アカシアさんから「今日のフジテレビは、ご存じですか」というメールをいただきました。私も出がけに録画予約してまいりました。内容は「生」ではなく、録画のようですが、「いじめ」に対する対応を、それぞれの立場でどのように捉えているのかがわかりそうです。ご覧になりましたら、ぜひ、コメントを賜りたいと存じます。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 井澤 フジテレビ系列 19:00から20:54 今、日本がおかしい!!子供を守れ!お母さんが学校に「教育再生」直談判スペシャル
「全国から100人のママ大集結… ▽教えられない先生に小倉智昭激怒 ▽イジメに悩む母子に麻木久仁子&三船&伊代が涙 ▽自殺隠ぺい教育委員会に北斗&石黒彩猛抗議」
100人のお母さん&10人のママタレントVS現役教師&教育評論家&政治家という対決構図で徹底討論を展開していくこの特番、『勉強を教えられない先生』という項目を皮切りに『指導力不足の先生』、『イジメに対応しない先生、校長先生』、そして学校教育で重要視されている『教育委員会の仕組みと問題点』などの議論を展開する。果たしてこれらの問題をいかに解決していくのか?! 内部事情を知る現場の声、そして実際に子供をもつ母親の悲痛な叫びなど日々の不満や不安、そして疑問を斬っていきます。また三船美佳らママタレントも涙ながらに訴える! また最後には『イジメからの脱出』をテーマにした実録再現ドラマも。わが子をイジメから救うヒントがそこにあった…。 「子供のために学校教育を良くしたい!」、その想いひとつに改善案&改革案などを徹底討論していきます。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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『栃木中3自殺はいじめ 傍観者も 東京高裁が因果関係認定』
平成11年に栃木県鹿沼市立中学3年の臼井丈人君=当時(15)=が自殺したのは、いじめが原因として両親が栃木県と鹿沼市に計約1億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(江見弘武裁判長)は28日、1審宇都宮地裁判決を変更、県と市の賠償額を1100万円に増額した。いじめと自殺の因果関係も認めた。
江見裁判長は「いじめを止めず、傍観した級友の態度もいじめに当たる。教諭には傍観者への注意義務違反がある」と認定した。
17年9月の1審判決はいじめを認め、学校が適切な防止措置を取らなかったなどとして県と市、加害者の元同級生やその親に計240万円の支払いを命じた。
一方で、いじめと自殺の因果関係を認めず、両親が判決を不服として控訴。元同級生側とは昨年和解した。
控訴審では、因果関係や学校側が自殺を予見できたかが争点となり、原告側は医師の精神鑑定書を提出。「いじめで鬱病(うつびょう)になっていた。自殺は予見できた」などと主張していた。
1審判決によると、臼井君は11年4月から5月にかけて、同級生2人に一方的に殴られるなどのいじめを受けた。その後不登校となり、同11月に自宅で首つり自殺した。
ニュース・ソース 産経Web (2007/03/28 15:26) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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『級友の傍観も原因』鹿沼いじめ自殺控訴審判決 「理不尽な暴行を阻止せず、放置した級友のひきょうな態度もそれ自体がいじめ」。鹿沼市の市立北犬飼中三年、臼井丈人君=当時(15)=の自殺をめぐる訴訟の控訴審判決で、東京高裁の江見弘武裁判長はきっぱりと言い切った。自殺の原因を「進学問題の悩み」とした一審判決を完全に否定、いじめに遭っていた臼井君の置かれた“立場”に強く配慮した内容となった。 判決で最も特徴的だったのは、いじめを傍観していた級友の態度に言及した点。江見裁判長は「級友から救いの手を差し伸べられることもなく過ごした」などと指摘。「級友のひきょうな態度自体がいじめで、孤立感を深めて自殺する一つの原因となった」と述べた。 江見裁判長は、臼井君が一九九九年九月以降、休み時間に机にうつぶせになっていたことについて、「級友との接触を避けて息を潜めて日々を過ごすことで暴行にさらされる機会を減らそうとした結果」とし、「臼井君にとって学校生活が針のむしろに座すに等しい状態だった」とおもんぱかった。 同年十月二十六日の遠足の際、級友にリュックを奪われ、押し倒された事実については「学校生活の忍耐の限界を破る契機」と位置づけた。さらに、その後に臼井君が十一月一日から登校を強く拒み同月六日ごろから自室にこもったことについて、江見裁判長は「息を潜めてもなお級友に翻弄(ほんろう)されて孤立感を深め、生きること自体に執着しなくなった」と認定した。 ニュースソース Chunichi Web Press より
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朝日新聞の社会面で連載された「こども 孤の時代」に、約120通のメールや便りの反響があったとのこと。特に、子どもたち自身による身のまわりのいじめについての内容が目立ったという。 <こども孤の時代>120通のメールや便り いじめの悩み・対処続々
ゲーム感覚/周囲の目意識 子どもが「怖がる」学校 より
☆千葉県の小学6年女子(12) いじめて学校に来られなくすることを「落とす」と言う。「あいつ、もうちょっとで落とせる」とか。休んでいた子が再び登校し始めたのをみて「もう一回、落とす?」と話し合う友だちの姿も見かけた。 ゲーム感覚。本当に怖いと思う。「なぜいじめるの?」と先生が聞くと、いじめっ子は「楽しいから。へへ」。いじめる子も、見え見えのことはしないから先生は気づかない。いじめられた子も、心配をかけたり騒がれたりするのが嫌だから、親に相談しない。 同級生が突然、学校に来なくなった。いじめられているとは知らなかった。たぶん、メールでのいじめ。私は手紙を書いた。いじめていた子たちに「手紙送ったんだって?」と聞かれ、どきっとしたけれど。 ☆神奈川県の高校1年女子(16) 中学の時が一番大変。人と違うことをして浮かないよう、すごく気を使っていた。寒い日に制服のスカートを長くしたくても、みなと同じ格好じゃないとまずいから我慢した。 嫌だなって思う子を、私も無視していた。仲直りしたくても、みなで無視していると話しかけられない。「調子がいい子」って思われたら怖いから。空気を読むことがすごく大事。 結局、本当に何でも話せる子を見つけるのなんて無理。だから、1人でいても楽しいって思えるようになったらいいかなって思う。 「高校生になれば変わる」 「先輩」がアドバイス 子どもたちの「先輩」からは、様々なアドバイスが寄せられた 東京都の都立高校1年の女子(16)は中学時代、身近にいじめを見てきたが、高校入学後はまったくないという。「部活などで忙しいし、気が合わない人とは距離をおけば良いと分かったからだと思う。いじめられている人には『高校に入ればきっとなくなる』、いじめている人には『他に興味のあることを探し、青春時代を無駄にしないでほしい』と言いたい」 京都市右京区の大学生、綾督さん(22)は、中学のころ、いじめをしている集団に、嫌々加わっていたことがある。「加担を拒めば標的にされる」と指摘しつつ、こんな経験を紹介してくれた。「1人だけ、集団のリーダーが誘っても『オレは加わらない』と言った生徒がいたが、いじめの対象にはされなかった。いじめる意思がないことをきっぱり表現できる人が増えれば、変わるかも知れない」 ニュース・ソース from asahi. com http://www.asahi.com/edu/news/TKY200703260125.html Edited by H.Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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『「いじめ」は必ず解決できる-現場で闘う教師たちの実践』 向山洋一編著 深刻化するいじめへの対処法を示す『「いじめ」は必ず解決できる-現場で闘う教師たちの実践』が28日、扶桑社から発売される。 編著者は教育面に「真犯人はこいつだ」を連載中のTOSS(教育技術法則化運動)代表、向山洋一氏。 向山氏や現場教師たちが実例をもとに「いじめは教師だけが解決できる」と訴えている。この本から、静岡県のある小学校教師の体験談を紹介する。 ◇ 私のクラス(2年生)でいじめがあった。クラスで一番小さい男の子。同じ班の仲間たちから「ばか」とか「チビ」とか言われていたらしい。 グループを作るとき、班の仲間たちと机をくっ付けてもらえなかった。給食のとき、私は毎日各班を訪問して子供たちと一緒に食べるが、そのときにも気付かなかった。 わずか「3センチのすき間」だった。 彼が机を付ける。すると他の子たちは離す。この繰り返し。20センチならすぐに分かる。だが3センチのすき間は教師にはなかなか分からない。 しかし当事者たちにとっては明らかに「離されている」「離している」意識となるのだ。いじめた子たちだって心の葛藤(かっとう)があっただろう。「やめようよ」などとはなかなか言い出せないものだ。言ってしまったら、今度は自分が「3センチのすき間」のかなたに追いやられてしまうから。 私は自分自身を恥じた。これらの事実を、よりによって1カ月間も見過ごしていたのだから。 本来楽しい営みとなるはずの給食。7歳の彼にとっては苦痛以外の何ものでもなかった…。しかも私が事実を知ったのは彼の訴えからだった。 「1カ月もか…。ごめんね。先生何も気付かなくて。本当に辛かったね。よくここまで我慢したね。後は先生に任せなさい」としか言えなかった。 ◇ 私は子供たち全員を黒板の前に集め、その場に座らせた。「最近、1つだけどうしても見過ごしてはならないことがありました。とっても重大なことです」。 子供たちはシーンと聞いている。「実はね、『ばか』とか『チビ』とか悪口を言ってる子がいるんだよ。しかも班の中で毎日毎日だよ」 すぐに子供たちから「えー」と声が上がった。私は矢継ぎ早に数人の子に聞いていく。 「どう思う?」「ひどいと思う」 「君はどう思う?」「許せない」 「君は?」「これはいじめです」 いじめに加担していた子たちの目が不安げだ。 「こんなこと許せないと思う人は手を挙げなさい」。全員の手が挙がる。やっていた子たちも手を挙げている。しかし表情はどこか自信なさげだ。 さらにたたみかける。「これは明らかにいじめだと思う人」。全員の手が林立する。 ◇ しかしここで手を緩めてはいけない。「もっと言うとね、実はそれだけじゃないんだ。給食のとき、1人だけ机を離すんだよ。しかも先生に分からないように3センチだけ離すんだよ」 「えー!」と子供たちの声が一段と大きくなる。 「これってどう思う?」「それは卑怯(ひきょう)者がすることです」 「君は?」「机を付けてもらえない子がかわいそうだ」 「こんなこと許せるか?」「許せない」 「本当にそうだよな。許せないと思う人は手を挙げなさい」。全員の手が再び天井に突き刺さった。 いじめていた子たちは完全に孤立状態。 いつの世でも子供集団が持つ「正義感」は健在だ。私はそれを味方に付けた。 そして最後に一言。「今度同じようなことがあったら、クラスのみんなと先生を敵に回すことになるんだ。心しておきなさい」 以後、この手のいじめはピタッとなくなる。翌日の日記には…。「ぼくはいじめはきらいです。でもときどきやってしまいます。これからは絶対やめます。そんなものは用水に捨てます。かわりに、人を助けるよい心を今度は用水から拾います」 いじめを早く発見し、いじめをなくすのは教師の大切な仕事である。教師こそがいじめを破壊・爆破できるのだ。 ニュース・ソース sannkei web Mar. 26, 2007 Edited by H. Miyamatsu
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「呼びかけには、具体性を!!!」 「名護市長 いじめ無くそうと呼びかけ」というニュースが入ってきました。
確かに、沖縄県は、全国でも、いじめ発生件数が、非常に高いと言われているようです。虐めが多そうな都道府県は何処? 行政も、いじめを無くそうと努力していますが、下記の記事のように、呼びかけだけで、本当に、いじめを解決することができるのでしょうか。もし呼びかけだけで、いじめが無くなるとしたら、東京都をはじめ、さまざまなところで、今までも行ってきました。しかし、いじめはむしろエスカレートしています。
いじめ撲滅のメッセージには、具体的な行動指針が必要です。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」から提言(教育再生会議に提言書を提出 )させていただきましたように 今後、行政のいじめ対応の改善を深く願います. OTV 沖縄テレビ放送より ◇名護市長 いじめ無くそうと呼びかけ◇  先月、北部の小学校の児童が幼稚園児にいじめをしてけがをさせた問題を受けて名護市では、今日から市内の各世帯に電話でいじめや虐待の根絶を呼びかけることにしました。
名護市長メッセージ「いじめや虐待は人間として最低の行為です。また、いじめで自分の命を絶つことは、どんなことがあってもやってはいけません。家庭と学校、地域、行政が協力して、いじめや虐待を根絶しようではありませんか」この取り組みは、電話で市場調査などを行なっている市内の企業が名護市に働きかけて実現したものです。電話メッセージは、あらかじめ登録された番号をパソコンから自動的に発信するオートコンタクトシステムで、今日は、名護市長によるいじめや虐待の根絶を呼びかけるメッセージが録音されました。このメッセージは今日から電話帳に記載されている市内の各家庭およそ1万370件に対し、18時~21時まで、31日までの間、順次発信されます。 Edited by H. Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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いじめから子供を守ろう!ネットワーク 「街頭キャンペーン」スタート

名古屋市守山区、そして名古屋駅前にて、街頭チラシ配布キャンペーンを行いました。
名古屋市守山区では、年齢に関係なく、興味のある方はいろいろ質問されたり、激励の言葉をかけてくれました。チラシを受け取った方からは、
「なんのためにやっているのですか?」 「私になにを伝えたいのですか?」 「私になにをしてほしいのですか?」 「小さい子どもはいないけど、知ることが大事ですか?」 などなどの質問もありました。

世間の皆さんの「いじめ問題への関心は高い」ということを肌で実感しました。
今日3月24日は名古屋駅前でも、「横断幕」を掲げて、チラシ配布を行いました。天使が子供を守るロゴマークのイメージが、今日は一段と、温かく感じられました。
「いじめから子供を守ろう!」のメッセージが、市内にくまなく伝わるようになれば、「私も何か応援したい」と、思う方も増えるのではないか、と思います。
子供たちには「いじめを声に出せる」場所があることを伝えること。そして大人には、正しい知識と具体的な行動によって、いじめ被害が小さくて済んだり、解決できる、というメッセージを、伝えていくことです。
参加した有志で、街頭活動での改善点を出し合いながら、これからも粘り強く続けようと、約束しました。全国の皆さん、一緒に子供を守りませんか!

