いじめから子供を守ろう!ネットワーク ブログ 「いじめ隠ぺい」事件簿









荒れる中学 問題の抱え込みは自壊を招く 

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荒れる中学 問題の抱え込みは自壊を招く

 

福岡県田川郡の町立中学校で一部の生徒たちが物を壊したり授業妨害をするなどし、対策に追われた校長、教頭が心労で休職したり、療養するという異常事態になった。今月になり2人が暴力行為法違反容疑で警察に逮捕されたが、ここまで状況を悪化させた要因として、問題を表へ出したがらない教育現場の消極的な体質がまたも露呈した。

 町教育委員会などによると、この学校では昨年から2、3年の男子生徒8人のグループが器物を壊したり、教師への威嚇、徘徊(はいかい)しての授業妨害など暴力的な問題行動を繰り返した。学校は美術準備室に隔離したが、生徒たちはテレビゲーム機や電熱器などをここに持ち込んで飲食や喫煙までし、指導効果はなかった。

 しかし、深刻な状況は校外になかなか知らされなかった。昨年末から断続的に教頭、2月上旬から校長、と相次いで不在となったが、大部分の保護者へ詳しい説明が行われたのは2月。また美術準備室がやり放題のたまり場になっている実態を町教委が知ったのも同月で、知らせたのは学校ではなく保護者という。

 今月14日の卒業式でグループの生徒たちはサングラスをかけたり胸をはだけた姿で周囲を威嚇し、報道陣にも悪態をつき、リポーターのマイクを取って放歌するなどした。

 一昨年来、各地の学校でいじめやそれに伴う自殺が表面化したが、学校が隠したり、教委などに報告していなかった事例が相次いで露呈し、社会問題になった。統計上何年もなかったことになっていたいじめが原因とされる自殺の件数が、調べ直して過去にさかのぼって書き直されるという異常な事態になった。このことは記憶に新しい。

 こうした反省から、問題は隠さず、必要に応じて教委や保護者らの支援も積極的に受け、解決に当たる−−。文部科学省や各教委は各学校にそう呼びかけ、問題の無理な抱え込みはしないよう求めてきたはずだ。

 今回のケースはこの反省が全く生かされていない。そしてこの学校だけの問題でもない。「しょいきれない問題」を抱え込んでいる学校や先生は少なくないはずだ。とりわけ、公立小中学校入学の選択制をとる地域は「学校の評判」を気にしがちといわれる。

 しかし、それを隠したり、とりつくろうことが逆効果であることを今回の事例も証明した。教委も早く本格支援をしていれば事態はここまで悪化はしなかっただろう。例えば、一般に児童・生徒を「出席停止」にすることはためらわれがちだが、その期間の学習支援や指導を学校や教委が連携し、しっかりした姿勢で取り組めば、それは「教育の放棄」ではなく、「教育効果」も望めよう。

 文科省は今回の異常事を検証し、その教訓を全国の学校現場で共有すべきだ。      毎日新聞 

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いじめは「心配」、「克服」の例も中高生と教育関係者ら意見交換 

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いじめは「心配」、「克服」の例も 中高生と教育関係者ら意見交換


いじめ問題の解決に向け、県が進めている「こどもを地域で守り育てる県民運動」の東濃地区推進会議が二十四日、恵那市明智中学校で開かれた。六月に続く二回目の会合で、教育関係者と地元の中高生計約八十人が意見交換などをした。



 運動は、瑞浪市など全国でいじめによる自殺が相次いだのをきっかけに本年度から県内五地域で実施。教諭とPTA、警察などで組織する「小・中・高生徒指導連携強化委員会」と青少年育成指導員らが参加している。




 今回は明智中の道徳の授業を視察したのに続き、同校三年の鈴木愛未さんと中津川市第二中三年の寺嶋彰君が「友達がいたからいじめを克服できた」「あいさつが温かい社会への第一歩」とスピーチ。瑞浪市で自殺した女子生徒が通っていた塾の講師で、若者を支援する民間非営利団体(NPO)を設立した宮嶋健太郎さんも取り組みの内容を発表した。




 この後、生徒と教育関係者らがグループ別に懇談。生徒らは携帯電話のメールや「裏サイト」の現状を説明しながら、「行政の相談窓口に電話をするにも勇気がいる」と率直に語り、「(問題処理に追われる)先生方の心の状態も心配」と気遣う声もあった。




 一方、教育関係者からは「大人への信頼感が薄れている。一人一人が範を示さないと子どもは変わらない」などの意見があった。 (鈴木智行)   中日新聞


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<ネット掲示板>中傷書き込み放置の管理人を書類送検 

<ネット掲示板>中傷書き込み放置の管理人を書類送検 大阪


4月27日13時13分配信  毎日新聞


インターネットの掲示板に書き込まれた女子中学生(13)に対する実名中傷を放置したとして、大阪府警南署は27日、掲示板を管理する大阪市内の材木卸会社役員の男(26)を名誉棄損ほう助の疑いで書類送検したと発表した。


 書き込んだのは、小学校時代に同じ塾に通っていた別の私立中学校の女子生徒(13)で、同署はこの生徒を名誉棄損の非行事実で児童相談所に通告した。


府警によると、掲示板での個人名を挙げた中傷を巡っては、民事訴訟は多数提訴されているが、管理人を立件したのは全国的に例がないという


 府警によると、中傷が書き込まれたのは「学校裏サイト」などと呼ばれる掲示板。昨年8月20日ごろ、大阪市内の私立中学校に関する話題を在校生らが自由に書き込む欄に、当時1年生の女子生徒について「うざい」「ブス」などと中傷する内容が書き込まれた。


  同10月中旬、友人から知らされて女子生徒が気付き、母親が掲示板のプロバイダーにメールで削除を要請したが、プロバイダーは「掲示板の管理人に言ってほしい」と回答。


改めて管理人にメールなどで要求したが、応じてもらえず府警に相談した府警のサイバー捜査担当者が、書き込んだ女子生徒と管理人の男を割り出した


 男は「中傷にあたると分かっていたが、これくらいなら削除するに値しないと思った」と供述している。母親が府警に相談した直後の同10月19日、掲示板を削除したという





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