せずに、後々まで戦ってくれて大助かりだったという、当時の参謀の記録が残っています。

勇猛果敢に大敵に立ち向かって、全滅するまで戦うのは、それこそ、誇るべき日本武士道精神でしょう。

しかし一方、多少卑怯に見えたとしても、図太く長く生き抜いて、抵抗をし続けるというのも、それもまた戦い方の一つであると思います。

大阪では、自殺率も低いと聞きます。
現実主義の合理的精神、分かりやすく言えば、「あほくさ」 「やってられまへんがな」 という精神。

これは、言い換えれば、
「逃げるは恥だが、役に立つ」
ということではないでしょうか。

特に、いじめの環境に身をおいていたり、事業の借金で首が回らない時などの、特別な環境の時などは、ビルマ戦線で敵の大軍の攻撃を受けて、死守命令が出た時の 「絶体絶命」 の危機と同じでしょう。

ビルマ戦線でしたら、全滅しても英雄的戦闘で賞賛されるかもしれません。

でも 「いじめ」 や 「借金苦」 の戦場では、「死守」 しても、誰も喜んでも、誉めてもくれません。

あくまで柔軟に、巧妙に立ち回って、少しでも有利な体制を作り上げて、勝てなくても引き分けに持ち込む、「関西精神」 を持ったらいかがでしょうか。

一人だけで戦わず、援軍も要請しましょう。
自分だけで抱え込んでいないで、保護者にも先生にも相談しましょう。
それでダメなら、「いじめから子供を守ろうネットワーク」 に相談して下さい。
ものすごい 「援軍」 を編成して救援したします。

圧倒的な攻撃を受けて、全滅しそうになっているなら、無駄に 「死守」 せず、撤退です。

道は一つだけだと思うと、地獄の戦場では全滅してしまいますが、撤退すれば、また防御陣地が構築できます。
転校だって高卒認定試験だって、道はいくらでもあります。

この戦場では 「死守」 だけはご法度です。

敵の大軍の攻勢の最中では、目の前のことしか分からないのは当然です。
心もいっぱいいっぱいでしょう。

でも、そんな時、深呼吸ひとつして、「逃げるは恥だが、役に立つ」 とつぶやいてください。
逃げるのは恥かもしれません。
社会から阻害されて、居場所がなくなるような恐怖もあるでしょう。

しかし、人生長い戦場です。
勝ち戦もあれば、負けることもあります。

負けたら、いさぎよく撤退して、再編成すればいいのです。
再編成さえすれば、いくらでもまた、戦えます。

どこで戦うか?
どうやって戦うか?
今回、逃げてもいいのか?

そんなことは、再編成後、じっくりと考えればいいのです。

「逃げるは恥だが、役に立つ」

生き残ってこそ、「なんぼ」 だ!

担当 こしがやじろう


 

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[ 2017/03/14 14:25 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

東京都議会に陳情、東京都教育庁に請願。 産経新聞が報道 

東京都議会に陳情、東京都教育庁に請願
産経新聞が報道


 3月9日(木)、東京都議会に 「東京都いじめ防止対策推進条例等の改正を求める陳情」、「いじめ防止対策推進法の改正を求める意見書の提出に関する陳情」 を提出、また、東京都教育庁に 「東京都いじめ防止対策推進条例等の改正を求める請願」 を提出いたしました。

170311 陳情都議会0309
【写真】 東京都議会に陳情書を提出
(栗岡真由美いじめから子供を守ろうネットワーク東京代表)

170311 陳情東京都教育庁0309
【写真】 東京都教育庁に請願書を提出


 翌日、3月10日の産経新聞に次の記事が掲載されました。
170310 産経記事

いじめ放置の教師へ
罰則規定求めて陳情
 学校でのいじめ問題に取り組んでいる団体「いじめから子供を守ろうネットワーク」 (品川区)は9日、都いじめ防止対策推進条例を改正して、いじめを放置、黙認した教師への罰則規定を設けることを求める陳情を都議会の川井重勇議長宛てに提出した。
 陳情では、「いじめ自殺や隠蔽、教師へのいじめの加担が全国で多発している」と指摘。子供をいじめから守るためには「教師や教育委員会の担当職員へのいじめに関する罰則規定を、条例で定めることが不可欠だ」としている。
 さらに同ネットワークは、いじめに関連した教師らへの罰則規定明確化に向けて、都が率先して国にいじめ防止対策推進法改正を働きかけるよう求めている。 【2017年3月10日付 産経新聞東京版】


