◇ 代表メッセージ (2018年6月) ◇◆ 教師には人格者であることが求められる ◇◆ 

180609 あじさい

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 教師には人格者であることが求められる ◇◆


6日、近畿、東海、関東甲信地方も梅雨に入りました。
子供たちも雨の中をぬれながら登校していました。

さて、世間では、組織の体面を守るために、真実を覆い隠そうとする事件が相次いでいますね。
いじめ問題でも、神戸で、市教委と学校長によるいじめ隠蔽が明らかになるという事件が起きています。

2016年に神戸の中3女子生徒が自殺した事件で、「いじめられていた」 という他の生徒からの聞き取りした調査メモを、市教委の首席指導主事が学校側に指示して隠蔽していたと、市教委が3日に公表しました。
当時、校長は 「メモは存在しない」 と説明し、第三者委員会や裁判所に対しても提出していませんでした。
市教委は関係者の処分を検討し、新たな調査委を立ち上げる意向を表明しています。

今回、明らかになったのはそれだけではありません。
実は、2017年の8月には新しい校長から、メモが存在することが市教委に連絡されていたのです。
その現校長が今年の3月に再度、報告して、市教委は4月に遺族に謝罪したというのです。
またその後の報道によると、学年団教員の9人、および校長、教頭、スクールカウンセラー、派遣されていた市教委の指導主事を含めた席上で、メモのコピーが配布され、聞き取った教員から説明があったことが判りました。
それだけではありません。
8月の現校長の報告を受けて、前教育長も把握していたのに何らの指示もしていなかったのです。
他にも課長、部長も把握していたと報道されていますが、この姿勢にはあきれるしかありません。
まさに学校、教育委員会をあげて組織ぐるみの隠蔽という図式が浮かんできます。

今の校長が繰り返し訴えなければ、この事実は闇に葬られていたことと考えられます。

組織を守るという考え方も、場合によっては大切な考え方になることもあります。
しかし、そのために隠蔽を正当化することがあって良いはずがありませんし、隠蔽は、組織を守るどころか、組織そのものを破壊する行為となります。
「モラルなど守らなくてよい」、「犯罪を犯してもかまわない」、「手段も選ばない」 というのでは本末転倒、世の中そのものがおかしくなってしまいます。
社会の一員として、個人においても組織においても、「社会に貢献する」 という考え方を失ってしまったら、存在する意味などなくなると思うのです。

ましてや 「教師」 という職業には、一般の会社員よりも一層、強く 「高潔さ」 や 「人格、品格」 が求められるものなのです。
子供たちを教え導くという崇高な仕事に付随するものだと言えるのではないでしょうか。
先生は子供たちに「うそをつくな。正直になりなさい」と指導します。
その教師が 「うそをつく」、「事実を隠す」、これはだめでしょう。

文科省は、「教師の役割」 について、
「教員に求められる資質能力について 1.教員に求められる資質能力」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/old_chukyo/old_shokuin_index/toushin/attach/1315387.htm) では、
「学校教育の直接の担い手である教員の活動は、人間の心身の発達にかかわるものであり、幼児・児童・生徒の人格形成に大きな影響を及ぼすものである。」
と明記されています。
同ページには 「教員の職務から必然的に求められる資質能力」 として以下の三点が挙げられています。

1. 幼児・児童・生徒や教育の在り方に関する適切な理解
2. 教職に対する愛着、誇り、一体感
3. 教科指導、生徒指導等のための知識、技能及び態度

結局、「教師として誇りや使命感を片時も忘れない」 ことが教師を教師あらしめているのではないでしょうか。
その奥には、子供たちへの深い愛の心があるからこそ「私は教師です」と胸を張って言えるのです。

先生方の中には負担に感じられる方もいらっしゃるでしょうが、子供たちは 「先生の背中」 を見ながら育っていきます。
大人になった今でも、素晴らしい教師との出会いは心に強く残っているものです。
是非とも子供たちの期待に応えてあげていただけたらありがたく思います。
やはり、隠蔽を主導する教育委員会、隠蔽する校長、荷担する教員は、教師としての資格を 「自ら投げ捨てた」 と言えるのではないでしょうか。

