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◇ 代表メッセージ (2018年10月) ◇◆ もう一歩、前へ ◇◆ 

181005 秋の富士

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ もう一歩、前へ ◇◆


10月に入りました。
秋晴れという天気にはなかなかなりませんが、10月ですね。

さて、9月25日に文科省が、「いじめ対策に係る事例集」 を公開したことが報道されました。
47のいじめの具体例を取り上げ、経緯や対応をまとめたもので、ネットでも公開されています。
文科省の 「いじめ防止対策協議会」 の提言を受けて 「初等中等教育局児童生徒課」 が作成したもので、いじめの防止、早期発見、対処などの点で特に優れていると判断した事例や、学校現場において教訓となると判断した事例をまとめ、それぞれを、
1. いじめの定義・認知
2. 学校のいじめ防止基本方針
3. 学校いじめ対策組織
4. いじめの未然防止に係る取組
5. いじめの早期発見
6. いじめへの対処
7. いじめの重大事態
に分類したとのことです。

「どうせ、良いことばかりで先生を褒めまくったお手盛りの事例だろう」という先入観もあったのですが、実際には、ややはしょりすぎた事例もありますが、
「担任は遊びの中の出来事として、報告しなかった」
という正直な話も、掲載されておりますし、学校の対応のまずさも浮き彫りにされている事例もしっかりと記載されています。
文部科学省では、「現にいじめに苦しんでいる子供たちのため、悲惨な事件を二度と繰り返さないために、事例集を効果的に活用し、いじめ対策の一層の充実に取り組んでほしい」 としているとのことで、いじめに対する行政、文科省の姿勢が変化してきていることが感じられます。

この機会に、教師へのいじめに対する責任があることのもう一歩の浸透と、さらに踏み込んだ対応を学校には期待したいところです。

先月には、沖縄で被害者のお父さんと記者会見をしてまいりました。
ご連絡をいただいたのは6月です。
すでにこの段階で、連絡をいただいた後も、お父さんは何度も学校と話し合い、県の私学課にも足を運んでおりました。国会議員の方にも連絡を取り文科省に直接、訴えることもいたしました。
しかしながら、学校との話し合いは遅々として進まず、お子さんの将来を考えて、結局、夏休み中に転校という方法をとることにしました。
この先の展望が開けない中で、やむなく記者会見というかたちでマスコミの協力を仰いだのです。

沖縄タイムス社がとりあげてくれたのですが、沖縄の知事選の影響もあり、やや遅れて今週、記事になりました。
その結果、学校は早急に第三者委員会を設置するということを決定いたしました。

まだ、終わったわけではありませんが、この事件を通して、私たち保護者としては知っておく方が良いかなと感じることが2点あります。
一つは、文部科学省は思ったより 「冷たい」 ということです。
電話を受けた担当者次第のことが結構あるのです。
私たちの扱った相談の中には
「文科省に電話したら丁寧に対応してくれて解決できた」
という相談もかなりあります。
しかし、電話に出た担当者が違うと、残念なことに、
「お話は伺いますが、うちには指導する権限はありません」
と突っぱねられる場合も多いのです。
ただ、文科省の影響力は強いものがありますので、いじめで困ったときには文科省に相談することも頭にいれておくと良いと思います。
文科省としては、保護者はどうしようもなくなって助けを求めているんだということを真摯にうけとめ、しっかりと対応するように省内を徹底していただきたいものです。

もう一点は、「私学」への対応です。
公立の場合は、学校の後ろには市町村の教育委員会があり、その後ろには都道府県の教育委員会が控えています。
ですから、学校が対応しない場合には、教育委員会に相談することで解決されることがほとんどです。
しかし、私立の場合は、学校に 「対応しない」 という態度を取られた場合、相談する先が殆どありません。
教育委員会に相談しても 「管轄外」 とされてしまいますし、議員さんに間に入ってもらうこともできません。
都道府県の私学課が相談にのってくれることもありますが、まれなことです。
したがって、今回のように新聞等のマスコミの方の力を借りなければ話が進まない場合が多いのです。

「いじめ防止対策推進法」 という法律はあるのですが、法律を遵守しない学校があるのです。
つまり、罰則がないことで、いじめに対応しない学校は野放しになってしまっています。
子供たちのためにも、これをそのままにしておいてはいけないと思っています。
私たちは 「いじめ防止対策推進法」 に 「違反した教師への処罰規定」 の制定を求めていますが、組織としての 「学校」 に対しても明確な処罰等の規定を盛込むべきだと考えます。

