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市民主体いじめ根絶「プロジェクト山形」発足 

市民主体いじめ根絶 「プロジェクト山形」発足

いじめ防止システムの確立に向け、本格的に活動を開始したプロジェクトチームの発足式

 
 こんにちは!代表の矢内筆勝です。

今月の5月5日、山形県に市民によるいじめ第三者機関としての「いじめ防止プロジェクト山形」が正式に発足しました!
 昨年から準備をすすめ、5日の「子供の日」の発足記者会見には、地元のテレビ局、新聞各社がつめかけ、市民の関心の高さを物語りました。
 プロジェクトは「いじめを許さない教師の会」(後藤克彦会長)と「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」、そして市民有志によって作られたもので、メンバーは現役教師、PTA役員、塾講師、市議会議員、音楽家など、約20人。今後、県内の学校や地域にオリジナルのポスターを掲示し、電話相談など、学校と連携して県内のいじめ撲滅に取り組んでいきます。
 こうしたプロジェクトの発足は、昨年11月の沖縄PTA連合会が中心となって発足した「那覇市いじめ防止プロジェクト」に続いて全国で2つ目。特に山形の場合、その主体が既存の団体ではなく、個人の市民が主体となってゼロから作り上げた点では、全国でも始めての取り組みです。
 今後、こうしたプロジェクトが全国に広がっていくことを願っています。ぜひ、皆様のこれからのご支援をお願いします。
 プロジェクト発足のにゅーすは、テレビ局3社、新聞で報道され、県民の関心を集めました。以下、新聞記事を紹介します。




いじめ防止プロジェクト:発足 「SOSキャッチしたい」 /山形(毎日新聞5月6日付)
 県内のPTAが主体となり地域一体でいじめ根絶に取り組む「いじめ防止プロジェクト山形」(代表・池田邦明酒田市立一條小PTA)の発足式が5日、山形市平久保の山形ビッグウイングで開かれた。

 発足式には、メンバー10人が出席。4月6日から前倒しでスタートした「いじめ無料相談ホットライン」について、5日現在、2件の相談が寄せられたことを報告した。

 池田代表は「いじめは巧妙、悪質化してきている。子供たちは両親はともかく仲の良い友達にも言えない状況にまで追い込まれている。そのSOSをなんとかキャッチしたい」と話した。

 ホットラインはメール(ijime_zero@yahoo.co.jp)と専用電話(080・6041・4074)。【浅妻博之】


いじめ防止プロジェクト発足 無料電話に2件の相談
(山形新聞5月06日付)
 いじめ防止プロジェクト山形(池田邦明代表)の発足式が5日、山形市の山形国際交流プラザで行われた。先行して始めた無料相談電話に、2件の相談があったことなどが報告された。

 池田代表が「言えずにいる子どもたちのSOSをキャッチし、安心感の種を植えていきたい」などとあいさつ。先月6日から始めた電話相談には、男子高校生と19歳の男性から電話があり、対応したことが報告された。同プロジェクトは「受け手も勉強し、救済力を高めていきたい」としている。

 いじめ問題無料相談窓口の電話番号は080(6041)4074。メールアドレスはijime_zero@yahoo.co.jp

 同プロジェクトは保護者や教員ら約20人で構成した。活動のメーンは、無料相談電話とメールアドレスを通じた「いじめ通報システム」の運用。電話番号などが書かれた専用ポスターを3000枚作り、近く県内の全小中学校に掲示を依頼する。いじめ防止のルール化を目指し、校則への盛り込みも各校に要請していく方針だ。


市民主体いじめ根絶 「プロジェクト山形」発足(河北新報5月6日付)
 いじめの根絶を目指し、山形県内の保護者や教員らでつくる「いじめ防止プロジェクト山形」(池田邦明代表)が5日発足した。子どもたちからの相談を受け、学校側に問題解決を求めるシステムを確立させるのが狙い。行政がかかわらず、市民だけで同様の活動に取り組むのは全国的にも珍しいといい、メンバーは「山形から発信した動きが全国に広がってほしい」と期待している。

 メンバーは20人。山形県を中心に全国の教員有志でつくる「いじめを許さない教師の会」(後藤克彦会長)が中心となり、昨年12月から設立準備を進めてきた。

 主な活動は、児童や生徒、保護者から専用電話とメールで相談を受け付ける「いじめ通報システム」の運用。必要に応じて学校にいじめの内容を連絡し、具体的な対策を求める。

相談は発足に先立ち、4月6日に受け付けを開始。これまで2件の相談が寄せられた。今後、相談専用の電話番号とメールアドレスを掲載したポスター1000枚を山形県内の全小中学校に配布する。

 山形市内で行われたプロジェクト発足式には、メンバー15人が出席。今後の活動方針について話し合った。

 池田代表は「家族や友人にも打ち明けられない悩みを抱えた子どもたちに、助けてくれる人がいるという安心感を与えたい。学校やPTAと連携を図り、多くの子どもたちをいじめの被害から救いたい」と話した。

