 ビタミン 別フレKC 著者 すえのぶ けいこ 講談社 さてさて、「いじめマンガ」のお勉強、第2弾です。 前回にひき続き、少女マンガを読破してみました。購入にも抵抗がありますが、少女マンガを読むこと自体も、オジさんにはつらい修行ですね・・・
さて今回は、講談社から発刊されているコミック、すえのぶけいこ著、KC別フレ「ビタミン」です。
実は、二週間も前に読了していたんですが、この作品、どうしても直視することができませんで、今まで、感想を漏らすことすらできませんでした。受ける印象は、地獄そのものって感じでしょうか。今、この感想を書いている時ですら、もう一度ページを開いて読み直そうという勇気が、どうしても沸いてこないくらいです。
気を許せば、このコミックに結果を張ったりしたくなりますし、「お焚き上げなんかもいいかなあ」なんて思っちゃうくらい、「ズドーン」と心が沈みこむ作品です。
本書の内容は、本当に書くのも嫌ですが、主人公が「不純異性交遊」の現場をクラスメートに見られ、それが契機となって、クラス中からいじめにあう話です。その「交友」の相手にも裏切られるという、まったく、救いのない話です。
もちろん、いじめの内容は、「強制わいせつ」に「傷害」など刑事事件として、充分に立件できる悪質な犯罪行為です。とてもではありませんが、子供には見せたくない内容のオンパレードです。
ところがところが、とんでもなく間抜けなことに、買ってきた本書を、娘に先に読まれちゃいました!中二の娘にです!まったく、親子してこんなの読んでるんですから、救いはありませんよねー。
閑話休題 本書の特徴です。 一つには、クラス中総がかりでやる「いじめ」の実態が描かれています。昔ならば絶対になかった、「クラス全体による一人へのいじめ」の光景が、説得的に展開されています。もちろん、胸ふさがる光景としてです。
いま一つには、「不純異性交遊」の不毛さでしょうか。決して、「蜜の味」としては描かれていません。そして、いつの時代にも、女性が犠牲者となります。
そして最後には、保護者の無理解が上げられましょうか。いじめで不登校になっても、世間体を優先する母親の姿。反省を迫られます。もっとも、この作品中の母親は、最後には、見事に子供の守護天使として覚醒するのが希望ですが。
また一方、短所と言えるかどうかわかりませんが、気になる視点はあります。
まずは、本書の結末、結論として、いじめが解決されていないこと、でしょうか。最後まで、正義は実現していません。解決策は、卒業によって、縁が切れることだったのです。しかも、和解も反省もありませんでした。正義は実現せず、悪の力には、反省のよすがもないのです。
さらには、善人が一人も出てきません。覚醒後の母親が唯一の例外でしょうが、クラスメート、交際相手、担任、その他すべての外界が、悪意と悪人で満ちています。その「悪の世界」との一方的な決別を以って、主人公の再出発、というラストになるのです。これは、読み手に対して、世界を暗黒視させてしまうといっても、過言ではありますまい。
そして、父親が役割を果たしているとは思えません。父親が、その聖なる義務である家族の保護に、生命がけで立ち向かっていれば、もっと違った展開になれたであろうに、という、父親全体を代表しての懺悔の念でした。世は、父親不在、父権の喪失の時代なんでしょうか・・・
さて、この作品がフィクションであることは間違いありませんが、私は、この作中に生々しい苦しみと悲しみを感じてしまいます。
このいじめの描写は、この暗黒感、絶望感は、実際の体験者でなければ書けないのではないかという疑念です。著者デビュー作ということもあり、著者の心の苦しみが、一冊の本になっている、という見方も可能でしょう。
本書で接する苦しみは、読むことによって、読者が地獄・煉獄に、直接に接する苦しみ、作者が接した、この世の地獄の苦しみ日本の教育界に巣食う、いじめの地獄の苦しみそして、いまだに著者が抜け出ていない、世を恨む不信の苦しみでしょうか。
こんな地獄が、日本中から払拭されることを期待したいと思います。
なお、次回は同じ作者の「ライフ」を予定しています。これがまたゴツイんだー!
いじめから子供を守ろう!ネットワーク 特派員 いいだたけし
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いじめ相談があったお母さんからお手紙が届きましたので、ご紹介いたします。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 井澤
「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」に相談し、先を見通したアドバイスに勇気と心の支えをいただき、早期に対応でき、今は、元気いっぱい登校しております。アドバイスを受けて良かったことは、「これがこうなったら、こうする」、「これが駄目な場合は次にここへ」など、次にどうすれば良いのかが見えたということです。そのために安心して話し合いに臨めました。本当にありがとうございました。
去年、Tさんから娘(K)へのいじめの手紙を発見したことからお話し致します。六年生になって「新しい友達をつくった」と言ってうれしそうに帰ってきた一学期でしたが、五月頃に洗濯物の中から手紙を発見。手紙に「ぜったい一人でよんで」と書いてあったので、心配になり、そっと開けて手紙を読みました。 内容は、Tさんが嫌っている子供と娘が仲良くしているのが気に入らなくて「その子(Nさん)と仲良くするんだったら、Kのこと無視するから」という事や「ダンスがへたやのにダンスクラブに入りたいなんて書くなよ」ということが書かれていました。
下校した娘に、手紙のことを聞くと「私はみんなと仲良くしたいのに。Tさんとも、Nさんとも友達でいたいのに。」と困っていました。今の小学校には4年生のときに転校してきたので、友達をつくっては、その友達を大切にしたいと、けんかせず仲良くしたいという思いが強かったので本人もどうしていいかわからず「返事、出していない」と話してくれました。Tさんは「必ず、返事下さい」と手紙に書いていたのです。
私は、すぐに学校に行き担任と話しました。Tさんに関しては、3年生のときも友達をいじめたことがあり、両親と相手のところに謝りにいったとの話しを聞きました。今また、同じことをくり返しているTさんの指導を担任にお願いしてきました。「学年指導の先生と様子をみて、変わったことがあればお知らせします。」、さらに先生は子供にも「何かあったら先生に言って」と話しされ、娘も「私には先生がついている」という安心感からか登校拒否もなく学校に行っていました。
しかし、二学期に入るとにらまれることが多くなったといいます。でも、10月に学校行事の時、Tさんがダンスをするので見に来てほしいと、娘の友達に話し、娘も一緒に見に行くことになった。Tさんも娘に見に来て欲しかったようで、その時、Tさんから「今までのこと、こめんね。」と謝ってくれたとのこと。行事のあと、家にTさんといつもの仲良しグループ4人が遊びにも来たので、安心していました。