私たちが永年、訴えておりますように、こんな教師は懲戒すべきです。
それは言葉だけでなく、具体的に法制化して、国としての態度を明確にしなければなりません。
そのためにも 「いじめ防止対策推進法」 を改訂し、教師に対する処罰、懲戒規定を盛り込む必要があると思っています。
私たちは 「頑張っている先生」 や 「熱意ある先生」、「いじめを解決できる先生」 には大変お世話になっています。
そのような素晴らしい先生もたくさんいらっしゃいます。
この先生方を応援するためにも必要な法整備であると思っています。

6月、いじめが起こりやすい時期です。
不安に感じましたら、早めにご相談いただければと存じます。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
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[ 2018/06/09 10:25 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2018年5月) ◇◆ 心に寄り添う ◇◆ 

180503 千葉県の中学校
【写真】 千葉県の中学校

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 心に寄り添う ◇◆


昨日2日は、ゴールデンウィークでも子供たちにとっては平日、通常授業です。
千葉県の中学校に行ってまいりました。
学校まで、googleでは駅から 1.6km弱と出てきましたし、バスも朝と夕にしか停車しないとのことなので歩いてみました。
しかし、歩き始めたのはいいのですが、なかなか到着しないのです。
結局、校門までは30分近くかかり、しかも、かなり坂をあがった見晴らしの良い立地、「ええっ、歩いてきたんですか」とかなり驚かれてしまいました。
小高い丘の上に建てられた学校で開校して30年も経ったとは思えないほどのきれいな中学校でした。
子供たちはすれ違えば 「こんにちはぁ」 と明るいあいさつをしてくれる子たちでした。


180503 学校までの道
【写真】 学校まで坂道を上がっていきました。

講演の準備中に、マイクから音がでないというハプニングが起きました。
担当の先生が 「音響がわかる人間、つれてきます」 と体育館を出てゆきました。
たいていの学校では、音響施設の調子が悪いと、理科の先生とか機械が得意な先生が現れるものですが、なんと登場してきたのは女子生徒3人。
体育館の入口に現れた時には、時間より早く集合した生徒だと思ったのですが、この子たちが機械を直しにきたのです。訊けば放送委員会だと言います。
この中学校が行っている、自主性、そして子供たちに自信をつけさせようという取組みの現れなのでしょう。
学校づくりの姿勢を垣間見た一瞬でした。
後で伺うと、この学校であっても、数年前は 「荒れた学校」 の一つだったとのことですが、現在の様子からはとても想像できません。

子供たちをどのような人間に育てていくのか、それには周囲にどんな大人がいるかに大きく関係しています。
元気な子もいれば、静かな子もいます。
さらには不登校の子もいますし、障害を持ちながら学校に通っている子もいます。
一方で、実の両親が自分の子を虐待したり、死亡させるなどの耳にしたくないような事件が跡を絶ちません。
まずは教師、保護者、大人である私たち自身が 「子供たちをどのように見ていくのか」、
あるいは 「どのように見るべきなのか」 ということへの意識を高めていく必要があるのではないかと思います。


180503 ポスター
【写真】 映画 『心に寄りそう。』 ポスター

5月5日(土・祝)に公開されるドキュメンタリー映画があります。
この映画 『心に寄り添う。』 では障害を持ちながら懸命に生きている子や、不登校から脱出しようとしている子たちがスクリーンを通して 「何か」 を訴えてきます。
その子たちと真摯に向き合おうとする学生たちの姿。
遙か昔に味わったなんとなく、気恥ずかしさを思い出すような映画。
私もお声がけいただいて、学生さんからのインタビューを受けました。
お心遣いいただいて、スクリーンにも登場させていただきました。
この映画を通して、私たちは 「子供たちを見守る目」、「子供たちに寄り添う自分」 を見つけることができるのではないかと思います。
ぜひ、劇場に足を運んでいただけたら幸いです。

==========
映画『心に寄り添う。』
監督:宇井 孝司、松本 弘司
出演:希島 凜 小林 裕美 藤本 明徳 三浦 義晃 他 子供たち
製作:ARI Production
公開:5月5日(土)~5月11日(金)
ヒューマントラストシネマ渋谷
シネ・リーブル梅田

映画 「心に寄り添う。」 公式サイト

http://aripro.co.jp/products/kokoro-yorisou/
==========

ゴールデンウィークも終わりに近づいてしまいました。
例年のいじめ相談から言えば、このゴールデンウィークを過ぎたあたりからいじめが多くなってきます。
いじめは芽の内に摘み取ることが効果的です。
早めのご相談をお待ちしております。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

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[ 2018/05/03 16:50 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2018年4月) ◇◆ 四月 重要な時 ◇◆ 

