いじめをした娘に母が厳罰~反省の看板持たせ、人目にさらす
カリフォルニア州テメキュラでこのほど、同級生をいじめて1週間の停学処分を受けた娘に対し、母親が事の重大さを理解させようとさらに厳しい罰を加えた。
「私は停学になりました。いじめはやめましょう」と書いた厚紙を持って校門のそばに立たせ、恥ずかしい思いをさせるというその方法は他生徒や学校関係者を驚かせたが、娘本人は「私のせい。悪いことしたから」と深く反省しているようだ。
ロサンゼルス・タイムズによると、アール・スタンリー・ガードナー中学校1年生のミアシャ・ウィリアムズさん(12)は今月上旬、大勢で女生徒1人をいじめたとしてほかの5人とともに1週間の停学処分となった。いじめを重大な問題と考えた母親のアイボリー・スパンさん(34)は、娘を反省させるため「恥をさらして世間の批判を浴びる」方法を思い付いた。
アイボリーさんは、「本気じゃないだろうとたかをくくっていた」娘を文房具店に連れて行き、ポスター用紙を買わせて「反省していることを示す言葉を書きなさい」と命じた。ミアシャさんが「私はいじめをして停学処分を受けました・・・私のようにならないで。いじめはやめましょう」と書くと、停学期間中、この紙を持って近所の学校のそばに立つよう指示。
ミアシャさんはガードナー中学校のほか、グレイト・オーク高校、テメキュラ・バレー高校などで4日間、登下校の時間に自分を同世代の好奇の目にさらした。 ミアシャさんによると、事件が起きたのは今月10日。彼女と同級生5人が、彼女らに対し人種差別的な発言をした女生徒1人を相手に言い争いになった。身体的暴力はなかったものの、女生徒が学校に訴え、全員が1週間の停学処分になった。
紙を胸の前に掲げて立つミアシャさんを見た生徒の反応はさまざまだった。「『恥をかかせる』っていうのは効果あるかもね」という声もあれば、「ちょっと厳しすぎる」という意見もあった。http://www.usfl.com/Daily/News/07/05/0522_013.asp?id=53657
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いじめをした娘に母が厳罰~反省の看板持たせ、人目にさらす
いじめをした娘に母が厳罰~反省の看板持たせ、人目にさらす
私はずっと思ってた。この日本においても、いじめが起きた時、何故加害者の親がマスコミの前で謝罪しないのかと。私ならせざる終えない。子供の人格を作り出すのは我々大人。ならば、いじめをする側の子供も被害者。一番、大切な事は加害者の大人が子供の前で謝罪と反省という行為の大切さを身をもって我が子に教える事。
人種差別的な発言をした女生徒は、自分の差別的発言については、反省したり、謝ったりしたのか、気になります。
それとも、差別的発言の前に、既に何かいじめ的なことを言われていたのでしょうか?
子供によって受け方が違うと思いますが、これも一つの反省方法かな~と感じなくもありません。このことで、反省し、「二度といじめはしない」と決意したならば、「さらし首」もよかったかも???
日本で言えば江戸時代の、さらし首ですね。
すごいお母さんだけど、それが自分の娘に合ってるやり方と分かってるのでしょうね。
子供によっては逆効果になる可能性もあると思います。
やり過ぎた様な印象も受けますが・・・。
イエス様の時代の罪人見せしめ張り付けの刑とも似てる。
子供の性格にも、よるかな。
それで、二度としないと、誓う子と、
あっちに走っていっちゃう子と。
一律には、できないよ、きっと。
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