 相談専用の電話番号は080(6041)4074。メールアドレスはijime_zero@yahoo.co.jp        

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2009年4月26日、三重県桑名市で、生活保護費受給をカットされた人が餓死した。一人暮らしの男性で53歳死亡は、数日以内と推定されている。この人は、生活保護受給によって生活していたが、桑名市役所から一方的に打ち切りにされ、光熱費も食費も支払えずに餓死した。こういう場合は、まず電気、ガス等が遮断される。水道は最後になる。以前は、かなり猶予を与えてくれたが、最近は厳しくなり、あらゆるライフラインがすぐに遮断される。この人は、雑草などを食べていたというが、それだけでは不十分で栄養失調となり餓死した。死人に口なしということで、いつものように卑劣で邪悪な公務員は、本人から生活保護打ち切りの申し出があったと述べている。もちろんこれは大嘘である。やくざの借金取りのように執拗に何度も訪問し、脅し、あらゆる方法で嫌がらせをして、そういう方向に持ち込んだのだ。それは日本政府からの方針であり、官僚が、全国各地の都道府県の福祉事務所、県庁、市町村役所の担当公務員に生活保護受給者をどんどん打ち切りにして、殺せと命令を出しているのである。しかし、死人に口なしなので、後でどのようにでも役所側に都合が良いように弁解する事ができる。何も証拠は残らない。この背景には、財政難という事があるが、あまりにも汚い手口だ。しかも官僚や公務員側には何の落ち度もなく、あたかも合法的な殺人のようにされている。こういうときにいつも腐れ役人は、二度とこういうことがないように善処しますという。二度とこういうことをしないという事で、いかなる処罰も免れるという事なのだろうか。どうしてそういう特権が公務員に与えられているのか疑問である。二度としないという事なら、どんな残虐な犯罪行為も許されるという事なのだろうか。それは先進国とはいえない。そういうことでは法も秩序もなく、完全な無法状態と同じである。 いじめやセクハラ、パワハラ等、学校や職場や、地域社会での不当な人権侵害、差別、嫌がらせについてはなかなか表面に出てくることがない。世界の中でも、特に日本は、この種の見えない犯罪行為が蔓延しており、ほとんど対策は何も行われていない。むしろこういうことをはびこらせ、広がらせる動きがある。各種相談所は増えたもの、実際には単なる悩み事を聞くだけのもので、何か行動があるわけではない。結局のところ、世の中とはそういうものですよというかんじで常にうやむやにし、ごまかしている。それでますますこの種の犯罪は増える。学校や職場の上司、管理者、担当者に相談すればよいではないかと単純に思う人が多いが、こういう犯罪という者は、被害者がそういうところに相談する事はわかりきっている。それでもなお発生するのは、担当者が無能であるか、何も考えていないか、そういう性格ではないか、組織全体が、いじめを肯定しているかである。こういう場合は組織内部で解決することは不可能である。よくこういう問題は、組織内部で解決するべきだという主張がある。しかしながら、いかなる組織でも、こういう問題を組織内部だけで取り組む事はできない。必ず外部からの助けが必要であり、少なくとも情報公開が必要である。また必ず被害妄想説が出てくるのも事実だ。あらゆる犯罪で必ず加害者は被害者の被害妄想であると主張する。いじめやセクハラ、パワハラ等、学校や職場や、地域社会での不当な人権侵害、差別、嫌がらせについても、他の犯罪と同様に、きちんと捜査調査するべきである。ところが、普通はそのような操作能力、調査能力はない。学校や職場は警察署ではない。また管理者もそういう特殊能力はなく、そういう知識も経験もない。もしそういう知識や経験や能力があったとしても、所属する組織内部において、ある程度の地位や権限を持つ者が、公正に正義感をもって行動するかは疑問である。たいていは、うやむやにしてもみ消す。隠蔽工作をするのが普通である。いじめやセクハラ、パワハラ等、学校や職場や、地域社会での不当な人権侵害、差別、嫌がらせ等について、相談所に相談すれば、すべて解決するかのように簡単に安易に考えている人がいるが、それは間違いである。それに誰かに相談したとか、悩みを打ち明けたというだけで、さらに嫌がらせがエスカレートする事が多い。組織の管理者は何もせずに傍観する事も多い。それどころか、そういう嫌がらせをするように背後で指示命令を出している事さえある。日本は世界の中でも特にいじめが多い国であり、しかも対策は非常に遅れている。こういう方面においても、日本は決して先進国とはいえない。日本はあらゆる面で、未熟で遅れており、非常に官僚主義的で、民主主義国家とは程遠い。もしかしたら、日本は世界で一番優れていると思っている人もいるかもしれないが、残念ながらそれは間違いである。ただし今後は変わるかもしれない。
[ 2009/06/24 11:38 ] [ 編集 ]

リンクさせて頂きました

初めまして、深井と申します。
お悩みの方どっとこむを運営しております。
貴殿のサイトを下記のアドレスでリンクさせて頂いておりますのでご報告させて頂きます。
http://www.onayaminokata.com/ijime/ijime.html
です。
どうぞ、よろしくお願い致します。
[ 2009/05/28 00:08 ] [ 編集 ]

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