180418 桜とメジロ

◇ 代表メッセージ ◇
◇◆ 四月 重要な時 ◇◆


桜はおわってしまいましたが、月曜日、駅に向かうに途中にある中学校の入り口には、大きな 「入学式」 という看板が立っていました。
今年も、新しい年度、新しい学年、そして新しい出会いの時がはじまりました。

相談を受けていた高校生から、始業式の晩に電話がはいってきました。
一日目からトラブルかなと思ったのですが、「仲違いしていた子と普通に話せた。うれしい」 という話。
子供たちを見ていると、ちょっとしたことでトラブルを起こし、また、ちょっとしたことで仲直りする姿を目にします。
不器用さを持ちながらも、柔軟な感性をも合わせ持っている、そんな姿に不思議さを感じます。

この4月、いじめ問題にとっては重要な「時」です。
いじめが多発するようなクラスになるか、規範意識に基づき活発な「良いクラス」になるかという天王山と言える時期がきています。

良いクラスにするための方法を、つきつめれば「生徒に自覚させる」以外にないと思います。
本人たちがやる気にならなければ何事もなしとげられません。

子供たちの自覚を促す主役は、「担任の先生」です。
教師が子供たちに与えるのは「明確なルール」の提示、と「自主性」を引き出してあげることです。
これが「いじめ防止」の基礎部分です。

先生たちからよく聞く話があります。
先日お会いした中学校の先生も
「4月を失敗するとたいへんなことになるんですよ。特に一日目に投げかける言葉が重要です。この時に 『いじめは絶対にゆるしません』と言っておくことがいじめの対処の基本です」
と話してくださいました。
一人の先生だけではありません。何人もの先生方から同じ言葉を伺いました。
保護者としても、この機会に「学校でのルール」について話してみることも良いのではないかと思います。
ちなみに、アメリカの学校でも「クラス ルール」を教室の前に貼り出すクラスが数多くあります。
一例を紹介します。
(ネットで「classroom rules」と検索すると様々なポスターが出てきますのでお時間があれば御覧ください)
-----------------
a. いじめ行為をやめよう
b. 被害者を助けよう
c. いじめ行為を見逃さない
d. 学校の規則を守ろう
e. いじめを見たら止める勇気を出そう
-----------------

もう一点として「自主性を引き出す」ことでいじめに対処している先生もいます。
クラスでの話し合いを通して、「いじめの芽をつみとる」ことと、さらに、いじめのない状態を「持続」し続ける工夫を促すようにクラスを導いています。
教師自身は、あくまでもアドバイザーとして、生徒に主役意識をもたせ、生徒たちが自分で発案し、自分たちで運営していくように持っていく、このようにしている先生方もいます。

道徳の教科化もはじまりましたが、どのように心を成長させるかということを考え、「いじめをするか、いじめをしないか」の分かれ道に立った時、「私はいじめをしない」という選択肢を選び取れる子供たちが増やしていきたいと思います。

新しい学年が始まったばかりで、まだいじめは少ない状況ですが、早々にいじめが起きる場合もあります。
気にかかることがございましたら、ご遠慮無くご相談ください。

尚、事務所を移転することをお伝えいたしましたが、ようやく電話番号も決まり、本格的にスタートすることとなりました。
今までの電話番号 (03-5719-2170) でもつながりますが、
新しい電話番号 (03-5544-8989) でご連絡いただければ幸いです。
下記に移転先の住所、電話番号をお知らせいたします。

----------------------------------------------------
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〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-14 8階 (BOOKS FUTURE 上)
TEL 03-5544-8989  FAX 03-5797-7479
----------------------------------------------------

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[ 2018/04/13 22:39 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(1)

◇ 代表メッセージ (2018年3月) ◇◆ 変わらざるを得なくなってきている教育現場 ◇◆ 

180329 桜と虹

◇ 代表メッセージ ◇
変わらざるを得なくなってきている教育現場


今年度も残りわずかとなりました。
桜も開花し、多くの子供たちも4月からは、新しい生活が始まるこの時期、期待と不安の中で春休みを迎えていることだろうと思います。

ここ1ヶ月ほどで、新聞が1件と、テレビが2件、3件の取材の申込みをいただきました。
いずれも地元の方の意見を伺いたいとのことで、各地域で長年、いじめ問題に取り組んでいただいているサポーター、協力者の方にインタビューに応じていただきました。

