2009年のご挨拶
みなさん、こんにちは!
いよいよ、2009年、新しい年が本格的にスタートしました。
代表の矢内です。
昨年は全国のサポーターの皆様のお力で、さまざまな活動の実績を積み上げることができました。
シンポジウムやセミナーも東京を皮切りに、埼玉、神奈川、三重、富山、大坂、京都、広島、北海道、千葉など、全国の数多くの地域で開催。「いじめ撲滅」のために、地域の心ある方々との連携が広がりました。
学校やPTA、地域での「いじめ防止学習会」も数多く開催し、学校での子供向けの「道徳授業」も行いました。
また、ポスターも、全国の約6000校の学校(全国の学校の約15%です!)に掲示することができ、子供たちに直接「いじめは犯罪、絶対に許さない!」というメッセージを届けることができました。
その影響も大きく、「ポスターを掲示してから、いじめが実際に減りました!」という、学校の先生からのお電話も、頂戴できるようになりました!
しかし、いじめ問題が解決したわけではありません。
文部科学省は昨年末に、「前年に比べていじめが2割ほど減少した」という調査結果を発表しましたが、それは単に、学校現場でのアンケートなどの調査数が減っただけです。
ネットいじめなど、いじめはより陰湿化し、子供たちの心と未来を確実に蝕んでいます。大人の知らないところで、確実にいじめが水面下で日常化しているというのが、実態です。
今年は、従来の活動を一層パワーアップし、より本格的に、より具体的に、より実効性のある「いじめ撲滅」の活動を展開して参ります。
具体的には、
①「いじめ防止条例」の制定運動を、全国の自治体に広げます。(昨年NPOは、条例制定の要望書を埼玉県に提出しました)
②子供たちへ「いじめに戦う勇気を持とう!」と、いじめと戦うための「勇気」と「智慧」を伝えるための新しいポスターを作成中です。
③地元の教育委員会と協力して、地元バージョンのポスターも作っていきます(東京では1月にも「豊島区教育委員会後援」バージョンのポスターが登場します!)
④サポーターの方々が講師となり、地域の学校やPTAで「いじめ防止学習会」や「道徳の授業」を行う、「いじめ防止指導員制度」を立ち上げます。
⑤地域のサポーターによる「相談員制度」も本格的に始動します。
⑥いじめ防止のための書籍、絵本、DVD等、ソフト力を駆使して、一層の啓蒙活動に取り組んでまいります。
⑦シンポジウムも、今年は地域のサポーターの方々が主体となって小中規模のセミナー形式を数多く開催して頂きたいと思っています。
⑧昨年NPOのアドバーザーになっていただいたヤンキー先生こと義家 弘介先生と一緒になって、シンポジウムの全国ラリーツアーも展開する予定です!
活動を始めて今年でちょうど二年になります。
子供たちが、「いじめ」という卑劣な日常に晒され、それを放置し、子供たちの未来が奪われることにあまりにも鈍感な、日本の教育界の現状を知るにつけ、
「私たちの活動こそ、子供たちと、日本の教育を変える大きな力となり得る」
という確信が、日々こみ上げてきます。
「子供の未来こそ、日本の未来です。世界の未来です。
その子供たちを守れるのは、私たち大人です。
現実にいじめられている
子供たちの心と体を守るのも、
子供たちの未来を救うのも、
すべては、私たちの行動にかかっています。
そして、私たちが本気で行動すれば、日本の教育は変わります。
変えることができます!
日本の未来も、世界の未来も変えることができます!」
今年も、そんな思いと決意で、本気で「いじめ撲滅」に取り組んでいきます。
皆様のさらなるご尽力とご協力を、よろしくお願い致します。
「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」
代表 矢内筆勝
Truth is found on the shore across the valley of tears
真理は涙の谷の彼岸にある
Be positive!
※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
↑人気ブログランキング ↑ブログ ↑FC2ブログ
私の娘もイジメに遭っていたことがあり、
今後のためにも、
イジメに関して色々なブログを訪問して勉強しています。
こちらのブログは、非常に勉強になりますので、
また、お邪魔させて頂きたいと思います。
おじゃまします
国家レベルでいじめにあってるのが、麻生総理。
麻生さんが大規模に行っている、経済、雇用対策はメディアではまともに報道されないばかりか、何もやってないと言い切るコメンテーターばかりです。
麻生さんが、マスコミに叩かれる本当の理由を書いてます。
「人権擁護法案」(法案の内容をご存じなければぐぐってください。
擁護とは名ばかりの私たちの人権が奪われる法案が用意されてます。)にも関連があります。
日本人の将来に関わることなのでどうか読んでください。
国民一人一人の力が必要なので支援を・・
http://blog.goo.ne.jp/nakagawasake/
はじめまして、埼玉県人です。家の娘も小学1年で「いじめ告白」ご近所のお子さんでした。すぐに親御さんの所へ、抗議ではなく「お願いに行きました。」それ以来、数年が経ち
娘は学校で虐めの対象者を私に連絡、私もその親御さんに注意・学校を飛び越え、県に協力要請。そして、私の地区に、今学区外、自主選校(公立中学・自分で学校を選べる)成立です。

それで、皆様に今、平沼議員より、日教組から子供を守る(パブリックコメント)

が、
政治・経済のBLOG【長い物でも、、、巻かれない】様に全文UPして戴きました。日本の子供達を正しい教育に導き、

いじめは、

駄目、心を養う教育を文部科学省に

意見をお寄せ下さい。一般の先生が精神を病む前に、子供達から「いじめ」を失くすためにも
世の中から変えて行きましょう。

未来ある

子供達の為に、大人の義務だと思います。
行動は力です。生意気申し訳ありません。お役に立てれば幸いです。
コメントの投稿