レポート 林 記久子 (守山区レポート 福原)
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 『ゼロトレランス 規範意識をどう育てるか』 加藤十八編著(学事出版 1995円)
この本は、戦後民主主義を牛耳ってきた日教組、文部省、左翼系教育学者の敗北を謳う書である。30年前に同じ轍を踏んだアメリカの教育がV字回復を成し遂げた軌跡を紹介するものであり、教育に携わるすべての人必読の書である。
アメリカでは1962年に公立学校における宗教教育が禁止されて以降、善悪の価値基準があいまいになり、道徳教育が迷走を始め、いじめ、暴力、麻薬、武器の持ち込みや学力の低下などで崩壊寸前に至った。大統領が教育改革を国家の最優先事項とするまでに学校は混乱を極めたところは今の日本そのものである。 苦悩する現場の教師が「子供の自主性に任せ生徒を規則で管理しない」教育方法では事実上、指導は無理として生み出したのが、生徒の規律違反に対して理由の如何を問わず「寛容性なしに」規則に従って罰を与えるゼロトレランス方式である。
それは、軽いマナー違反程度のものから犯罪に至る重いものまで段階に応じて罰を与えるというもので、重いものなら停学させ矯正教育を行うオルタナティブスクール(代替学校)送りである。
しかし、反省し立ち直れば元の学校へ戻ることができるというものだ。反省すればやり直しのチャンスが与えられるということは、「寛容性なし」の教育が生み出す真の寛容性ではないだろうか。
このゼロトレランス方式は劇的な効果をあげ、アメリカの教育現場は規律と秩序を取り戻すことに成功したのである。過去にアメリカが失敗し捨て去った「進歩的民主的教育方法」を採り入れ、同じ過ちを犯し続ける日本が、このゼロトレランスに学ぶことは大変意義のあることといえるだろう。
ただし、戦後民主主義教育をドップリと受け、本質的に事なかれ主義の日本人は「寛容性なし」という言葉に拒否感を示すかもしれない。しかし、現状のままではいじめ問題にしても、加害者は矯正されず、被害者は守られず、教育者は何の教育効果もあげられずで、誰も報われないのだ。
考えてみれば、兄弟で陰湿ないじめがあったとすれば(兄弟殺しもあるご時世である)親はいじめた方を厳しく罰し、いじめられた方を守るだろう。それはどちらも親の愛ゆえにであり、親は結果に責任を負わねばならないからである。
ゼロトレランス方式は、厳しさも愛であることを示している。実は、「基本に戻れ」というシンプルなことをこの本は我々に示しているのだ。
特派員 青乃じゅん
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『こんなところに、いじめが潜んでいる』 中高生利用携帯サイト(抜粋) 中高生が利用している「携帯サイト」は危険がいっぱいだ。 事件が頻発しているほか、特定の個人名までが携帯サイトでさらされて、いじめの温床にまでなっている。いまや、中高生の多くが携帯電話を持つ時代。しかし、大人の目を離れた場所で中高生の「子ども」の暴走が始まっている。 「学校裏サイト」 中高生が目にする携帯サイトでは中高生のわいせつ画像が公然と並ぶ 。携帯サイトでは、中学生や高校生が、大人でも驚く、下品できたない言葉を発している。 「プロフ」とよばれる、携帯電話のプロフィール作成サイトでは、若年世代を中心に写真付きの詳細なプロフィールを作成し、コメントなどが寄せられる。 その多くが、「趣味」や「スポーツ」の欄にわいせつな言葉をちらつかせているが、そのなかには中高生も多く含まれている。 さらに、「学校裏サイト」と呼ばれるサイトでは学校別に掲示板が立てられ、なかには学年別にスレッドが立てられるものもある。 そのなかで飛び交っているのは、クラスメイトや先輩・後輩の評判で、もちろん誹謗中傷まがいの言葉も飛ぶ。しかも、多くのインターネット掲示板などと異なり、平気で身近な友人・知人が「実名」で語られる。 深刻なのは「学校裏サイト」などを通して「いじめ」が発生しやすい状況になっていることだ。 「(こうしたサイトによって)一晩で『いじめグループ』が形成される可能性がある。現実の人間関係のあいだでおこるいじめと異なり、家に帰ったあとにいつの間にか『被害者』になり、朝になってそのことに気づくというケースが起きやすい。非常に速いスピードでいじめが発生する」 金城大学の長谷川元洋助教授はこう指摘する。同教授によれば、教員や親がネットを監視するようになっても、スレッドにパスワードを付けるなどして把握させないようにする「巧妙な」子供たちも増えているという。 フィルタリングサービスを利用している親は少ない それでも、子どもに有害サイトにアクセスさせないフィルタリングサービスを利用している親は少ない。インターネット協会が06年に発表した「子どものインターネット利用実態調査」でも、フィルタリングサービスを利用している保護者は全体の5分の1以下だった。 (中略) 07年2月には女子中高生6名が自らわいせつ画像を携帯サイトに投稿し、わいせつ物図画公然陳列罪などで兵庫県警に検挙された。しかし、兵庫県警は「罪悪感のない様子だった」とこの女子中高生に対して語っていた。 奥村徹弁護士は 「従来は少年たちが『盛り場』などに立ち入らないように大人の補導員がいたりしてそれなりの効果があったと思うが、今では携帯でインターネットをすることで無防備かつ直接的に『盛り場』に入ってしまう。そして、思慮浅薄な子どもたちが罪悪感や被害者意識がないということになる」 と答える。さらに次のようにも指摘する。 「(携帯電話に)デフォルトの状態でフィルタリングをかければいいのだが、キャリア(携帯電話通信社)にとっては有害サイトへのアクセスも情報提供料として収入源になるため、消極的なのではないか。有害サイトにアクセスを禁止する社会的な機運が高まってほしい」 ニュースソース: J cast ニュース Edited by H. Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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先日、埼玉県の中2の女子生徒が自殺前日に書いた「作文」を大分県の中学生たちが、クラスの担任から紹介されて読んだところ、深く心に響き、大分の生徒たちが、女子生徒の両親宛てに手紙を書き、その両親から返事がきたという内容が掲載されておりました。 ニュース・ソース:asahi.com ・3・9日の朝日新聞夕刊 両親は、娘の「作文」を公文書にし、公開することで、これからのいじめ問題を解決する、一つの指導書にしてほしいと願っての、実現でした。 「自殺」にいたる心の葛藤、苦しみ。御両親の悲しみ。このような悲劇を繰り返させないことが、私たちの仕事であると決意を新たにする所存です。 以下、「遺書」、「生徒から両親への手紙」及び「両親からの手紙」を、紹介させていただきす。 自殺前日に書かれた「作文」抜粋
「人にはもちろん好き嫌いがあるから、自分と合う人、合わない人がいるのはあたりまえだと思います。こう思うのは私だけかもしれませんが、だったらどうしてイジメなんてするんでしょうか? 自分だってムカムカしてくるだろうし、その相手はもっと悲しい思いをしているはずです」
「嫌いな人にその人達(たち)同士にしか伝わらないあだ名をつけ、平気で悪口や残酷な言葉を言っている人。それを言っている本人達は楽しいのかもしれない。でも大声で話せば皆に聞こえて周りが嫌な気分になると思います。私も聞いて、『もしかしたらこの人物は私なのかもしれない。』と思い、不安になり恐(こわ)くなりビクビクしていた事があります。私もこういう風に悪口を言ったことがあります。私が悪口を言った相手もこんな思いをしていたのかもと考えると、申し訳なくなります」
「誰だって自分を否定されるのは嫌だと思うし、つらく悲しいと思います。その人に対して、私はもう必要のない人間なのか、もう世界中誰一人と私をこれから必要としてくれないのか、考えてみたらとても胸が痛くなりました。イジメは自分をどん底まで沈めます」
「人は一人じゃ生きていけない。だから友達をつくる。一人のさみしさが複数でいることの楽しさへ変わる。生活の仕方とか全く同じ友達はいない。だからこそ自分がいろんな感情を知り成長していけるんだと思います」
<生徒から両親への手紙>
どうせイジメをしている人たちは、「あいつは、こんなことされたくらいで自殺するわけない」と思ってイジメていると思います。(中略)
イジメられている本人は、まわりが思っている以上につらいということをわかってほしいです。イジメは命にかかわることです。イジメをすることによって、人を殺している、人の心を殺している、殺人をしているということを自覚してほしいです。そして、私は、絶対に、自ら死んだりしない、絶対に人をイジメたりしなし、この2つを約束します。