いじめに関して、メディアの問題意識が高まってきているように感じます。
具体的には 「いじめによる自殺」 ではない事件であっても、大きく取り扱っていただけるようになってきたようです。

例えば、埼玉県川口市の市立中学で、男子生徒が不登校となっている事件では、第三者調査委員会が、「いじめが原因と認めた」をと報道されています。
生徒は自傷行為もするほどの状況にあり、文科省や県教委から再三指導されていたにもかかわらず、学校や市教委は適切な措置を取らなかったというものです。

また、神奈川県茅ヶ崎市の小4年の男子が、いじめによって不登校になっている問題では、市教育委が、担任が虚偽の説明をしていたと報告を受けたにもかかわらず、調査を担当する第三者委員会に伝えていなかったことが報道されています。
この事件では、担任が 「見て見ぬふり」 したこと、「注意するのが面倒になった」 とのとんでもない弁明をしていることが明らかになりました。

今、一般社会の常識から逸脱した教育現場独自の慣習に対して、「NO」 が突きつけられていると言えます。
この背景には、いじめ被害者やその保護者が泣き寝入りしなくなってきたことや、問題をおおやけにしようとする意識が高まったことがあると思います。

そのような状況の中、総務省の行政評価局の発表には興味深いものがあります。
いじめの定義を巡り全国の公立小中高249校を抽出して調べた結果、24%に当たる59校が法律の定義よりも狭く解釈していたという調査結果がでました。
「行為が続いている」 「集団的」 といった独自の基準を加えていたのです。
いじめを見逃したり、深刻な事態を招いたりする恐れがあるため、同省は文部科学省に改善を勧告したという内容です。

広島市で昨年7月に起きた中3女子の自殺事件でも、学校の認識は 「いじめ」 ではなく 「いじり」 だったということが、先月報道されています。
国の基準ではなく、独自の基準でいじめかどうかを判断している学校が跡をたちません。
子供たちが 「いじめられている」 と訴えたならば、そこに 「いじめがある」 と捉えるのが、いじめ防止対策推進法の精神です。
文科省の発表している 「いじめ認知件数」 は32万件程度ですが、実際には、100万件をゆうに超えるものだと推測されます。
国の基準をそのままに報告すれば、500万件程度のいじめ認知件数が報告されてもおかしくはないと言えます。

「いじめ認知件数のうそ」 については私たちも10年も前から指摘していましたが、今回、他省庁から改めて指摘されたわけです。
文科省も今まで、知っていながら改善してこなかったわけですから、襟を正して、「いじめ認知件数」 の正確性を期していただきたいものです。

一般社会の常識から逸脱した教育現場独自の慣習に対して、今、「NO」 が突きつけられているのです。
先週、こんなメールをいただきました。

★★★
先日要望書の期日の件ではお返事いただきまして、有難うございました。
最後の対策防止等の提示のみを7日に変更しまして、火曜日に担任の先生と校長先生にお手紙をお渡ししてきました。
午前中に校長先生よりお電話があり、加害生徒から息子へ謝罪がありました。 
保護者への連絡もしていただきました。
息子としましては謝罪してもらった事により気持ちも随分軽くなったようで、今後はやらないで欲しい、僕のような気持ちになるような生徒を作らないで欲しいと言うような事を学校で加害生徒に話したそうです。
1日で解決出来た事に驚いており、校長先生はじめ、学年主任の先生など沢山の先生にご協力頂けたことに大変感謝しています。
★★★

「いじめは一日で解決できる」、学校にはこのぐらいの力量があります。
ただ、一校、一校を見れば、いじめに真摯に向き合っている学校が増えてきているように感じます。
私たちが活動を始めた10年前に比べて、先生方の若返りが進み、いじめに関する対応の仕方が変わってきていることも大きな要因だと思います。
また、マスコミによる報道に接することで、「隠蔽しても良いことがない。大変な問題を引き起こすだけだ」 ということも認識されつつあるのでしょう。
「いじめ問題」 は異常事態です。
学校が正常化するように心から祈っています。
そのためにも、一つ一つのいじめ問題を解決していきたい、私たちは考えております。

最後になりましたが、私たちいじめから子供を守ろうネットワークも、東京都港区赤坂に事務所を移転することとなり、新たな出発の時を迎えました。
事務所での面談をご希望の方は、ご遠慮無くお申し出いただければ幸いです。
心機一転すると共に、初心にもどってこの新しい事務所から出発してまいりたいと思います。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
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[ 2018/03/28 17:27 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)