ところが、三学期に入って、言葉のいじめが始まりました。「きもい」、「くさい」等々、ノート配りや本読みカード配り、手紙配りなどの係の仕事をしているときに言われた言い始めた。
さらに、1月26日の昼頃からTさん以外に仲良しグループからも無視されはじめたのです。仲良しグループは、手紙やファックスのやりとりをして遊ぶことが多く、手紙で、「どうして無視するの?」と尋ねると一人から、「無視するのは、うちたちだけじゃないじゃん。」という返事をもらいました。
1月27日 学校から帰ってくるなり「学校に行きたくない。」と泣きだし、土、日も「学校にはいかない。」と何度も繰り返し、とても参っている様子。すぐに、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」に連絡をとり、電話で相談し、アドバイスを受ける。
次回、お手紙の後半部分を掲載いたします。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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問題のない私たち 著者 木村 文 牛田 麻希 出版社名 集英社 マーガレットコミックス
私もいじめ問題を勉強せねばと一念発起したのだが、 活字になっている固い本はどうも読みこなせない。
というのも、内容があまりに悲劇で満ちていて、 本を開いて読み進める勇気が足らないからだ。 そこで、「マンガなら簡単に雰囲気がつかめるかも」と、 マンガで勉強と決め込んだ。 フィクションぽいし、 イメージはつかみやすいし、 普段なら「またマンガ買ってきたの?!」と、 家内に馬鹿にされるのを、 「これは勉強だ!」と言い返すことが可能だからだ。 (目的が不純か・・・)
まず第一弾は、 集英社のマーガレットコミックスで、 「問題のない私たち」(全3巻)だ。 これは本屋さんで普通に品揃えしているので、 すぐに購入可能である。
全三巻の内容は、一冊づつ中心が異なる 第一巻は、いじめ問題 第二巻は、問題教師 第三巻は、心の病を持つ少女
いじめを学ぶなら一巻だけでオッケーだが、 読み物としては面白いので、通読しても損はない。
いじめに関して本書から学べることは多い。 (1) いじめ被害の恐怖、絶望 (2) 加害者と被害者が容易に入れ替わる (3) 指導側(学校、教師)の無為無策が助長 (4) 自殺にまで到る必然性
活字ではなく、画像としてイメージを持てることは、 マンガの特徴であるから、一読すれば容易にエッセンスをつかめる。
特に私が「ここがポイントだなあ」と思ったのは、 いじめが行なわれている際、 加害者が、周囲の反応や教師の対応を窺いながら、 いじめをエスカレートさせていったことだろう。 逆にみれば、指導的立場にある存在が、 断固とした対応を取れば、 容易にいじめを防ぐことが可能かもしれない、とうことだ。
これほどまでに猛威を振るう「いじめ」でも、 大人社会の(まあ、学校や教員、教育委員会を意味するが) 断固たる対応で根絶する道筋が見えるのだ。
一方、本書の短所をあえて挙げるとするならば、 登場人物が、すべて善人ばかりであり、 子供社会の自浄作用だけでいじめが解決したということだろうか。
実際には「魔に魅入られた」ような存在が、 悪魔的な行動を取ることも多かろう。 そうでなければ、自殺にまで到る現実は存在しない。
大人社会の「断固たる大鉈」が不要で、 それでも、いじめが解決するという、 誤まったメッセージを発信しないかと、 それだけは心配である。
まあ、いじめ問題の入門書として、 また、子供たちと「共学」の教材として、 一読しても損はない作品であると思う。
しかしそれには関門があることはある。 オジサンが少女マンガ買うのには、抵抗があるし、 変な人に見られるかも・・・ 御注意を。
いじめから子供を守ろう!ネットワーク 特派員 いいだたけし |
(注)いちどコメントとしてご投稿いただいた書評の再掲です。
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届いたばかりのコメントですが、とても大事だと思いますので、あえて掲載させていただきます。 東京新聞の特報とのことですが、論調は、警察の介入に対する批判がこめられているように感じます。ですが、警察がもっと速くはいるべきだったと思います。学校という名の治外法権エリアをこの国の中につくってしまっては、いじめから子供たちを守るのは困難です。たとえ、学校の中であっても、「犯罪」は「犯罪」、いじめは「犯罪」といいきることも大切だと思います。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 井澤 中日新聞の片割れの東京新聞が、福岡のいじめ自殺事件に関してとんでもない記事を書いています。
言葉の暴力 解決は学校? 警察介入の境界線は 東京新聞
こちらの最後にある「デスクメモ」なのですが、
<デスクメモ> 両親とも小柄なので長男も小さい。四月から小学校だからいじめが気になる。保育園の先生に聞くと「息子さんは、はやす方になることもありますよ」と言われ恐縮する。同僚デスクは「ズボン脱がしくらいやったな」と言い、そういえば、とわが子ども時代を振り返る。後輩は言う「頼りは親だけですよ」。 (蒲) >同僚デスクは「ズボン脱がしくらいやったな」と言い、そういえば、とわが子ども時代を振り返る。
このデスクと同僚デスクは、ズボン脱がしをやられた立場の気持ちが全然理解出来ていない、といっても過言ではないと思います。 集団でズボン脱がしをやられた側、大勢の前でやられた人は、相当な精神的ショックを受けますが、それを「ズボン脱がし『くらい』」とは、一体どういう神経をしているのでしょう!? こんな人物が新聞記事を書いているという現実が恐ろしいです。 匿名さん
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2/15緊急発刊! 矢内代表インタビュー掲載 いじめ地獄から子供を救え! 著者 /「ザ・リバティ」編集部 いじめ問題取材班[ 編] 判型 / 四六判並製 定価 / 1,000 円+税TEL:03-5750-0771 FAX:03-5750-0782 幸福の科学出版株式会社 www.irhpress.co.jp E-mail:web-office@irhpress.co.jp