産経ニュース→
http://www.sankei.com/region/news/170310/rgn1703100058-n1.html
Yahooニュース→
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000054-san-l13

 

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◇ 代表メッセージ (2017年 3月) ◇◆ 学校は 「変えよう」 と思えば変わる ◇◆ 

170303 桃と菜の花

◇代表メッセージ◇
◆◇ 学校は 「変えよう」 と思えば変わる ◇◆

春、3月。暖かくなってまいりました。
今月の終わり頃には桜の花を見ることができそうです。
この季節、子供たちも様々に忙しそうです。
今週の月曜日には、
「卒業式だった。先輩とお別れ会しました。寂しい」
こんなメールも入ってきました。

今月は学年末でもあります。
この時期にいじめの相談に来られる方には、「クラス替えを学校にお願いしましょう」 とアドバイスすることが多くなりがちです。
新しい学年を、希望を抱いて迎えられるようにしてあげたいと思っています。

さて、先日、教育委員会にいたことがあるという先生からお話を伺いました。
「2012年に大津のいじめ自殺事件が大きく取り上げられてから、教育委員会の姿勢は大きく変わっています」
「それまでは、いじめを問題にしないための方法、あるいは、裁判になった場合の対処方法などの研修が行われていて、言わば、“いじめはなかったことにする” のが当然という姿勢でした。
でも、今は違います。
いじめは起きて当然という考え方を持っています。
いじめは “起こり得ること” なので、情報は隠さないこと、いじめを解決することに主眼を置くという姿勢です。当然、いじめ認知件数についても正確に報告するようになっています。」

今、少しずつ、教育界が変わりつつあるということだと思います。
しかし、この先生が働いておられる市のような対応はまだまだ少ないのではないかと感じています。
昨日3月2日、横浜の原発いじめ事件についての更なる不手際が報じられています。
横浜市の再発防止を協議した市教育委員会が、議事録を作成せず、録音データも一部消去したというものです。
更に教委の総務課長は 「感性が鈍かったと反省している」 と述べたと東京新聞は伝えています。

「感性が鈍かった」 のではなく、「故意ですよね」 と言いたくなってしまいます。
「いじめ隠しとしてあれだけ報道されても、いまだ “隠蔽体質” から脱却しようとする姿勢がたりないように見えます。
他にも、昨年の仙台中2いじめ自殺事件でも、教師が生徒に対して、LINEの履歴を消去するように指示していたことも分かっています。
私たち保護者としては、「ひどい体質の学校、教育委員会は、証拠隠滅を図る」 ということを知っておかなければならないのが現実です。

いじめ相談を受けていてもよく聞く話です。
「担任に連絡帳を渡したら焼却されました」
「証拠の体操着を捨てられた」
「先生と一緒にいたのに、私は見ていませんと後から言い出したんです」
子供のことよりも組織を守ることが大事だと考えている教師があとをたたないのです。

一方、沖縄県那覇市の小学校の 「いじめの認知件数」 が 1月現在、昨年の 327件から13倍もの 4,338件となっています。
報道によれば、文部科学省がいじめの認知漏れを根絶することを目的とし、いじめの認知件数の多い学校は 「いじめが多い」 のではなく 「いじめを積極的に把握し、解消に向けて取り組んでいる」 と評価するとした方針転換が、大きな理由としてあげられています。
前述した先生のいらっしゃる教育委員会のように 「変えよう」 と思えば変えることができるのです。
「子供たちを守ることが第一である」 という考え方を、教師にも、そして私たち保護者も共通認識とし、徹底していきたいと考えております。

3月は新学年に向けて大切な時です。
何かご不安なことがありましたらすぐにご連絡ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
http://ameblo.jp/kzizawa/
Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawa
Twitter: @kzizawa

 

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[ 2017/03/03 10:25 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)