読者から下記のようなメッセージをいただきました。これが現実です。by HM
職員室と言えば入りにくい雰囲気があるが、その実態は凄い!! 管理職として教頭は一番奥の座席を陣取る。ここ点は民間企業と変わらない。ところが各学校により差こそあれ、学年単位での座席指定となる。教員は当然良席の奪い合いである。大変醜い争いが展開する。窓側を背にするしないで揉める。そこで登場するのは分会長と言われる「日教組」の校内の責任者やその下で命令を受けた各学年主任なのである。
そこには個人の希望はまったく受け入れられない。組合のやりやすい座席が設定される。まれに文句を言ったものなら、組合員の多数の教員から呼び出され大勢で脅迫まがいの注意を受ける。もちろん子供(生徒)の指導方法や授業の方法でも揉める。この件も組合の教員の意向が反映する。それに反した行為はまた組合員の多数の教員から呼び出され大勢で脅迫まがいの注意を受ける。
業者との学用品から写真、修学旅行等々は業者との交渉役は決まって「日教組」の組合の教員である。ある日学校の親睦旅行に出かけるとビール2ケースと日本酒が会席上の床の間に○○旅行社 「○○学校 様ご一同へ」 こんなことは珍しいことではない。管理職試験を受けるための正式な証明写真もお金を支払おうとすれば逆に写真屋は困った顔をされてしまう。教科書から補助教材類も係りは組合の教員である。不思議に思いながら年月は経過し、組合が崩壊すると比例して正常化してきたように思う。
職員のいじめは現在の子供の「いじめ事件」と同じような事が職員室で起こっている。そのため教職を去る。本来子供のために努力された教員が多い。特に私のように「組合に加入しない教員」・・・非組合員と呼ばれる。新任や講師の教員はこの「組合への強制的な加入」に屈して、辞めていく教員も見た。そこには確実に教員による教員へのいじめが存在していた。by Yoshida
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あいさん 「最近、いろんな形でいじめの相談を受けるシステムがで きてきたよね」
みつくん 「うん。この前、テレビ見てたら、総理府のいじめ相談の広告があった。
予想したより、生徒たちの目線、ちゃんとつかんでるとおもったよ」
あいさん 「文部科学省にね、中等教育局というのがあるの」
みつくん 「はじめて聞くよ」
あいさん 「うん。なにやってるとこか、ぜーんぜん知らなかったんだけど、
二月に【いじめ相談ダイヤル】を作ったんだって」
みつくん 「そういう【いじめ相談】の電話って、
あれこれあるから、どこに電話していいか、わからないよ。
でも、どこかに、つながる、ということが大事なのかな」
あいさん 「そうよ。
そこがね、調べたんだけど、
最初の月には5722件だった相談が、翌月三月には1万2688件に増えたんだって」
みつくん 「倍以上ってことか」
あいかん 「うん。やっぱり、みんな、相談にのってくれるところを求めているのかな」
みつくん 「でもさ、それ、全部こどもからの相談なの?」
あいさん 「いやー。なんか、クレームみたいなのも、あるそうよ」
みつくん 「クレームって、どんな?」
あいさん 「さーぁ? そこまでは書いてなかったなー」
みつくん 「ねぇ、そういう相談じゃない電話がかかっていると、本当にかけたい子がかけたと き、ちゃんと、つながるの?」
あいさん 「それがね。二ヶ月で1万8410件の電話があったんだけど、それ以外にね、
『話し中』でつながらなかったのが3637件あるんだって。」
みつくん 「そーか。クレームとかは、別の電話にかけるべきだよ。
いっぺんかけて、つながらないと、もいっぺんかけるのって、結構、力いるしさ」
あいさん 「そうなのよ。
実はね、『呼び出し中』に切っちゃった電話が6006件もあるんだって」
みつくん 「そんなにあるんだ」
あいさん 「つながるまで、何度か、かけ直している子も多いと思うけど、」
みつくん 「そうだよ。声を出すまでって、けっこう、勇気がいるもんな」
あいさん 「そうね。声って、案外、話す人の気持ちが正直にでちゃうから、
相談を受ける人達も、いろいろ心がけていることとか、あるんだろうな」
みつくん 「うん。ただはいはいって聞けばいい、ってもんでもないしね」
あいさん 「それでもね、いい報告もあるの」
みつくん 「なに、なに」
あいさん 「不登校の中学生がね、この電話で相談をして、学校に行ける ようになったんだって」
みつくん 「それは、よかった。そういう、いい効果も、たくさんでるといいね」
あいさん 「そうよね。文科省は、これからも、そういう事例を、まとめていくそうよ」
みつくん 「文科省だけじゃなく、民間も、がんばっているようだから、
きっと、いい効果がもっともっとあらわれてくるよ」
あいさん 「うん。いじめなんかで、つぶれないでほしい。
きちんと、受け止める、おとなたちがたくさんいるんだってこと、
ちゃんとこどもたちにつたえてあげたいよね」
みつくん 「うん。信じていいおとなたちが、たくさんいるんだよって、教えてあげたいね」
特派員 のはら のりこ