犯罪化したいじめ、事実を隠ぺいする学校側。今こそ、日本の教育界に正義を! マスコミで「いじめ自殺」が報じられ、安倍政権が「いじめ問題」解決を重要課題として取り上げるなか、学校と教育委員会の「なれ合い体質」や、「隠ぺい体質」など、いじめ問題の奥に潜む「教育界の闇」が、次々と明らかになっています。 本書では、教育改革やいじめ問題に詳しい識者意見も交えつつ、類書にはない、マクロ的視点からのいじめ問題の根本原因、抜本的改革案を具体的に提言します。 ブログのコメントから
今日、本屋さんで 買ってきて、読んでいます。 とても、まじめに、丁寧に取材を重ねてあって、センセーショナルなマスコミのとらえ方とは一線を画している、本気だな、と感じています。 加害児童にも学ぶ権利があるだの、被害を訴えて学校の平穏を乱すのは論外、という「ずれた」識者が発言するマスコミとちがって、 ストレートに「善悪」を考えていこうとする姿勢が好感が持てました。 特に、いじめで自殺した子のいる学校で、加害児童、担任、教頭、校長らの処分がなく、「努力したのだからいいではないか」という甘えた「無責任体質」に対して、そろそろ日本人も、「オトナの判断」を必要とされているのでは、と私も思っていたので、「結果責任」というシビアでフェアな考え方に共感しました。 きちんと書かれているので、読み飛ばしが出来ませんから、まだ途中ですが、廉価本なのに、読み応えのある内容だと思います。 …でも、日本の教育、どうなってしまったのでしょうか。ため息が、でます。 なにが、自分にできるのか、考えなくてはいけないな、と思いつつ、読んでいます。 ひなちゃん
主な内容 ● いじめ隠ぺいが子供を殺す ● これは犯罪だ!いじめの実態 ● いじめ隠ぺいの構図 ―被害者を悪者にして、いじめを消す悪魔のテクニック ● 学校を私物化する校長の権限 ● 解決には、まず出席停止と懲戒処分を ● 教育委員会制度の根本改革を ―教育委員会の教員出身者は3分の1以下に制限を ● いじめを解決した教員・教育委員会を評価せよ ● 規律重視の指導 ―日本の教育現場に「ゼロトレランス」方式を ● 教育界浄化への特別提言『いじめ処罰法』原案
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続報です。警察が動いたので、処分したようにも見えなくはないですが。いずれにしろ、教育界の再生、イノベーションが求められています。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 井澤 筑前いじめ自殺 新旧担任は停職処分 県教委 校長ら4人懲戒へ
福岡県教委は19日、同県筑前町の三輪中2年の男子生徒=当時(13)=がいじめを苦に自殺した問題で、からかいにつながるなど不適切な言動をした1年時の担任や、深刻ないじめを見逃した2年時の担任のほか、校長ら管理職を含む計4人を懲戒処分とする方針を固めた。 20日開く同県教育委員会(清原雅彦委員長)の臨時会に処分案を提案する。 関係者によると、処分案は新旧の担任が1‐3カ月の停職、管理職が数カ月の減給とする内容。「県民感情を考えると処分が軽すぎる」などの声もあり、処分が重くなる可能性もあるという。 2007年02月20日05時21分 西日本新聞朝刊
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中2自殺で福岡県警が同級生3人を書類送検 福岡県筑前町の三輪中2年の森啓祐(けいすけ)君(当時13歳)が昨年、いじめを苦に自殺した問題で、福岡県警は19日、同級生5人(いずれも14歳)が自殺当日、校舎内のトイレで森君のズボンを無理やり脱がそうとした行為が「暴行」に該当すると判断し、当時14歳だった3人を暴力行為処罰法違反(集団暴行)容疑で福岡地検に書類送検し、13歳だった2人を同じ非行事実で久留米児童相談所に通告したと発表した。 いじめ問題で、傷害や恐喝など明確な犯罪行為を伴わない行為について、捜査機関が立件するのは異例。 調べによると、5人は昨年10月11日、6時間目の授業が終わった午後4時10分ごろ、自殺をほのめかす森君を羽交い締めにして、集団でズボンのホックや学生服のボタンを無理やり外すなどした疑い。5人とも事実関係を認め、「ふざけただけで、いじめたつもりはなかった」と話しているという。 県警は立件した理由について、「亡くなった生徒が追い詰められた数々の行為の中でも、いたずらの限度を超え、法に抵触すると判断した」と説明。その上で、「5人はいじめの中心グループではなく、深く反省している。健全に立ち直るためには、家庭裁判所や児童相談所などの専門機関で適切な措置を受けることが望ましいと判断した」としている。 暴力行為処罰法は集団による暴行を取り締まる法律。5人のうち、書類送検された3人は地検から家庭裁判所に送致され、家裁が審理の上、審判を開くかどうかを決める。当時13歳の2人については児童相談所が処遇を決める。 一方、5人以外の生徒らが言った「死ね」「うそつき」などの言葉については、最終的に事件としての事実認定には至らなかったとみられる。 (2007年2月19日11時39分 読売新聞)
みなさん、こんにちは。 代表の矢内です。 2月14日、東京・千代田で、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の設立大会を、開催することができました。 昨年12月に設立されて3ヶ月。いよいよ本格的な「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」のスタートを切ることが出来ました。当日の運営や、参加して頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。 以下、当日のご報告です。 会場の区立「いきいきプラザ一番町」には、この運動の趣旨に賛同される東京の約200人のサポーター(この運動に賛同される市民の方々)や教育関係者などの方が参加、熱気につつまれました。
大会では冒頭、代表の矢内筆勝が「昔のいじめと、現代のいじめは全く違います。今、学校に蔓延しているいじめは、もはや、完全な人権侵害であり、犯罪です。子供たちが希望を持って明るく元気に通える学校を取り戻すため、大人たちの力の結集が必要です。共に頑張って参りましょう」と挨拶。
来賓のあいさつに続き、特別ゲストの教育アナリスト戸田忠雄氏が基調講演し、
①企業の製品は消費者が選択できるし、政治家も選挙によって国民が選べる。ところが学校の先生だけは、保護者や子供の側が選ぶことができない。これはおかしい。②いじめ問題などの「教育被害」が減らないのも、競争原理や受益者の声が反映されない、そうした公教育の悪しき体質が背景にある。③こうした教育被害に対しては、教育サービスの受益者である保護者たちが理論武装し、連帯して立ち向かっていかなければならない。具体的には、外部の人間による教員評価など、子供や保護者の声が学校運営にきちんと反映されるシステムを確立するべきである――などと、現代のいじめ問題の背景にある教育界の問題と、改革の方向性を提示しました。 さらに第二部では、「いじめ地獄から子供を救え!」と題するパネルディスカッションを開催。  