§
もし自分と同じクラスにいてイジメられているとしたら、しょうじきぼくは周りにながされてイジメをすると思います。助けようとはしないかもしれません。しかし、その人がいなくなって、初めて心からイジメはいけない事という大切な事を知ります。(中略)
作文を読んで、先生の話を聞いてイジメをするのではなく、とめようと思うことができました。大きなイジメがおこる前に作文を読んで良かったと思います。
<両親からの返事>抜粋
みなさんの優しい心にふれることができ、読み進むにつれて涙が止まらなくなりました。皆さん一人一人の思いが私たちの心に響きました。
娘は作文で(いじめを)主導した生徒だけを非難し、ほかの生徒には「ありがとう」という言葉を残しています。自分は傷ついても他人を傷つけることができなかったのです。生徒たちが自分の死で傷つくことをおそれたのだと思います。
娘へのいじめが終われば、また別の子がターゲットになる。その繰り返しが、娘には我慢できなかったのだと思います。いじめの連鎖を自分で食い止めようとしたのだと思っています。
皆さんには娘の命のメッセージを心の中の片隅でもいいから置いて、相手の気持ちを思いやることができる、心の優しい人になってほしいと思います。
優しい心が一番です。私たちは皆さんが友達と楽しく笑いあって過ごしている姿が目に浮かびます。
ありがとうございました。
Edited by H. Miyamatsu
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『カナダ・いじめ問題 ドキュメント』 3月16日BS放送より 2002年カナダ。 いじめ解消に積極的に行動している小学校でのドキュメント。 校長はいじめの報告件数を月ごとにグラフ化している。客観的事実に基づき適正と思われる指導を行う。いじめた子供には特別授業を受けさせ、改善がされなければ最終的には、停学→退学も辞さない徹底した対応だ。 だが周囲や子供を納得させることに手抜きはしない。会話は至ってオープン。親とのミーティングでも校長は終始穏やかでお互いが敵ではないことを、一つの目的(いじめの撲滅→子供たちの幸福)に向かって協力しあう仲間であることを感じさせる。 果たして日本の教育現場ではどうだろうか。いじめが存在することを認めない、もみ消すことに専念する学校や教育委員会の姿。そんな状況下でいじめは助長されてきた。 番組中、いじめをする生徒のインタビューでは、以前、彼はいじめられる側にいたことがわかった。 彼はいう。 「その頃の学校は何もしてくれなかったよ。父さんに話したら自分の身は自分で守れって…。だから僕は強くなったんだ。自分で自分の身を守るために暴力を覚えたんだ。」 それ以降、彼は些細なことでも暴力で応酬する習性を身につけてしまったのだという。彼にとって暴力は決してとがめられるようなことではなかったのだと。 自己弁護のようにも聞こえなくはないが、そこはまだ子供だ。親や教師が正しく導かなければ心のコントロールが出来る歳ではない。 同校のスクールカウンセラーはいう。 「いじめは子供たちの覇権争いではなくて、子供たちの悲鳴のように聞こえます。難しいのは子供たちに自分を好きにならせることです」と。 果たして日本の教育現場では日増しに陰湿にまた暴力化するいじめ問題をどう捕らえているのだろうか。どこまで真摯な気持ちで子供と向き合い、真剣に解決しようと決意している教師がいるだろうか。 カナダで同番組が収録されたのは5年前のこと。 日本の未来をかけて教育改革に取り組む時が来ている。 フォトジャーナリスト 北野容子 (東京都世田谷区) Edited by H. Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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いじめで睾丸を握りつぶされた少年(12)が、市と同級生ら相手取り3990万円求める損賠提訴…校長や担任「診断書取らなくてよい」「元気に登校するように」 損賠提訴:「学校はいじめ隠した」 元水戸市立中学生、市と同級生ら相手取り /茨城 ◇クラスメートの暴行で精巣機能障害 ◇市と同級生ら相手取り、3990万円の損賠提訴
水戸市立中のクラスメートからの暴行で左精巣の機能が停止したにもかかわらず、学校側はいじめの事実を隠そうとしたとして、県内の中学校に通う少年(12)が水戸市と同級生4人、その保護者を相手取り、総額約3990万円の損害賠償を求める訴えを水戸地裁に起こした。
訴状によると、少年は昨年6月30日から同7月6日にかけて、学校の休み時間や放課後に、4人から股間(こかん)をほうきの柄で突かれたり、強く握られたりする暴行を受けた。少年が病院で診察を受けたところ「左精巣外傷、左陰のう内出血」と判明。左こう丸が破裂していた。
少年は登校もままならない状態に陥ったが、校長や担任らは少年方を訪れ、「診断書は取らなくてよい」「2学期から元気に登校するように」と発言。原告側は「学校は、いじめ事件を隠ぺいしようとして、少年の心情を大きく傷つけた」と主張している。 水戸署は同年8月、4人を児童相談所に通告。少年は同年秋に転校した。
水戸市教委は「詳細を確認し、対応したい」としている。 毎日新聞 2007年3月7日 毎日新聞Edited by H. Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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読者から、下記の記事を読み、次のようなコメントを頂きました。 記事 「小1女子、教諭のいじめで心療内科に・ 学校謝罪」 【山口県周南市の市立小学校で、1年生の女子児童(7)が、担任だった女性教諭(45)から繰り返し激しくしかられ、心療内科に通っていることが16日、分かった。学校側は「言葉によるいじめ」に当たると認め、児童の両親に謝罪したという。
市教委によると、教諭は昨年9月以降、児童の友人への発言を「いじめだ」と怒鳴ったり、泣いているクラスメートがいた際、十分理由を聞かず「このクラスにはいらない子」と言って児童を連れ出そうとしたりした。
教諭は1月から病気を理由に休んでおり、学校は2月から担任を交代させた。 市教委は近く学校から事実関係を聴いて、県教委に報告する。】 (2007/03/16 15:12)産経ウェブ
<読者からのコメント>
この記事もそうですが、学校のいじめって、子供対子供もありますが、子供対教師も相当にあるのですね。 私も小学校の頃、父親が同じ学校に教師として働いているという特殊な環境でした。そのため、担任からあきらかに父のことだとわかる誹謗中傷を教室内で行われたこともあり、非常に傷つき、いまだにそのことを思うと心が痛むし憤りを覚えます。
立場の弱い者に対して、立場の強い者が権力を盾に言葉の暴力、体罰をふるうことは許しがたいです。 親がやはり「学校は敷居が高い」とばかり言わずに、色々な活動に協力しながら、先生方に対して言うべきは言う、、という姿勢がないといけないな、と思います。
親の側も自分本位(子供でなく親本位ということ)なクレームを学校側に言う人が増えているらしく、それがゆえに学校側のガードも非常に固くなっています。 自分のことだけでなく、他のお子さんにとってもどうなのか、という目も親が持たなくては、学校を説得するのは非常に難しいです。 N.O.さんより Edited by H. Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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東京新聞よりいじめ防止を要望 被害者の会 千葉県教委皮切りに全国へ

安全配慮義務の徹底を求め、申し入れ書を手渡す大沢さん(中)=県庁で |
いじめを苦に自殺した子どもの遺族らでつくる「いじめ被害者の会」代表の大沢秀明さん(62)=大分県佐伯市=が十六日、県教育委員会を訪れ、いじめをなくすため、学校の安全配慮義務の徹底を求める申し入れ書を提出した。 大沢さんらは昨年十月、文部科学省に安全配慮義務の徹底を申し入れたものの、その後の調査で、各都道府県教委に対し指示が徹底されていないことが分かったという。このため、大沢さんが各都道府県教委を直接訪れて申し入れることを決めた。千葉県は一番目の要請先となった。 申し入れ書は「子どもがいじめられていると訴えても、いじめをいじめととらえない。調べもしないで仲良くしなさいと指導する。保護者にも『トラブル』だからという理由で伝えない」などと批判。「学校であったことを保護者に知らせてほしい」などとしている。 大沢さんは「安全配慮義務に基づいて、教諭はいじめの原因を究明し、事態に応じた適切な措置を講じなければならない」と訴え、「文科省に任せていても仕方ないので自分で提出することにした」と話した。今後、二十日間ほどかけて妻の園子さん(63)と二人で全国の都道府県教委を訪ねるという。 大沢さんの四男は、福岡県の旧城島町(現久留米市)で一九九六年、中学三年生のときに、いじめを苦に十五歳で自殺した。 (林容史)
