◇代表メッセージ (2017年6月) ◆◇ 子供のスマホを覗いたら、いじめを見つけてしまった! ◇◆ 

170609 あじさい

◇代表メッセージ◇
◆◇ 子供のスマホを覗いたら、いじめを見つけてしまった! ◇◆


梅雨の季節になりました。しばらくは重苦しい天気が続きそうです。

この6月は、いじめが多くなってくる時期でもあります。
昨日、事務所に 「息子のスマホに、友だちからひどいメッセージが入っていた」 という相談が入りました。
SNSを使ったいじめです。「SNSいじめ」 と呼んでいいと思いますが、私たちのところに来る相談の殆どは 「LINEいじめ」 です。それ以外にも、twitter、掲示板、facebook、instagramなどでもいじめが起きています。

対処法としては、相手が見知らぬ全くの他人からの誹謗中傷でしたら、アカウントを削除してしまうのが、一番簡単で、最も早く解決します。
しかし、子供たちの 「SNSいじめ」 は、ネットの中で起きているわけではありません。
大半は、リアル、つまり現実の友達関係、クラスとか学校とかで 「相手が分かる関係」 の中で起きています。
従って、いじめの対処方法は、原則、「学校に相談する」 ことで解決します。
より詳しくは、ホームページ (注1)、もしくは書籍 (注2) を参考にしていただければと思います。

さて、今回は、「親がSNSいじめを見つけた」 という場合の対応について考えてみたいと思います。

保護者が 「頭が痛い」 と感じるのは、親が発見したスマホの中のいじめを、「親子関係を傷つけないように、いじめられていることに気付いたよ」 と伝える方法だと思います。
なぜ悩むのかと言えば、「黙ってスマホを見た」 ということに負い目を感じてしまうことが多いからだとも言えます。
さらに、「スマホ読んだよ」 と言えば子供がキレて、「うるせー。なんで、勝手に読んでんだよ」 と怒り出すことが予測できてしまうためになかなか言い出せないということもありますね。
こうなってしまうと、いじめの話は全くできなくなってしまいます。日を改めて、話そうと思うのですが、一度こじれると、お互いに話題にしにくくなるのが一般的です。しかし、その間にも、いじめは進行して行くのです。

では、こうならないようにするために、いくつかの提案をしたいと思います。
一点目は、正論ですが、実際には難しい方法です。それは、
「私が、スマホを見てもいいようにしておくこと。この約束を守るならスマホの料金、払うよ」
と子供と約束しておくことです。加えて時折、確認することも忘れてはなりません。これができていたら、
「スマホ見たけど、もしかして、いじめられてる?」
と簡単に切り出せます。
でも、これができる家庭はそう多くありません。思春期の子供たちは独立心が芽生えますので特に難しくなります。

では、二点目としては、「子供にスマホを見た」 と言えない場合の提案です。
最良なのは 「本人から話させる」 ことです。これが一番です。
本人が 「話したくなる」 ように持っていくことができたら最高の対応と言えます。ここは親の腕の見せ所、工夫のしどころと言えます。

より話しやすくするために、「話のきっかけ」 を、振ってみましょう。
新聞やテレビのいじめ問題を振ってみる、あるいは単に学校や友だちの近況などを振ってみることで、話のきっかけになることがあります。
私たちのところにあった相談では、
「学校から帰ってきて、すぐ部屋で泣いていて。理由を聞いたら、息子が話してくれたんです」
あるいは、
「娘が一晩中、LINEしていて。問いただしたらいじめられているとのことでした」
など、子供の様子をきっかけにして、いじめを告白してくれることがあります。
ですから、
「昨日、スマホ、あまりいじってなかったね。どうしたの?」、
「近頃、おかしいよ。朝、つらそうだし。何かあった?」、
あるいは、
「○○ちゃんのお母さんが電話してきてね、あんたのこと心配してたんだよ。」
などの切り出し方も良いと思います。
「ちょっとうまく行っていない」 と言い出したら、しめたもの。
さらに、状況によっては、実際に、学校に様子を見に行くことも考えてみてください。
学校に行ってきて
「今日、学校に行ってきたんだ。あなたいじめられてるよね。わかるよ」
ここまで言えば、何らかの答えはでてくると思います。