学校は、文科省の 「いじめ対策に係る事例集」 も公開されたことですから、この沖縄の方の事例に見られる 「先のばし戦略」 など取らないでいただきたいものです。

秋です。読書の秋、文化の秋、スポーツの秋、子供たちにも楽しい季節だと思います。
いじめなんかない秋をおくらせてあげたいものです。
気になることがありましたら、ご遠慮無くご相談いただければ幸いです。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
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[ 2018/10/05 22:07 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2018年9月) ◇◆ いじめと戦う子を応援しよう ◆◇ 

180910 夏花と蝶

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ いじめと戦う子を応援しよう ◇◆


夏休みは終わりましたが、大きな災害が続き、学校に通うことができないでいる子たちもいます。
残念な夏休み明けとなりました。

現在のところ、「休み明けの自殺問題」 は、報道をみるかぎり去年に比べるとかなり少ないようです。
様々な機関やマスコミ等に取り上げていただいたことで、子供たちにも大人たちの思いが伝わったのではないかと思います。

土曜日に、小学4年生の男の子から電話をもらって30分ほど話しました。
「学校にいやな奴がいて、悪口をいいふらされている。しかも、それを信じたクラスの子がからかってくる。月曜の始業式に出たくない」
という内容でした。

内容を以下にまとめてみます。
・加害者とその仲間からは、1年の時にも2年の時にもいじめを受けていたが、3年のときにはクラスを替えてもらったのでいじめられなかった。
・4年になったら全員同じクラスになってしまった。
・その子と一緒になるのがいやなので、中学は受験を考えている。
・仲良しの子はいるが、その子たちにも守ってはもらえない。
・いじめが続くのは耐えられないので、転校も考えている。
・両親も転校については了解した。
・今の担任の先生はいじめについて知っているが、先生にはいじめを止める力がない。

このように、しっかりと自分の将来をみつめながら、冷静にいじめられている状況を分析していることに驚きました。

私からは、
・私から、担任の先生に話をしてあげられること。
・学校と交渉するには、大人、保護者の力が必要なこと。
・小学生で不登校を選ぶと、自力で勉強することはかなり大変な道であること。
・あと半年近くあるので、不登校を選ぶよりは転校の方がいいこと。

本人自身が、転校も視野にいれているので、いじめの相談というより、自分の考えでいいのかどうかという確認のために電話してきたようでした。
最後に、両親と話して結論を出すことと、もう一度、電話をもらうことを約束して電話を切りましたが、しっかりしていて小学4年生というのが信じられないほどでした。

こんなに、しっかりした子であっても、いじめに対して一人で立ち向かうのはほとんど不可能と言っても過言ではありません。
教員が、いじめに介入してくれなければ、いじめが止むことはありません。
私たちは 「いじめを解決した」 と言うことはありますが、実質的には、現場の先生たちが 「解決している」 のです。
私たちは保護者の方にアドバイスしたり、一緒に学校に付き添ったりしながら、学校に対して 「いじめ解決」 を促すことによって解決に導いているのに過ぎないのです。
教師の力が必要なのです。
なんと言っても、いじめが解決されるかどうかは、教師の気概や指導力に左右されます。
保護者から相談されなければ、何もしないで済まそうとする教師までいますので、この先生にやる気になってもらうことが必要です。
そのため 「交渉力」 が重要となるのです。
一人の子を守るためには、保護者、教師、周りの大人が連携することが必要です。
大人がいじめを発見する一番の方法は、子供たち自身が、親や教師にSOSを出すことです。
日頃から、「SOSを出しても怒らないよ。大丈夫なんだよ」 と伝えてあげて欲しいと思いますし、保護者の皆様には、子供たちの変化を見逃さないように見守ってあげて欲しいと思います。

新しい学期が始まりました。
子供たちも様々に変化する季節ともいえます。
気になることがありましたら、ご遠慮無くご相談いただければ幸いです。

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代表 井澤一明

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[ 2018/09/10 20:46 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2018年8月) ◇◆ 伝えたい「天知る 地知る 我知る」 ◇◆ 

180807 ほおずき

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 伝えたい「天知る 地知る 我知る」 ◇◆


猛暑ですね。
日曜日、暑くても近くの運動公園のプールは、大盛況でした。朝の8時には、テントが張られて小学生の大会の準備がすすみ、子どもたちがぞくぞくと集まってきていました。
プールは夏の楽しみの一つですが、今年は、あまりの暑さに閉鎖されてしまう事態が各地で起きています。
ある先生は、「プールの水温が35℃にもなって、もうお風呂なんですよ」と話していましたが、子どもたちには残念な事態でしょう。