その中で、10年前に中学生の息子をいじめ自殺で失った「いじめ被害者の会」大澤秀明代表が「教員に課されている安全配慮義務が徹底されれば、少なくともいじめは継続しないし、息子のようないじめ自殺も起きないで済む。文科省は即刻、安全配慮義務を学校現場に徹底させてほしい」と訴えました。 また、子供の不登校・ひきこもりを経験した親の会「エンゼル@ホームの会」の大堀真由美代表は「たくさんの不登校児に接してきましたが、不登校の7~8割はいじめがきっかけです。今の日本の教育には道徳や宗教心が欠けている。いじめは悪であり、してはいけないと子供に教えるのが、私たち大人のやるべきことです」と、自らの体験を踏まえて熱を込めて語りました。 さらに、基調講演を行なった戸田忠雄氏は「消費者の声を聞かない企業は当然つぶれる。しかし、公立学校の教員は身分を保障されているので学習者(児童生徒・保護者)の声を聞かない。保護者らの意向を反映した教員評価などを通して、学習者の声が学校運営に反映されるシステムにすれば、学校はガラッと変わる」と、制度面からのいじめ解決のための方法論を明らかにしました。  パネルディスカッションは白熱し、会場からもさまざまな意見や質問も続出しました。
最後に、代表が「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の今後の具体的活動として、「メールマガジンの発行」「チラシ配布やポスター掲示運動などの街頭での啓蒙活動」「いじめ相談窓口の開設」「シンポジウム開催や自治体・政府への提言」などを発表、参加者から拍手でご理解を頂きました。 
また、この日、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の新しいロゴマークが発表され、今後、この天使が子供を守るイメージで、活動を進めていくことになりました。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」では、これから、こうしたパネルディスカッションを全国で開催し、この運動に賛同されるサポーター(支援者)を募りながら、「いじめ」と「いじめ隠ぺい問題」の啓蒙と、実際にいじめに苦しんでいる子供や父兄の方々との交流、連携を深めて参ります。 ぜひ、皆様のご支援をよろしくお願いたします。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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サンデー毎日増刊 「いじめ緊急レポート 死んではいけない みのもんたの朝ズバッ!」 毎日新聞社 この書籍を読んで、今の学校での「いじめ」に対する認識の甘さをひしひしと感じた。 「いじめは昔からあった」 「ふざけ半分でやっている、大人が騒がないで」 「いじめで自殺するなんて弱い」 「なぜ親にいわないの」 こういった言葉が通用しなくなっているほど、今のいじめは陰湿で巧妙だということがわかる。 学校という密室で行われていることで子供たちは、逃げ場を失ってしまっている。 すべての投書を読んでみた。気になったのは教師の信じられない暴言の数々。 もちろん教師の一言で救われたという方もいたが、圧倒的に教師に助けを求めて、反対に傷ついている。 いじめの事実は、校長や学校の評価に関わるので学校側は隠すのが当たり前という投書があった。ほうとうなのか。その事実がどうしても信じられずに教師と学校職員をしている友人2人に尋ねてみた。 友人の教師は、 「子供同士で解決させようとしている。」 「学校の体質は隠蔽体質で、逆らうと自分の居場所がなくなる。」と答えてくれた。 職員を長年している友人は「教師は若いころから先生、先生と呼ばれ自分の考えがいつも正しいと信じている。人間性を疑う教師も多々存在する。」。 教室では独裁者になれるし公務員という安定した地位に安住し、堕落してくるのであろうか。 こうしている間も多くの子供が苦しんでいると思うとやり切れない。いじめられて自殺していく子供をこれ以上出してはならない。7600通を超える悲鳴を無駄にしてはいけない。一読をお勧めする。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 特派員 川口長子
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本日の朝刊にこのような記事が載っておりました。いじめは簡単にはなくなりませんが、早期に解決できる道をみなさんと共に考えてまいりたいと思います。 いじめ解決の成功集、文科省が37例を全国配布へ 文部科学省は15日、いじめ問題に対する学校現場の取り組みを、初めて事例集にまとめた。 いじめた生徒を出席停止にし、指導した結果、生活態度が改善したケースなどが紹介されている。同省はこの事例集を来月中に全国すべての小中高校に配布する予定で、「成果のあった取り組みばかりなので、ぜひ参考にしてほしい」と話している。 同省は昨年12月、全国の教育委員会や学校から、学校ぐるみでいじめを解決した事例などを募集。寄せられた約180件の中から37のケースを選んだ。 小学6年の男子が8か月にわたり、同級生3人に「授業中にノートをとるな」などと理不尽なことを命令していた事例では、担任がクラス内の学級委員8人に協力を求めて解決した。いじめられていた3人は、学級委員が「絶対に守る」と約束したことを心強く思い、いじめた男子に「命令されるのは嫌だ」とはっきり言えるようになった。 同級生1人を暴行するなどした中学生7人を4日間出席停止にし、その後3か月、別室で個別指導した例も載せられている。個別指導の期間中、教職員が総出で老人ホームや農園での体験活動をサポート。加害生徒はクラスに復帰後、態度が良くなったという。 当初は「いじめられる子供にも問題がある」と思っていた小学校教諭が、当事者の気持ちを知り、「いじめは許されない」と気づいた事例も紹介されている。 忘れ物の多い女児が、同級生から非難されたり、悪口を言われたりしているのを見ても、担任の教諭は「悪口や非難は『忘れ物をしない』というクラスの目標を全員で守ろうとする姿勢の表れ」と容認していた。しかし、女児が「自分も頑張っているのに。クラスにいるのがつらい」と養護教諭に打ち明けていた事実を知って反省。「やろうと思っても出来なかった経験がだれにでもあるはず」とほかの児童に訴え、女児の心情を理解させたという。 2007年2月15日21時41分読売新聞 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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前回は、警察に相談すると効果があるというお話しをさせていただきました。今回は、では、具体的にどのように相談を警察に持って行ったら、警察は動きやすいのかということを参考までに述べさせていただきます。