そして、三点目。
緊急を要するような時には、反発されることを覚悟の上で、ぶつけなければならない時もあることを知っておいていただきたいと思います。
いじめによって、精神的に不安定になったり、身体の不調を訴えるような時が、その時です。すぐにでも対処し、子供に安心感を与えなくてはなりません。
ですから、「ごめん。心配だったからスマホを見たよ」 と思いきって打ち明けて下さい。
さらには、「あなたは悪くない。学校休んでもいいから」 などの言葉をかけて、親が 『絶対に守る』 という姿勢を示してあげてください。
追い詰められているような時には、「スマホを見られた」 ということでの反発よりも、「助けてもらえる」 という安心感の方が先に立つものです。

「SNSいじめ」 は、ある意味で 「未知なるものへの恐怖」 を伴っています。
よくわからない、知らないということで恐怖心が倍加してしまいます。
ですから、子供たちがよく使っているアプリについては保護者も概要を知っておくようにすることが大切です。一度は使ってみて下さい。
大半の保護者の皆様は、すでにSNSを使っていることとは思いますが、まだの方は、まずはLINEを使ってお子さんとメッセージを交換できるようになっていただきたいと思います。
併せて、スクリーンショット(画面の画像) の撮り方を身につけておいていただきたいと思います。何か起きた時には、この画像データが、いじめの証拠として使えます。

なにかお困りのことがありましたら、ご遠慮無くご相談ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

(注1) ホームページ 「いじめ解決方法」
http://mamoro.org/solution

(注2) 参考書籍
「いじめは犯罪!絶対にゆるさない!いじめに悩むこどもたち、お母さんたちへ」 井澤一明著 (青林堂刊)

井澤一明ブログ:
http://ameblo.jp/kzizawa/
Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawa
Twitter: @kzizawa

 

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[ 2017/06/07 22:00 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2017年5月) ◆◇ 教員が子供のことを考える ◇◆ 

170513 かきつばた

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 教員が子供のことを考える ◇◆


ゴールデンウィークが終わりました。
中間テストが迫っていますが、授業も落ち着き、子供たちも新しいクラスに慣れてきた頃です。
あわせて、いじめ相談が増えてくる時期でもあります。

さて、4月28日に文部科学省が2016年度の 「教員勤務実態調査結果」 を公表しています。
報道によると、中学校教員の57・7%が国の過労死ラインに相当する 「週60時間以上」 の勤務をしていることが明らかになりました。小学校教員でも33・5%という数字となりました。
10年も前の2006年当時でさえ、「教員が子供と向き合う時間や生徒のことを考える時間が減った」 と言われていたものです。
それが私たちが活動をはじめた2006年に比べて、中学校では、1ヶ月の残業時間が20時間以上も増え、平均で93時間以上もの残業をこなしているとのこと。
しかも教員は、昼食時でさえ子供たちを見守らなくてはならず、実質的には 「休憩時間が存在しない」 という過酷な勤務体系となっていることも知られています。

このような状況が、いじめに対して立ち向うエネルギーを教師から奪っているのかもしれません。
先月、4月26日には仙台市で中2男子生徒が自殺し、5月5日の早朝、埼玉県川口市において中3女子生徒が死亡するという自殺事件が相次いでいます。
残念ですが、いじめが起きていた可能性が高いようです。

特に仙台市は、2014年9月の中1男子、続いて2016年2月にも中2男子と相次いで自殺事件が起きています。
その都度、学校、教育委員会の対応のまずさ、ひどさが問題として指摘され続けています。

今回も仙台市教委は、「いじめはなかった」 と会見した4日後に、突然、「いじめはあった」 と認めたのです。
河北新報の記事を下記に引用いたします。

------------------
曖昧にしていたいじめの有無は、わずか数日で 「ない」 から 「ある 」に一変。(略)
見解の修正・撤回に影響したのは文部科学省の意向だ。文科省は1、2の両日、市教委に対し、今回の問題をいじめ防止対策推進法が定める 「重大事態」 と捉えるよう指導。
市教委は2日、今後は重大事態として調査を進める方針を決めた。
市教委幹部は29日の会見で当面、一般的な自殺事案として扱う方針を強調したが、文科省の指導で1日に 「重大事態と同等」(佐藤正幸市教育局次長)と転換。2日には完全に軌道修正した。
------------------
文科省が何も言わなければ、いまだに 「いじめはなかった」 といい続けていたかもしれません。文科省の指導は当然のことであり適切であったと思います。
その後の報道では、昨年の6月には、本人がいじめを訴えていたことが判明しています。
いじめのアンケートにもいじめられていると回答していたというものです。
また、学校も両者の指導に当たったことが報道されています。
つまり、「知らなかった」 はずはありません。
必ず明らかになる事実を隠そうとするとは、あまりにもお粗末です。

