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◇ 代表メッセージ (2018年9月) ◇◆ いじめと戦う子を応援しよう ◆◇ 

180910 夏花と蝶

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ いじめと戦う子を応援しよう ◇◆


夏休みは終わりましたが、大きな災害が続き、学校に通うことができないでいる子たちもいます。
残念な夏休み明けとなりました。

現在のところ、「休み明けの自殺問題」 は、報道をみるかぎり去年に比べるとかなり少ないようです。
様々な機関やマスコミ等に取り上げていただいたことで、子供たちにも大人たちの思いが伝わったのではないかと思います。

土曜日に、小学4年生の男の子から電話をもらって30分ほど話しました。
「学校にいやな奴がいて、悪口をいいふらされている。しかも、それを信じたクラスの子がからかってくる。月曜の始業式に出たくない」
という内容でした。

内容を以下にまとめてみます。
・加害者とその仲間からは、1年の時にも2年の時にもいじめを受けていたが、3年のときにはクラスを替えてもらったのでいじめられなかった。
・4年になったら全員同じクラスになってしまった。
・その子と一緒になるのがいやなので、中学は受験を考えている。
・仲良しの子はいるが、その子たちにも守ってはもらえない。
・いじめが続くのは耐えられないので、転校も考えている。
・両親も転校については了解した。
・今の担任の先生はいじめについて知っているが、先生にはいじめを止める力がない。

このように、しっかりと自分の将来をみつめながら、冷静にいじめられている状況を分析していることに驚きました。

私からは、
・私から、担任の先生に話をしてあげられること。
・学校と交渉するには、大人、保護者の力が必要なこと。
・小学生で不登校を選ぶと、自力で勉強することはかなり大変な道であること。
・あと半年近くあるので、不登校を選ぶよりは転校の方がいいこと。

本人自身が、転校も視野にいれているので、いじめの相談というより、自分の考えでいいのかどうかという確認のために電話してきたようでした。
最後に、両親と話して結論を出すことと、もう一度、電話をもらうことを約束して電話を切りましたが、しっかりしていて小学4年生というのが信じられないほどでした。

こんなに、しっかりした子であっても、いじめに対して一人で立ち向かうのはほとんど不可能と言っても過言ではありません。
教員が、いじめに介入してくれなければ、いじめが止むことはありません。
私たちは 「いじめを解決した」 と言うことはありますが、実質的には、現場の先生たちが 「解決している」 のです。
私たちは保護者の方にアドバイスしたり、一緒に学校に付き添ったりしながら、学校に対して 「いじめ解決」 を促すことによって解決に導いているのに過ぎないのです。
教師の力が必要なのです。
なんと言っても、いじめが解決されるかどうかは、教師の気概や指導力に左右されます。
保護者から相談されなければ、何もしないで済まそうとする教師までいますので、この先生にやる気になってもらうことが必要です。
そのため 「交渉力」 が重要となるのです。
一人の子を守るためには、保護者、教師、周りの大人が連携することが必要です。
大人がいじめを発見する一番の方法は、子供たち自身が、親や教師にSOSを出すことです。
日頃から、「SOSを出しても怒らないよ。大丈夫なんだよ」 と伝えてあげて欲しいと思いますし、保護者の皆様には、子供たちの変化を見逃さないように見守ってあげて欲しいと思います。

新しい学期が始まりました。
子供たちも様々に変化する季節ともいえます。
気になることがありましたら、ご遠慮無くご相談いただければ幸いです。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
http://ameblo.jp/kzizawa/
Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawa
Twitter: @kzizawa

 

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[ 2018/09/10 20:46 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

広島市でセミナーを開催! 井澤代表が講演 「いじめ解決セミナー~子供たちを守っていきたい!~」 

180908 0901広島いじめ解決セミナー チラシ

広島市でセミナーを開催! 井澤代表が講演
いじめ解決セミナー~子供たちを守っていきたい!~


 9月1日(土曜日)、14時から、広島市内で、「いじめ解決セミナー」 を開催しました。セミナーでは、井澤一明(いじめから子供を守ろうネットワーク)代表が、「子供たちを守っていきたい」 と題して講演しました。

 会場の広島市安佐南区大塚公民館 大集会室には、約70名の市民が集まり、メモを取るなどしながら熱心に、講演を聴いてくださいました。

 

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[ 2018/09/08 14:25 ] 活動報告&集い | TB(0) | コメント(0)

お知らせ:「エルプラまつり2018」 開催を中止 

お知らせ: 「エルプラまつり2018」
開催を中止

 「いじめから子供を守ろうネットワーク札幌」が出展し、いじめ相談会等を予定しておりました、「エルプラまつり2018」が、開催中止となりましたのでお知らせいたします。