「いじめ被害者の会」代表の大澤秀明さんからご連絡をいただき、3月15日(水)の大澤さんの文科省への申し入れに、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」からも数人が同行させていただきました。文科相への申し入れにあたり、大沢さんはご夫婦で、三日間かけて、各地の被害者の方を訪問しながら、車で来たので、ほとんど寝ていませんと話されていました。 当日は、午前10時より、文科省、続いて記者会見の後、民主党、共産党、社会民主党の各党を訪問し、「安全配慮義務の徹底」を申し入れてまいりました。 大澤さんによりますと、自民党からは訪問を断られたとのことです。残念です。なお、当日の申し入れは、産経新聞、赤旗に掲載されました。大澤さん、岸さんの涙の訴えを、私たちは無駄にできないと感じております。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 井澤
産経新聞より ●遺族らいじめ対策申し入れ いじめ苦に自殺した子供の遺族らでつくる「いじめ被害者の会」の大沢秀明代表らが15日、文部科学省を訪れ「教育委員会に安全配慮義務を徹底させるたの措置ができていない」とする申し入れ書を伊吹文明文科相あてに提出した。大沢代表は同省の担当者に「学校や教委はいじめをいじめととらえようとせず、親にも事実を伝えない。これでは同じことが繰り返される」と話し、指導を徹底するよう求めた。 赤旗 より いじめによる自殺で子どもを亡くした親たちが十五日、「このようなことを繰り返さないでほしい」と文部科学省と各政党へ要請に訪れ、日本共産党の志位和夫委員長、石井郁子副委員長と懇談しました。 要請に訪れたのは、「いじめ被害者の会」代表で、一九九六年に中学生だった四男の秀猛さんを亡くした大分県の大澤秀明さん、今年二月二十六日に長男の高校生、祐太朗さんを亡くした兵庫県の岸清和さんら。 大澤さんは、文科省が安全配慮義務について徹底するとしながら、実際には教育委員会や学校に伝わっていないとのべました。 また、いじめの事実を秀猛さんが直接訴えたにもかかわらず、学校側は単なるからかいだとして認めず自殺に追い込まれたこと、いじめた側の親も事実を知らされていなかったことを切々と語り、「いじめは、最初の段階で対応していれば深刻にはならないはず。保身のためにいじめを隠ぺいする体質を改めるべきです」と訴えました。 岸さんは「学校を信じていたのに。こんなことだとわかっていたら、息子が生きているうちに声をあげたかった」と語りました。 志位委員長は、「愛する子どもさんをこのような形で失ったみなさんの訴えに胸がつかれる思いです」とのべるとともに、子どもに学校で安全に教育を受ける権利を保障するために「学校安全法」をつくる必要があるとのべました。 さらに、いじめが隠ぺいされる背景には、「いじめが少ない学校がいい学校」として評価される文科省のシステムがあると指摘。国会でその問題を追及し、政府もいまのシステムの問題点を事実上、認めたことを紹介。「被害者の側も、加害者の側も、親が子どもの現状について知らされていないことは大きな問題です。きちんと情報が提供される必要があります」とのべ、被害者の声が国政に反映するよう奮闘することを約束しました。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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小5自殺「教師による体罰が原因」
2007年03月16日07時01分 from asahi.com 北九州市若松区内の市立小5年生だった永井匠(たくみ)君(当時11)が自殺したことをめぐって匠君の父・昭浩さん(46)と母・和子さん(45)が15日、「自殺の原因は、担任教諭の継続的な体罰。 市教委は体罰禁止の徹底を怠り、事実を隠蔽(いんぺい)した」として、市に慰謝料など約8100万円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁小倉支部に起こした。 訴状によると、匠君は06年3月16日午後3時半ごろ、教室で当時の担任の女性教諭(51)から胸ぐらをつかまれて床に押し倒されるなどの体罰を受けた。 泣きながら学校を飛び出した匠君は午後4時50分ごろ、自宅で首をつっている姿で発見された。 匠君が新聞を丸めた棒を振り回し、それが他の児童に当たったと聞いたことが体罰の理由だったという。その際、匠君の「(すでに)謝った」という言い分に、教諭は耳を貸さなかった。 05年4月ごろから体罰を続けていたという教諭は、匠君の自殺直後の06年3月末に依願退職した。 原告側は、こうした実態がありながら、学校側が体罰禁止策や体罰を加えられた児童のショックを和らげる措置を取らなかったうえ、両親が真相究明を求めたのに対し同級生らに「(体罰について)しゃべってはいけない」と指示したなどと指摘。 さらに、同級生から学校が集めたアンケート用紙を両親が開示するよう求めたにもかかわらず、市教委はこれを破棄したという。 両親はこの日記者会見し、匠君の実名や写真を公開。「息子がなぜ命を絶ったのかを知りたいが、市教委は事実を隠蔽するばかり。裁判で明らかにするしかない」と話した。 市側は「訴状が届いていないため、コメントは差し控える」としている。 Edited by H. Miyamatsu ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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『いじめ少年犯罪に宣戦布告 ━史上最強の告発マニュアル━』 (プレスプラン編集部・編) いじめ問題に対処するうえで、いちばん大切なことは何か。それは、被害者が守られることだ。 ところが、学校では、いじめが隠ぺいされ、被害者は暴行や恐喝などの悪質な犯罪に耐え続けなければならない。 結局、被害者は泣き寝入りを余儀なくされ、やがて不登校、あるいは自殺に追い込まれていく。けれども、不登校や自殺以外の選択肢は本当にないのだろうか。 本書は、いじめ被害者が実際にとりうる選択肢を具体的に教えてくれる。 たとえば「いますぐ何とかしなければ命があぶない」という人はどうすればいいか。119番して「救急車を呼べ」と本書はすすめる。病院は逃げ場としては、かなり安全である。「どうしたんですか」と必ず聞かれるから、いじめや暴行のことを全部話す。「殺されるから入院させてほしい」と何度も頼むこと。絶対に帰るな。君は被害者なのだ。 「チクたら、ぶっ殺すぞ」という言葉は、いじめ加害者がよく口にする脅しだ。 「マザコン」などと言われるので、親にもいじめを相談できないことがある。でも、いじめに対して声を上げるのは「チクる(=密告する)」というような、やましい行為ではない。 わが子を誘拐された親は、犯人から「警察に言うなよ」と脅されて「わかりました」と約束しても、必ず警察に言うだろう。それは密告ではなく当然の告発だからだ。正義に基づいて、いじめ犯罪を「告発」するのは「チクり」でもないし、「マザコン」でもないのだ。 では、どうやって告発すればいいのか。いじめに反撃するために必要なのはまず「被害事実」だ。日付や被害内容をしっかりメモしよう。これが証拠になる。 本書には、親や教師への相談の仕方、電話相談のリストから、「内容証明」の書き方、警察に被害を訴えるための「上申書」の書き方まで、例文つきで、誰でも、すぐに実践できるように解説されている。 この本は、どんなナイフや格闘技よりも、いじめ加害者にとって脅威となるだろう。 特派員 島次郎
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『さよならブラックバード』 (景山民夫著・角川書店) という本があります。1998年に出た本ですが、現在、入手困難のため、少し詳しく内容を紹介します。
<中学1年生の翔太は、いじめられている級友をかばったことで、いじめの標的にされてしまう。机に落書きされ、取り囲まれて蹴られ、金を要求され、パシリをやらされ、店で万引きを強要される。