①相談先: 学校を管轄する警察署の生活安全課 いじめに遭っているということを警察に相談すること。相談先は、いじめを受けている学校を管轄する警察署の生活安全課です。ご両親が事前に連絡をとって、お子さんと一緒に相談に行くのがよいでしょう。
②相談内容 担当の警察の方にいじめの状況を説明するとともに、今後のいじめの対応を相談するのです。その際、証拠があれば警察も事件として取り扱うことが可能となります。
③事件化 犯罪が発生したという客観的な証拠があれば、捜査の端緒となります。その場合、被害届を出すことも考えます。ですから、いじめを受けた場合には、必ずその状況の記録化及び証拠化に心掛けることです。
記録化: 日時、場所、相手の名前、被害を受けた内容を記録すること。 証拠化: 病院の診断書、写真、録音、被害品等の保存を行うこと。 相談後もいやがらせがあったなら、引き続き担当の警察の方に相談するのがいいでしょう。
④110番通報 緊急の場合には、110番をし、警察の応援を求めるのがよいでしょう。110番通報を受けたら、管轄の警察は、その事案の発生概要及びその措置を県警本部(東京都の場合警視庁)に報告する義務があります。110番によって、同事案が警察にハッキリ認知されるとともに、警察としても、その通報を根拠にスムーズに処理しなくてはならないのです。事件としての対応ができるため、いじめに効果があります。 以上、述べてまいりましたが、端的に言うと、警察は、「事件」でないと動きにくいのです。動くというのは捜査ということですが。逆に言うと「事件」となれば、動かざるを得ません。そのための「被害届」であり、「110番」です。 また、学校が、いじめを隠ぺいしようとすることもありますが、警察への通報は、抑止力ともなります。上手に我々、警察を使って下さい。私も微力ですが、いじめを受けている子供たちを守りたいと切に願うものであります。 以上 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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今年23歳になります。 中学生の頃、学校の一部の生徒からいじめを受けていました。 私は東京から地方へ転校したことで、目立った存在でした。 転校して、最初に友達になった子に言われたのは、「目立たないこと」と「男子に逆らわないこと」でした。 けれど男子学生の一部の中には、あまりに傍若無人な態度が目立つグループがおり、転校して1週間も経たないうちに、その中の一人と大喧嘩をしました。 それから、そのグループの男子や、そのグループと仲の良い女の子たちから、 「廊下を通ると囃される」 「傍を通り抜けざまに、クサイ、キモイと言われる」 「こちらを見てひそひそ話をする」 「修学旅行の班決めの際、どこの班にも入れさせない」 「勉強している周囲で無意味に騒ぐ」 「一人で勉強していた教室の鍵をいつの間にか閉める」 などと言った小さな嫌がらせを、毎日受けるようになりました。 私はそれを完全に無視し、他の気の合う仲間と楽しく学校生活を送っていましたが、週のうち1~2日は休んだり、保健室登校をしていたと記憶しています。 担任の教師は、私が何も言わなかったせいもあったのでしょうが、特に何かアクションを起こそうとはしませんでした。 私も、グレた生徒を装っていたこともあり、それでいて成績が良かったために、扱いづらい生徒だったのでしょう。 ただ、一度だけ、いじめグループから言われたのと同じことを(無自覚に)担任が口走ったことがあり、不本意にも涙を流してしまったことがあります。 そのときの担任の狼狽具合から、本当にこの担任は事なかれ主義なのだ、と完全に諦める気分になったことを覚えています。 卒業して、学区外の高校へ進学したので当然いじめはなくなりましたが、いじめグループの子と地元ですれ違うと、お互い妙な緊張感が走ります。 小さないじめの事例ですが、ご参考までに。 はじめまして。 たまの と申します。 いじめ関連サイトを探していまして、貴ネットワークにたどり着きました。 私は、ぱくたれユニット「非常口→EXIT」という演劇集団に所属しています。 当ユニットでは、社会問題や、社会全体で考えていく必要のある事件・事柄について、演劇を通して社会に訴えかけて行きたいという思いから、「観次可組(みじかぐみ)」という別ユニットを立ち上げ、現在いじめに対して取り組んでいるところです。 当ユニットの代表も、かつていじめに遭っていた経験があり、昨今増加しているいじめ報道を目の前に、少しでも社会に波紋を投げかけたいとの思いから、活動を開始しました。 活動にあたって、いじめ問題を本気で考えている方々や、実際にいじめに関わっている学生さんたちの中に、共に戦ってくださる方がいて下されば大変心強く、貴ネットワーク上に記事を載せさせて頂けないかと思いメール致します。 突然のメール失礼致しました。
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教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために ポプラ社 山脇 由貴子 (著) 私が子どもだった頃、いじめっ子はいわゆるガキ大将で、勉強があまり得意でない喧嘩早い子たちだった。だから、ズル賢く先生や親を騙して取り繕うことはなかった。先生も「いじめ」を見つけたら、厳しく叱っていたので、ガキ大将は「シュン」としていた。また、クラスの全員が、いじめられっ子をいじめることはなかった。クラスの誰かが「止めろ!」と言った。そのいじめられっ子を守った子を、いじめる何てことは見たこともなかった。 さて、「教室の悪魔」を読んだが、これは本当に事実なのか?何を血迷ったことを書いているのか?と疑いもした。しかし、この著者は、東京都児童相談センターの児童心理司で、私なんかより、現在の「いじめ」の状況をよく知っているのだ。 「いじめ」に関する事例が紹介されている。『いじめの「ON」「OFF」を使いわける。女の子同士で徹底して恥をかかせる。「汚い」「醜い」というイメージを植えつける。発覚しない小さな暴力を繰り返す。完全否定の「なんで?」を繰り返す。万引きから援助交際まで、命令され続けて、奴隷状態にしてしまう。』この事例に「ここまでひどいのか!」と涙した。(ToT) 著者は言う。『誰でも被害者になり得るし、誰でも加害者になり得る。いじめは循環する。