日本の夏と言えば、お盆の季節でもありますが、50年近くも前、私の田舎では8月のお盆の頃に「施餓鬼(せがき)」というものがありました。施餓鬼とは、地獄の餓鬼道におちて苦しむ衆生に食事を施して供養する仏教の行事(法会)のことです。
当時、そんなことを知るはずもなく、強制的に子どもたちはお寺に集められ、お墓の掃除をさせられ、意味不明のお経を正座で長時間も聞かされるという苦痛以外のなにものでもない行事でした。
特に「怖かった」と印象に残っているのが、地獄絵を見せられての話でした。体から吹き出る血、奇妙に膨れたお腹、真っ赤な炎の中を鬼に追いかけ回される半裸の亡者や餓鬼の姿。
小学生にとって「死」というものはめちゃくちゃ怖いものでした。その「死」に直結したお寺で「地獄絵図」を見せられ脅されるという、子供からみると、とんでもない行事があったのです。
小学校も中学校も廃校になった現在の田舎では、そんな行事も、もう思い出でしかありませんが、当時は、悪いことをしたら「鬼が来る」、「地獄に落ちる」というのは、「当たり前」のこととして教えられていました。

現代の子どもたちは「あの世なんかない」と思っている子が多いようですが、私の田舎では「あの世」と「この世」はある意味一体化していました。
うちの父もこのような体験をしています。
ある夜、親戚の家を訪ねた帰り道のこと、いつもの道を歩いていたはずなのに、ふと気がつくと、何キロも離れたところにいることに気付きました。父は大慌てで夜道を駆けて家にたどり着くと「狐にだまされた~」と大声で家族に訴えていたものです。
本人は驚いても村では大きな話題にはなりませんでした。
「人魂が飛んでいた」とか「死んだ婆さんが訪ねてきた」、「戦死した叔父が家に入ってきた」とかの話は日常茶飯事なので、村では「へーっ、そうだったか」くらいですまされてしまう程度の話なのです。

そんな伝説や昔話の世界に住んでいたのですが、かといって小学校時代が、「みんな仲良し」というわけでもなく、現代とはかなり違いますが時にはいじめもありましたし、ケンカもありました。
それでも、心の何処かには「悪いことをしたら地獄に堕ちる」という感性を持っていたように思います。

現代の「いじめ問題」が重い理由の一つには「節度がない」という点が挙げられると思います。
「不登校になるまで攻め続ける」、
「精神科に通うまで追い詰める」、
「葬式ごっこ」、
「自殺の練習させる」
目を覆いたくなるような事件が続いています。
それは限度を「知らない」子どもたちというより、「限度が分からない」子どもたちが増えているからだと思うのです。
その背景には、日本に風土に根づいていた「あの世と結びついた価値観」というものが失われていったことも影響しているのではないでしょうか。

仏教だけでなくキリスト教にも天国、地獄や煉獄という考え方がありますし、NHKの「西郷どん」の西郷隆盛が大切にした「敬天愛人」(天を敬い人を愛する)という言葉もありますが、儒教にも「天が見ている」という考え方があります。
「天知る 地知る 我知る 人知る」との言葉もありますが、目に見えない存在が、「必ず見ている」という感覚は、悪いことをしてはいけないという心のブレーキとして働いていたように思います。

結局、道徳やモラルと呼ばれる考え方の背景には、仏教やキリスト教、あるいは儒教と言った考え方が根底にあり、そこから「何が善で、何が悪なのか」という規範が生まれ、何千年にも渡って語り継がれてきたと言えます。
若いお母さんの間で「絵本 地獄」(風濤社)が人気だと聞いています。この絵本を見せると子どもたちが「いい子」になるというのです。

対処療法的にみれば「いじめ解決」は学校に委ねるしかないのが現実です。
学校に見放されたならば、「転校する」か、「学校に行かない」という選択肢をとるしかなくなってしまいます。
しかし、もっと大きな視点で考えた場合には、子どもたちの「心」に訴えていくことがより重要なのだと思います。
そのためには「家庭」や「社会」において、「善なること」、「悪なること」を教えると同時に、なぜ、その考え方が大切なことなのかを伝え続けることが必要だと思います。
そのためには、古い考え方だという方もいらっしゃるとは思いますが、「天国や地獄がある」という考え方は、子どもたちの暴走を抑止する考え方としては効果があるのではないでしょうか。

そして、大人である私たち、親や保護者、教師が、子どもたちのお手本となる生き方を示すことが、何よりも重要なのだと思います。

いじめの相談も夏休みに入って少なくなってきました。
しかしながら、いじめられない状況になっても、いじめにおびえている子もいます。
新学期のことが頭によぎって苦しんでいる子もいます。
何か不安なことがありましたら、ご遠慮無く、ご相談ください。

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代表 井澤一明

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[ 2018/08/07 17:29 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2018年7月) ◇◆ 子どもたちから信頼される 「相談体制」 が求められる ◇◆ 

180709 木洩れ日

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 子どもたちから信頼される 「相談体制」 が求められる ◇◆