親に心配をかけまいと、家では明るく振る舞ってみせなければならない。まさに地獄の日々。担任の先生に相談するが、うちのクラスに限ってそんなことあるわけない。考えすぎだ、被害妄想だと言われ、「よーく話し合ってみろよ、きっと解決の糸口は見つかるはずだからな」と言われておしまい。
遺書を残して自殺すれば「復讐」できるかもと思うところまで追い詰められる翔太だった。
その頃、いじめグループは新たな悪事をはじめる。公園にいるホームレスの人たちをエアガンで攻撃するという卑劣な行動だ。翔太もグループの命令で同行する。やられる一方のホームレスだったが、逃げずに立ち向かってくる男がいた。彼は4人のいじめグループを素手で軽々と撃退する。
翔太から事情を聞いた男は、翔太を勇気づけ、合気道を教える。それ以来、翔太は、表面はいじめグループに従うと見せて、黙々と合気道の練習にはげみ、反撃の時を待つ、という話です。>
現在のいじめは、優しい子や、弱い子を数人のグループが執拗にいじめ、自殺に追い込んでいくと言われていますが、そういうことをみごとに表現しています。
また、犯罪レベルのいじめを知りながら、いじめ自体をもみ消す担任教師の姿は、虚構とは思えません。そうした例がいかに多いか、最近、新聞や雑誌の報道で次々と明らかになっています。
翔太は、最悪の事態を覚悟した上で、知恵を出し、事態の改善に取り組みました。いじめに苦しむ子供たちへの応援歌として、今こそ多くの人に読んでいただきたい本です。 特派員 豊田五夫(作家)
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文部科学相の諮問機関の中央教育審議会(山崎正和会長)は10日、教育改革関連3法(学校教育法、教員免許法、地方教育行政法)の改正の方向性について伊吹文科相に答申した。 焦点の教育委員会に対する国の是正指示などについては、賛否両論を併記する異例の内容となった。これを受け、安倍首相は、緊急時に限って国が教委に指示できるように法改正する方針を固めた。 週明けにも文科相に伝える。政府は今月中にも3法の改正案を閣議決定し、今国会に提出する予定だ。 この日の中教審合同分科会では、国による教委への是正指示などについて、地方6団体代表の岡山県の石井正弘知事が強く反対し、議論が紛糾し、答申の了承が大幅に遅れた。 答申は、原案にはなかった国による教委への是正指示などの前提条件を明示した。具体的には、いじめによる児童・生徒の自殺や必修科目の未履修問題を念頭に、「児童生徒の生命や身体の保護のため緊急の必要がある」「憲法に規定された教育を受ける権利が侵害され、教育を受けさせる義務が果たされていない」場合などに限定した。 その上で、国による教委への是正指示に賛成意見が「多数出された」と明記する一方、「地方分権の流れに逆行する」などの「強い反対意見も出された」と併記した。 国による教育長任命への関与と、教委による私立学校への指導については、採用しない方針を示した。 答申はこのほか、 〈1〉教員免許に更新制を導入し、10年ごとに30時間の講習を義務づける教員免許更新制の導入(教員免許法改正案) 〈2〉学校運営の体制強化のため、副校長・主幹・指導教諭の設置が出来るようにする (学校教育法改正案)――なども求めた。 (2007 年3月11日3時2分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070311it01.htm 安部首相の法改正が、一日も早く成立し、いじめ問題を解決するための、大いなる「救いの手」、となってほしいですね。 編集 みやまつ ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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03月06日(火) (BNN 今すぐ!!北海道ニュースサイト) 昨年は全国でいじめ問題がクローズアップされた。滝川の小学6年女子児童がいじめを苦に教室で自殺した問題で、事実関係を隠蔽していた市教委は、昨年12月、調査報告書を公開、謝罪した
「校内で組織を作り対応したが、自分はその一員ではなかった」「対応する前に子どもたち自身で解決したと判断した」などトンデモ回答も。
北海道教育委員会は6日、「いじめに関する実態等調査」(中間報告)の詳細を発表した。
調査対象は所管外の札幌市を除く、全道の小中学校、高等学校、盲・ろう・養護学校の児童生徒41万7,766人と教員3万4,213人。同時に学校や教育委員会に対しても、問題の把握や対応の状況について調査した。
調査方法は設問形式によるもので、いずれも複数回答が可能。回収率は児童生徒74.3%(31万263人)、教員が67.9%(2万3,232人)だった。
児童生徒に対する調査では、「どのようなことをいじめと思うか」という質問がなされ、すべての校種で「仲間はずれにする」「暴力をふるう」「持ち物をかくす」と回答が60.8~80.9%の高い数値を示した。「心を傷つける内容の電子メールなどを送る」ことをいじめと認識する児童生徒が半数を超えており、インターネットや電子メールなどを用いたいじめも見られた。
「今年(2006年)の4月から今日まで、いじめられたことがあるか」の質問に対し、「ある」と回答した児童生徒は全体の18.9%(5万8,664人)を占め、年齢が高くなるにつれて減少している。
すでに各メディアが報じた「今も、いじめられているか」との質問には、「ある」が6.5%(2万303人)だった。
教員に対する調査は、「今年の4月から、あなたの学校でいじめの事例を認識したことがあるか」と質問。「ある」と回答した教員は小学校38.9%(3,310人)、中学校58.5%(3,261人)、高等学校51.9%(3,913人)と高い数値を示した。いじめを知った方法は全教諭の48%が「他の教師からの情報」を選択、次いで「子どもから相談された」が41%だった。直接いじめの現場を目撃した教員は、約4割に達していることが分かった。
「あなたは、そのいじめの解消に向けて対応したか」「そのいじめは解決したか、継続しているか」という質問に対しては「対応した」が84.5%で、そのうち「解決した」は77%、「継続している」は2.1%だった。
小学校の場合、「対応しなかった」教員は10.8%(356人)。「なぜ対応しなかったか」の理由は「他の学年の子どもだった(2.5%)」「校内で組織を作り対応したが、自分はその一員ではなかった(1.7%)」「他の学級の子どもだった(1.2%)」「対応する前に子どもたち自身で解決したと判断した(1.2%)」「長期研修で学校にいなかった(1.2%)」「病気療養で長期欠勤をしていた(1.1%)」「その他(1.1%)」で、教員としての資質に疑問符を付けざるを得ないものすらある。
各教育委員会に対しては「いじめが発見された場合、日ごろから教育委員会に報告されているか」を調査。全道179の教育委員会で「報告されていない」という回答はゼロだった。また「学校で発生したいじめに対し、その後の指導や解消の状況を確認するなど、継続的に対応しているか」について、「対応していない」という回答もゼロだった。
しかし、これだけ子どもや教師が、いじめを把握している以上、「報告されていない」がゼロとなった結果は、回答する側、集計する側の双方に、いまなお真摯な姿勢が欠けるためではあるまいか。
道教委では今回の中間報告を今月中旬までに各学校にフィードバックし、3月下旬までに最終報告を公表する予定。
「いじめから子供を守る!ネットワーク」では、今後も、3月下旬に出される最終報告をクロースワッチ(close watch)したいと思います。
余談ですが、多くの人たちが、いじめを心から、なくしたいと思っております。下記のサイトでは、各界からのコメントを掲載しております。 朝日新聞 asahi.com いじめられている君へ いじめている君へ
編集 みやまつ
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こんにちは! 代表の矢内です。 さて、ついに「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」のメールマガジンの携帯版・PC版の配信が、 日本最大のメールマガジン発行会社「まぐまぐ!」と「ミニまぐ」から発行できるようになりました。 内容は、現代のいじめの実態や最新ニュース、子供のいじめ発見法、いじめ対策法、そして実際にいじめに合っている子供たちへのメッセージなど、盛りだくさんの内容です。 ぜひ、一人でも多くの方に、このメールマガジンを購読して頂き、 いじめの啓蒙と救済のための活動に参加して頂きたいと、思います。 登録の方法 ①右の「メールマガジン登録」から。 携帯の方は、携帯の登録フォームに携帯メールアドレスを入力。 PC(パソコン)の方は、PCの登録フォームにパソコンのメールアドレスを入力してください。 ②登録した携帯やPCに「ミニまぐ」「まぐまぐ!」から、メールが届きますので、その中の配信登録をクリックしてください。 以上で完了です! ぜひ、一人でも多くの方に、登録をお勧めください。