 「エルプラまつり2018」は、9月8日(土)に札幌駅前エルプラザにて開催する予定でしたが、9月6日未明に北海道地方で最大震度7を観測した、平成30年北海道胆振東部地震に伴い、北海道内の電力が十分でない状況にあり、公共交通がほぼ動いていない等の理由から中止が決まりました。


180907 0908エルプラまつり2018 チラシ
中止となった 「エルプラまつり2018」 のチラシ

 ご来場を予定されていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 「いじめ相談」につきましては、以下の「いじめから子供を守ろうネットワーク」まで、直接ご連絡いただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

【いじめ相談窓口】
電話相談:03-5544-8989
FAX:03-5797-7479
メール: kodomo@mamoro.org

一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワーク
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-14 8階


 

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[ 2018/09/07 18:30 ] 活動報告&集い | TB(0) | コメント(0)

☆★ 二学期が始まる ★☆ 

180830 ひまわり花

☆★ 二学期が始まる ★☆

 今週から新学期が始まる学校も少なくないようです。
 猛暑がまだ続いている地域もありますので、熱中症対策にはお気をつけください。

 数年前、夏休みの終わり頃の今の時期に子供たちの自殺が多発していることが明らかになり、9月1日が1年で最も子供の自殺者数が多かったことから、「9月1日問題」といわれるようになりました。
 近年は8月中に始業式を行う学校が増えてきたためか、8月下旬のほうが子供の自殺者数は多いようです。

 各方面でも、相談体制を強化しています。例えば法務省は、昨年までは6月に行っていた、全国一斉「子どもの人権110番」強化週間を、今年は、8月29日(水)から9月4日(火)までの1週間に行うこととして、いじめや虐待等の電話相談を受け付けています。

 今年もすでに、8月27日深夜10時過ぎに、栃木県小山市で、高2男子生徒が踏切で電車にはねられ死亡しました。生徒は翌日が始業式でした。
 警察は状況から自殺の可能性が高いとして捜査しており、県教育委員会は今後、学校側に対する聞き取り調査を行うと報道されています。

 小・中・高校生の自殺者数は、警察庁の調査では、昨年(2017年)1年間で357人と報告されています。子供の自殺の原因は、学業問題、病気などさまざまですが、いじめも大きな原因の一つです。

 1学期にいじめを受けていた子供たちにとって、夏休みは、いじめから解放され気が休まる大切な時間です。
 しかし、夏休みが終われば、また、学校のいじめの中に戻らなくてなりません。

 場合によっては、「無理に学校に行かなくてもいい」とお子さんに言って、休ませることも大事ではないでしょうか。

 ただ、実際には、いじめられていることを、保護者に「言いたくない」という子供がほとんどです。保護者のほうから気付いてあげる努力も大切です。
 そこで改めて「いじめの兆候」について述べておきたいと思います。
・始業式を前にして、何となく落ち込んで元気がない
・部屋にとじこもる
・逆にいらいらしている
・いつもと違って弟や妹に当たり散らす
・保護者の前でスマホを見なくなる
・(落ち込んでいると気づかれないように)普段よりもはしゃいでいて、妙に明るくふるまう
 このような兆候が出ているようでしたら、「何かある」と考えることも必要です。
 さりげなく、「何かあったの」と声をかけてみて下さい。意識してお子さんとの会話を増やすことも大切です。

 親には言わないけれど、他の人が声をかけたら話してくれることも良くあります。兄弟姉妹、塾の先生、ママ友など、周りの方の協力を仰ぐことも効果があります。

 また、このような「いじめの兆候」がある場合には、お子さんに気付かれないように、教科書や持ち物を調べてみることも一つの方法です。
 教科書が破られていたり、保管していたはずのお年玉などの現金がなくなっていたり、切られたり、汚されたりした服などが隠されていたりすることもあります。

 お子さんを守ることができるのは最終的には保護者だけです。
 お子さんがいじめられた話をしてくれるのでしたら、まずは受け入れることが大切だと思います。
 詰問口調になったり、「どうして今まで黙っていたの」とか、「あなたにも悪いところがあるんじゃないの」とか、「やられてないで、やり返しなさい」などと、お子さんを責めてしまいがちですが、これは逆にお子さんを追い込むことになってしまします。

 「お母さんもわかってくれない」、「自分には居場所がない」とますます傷ついてしまうのです。
 とにかく、お子さんを受け入れて、「私たちが絶対に守る」とお子さんにきちんと伝えて、「学校に行きたくなかったら休んでいい」と伝えて、「家族だけは自分の味方だ」とお子さんを安心させることが必要ではないかと思います。

 いじめの早期解決に向けて、ご相談を受けています。
 お子さんのことでご心配なことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。

いじめから子供を守ろう ネットワーク
松井 妙子


 

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[ 2018/08/30 21:00 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)