夏休みが目前に迫ってまいりました。
私たちのところへの相談も毎日届いています。
高校生が、部活で吊し上げにあって、校長に相談したら
「学校の対応が悪かったので謝罪いたします。」と言ってはくれたのですが、
「加害生徒が心から悪いことをしたと思うかどうかは本人次第ですので、謝罪をするように指導はできません」
と逃げてしまったという相談もきています。
校長が責任を放棄したのでは何事もすすみません。
また、私立の小学校でも
「金、もってこい」、「死ね」 などと脅されたので学校に相談したところ、
「加害生徒とその保護者には伝えました。ただ学校は両者の間には入りませんので」
と謝罪の会も開いてくれないというのです。

責任を放棄し、さらには隠蔽を図る学校が跡を絶ちません。
報道によると、去年、兵庫県多可町で小学5年の女子児童が自殺した問題で、第三者委員会は 「いじめ」 が自殺の要因だったと認定しました。
同委員会は、学校が児童のSOSを見逃し、積極的な関与ができなかったことを指摘すると共に、組織的な対応の重要性を掲げています。
学校側は 「女児からいじめの訴えはなかった」としていたのですが、実際には、女児が4年時のアンケートで3回、「はい 」に○を付けてから消し、「いいえ 」に○を付けた形跡があったことがわかりました。
また、他の児童からもいじめられているとの指摘があったことが判明いたしています。
女児は年2回の 「ストレスチェック」 でも高いストレスへの移行がみられていたとのことです。

第三者委は、学校が表面的な対応にとどまったこと、女児の苦痛をキャッチできなかったと指摘し、要因として、
1. いじめの組織的対応が未整備
2. 前思春期の女子グループの理解不足
3. 学校の統廃合による教職員の多忙
をあげています。
第三者委員会はよくやったと思いますが、学校はSOSを見逃したのではなく、故意に見ようとしなかったとしか思えない内容です。
事実であるなら、学校による組織的隠蔽があったと言わざるを得ません。
学校が隠蔽すればするほど、教員の時間と労力を無駄に消費するだけです。さらに、学校の評判や自治体の評判まで貶めてしまうことになります。

残念な対応をし続ける学校がある一方で、いじめに対する新たな取組みも進み始めています。
同じ兵庫県では通信アプリ 「LINE(ライン)」 を使った無料通話相談を始めています。
「LINE(ライン)」 のサービスを利用し 「友だち登録」 すると専用のアカウントにアクセスでき、無料通話機能を使って精神保健福祉士や臨床心理士らが相談に応じるシステムとのことです。

このSNSを利用したいじめ等の相談機能は、全国的に広がりつつあります。
6月1日には、北陸で初めて、富山県がLINEによるSNSいじめ相談を始めています。
茨城県でも、1月の取手市に続いて牛久市でも、専用アプリ 「STOP it (ストップイット)」 を導入しての相談が開始されました。

しかしながら、相談システムを立ち上げただけでは意味がありません。
保護者の皆様には、この相談体制が本当に機能するようになるかどうかを、見守っていただきたいと思います。
積極的な意見を自治体に対してお伝えいただきたいと思います。

簡単に解決できると言うと語弊があるかもしれませんが、いじめ解決の秘策があります。
電話でも、メールでも、SNSでも構わないのですが、相談を受けた教育委員会が、該当する学校に対して
「そちらの学校の○年○組の○○さんから相談がきました。至急、いじめを対処して、明日までに教育委員会に報告書を提出してください。」
と連絡をするだけで、大抵のいじめは解決するはずです。
なおさら、文科省の 「24時間子供SOSダイヤル」 の電話に入ったものは、「文科省まで報告書を提出すること」 にしたら、学校は本気で取り組むはずです。
そうすれば、「いじめは一日で解決できる」 と私たちが訴えておりますように、まさに 「いじめ解決は一日で足りる」 ということが日本の常識になります。

隠蔽を画策する学校があります。
子どもたちを守りたいという対策もあります。
「いじめ問題」 を解決するためのポイントは、「解決するかどうか」 にかかっています。
何度も繰り返し述べていますが 「早期発見・早期解決」 しなければ意味がないのです。

子どもたちの中に、「あそこに相談したら解決してくれる」 という評判が立てば、電話相談でもSNS相談でも相談する子は増えてきます。
子どもたちからの 「信頼を得ること」、それは 「いじめを解決できる」 という実績を積み上げていくことが必要です。
教師、保護者を中心に大人たちが力を結集して、日本のどの地域においてもいじめを 「解決できる」 ような体制を作り上げていかなければなりません。

さあ、まもなく夏休みです。
夏休みを前にして、いじめを持ち越さないことが大切です。
早めに学校と相談して、夏休み前に解決してあげてください。
不安に思うことがございましたら、ご遠慮無くご相談ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤 一明

井澤一明ブログ:
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[ 2018/07/09 15:04 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)