些細なきっかけで、そのターゲットは替わり、次々と移行していく。一度いじめが始まると、そこに存在する全員が参加することを強要される。言葉ではなく、雰囲気が作られるのである。子ども達は、裏切り者がいないかを確認する。参加しない人間は密告者になるかもしれない。だから時々、踏み絵を踏ませる。全員参加のいじめで、悪を正義に変えてしまう。』まるで暴力団かマフィアか独裁国家の映画を見ているようだ。怒りが込みあげてきた。<(`^´)> 著者はさらに言う。『いじめによって子供が自殺するのは、その子供が弱いからではなく、現代のいじめがそれほど残酷だからである。「いじめられる側にも原因があるのでは」という言葉も現実を知れば出てこないだろう。今のいじめは、子供の生存をかけた適応、すなわち感覚の鈍化のうえに成り立った異常事態であり、「教室の悪魔」とでも呼ぶしかない力がクラス中に猛威を振るう「地獄」である。』 しかし、「いじめは解決できる!」と著者は宣言している。私もそう信じている。 また、「いじめ」を解決するための実践ルールや「いじめ」に気づくチェックリストも役立つだろう。この驚天動地の書を一読されたし。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 特派員 門奈 努
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今朝の新聞各紙に大きく報道されておりましたので、気づかれた方も多いと思います。このような悲しい事件をなくしたいと思っております。 ご相談の中で、お子さんが、言葉だけでなく実際に、蹴られたり、殴られたりしたのを把握していても、ただのけんかと受け取っておられたお母さんが多いのです。担任もまったく同じです。不登校になって初めて、あれは「いじめ」だと気づかれるますが、きついようですが、それでは間に合いません。 お子さんのお話しを聞いてあげて下さい。繰り返しになりますが、子供たちを守るためには、大人の力が必要です。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 井澤 生徒の母が名前、写真公表 都内のシンポで 2月10日21時5分配信 毎日新聞 いじめを苦に我が子が自殺した親らが集うシンポジウム「生まれてきてくれた命たちへ」が10日、東京都内で開かれた。 各遺族が体験談を語る中、昨年10月に起きた福岡県筑前町立三輪中のいじめ自殺事件の当事者、森美加さん(36)も登壇。亡くなった長男啓祐(けいすけ)君(当時13歳、中2)の名前と写真を初めて公開し、「息子が残したメッセージを多くの人に伝え、笑顔の絶えない社会をつくりたい」と涙ながらに語った。 いじめのない社会を目指すNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」(川崎市)などが各遺族らに呼びかけて開いた。 森さんは、啓祐君も気に入っていたという小学校卒業アルバムの写真パネルを横に、「当初は息子の名前を明らかにすることはためらいがあった」と説明。だが、中学進学を控えた二男(12)が「啓兄ちゃんは悪いことをしてない。だから僕は胸を張って中学校に行くよ」と語るのを聞き、夫順二さん(40)と相談し公表を決めた。 美加さんは啓祐君の小学校卒業文集を紹介し、「啓君は優しい心の持ち主で、みんなが幸せに暮らせるいじめのない社会をつくってほしいと願っていた。命を絶つということの意味は何なのか。私たちは大きな課題を与えられた」と話した。 参加者からは「学校は隠ぺいしがち」「真実を知ることがいじめ防止につながる」などの意見が相次ぎ、同NPO理事の武田さち子さん(48)は「当事者の親の知る権利を立法化してほしい」と訴えた。 同じく理事で98年に長女をいじめ自殺で亡くした小森美登里さん(50)は、活動報告で「やられたらやり返せ」と親に教えられている子どもが多いと指摘し、「大人が学校のいじめを生み出しているのではないか」と問題提起した。【吉永磨美、高橋咲子】毎日新聞
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すこし空いてしまいました。このご相談については最後の回となります。 話し合いは決まりましたが、その間に、担任からは、「いじめの指導の件、難しいです」という手紙がポストに入っておりましたし、担任から夜遅く電話があり「お母さんの気持ちは、よくわかります。僕、個人がそう思ってます。」といってくれました。管理社会の中で、学校としての意志があるので、先生も大変なんだと感じ、今回の話し合いも無駄かなと思っていました。
そして、話し合いの日がきました。その日は、夕方七時より校長室で行われました。 結論を申し上げますと、おかげさまで、学校側が、「加害者に謝らせます」ということになりました。 校長室で、三時間(午後11時すぎまで)も話し合いました。学校側からは、校長と担任、そして教育委員会の人、教育委員会については入って欲しくないと伝えてあったのですが、当日、別室で待っていて、「入れて下さい」とのことでしたので、許可しました。こちら側は、私と、高校の先生で宮司もしているAさんと、友人のKさんです。あと、県の心の相談室の方です。
学校側は、「大したいじめではない」と思っていたようです。加害者もそう思っているとのこと。 最後には、それほどの状態になっているのでしたらということで、渋々でしたが、謝らせるということになりました。 いつも、私が話してばかりで、時には興奮して感情的にもなりましたが、今回は、私はずっと静かにしてました。ほとんど、宮司さんとKさんが、言いたいことを言ってくださいました。 Aさんが、「今度、いじめ問題の小説を書こうと思っています。これは、いい事例なので、この事件を詳しく書きたい」と言ったのにはこたえたようです。 余談ですが、宮司のAさんは、Kさんのお話しに、「あたなのような人がいるんですね。どのような勉強をされていらっしゃるんですか」と、とても感心されておられました。
話し合いは金曜日だったのですが、月曜の今日、校長と担任が尋ねてきました。「本日、加害者の3人から本人に謝らせました。」とのこと。 今日は、息子が久しぶりに、学校に行ったんですね。図書室ですけど。直接にあやまってもらって、息子に「よかったね。」と声をかけたら、なんか、うれしそうでした。傷ついた本人が謝ってもらうと、その後の心の傷が少なくなるということを聞いたことがありますので、とてもうれしいです。 その後は、校長先生、担任が息子の進学を気にされてよく家に見えられるようになりました。高校で、ここなら推薦できるところがあるとのことでした。息子に聞いたら、「進学校に行きたい」といいだしまして。家庭教師に話したら、泣いて喜んでくれました。あと一ヶ月しかないので無理かもしれませんが、そこを受けさせたいとと思います。 息子が完全によくなるまでは、大変な時間がかかると思いますが、暖かく見守っていきたいと思います。