遺族や無くなった生徒への冒涜的な行為だと言わずにはいられません。
仙台市は、事件のたびに対応を強化することを繰り返し表明してきたのですが、体質改善には至っていなかったのです。
なによりも 「組織を守るため」 という閉鎖的思考が優先されているのです。

先日、講演に伺った学校の校長先生はこの会見についていきどおっておりました。
「まだ、こんなことをしているとは信じられません。
確かに昔はこのようなところがありましたが、今の時代、こんな対応はどこでもしませんよ」
同じ、教員としての恥ずかしさや怒りが込められた言葉だったように思います。
学校は今、いじめの事実に正直に向き合う姿勢を有しているかどうかが、問われています。

冒頭の 「過労死レベル」 の残業に追われている先生たちの 「教師は忙しい」、「教師は残業代もつかずに頑張ってるんだ」 という言葉は理解はできます。
でもそれは、いじめや不登校の前では、理由になりません。
「忙しくて子供を見れない」 のであれば、子供を見られるようにしなくてはならないのです。
文科省、教育委員会が一丸となって教師の業務時間の改善と教師の意識改革に、早急に手を付けなくてはなりません。
いつまでもほっておくべき問題では、絶対にありません。

5月、子供たちのトラブルが起きやすい季節です。
よくお子さんの言動や行動を見守ってあげていただきたいと思います。
何か、気になることがございましたら、ご遠慮無くご相談ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
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[ 2017/05/10 23:00 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2017年 4月) ◇◆ 教育は自由であるべきだ ◇◆ 

170411 桜

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 教育は自由であるべきだ ◇◆


4月、桜が満開です。
入学式、始業式が始まり、希望にあふれる新年度がはじまりました。

しかし残念ですが、学校に通えない子たちも数多くいます。
この子達の支援を目的にした法律、「教育機会確保法」 が昨年末に成立し、2月から施行されています。この法律は、「不登校の子の支援」を目的に議員立法によって制定されました。

主な内容としては、
・全ての子供が安心して教育を受けられる学校環境の確保
・不登校の子の学習支援の必要性
・「不登校特例校」、「教育支援センター」 の整備に向け必要な措置を講ずる
・休養の必要性を認める
・フリースクールなどの情報を提供する
・戦後の混乱で義務教育を修了できなかった人などへの就学機会の提供
などが盛り込まれています。
この法律は 「理念法」 であり、具体的な中身はこれからです。

当初、自宅学習や、フリースクールなど学校外での学習を 「義務教育として認める」 という制度も検討されていたことが話題になりました。
しかし、「学校に行かないことを安易に認めるべきではない」、「学校教育の根本を揺るがす」、「不登校を助長する」 等々の反対意見が相次いだために、「学校外の学習で義務教育と認める」 という案は削除されたと報道されています。

とはいえ、現実には、法律が制定される以前から、学校が認めればフリースクールは 「出席扱い」 になり、「卒業」 できます。
従って、この法律の制定によって 「フリースクール」 の実際上の 「義務教育認定」 がより進むことが予測されます。
そうであるならば、渡部昇一先生が提言していたように 「塾を学校」 と認めても良いのではないかと思います。
そうなれば、学校と塾の競争がより鮮明になり、公立学校も 「いじめ問題」 に対処せざるを得ない状況になるでしょう。
「いじめを止めない」、「いじめを放ったらかし」 にする学校より 「塾」 に通わせたほうが、学力もつく、「不登校」 にもならないし、安心もできる、となれば塾がさらに人気を集めることになります。
子供たちも 「ダブルスクール」 に通う必要もなくなり、「塾」 に一本化できます。
「塾」 が学校よりも優位な立場になりそうですが、ここまでくれば公立の学校、つまり文科省もほっておけなくなるはずです。
「教育の自由化」 が進み、それぞれの子に適した学校に進めるようになることは、日本の未来のためにも有効ではないかと思います。

日本の教師は守られ過ぎています。
3月28日、岩手県の矢巾町のいじめ自殺事件に関係した教職員の懲戒処分が公表されました。
校長を減給10分の1 (1カ月)、担任、副校長、1年時の校長を戒告です。
いじめに関する県教委の懲戒処分は初とのことです。
しかし、軽い。
軽すぎるとしか思えません。
あれだけ本人の訴えを無視して自殺にいたったのにもかかわらず、教師は注意されただけです。
さらに、県教委自身については 「処分なし」 です。県教委にも責任はあるはずです。
また、自殺を 「転校した」 と虚偽の告知をした仙台市泉区のいじめ自殺事件でも、校長に戒告、担任を訓告、教頭を口頭厳重注意です。