情報、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」つきましては、
携帯向け メールマガジン『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』(ID:M0065147) (毎週木曜日発行 購読無料) 読者登録解除フォームは、こちらです↓ 携帯メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
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皆さま、こんいちは。 編集部の みやまつ です。 3月3日に、このブログで、大城勝様の息子さんが、いじめに合い、そのメッセージを、載せさせて頂きましたが、皆様のご支援により、解決の方向に向かい、大城さんから、次のような感謝のメッセージを頂きました。 ぜひ、皆様と共に、この喜びをシェアーさせていただき、編集部からの、皆さまの ご支援に対する感謝とさせていただきます。ブラボ~
皆様方のご支援・ご協力のおかげ様で、昨夜(3月6日)、やっと学校側が私の訴えを全て認め、正式な謝罪の申し出がありました。 先生方4人(校長・教頭・顧問・担任)、と教育委員会(2人)と、00君の両親と本人同席のもと、正式に謝罪がありました。 彼らは、田無警察から個別に呼び出しを受けて、それぞれに事情聴取を受け、逃げられないと判断して謝罪をしてきました。 本当に皆様方の抗議のおかげ様を持ちまして、警察が本気で動いてくれた結果であります。本当にありがとう御座いました。 警察が言うには、虐められた子が自殺や、自殺未遂をすると逮捕出来るのだが、学校を辞めただけだと逮捕は難しいとのことです。 しかし今回の私の場合は、多数の方々からの警察への抗議、問い合わせのおかげ様で、在宅起訴という形になるように動いてくださっています。 それでも学校側は、00君の卒業については、明日、(8日)そのまま見送ってあげるような感じでした。 その件につきましては学校の方針に任せることにしましたが、何の制裁もなく卒業させるとどうなるのでしょうか? いずれにしても、今回の私たち家族の身に起こった事件のことで、いじめを受けている子供達の気持ちが本当に良くわかりました。 そして学校、警察に訴えても、ほとんどの方々が泣き寝入り状態にあるであろうと言うことも分かりました。 このままでいると、本当に日本の国が崩壊するのではないかと思いました。 皆様方から受けた支援のおかげさまで、私の息子は日に日に元気を回復して来ていますので、皆様方へのお礼も込めて、私も息子と共に虐められている子供たちを救う活動をしていきたいと思いますので、今後とも、ご支援、ご指導等をお願い致します。 本当にありがとうございました。 大城 勝
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皆さん、こんにちは。代表の矢内です。
活動の御報告です。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、このほど、教育現場に正義を取り戻し、悲惨ないじめ問題を解決するための具体的な方策として、「いじめ問題解決のための提言」をまとめ、6日、政府の「教育再生会議」に提出しました。 この日朝10時半、代表とネットワーク有志ら、そして有志代表として元キャスターで埼玉学園大学講師の田中順子さんとで、東京・虎ノ門にある「教育再生会議」事務局を訪問。内閣官房教育再生会議担当室の森田正信企画官に提言書を手渡しました。  応接室に通された一行は、約25分にわたって森田企画官に「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の活動と、今回の提言書の内容を説明。 森田企画官も「頂いた提言書は、教育再生会議が検討している改革案と重なる点も多い。ぜひ参考にさせて頂きます」と、話していました。 提出した「いじめ問題解決のための提言」の内容は、 「いじめの訴えを無視せず、被害者側に立って真摯かつ迅速に対応すべき」 「加害者には出席停止などの措置・処罰を行う」 など、教育に正義を復活させるための方策に加え、 「教育委員会の教員出身者は3分の1に制限する」 「文部科学省の「いじめゼロ」をめざす指導は改めるべき」など、 いじめをなくすための「具体的な方策」も盛り込まれた内容になっています。 提言の詳細については、これから随時、ブログ上で紹介して参ります。ぜひ、皆様の積極的なご意見、活用方法など、どんどん頂ければ幸いです。 ☆田中さんから頂いた「メッセージ」です☆ 「3月6日、内閣官房教育再生会議担当室、企画官、森田さんに 提言書を提出してきました。 お忙しい中、30分ほどお時間をいただき、提言の内容や NPOの活動について説明させていただいたのですが、とても熱心に聞いてくださり、一人一人が声を上げること、実情を訴えることの大切さを、改めて実感しました。 いじめから子供を守りたい」という志は同じで、実現に向けてそれぞれの立場で努力を積み重ねているという現状に勇気付けられました。 これからも、着実に活動の輪を広げていきましょう!」
みなさん、こんにちは。 編集部の、みやまつ です。 下記のようなことが、一日も早く、この日本、世界からなくなるように、「悪 」には、絶対負けない心で、また今日一日頑張りましょう!!! 東京都小平市の中学3年の女子生徒(15)に対し、いじめが発覚して警察から事情聴取されたことを逆恨みし、「死ねばいい」と脅すなどさらに陰湿ないじめを繰り返したとして、警視庁少年事件課と小平署は、暴力行為法違反などの疑いで、中学3年の少女(15)ら3人を逮捕するとともに2人を書類送検、中学1年の少女(13)1人を児童相談所に通報した。 殴るけるなど、いじめがエスカレートした平成18年12月15日、女子生徒が「もう死にます。私が生きていたことをなかったことにして。けられたり殴られたり、先生に言ったら殺すといわれた」と書いた遺書を家族が見つけて発覚し、警視庁が捜査していた。 調べでは、6人は18年12月9、15の両日に女子生徒を東久留米市内に呼び出し、殴るけるの暴行を加え2週間のけがをさせたうえ、発覚後の今年1月30日には学校内で「(遺書を)書いたんだったら死ねばいい」と脅した疑い。 女子生徒は6人のうち2人と同じ中学で、サッカーの部活を通じて知り合い、中1のころから「うざい」「ボール拾いをしてろ」と言葉のいじめを受けていたが、18年11月に加害者の一人について女子生徒が「たばこを吸ったり万引している」とインターネットのブログに書き込んだのをきっかけにエスカレートしたという。 最終更新:3月7日8時0分 
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札幌市教委の2005年度児童生徒指導等調査で、市立小中学生の計1508人が不登校になり、そのうち2%の約30人が不登校の理由に「教員」を挙げていることが2日、市議会予算特別委員会で明らかになった。三上洋右委員(自民)の質問に、西村正指導担当部長が答えた。