ほんとうにおめでとうございます。 お母さんに、「いじめ問題が好転していったきっかけは、ご自分ではなんだと思われますか」と聞いてみたところ、息子が怖かったんですが、肋骨を骨折したことをきっかけに、正面から息子を受け止めようと決心したことが転機だったと思います。」と話されておられました。 いじめで傷つく前に気づいて守ってあげることが、私たち大人の仕事であると思います。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 井澤 ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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いじめ加害者逮捕のニュースがでております。いじめの解決、いじめの繰り返しを防止するために、警察の力を借りることはとても有効です。 いじめメール、中学生2人逮捕=「死ね」「キモイ」女子に700回-奈良
女子生徒に700回以上「死ね」などと嫌がらせメールを送ったとして、奈良県警天理署は8日、同県天理市の市立中学校に通う15歳の3年男子生徒2人を県迷惑防止条例違反容疑で逮捕した。いずれも容疑を認めているという。 調べでは、男子生徒2人は昨年12月中旬、1人の自宅のパソコンから、同学年の女子生徒(14)の携帯電話に向け「おいコラ死ね」「キモイ」などと記したメールを2日間で約700回送信して嫌がらせをした疑い。 さらに、1人は今年1月初旬にも「死」「学校へ来るな」などの文言のメールを2日間で約70回送信した疑い。 2007年2月9日 時事通信社 元警察官の方からアドバイスをいただきました。 元警察官をしていましたが、昨今のいじめを放っておいてはいけないと筆をとりました。最近のいじめは、明らかに集団での犯罪にまでエスカレートしています。これに対処するには、被害を受けている一人の子供の力では無理な話で、家族をはじめ関係者の協力を得なければなりません。相談先はいろいろありますが、実際、犯罪の被害であれば、警察への通報(相談)する必要があります。 警察は、国民の生命、身体及び財産を保護し、犯罪の取り締まり等を行い、市民の安全を確保することが使命なのです。税金で養われている警察は、国民からみれば、 おかかえの用心棒みたいなものです。
☆警察への相談効果を説明いたします。
①警察が動くと相手にリスクが生じる いじめも通常の犯罪と同じく、リスクがあれば相手は攻撃してきません。警察が動くとなると、相手はリスクを考えいじめが出来なくなります。
②警察での対応がスムーズになる いじめがひどくなる前に相談しておくと、警察の方は、このようないじめ問題が発生していることを認知しているため、このいじめに関連した事件等が発生した場合、対応がスムーズに早くできるようになります。
③学校側もいじめを無視できなくなる 相談を受けた警察では、いじめの程度にもよりますが、当然、関係機関(学校、教育委員会、児童相談所などの行政機関)に連絡するようになります。そうなると、学校側等もいじめを無視することが出来なくなり、何らかの対応をせざるを得なくなります。
とにかく、犯罪化しているいじめを、自分一人で対処しようとせず、ご両親(親族)交え対応することが大切です。その上で警察に相談するのが一番よいと思います。但し、身の危険があり緊急を要する場合には、110番で警察に通報してください。 次回は具体的、相談方法を掲載いたします。 ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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ロゴマーク 大アンケート ロゴマークをつくりたいと思ってます!!。 何人かの方にご協力いただき、左の欄にあるようなロゴマークができました。ぜひ、「私はこれがいい」と思うロゴマークをクリックして下さい。一人1回のクリックでお願いいたしますね。 また、ロゴマークのご投稿も受け付けます。ご投稿いただいたロゴマークは、ブログ上に展示させていただきます。投票の締め切りは、2月12日(月)一杯とさせて頂きます。 ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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【お願い】 代表の矢内です。
本日は、改めて、皆様に「いじめアンケート」のお願いをさせていただきます。これから、全国のいじめ事例を広く募り、将来的に「いじめ事例集」のようなものを作っていきたいと考えています。
下記に沿って御記入頂き、左の「メールフォーム」から、「いじめアンケート」の表題をつけ、送信してください。
《いじめアンケート》 あなたが知っている、いじめの実態を教えてください。(自分の体験だけでなく、見聞きしたものでも結構です) 実際に何が起こっていて、それに対して学校や教育委員会、PTAがどう対応しているのか、なるべく具体的に書いてください。いじめかどうかわからないというものでも結構です。もしかして、と思ったら教えてください。わかる範囲で結構ですし、内容に関しましては、絶対にご迷惑のかからないように致します。 1.直接いじめに関わったり、人に聞いたりした例を教えてください ① いつ、誰が(男女、年齢だけでも結構です)、どんないじめを受けましたか ② いじめられた子は、どんな様子でしたか 2.それに対して、学校側の対応はどうでしたか 隠そうとしているというような不誠実な印象を受けましたか 3.保護者やPTAも関わりましたか 4.いじめの起こった環境や対応について、感想や意見等、ご自由にお書きください ご協力に心より感謝いたします。