「身内に甘くなる」 のは、代わりがないからだとも言えます。
せっかく 「教育機会確保法」 ができたのですから、「教育の自由」、「学校を選ぶ自由」 を認めるべきです。
「良い学校」 には生徒も集まります。
「悪い学校」 は淘汰されるべきです。
それが子供たちのためなのです。

本来、学校が休みの時には相談が減るのは例年のことなのですが、今年は春休み中にもかかわらず様々な相談が相次いでいます。
気にかかることがありましたから、ご遠慮無くご相談ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明


 

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[ 2017/04/08 22:00 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2017年 3月) ◇◆ 学校は 「変えよう」 と思えば変わる ◇◆ 

170303 桃と菜の花

◇代表メッセージ◇
◆◇ 学校は 「変えよう」 と思えば変わる ◇◆

春、3月。暖かくなってまいりました。
今月の終わり頃には桜の花を見ることができそうです。
この季節、子供たちも様々に忙しそうです。
今週の月曜日には、
「卒業式だった。先輩とお別れ会しました。寂しい」
こんなメールも入ってきました。

今月は学年末でもあります。
この時期にいじめの相談に来られる方には、「クラス替えを学校にお願いしましょう」 とアドバイスすることが多くなりがちです。
新しい学年を、希望を抱いて迎えられるようにしてあげたいと思っています。

さて、先日、教育委員会にいたことがあるという先生からお話を伺いました。
「2012年に大津のいじめ自殺事件が大きく取り上げられてから、教育委員会の姿勢は大きく変わっています」
「それまでは、いじめを問題にしないための方法、あるいは、裁判になった場合の対処方法などの研修が行われていて、言わば、“いじめはなかったことにする” のが当然という姿勢でした。
でも、今は違います。
いじめは起きて当然という考え方を持っています。
いじめは “起こり得ること” なので、情報は隠さないこと、いじめを解決することに主眼を置くという姿勢です。当然、いじめ認知件数についても正確に報告するようになっています。」

今、少しずつ、教育界が変わりつつあるということだと思います。
しかし、この先生が働いておられる市のような対応はまだまだ少ないのではないかと感じています。
昨日3月2日、横浜の原発いじめ事件についての更なる不手際が報じられています。
横浜市の再発防止を協議した市教育委員会が、議事録を作成せず、録音データも一部消去したというものです。
更に教委の総務課長は 「感性が鈍かったと反省している」 と述べたと東京新聞は伝えています。

「感性が鈍かった」 のではなく、「故意ですよね」 と言いたくなってしまいます。
「いじめ隠しとしてあれだけ報道されても、いまだ “隠蔽体質” から脱却しようとする姿勢がたりないように見えます。
他にも、昨年の仙台中2いじめ自殺事件でも、教師が生徒に対して、LINEの履歴を消去するように指示していたことも分かっています。
私たち保護者としては、「ひどい体質の学校、教育委員会は、証拠隠滅を図る」 ということを知っておかなければならないのが現実です。

いじめ相談を受けていてもよく聞く話です。
「担任に連絡帳を渡したら焼却されました」
「証拠の体操着を捨てられた」
「先生と一緒にいたのに、私は見ていませんと後から言い出したんです」
子供のことよりも組織を守ることが大事だと考えている教師があとをたたないのです。

一方、沖縄県那覇市の小学校の 「いじめの認知件数」 が 1月現在、昨年の 327件から13倍もの 4,338件となっています。
報道によれば、文部科学省がいじめの認知漏れを根絶することを目的とし、いじめの認知件数の多い学校は 「いじめが多い」 のではなく 「いじめを積極的に把握し、解消に向けて取り組んでいる」 と評価するとした方針転換が、大きな理由としてあげられています。
前述した先生のいらっしゃる教育委員会のように 「変えよう」 と思えば変えることができるのです。
「子供たちを守ることが第一である」 という考え方を、教師にも、そして私たち保護者も共通認識とし、徹底していきたいと考えております。

3月は新学年に向けて大切な時です。
何かご不安なことがありましたらすぐにご連絡ください。

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代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
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[ 2017/03/03 10:25 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)