全国いじめ防止標語コンテスト
県内の2人最優秀 【佐賀県】 全国の小中学生を対象にした「第3回AIUいじめ防止標語コンテスト」で、県内から明倫小3年の坂本早紀さん(8)=鹿島市=と、香楠中3年の福山景斗君(14)=鳥栖市=が最優秀賞に選ばれた。ともに相手のことを思いやる大切さを等身大の言葉で表現した点が評価された。
坂本さんの作品は
「なかすより わらわすきみが かっこいい」。いじめる子は格好悪い、とのメッセージを逆説的に詠み込んだ。大勢の友達と遊ぶのが楽しみといい、「明るい笑いがあちこちからあふれる学級が好き」とほほ笑む。
福山君の作品は
「軽い口 ぶつけられると 重くなる」。ちょっとした冗談を言われて嫌な思いをした経験から、相手の気持ちをもっと考えてほしいという思いを標語に込めた。「この標語を見て、少しでもいじめについて考えてくれる人が増えたら」と話す。
同コンテストには全国から12万件を超える応募があり、最優秀賞には14点が選ばれた。オリジナルポスターに最優秀賞の標語を掲載し、各学校に配布する。
【200年4月16日 佐賀新聞】
【写真左】「明るい笑いがあふれる学級が好き」と話す坂本早紀さん(明倫小3年)
【写真右】相手の気持ちを考えてほしいという思いを標語に込めた福山景斗君(香楠中3年)

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