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このご相談ではないのですが、本日のお昼頃に、「学校とうまく話し合いがついて、小学五年生の娘も元気よく学校に行っています。いじめた子も謝りにきました。学校も今回のいじめ事件をきっかけに先生方が力を合わせることができたというお礼もいただきました。」というご報告をいただきました。本当に大変だったとおもいますが、お話を伺いながら、つい涙がでてしまいました。 さて、続きですが、病院に入れるのは待ってもらいました。この時、お母さんと話したことは、息子さんを受け入れる努力をしようということです。そして、年が明けお正月になりました。 研修から帰ってきてからの息子は、一皮むけた感じです。少しですが運動するようになりました。何か自分からすすんで行動を起こそうとしているように見えます。 あと、先日お話しした県の方にも名前を明らかにして改めて相談したのですが、全く対応はありませんでした。 学校にも「警察に被害届を出します」といいましたが。学校とのやりとりをしていると、息子が不安定になるので、いつ暴力を振るわれるかと恐怖心が起きてしまいます。戦えば戦う程、子供が不安定になるようで不安です。「周囲からは、もう学校に対して何を言っても無駄でしょう。子供の心配だけしていきましょう」というアドバイスが来ています。子供に対しては、深い関心と愛の心を大事にしてやっていきます。 今、私自身も不安定でしたが、休みに入ってから調子も少し良くなりした。 そして、ついに運命の歯車が回り出しました。 あきらめずに、学校側と交渉を続けていたお母さんの努力が実って、県の相談所、教育委員会、校長、担任が話し合いの場に出てくることが決まりました。特に県の相談員は、お母さんの味方になってくれて、私が交渉しますからとまで言ってくれたのです。何回かのやりとりの後に、その日は1月11日に決まりました。
お母さんと私は、学校との交渉はこの日を最後にしましょうと決めました。もし決裂の場合は、加害者の親への直接交渉と、警察への被害届の提出をするということで方向性の確認を行いました。では、当日の結果については次回に。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 井澤
【お願い】 現在、起きている「いじめ」について、自治体やかく学校で、アンケート調査が行われています。しかし、文科省を頂点とする教育界では、アンケートだけでは実態の把握ができていないのではないかと危惧いたしております。 そこで、皆様が、見た、聞いた、体験したいじめをメールでお寄せいただきたいのです。その声を教育界に届けていきたいのです。いつ、どこで、だれが、だれに何をしたか。それは、聞いたことか、見たことか、体験したことかを、できるだけ書いて送っていただきたいと思います。数行でもかまいませんし、わかっていることだけでもかまいません。何通でもかまいません。 よろしくご協力お願いいたしす。
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いじめ関連の報道があいついでいます。 千葉県松戸市の中学2年の男子生徒の自殺が大きく報道されています。生徒は、同級生の男子を集団で暴行して重傷を負わせたことで指導を受け、被害者に謝罪した翌日に自殺した。また、この生徒も過去にいじめを受けていた可能性があるという。 記事全文はこちら 読売新聞 このブログを読んでおられる皆様、自殺防止も呼びかけいただけませんか。
「自殺はいけない!」 「自殺しても楽にはならない。」 「命は大切さなのだ。」
この事件は、「いじめの加担していた生徒が、先生に注意されて、それを苦にして自殺した」という、単純な報道がなされていますが、真相は、もっと複雑なようです。 教教育再生会議メンバーの一人、義家弘介氏は2日夜のニュースで、自殺した生徒がほかの生徒にいじめを行った時の指導方法などに問題があったのではないかとの見方を示しています。 この事件は、一見すると、「いじめで加害者に指導するのもほどほどにしなければならない」的に使われそうです。マスコミの報道も、慎重に読み解きたいものですね。 そして、下記の報道。 居残り、起立「体罰でない」 文科省、体罰範囲を明示2月3日8時1分配信 産経新聞 学校教育法で禁じられている「体罰」の基準について文部科学省は2日、「居残り指導や授業中に起立を命じるなど、肉体的苦痛を与えない行為は体罰ではない」といった見解を現場への通知に盛り込む方針を明らかにした。何を体罰とするかの文科省見解は初。「教師が体罰の範囲を誤解して萎縮(いしゅく)することがないようにしたい」(同省児童生徒課)としている。
文科省は来週、全国の都道府県教委などに(1)生徒指導の充実(2)出席停止の活用(3)懲戒(罰)、体罰について-を通知。罰について「殴る、ける、長時間立たせるなどの肉体的苦痛を与える行為は体罰であり、許されない」との基本的な考え方を明示した。その上で、授業中に生徒が騒いで授業が成立しない場合、他の児童生徒の教育権を保障する目的であれば「居残り指導」などは許容される罰としている。
他にも「教員や他の児童生徒に対する暴力を正当防衛として制止する」「教室の秩序維持のために、室外で別の指導を受けさせる」ことなども許容される罰として例示。「授業中に通話した場合に携帯電話を一時的に預かる」行為も認める。
出席停止については、いじめの加害者に対して、必要であれば「最後の手段」として認められると明記した。学校や教委が地域社会の理解が得られるよう支援するよう明示する考えだ。
体罰基準をめぐっては「児童懲戒権の限界について」と題した昭和23年の法務庁長官回答が国の法的見解となっている。今回の文科省通知は基本的にこれに準じた形だ。
いじめ自殺が社会問題化したことを受け、政府の教育再生会議ではいじめた子供への厳しい対応を要請。体罰の範囲の見直しや出席停止制度の活用を1月にまとめた第1次報告に盛り込んでいた。 ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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冬休みに入った直後、このような相談が、お母さんからきました。 「子供を入院させることにしました。昨日、縁会って、同じ年頃の学生さんが集まる研修に行ったんですけれど。 朝、昼夜逆転した生活をしているので、起きなくて。電車に乗り遅れたので、遠いんですが新幹線の駅まで送って行きました。 でも、朝の起こし方が悪いと言っていきなり暴力を振るわれて。いつもは、暴力を振るうときはわかるので、さけられたんですが昨日はひどくて、あまりに痛いので、息子を送った後、病院に行ったら肋骨が折れてました。 (息子さんは暴れ続けたんですか)いえ。暴れた後は、いつもですが「ごめん」て言うんです。でも、もう無理だと思って。」 この日、お母さんと話し合ったことは、 息子さんが帰ってきたら、この骨折の事実を伝え、しっかりと、「悪いことは悪い」、暴力を振るうことは、絶対にいけないことだとしっかりと話しあうことでした。二度と暴力をふるわないという誓いを立ててもらうことを話し合いの目標といたしました。 その根拠は、息子さんは暴れた後にかならず謝るということです。謝れるならば、自分もいけないことをしたと思っているわけですから、素直に受け入れることができるはずです。いじめられ苦しんでいる自分が、他の人を苦しめるというこは、自分がいじめる側になってしまうということを理解していただきたかったのです。 次回につづきます。
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