市によると、不登校の理由の内訳は、「児童生徒の無気力」が33%、「友人関係」が22・8%、「教員」が2%――など。西村部長は、教員がきっかけになったことについて、「発言への誤解と、説明不十分があったと思う」と述べた。 これに対し、三上委員が「教師による不適切な言動は、“いじめ”に等しいのではないか」と追及。西村部長は「何らかの苦痛を与えているなら、いじめととらえられる。学校と市教委が事実関係を把握し、迅速に対応して信頼回復に努めている」と述べた。 市教委は、教員がきっかけになった不登校の個別の理由について、調査をしていなかった。 (2007年3月5日 読売新聞) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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【追伸】 今日の番組には、ゼロトレランス教育を提唱されている加藤十八 中京女子大学名誉教授、さらに「君を守りたい」という著作者で弁護士・作家である中嶋博行氏も参加されるとご連絡をいただきました。ゼロトレランスとは、「規律重視、寛容さゼロ」の意味で規律と懲戒基準を明示し、違反者を例外なく処分する方式の生徒指導方式です。 新聞のTV欄を見ますと、番組の中では「いじめられる側も悪い?」、「対策の切り札?いじめた側の出席停止」など、黙って見逃せない内容となっております。放送中にアンケートや、FAX等で意見の紹介もあるようです。 FAX 03-5455-7777 受付中 2月14日の「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の設立大会に来賓としておこしいただいた、教育アナリストの戸田忠雄氏が、NHKのこの番組に生出演されるということです。 今、下記のようなメールが届きましたので、ご紹介いたします。
今年に入ってから、「SMAP×SMAP」や「たけしのTVタックル」など、いじめ関連の特別番組が色々と放映されていました。 そのたびに、すごっく、考えさせられましたが、 NHKでも、3月3日(土)午後7:30~10:00、 「いじめ」をテーマにした生放送、大型討論番組が あるそうです。タイトルは「日本のこれから」ですって。 なんか期待できそうな予感が。
ホームページで意見を募集をしていましたので、 私は、早速書き込みました! 放送内で紹介する可能性があるそうです。 ☆関西の子☆ NHKの予告ページから いじめを苦にした子どもの自殺をきっかけに、子どものいじめが大きな社会問題として取り上げられたのは、今から20年以上も前のことです。その後も、いじめによる自殺が報じられるたびに、いじめをなくそうと声高に叫ばれてきました。 「いじめの早期発見を!」「心の教育が必要だ」「命の大切さを教えよう」… しかし、いじめはなくなるどころかむしろ酷くなり、教育現場に蔓延しています。これまでにいじめをなくすために行なわれたさまざまな対策は、ほとんど効果を上げていません。 これまでの対策は何が間違っていたのでしょうか。学校の先生は、保護者は、あるいは教育委員会や行政は、子どもたちと真剣に向き合い、その苦しみをきちんと受け止めていたでしょうか。私たちは、子どもたちのためにいったい何をすべきなのでしょうか。 「日本の、これから」では、行政の責任者、現役の教師、保護者、そして中学や高校に通う生徒のみなさんによる長時間討論を通じて、深刻ないじめをなくすために誰が何をしなければならないのか、徹底的に考えます。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆ 現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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現場からの叫び
私の息子が高校2年の時に虐めに遭って学校を辞めてしまいました。学校、教育委員会に訴えましたが 何の返答もなく、虐めた生徒に対しては何の制裁もなく、もうすぐ卒業式を迎えています。
野球部の大0 直0は、高校1年の時は石0君に対し、殴る蹴るの暴行をくわえて、自分の子分につけた。 その後の石0君は何でも言いなりの走り使い状態で、部活が終わり自宅に帰るにも、帰り道はまったく反対方向にもかかわらず、大0の家まで見送りをしてから自分の家に帰る。( 在学中は、ほぼ毎日続いた ) 驚くのはそれだけではなく、石0君は登校するにも、毎朝学校を通り越して大0の家に迎えに行くのである。
2年に上がると、ターゲットがI0君に向けられ、毎日のように、ふざけてからかう嫌がらせが続いた。 ひどい時は、石0君の首をマフラーで思いっきり絞め続け、失神寸前で緩める。( 命の危機さえ感じた ) ある日の部室で、I0君をからかいながら大0は、『 お前、部活をやめろよ 』と言うと『うん。』と答えた。 周りで観ていた皆は、びっくりして『 本当にやめるの 』『 何でやめるの 』と問いたところ、 大0が『俺が虐めているからからだろう』と笑いながら聞くと、『それもある』と一言だけつぶやいた。 ( 辞められると問題になることを恐れた大0は )『 辞めるな 』と言って、彼に対する虐めが終わった。
その後のターゲットが息子に移り、始めの内は、ちょっとしたいたずら程度から始まったが、 次第にエスカレートしていき、皆の目の前で笑いながら、彼の自転車の前カゴをへし折り始めた。 10分程度で折れるものではないので、数日間にわたり、折り続けて、真ん中から切り離すのに成功した。 呼び鈴を靴で叩いて壊した後に『 ぼろぼろなのに、こんなの乗らないで早く新しいのを買えよ 』と言った。 色々な嫌がらせが続く中で、大0の言いなりにならずにいた息子に対して、徐々に無視が始まっていった。 休みの日に皆で集まり遊びにいくにしても、自分だけ、のけものにされるし、からかわれるだけなので、 みんなとの部活以外の付き合いを断っても、ガキ大将の大0は『 必ず来い 』と強い口調で命令した。
ある日ボウリングに誘われ、『 必ず来いよ 』と大0に命令されたが、行かずに家にいると、優しい口調で 『 みんな校門前にいるから来いよ 』と呼び出され、そこへ着くと4人がいて、『 今日のボーリングに来なかったから、一人につき5千円づつを払え 』と言われたので、それも断ると、『 明日のマラソン大会の開会式で 『 ハイハイ をして皆を笑わせろ。それが出来なければ金を払え 』と脅迫を受け続けた。 それでも断り続けた後に、コンビニに移動した時に、大0は左腕をこぶしで強く殴ってきた。
翌日になり、マラソン大会でハイハイをしない息子に対して、全員からの『 完全無視 』が始まったのである。 2ヶ月~3ヶ月ほど続いたが、それは、大0が目の前にいる時だけで、大0がいなくなると、それぞれの人が少しだけ、声をかけてくれたのが唯一の救いではあったのだが、やがて生きる希望も見失っていた。
そんなある日、大0の虐めを時々止めてくれる、体格の大きなキャプテンの佐0君が、教室内で大0と話す声が聞こえた。『 もう辞めろよ。このまま続けたら、あいつ死ぬかもよ 』と大0に言うと、『 別にいいよ 』と言う返事であった。それが聞こえた息子が近づくと、あいつが来たよ。と言う感じでそっぽを向いて無視をした。
その様な状況の中で3ヶ月ほど耐え忍んできたが、そのうち朝起きると吐き気・振るえ・頭痛・腹痛・等に 襲われるようになり、休みがちとなった息子に対し、野球部の顧問の先生は、退部届けの提出を要求した。 体の小さい息子は、小学3年の時に少年野球を始め、中学3年になるまでの6年間、一度もレギュラーの坐を取ることもなく、ほとんど試合に出して貰うこともないのに、根性を振り絞って1日も休まずに頑張っていました。 そして高校2年生になって、奇跡的にレギュラーを獲得し、背番号3番を貰って帰って来た時の、 とても喜んでいた姿が、今でも私の瞼の裏にはっきりと焼きついています。 父 よ り 。
学校、教育委員会は、証拠のテープを送ったにも関らず、その様な事実を隠蔽し、何事も無かったように 装っています。田0警察の方は刑事事件として受理してもらい、捜査中ですが卒業式(3月8日)までに、 あまり時間がありませんので、力ある正義のマスコミの皆様方からの支援をお願い致します。
ご協力できる方、力を貸して頂ける方がおられましたら、 教育委員会( 03-5320-6733 FAX 03-538... )。都立・久留米西高等学校(0424-74-2661~3)まで、 事実関係についてのお問い合わせ等をお願い致します。
学校側は虐めた方からの、言い訳等を聞いて、たいした虐めでは無いと思っているかも知れませんが、 私が、虐めた生徒達からその時の状況を聞いたテープがあります。彼らは口裏を合わせて嘘を吐いています。
編集部 みやまつ
こんにちは!代表の矢内です。 さて、いよいよ「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」のパソコン向けメールマガジンを、メールマガジン発行会社「まぐまぐ!」から、発刊することになりました。(携帯メールマガジンは現在準備中ですので、しばらくお待ちください) 内容は、おもに子供のお父さんお母さん向けに、いじめの実態やいじめ発見法、そしていじめ関連ニュースを掲載したものです。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」では、このメールマガジンを購読し、それをお知り合いの方々に配信(転送)していただけるサポーターを大募集しています。 このメールマガジンを通して、現代のいじめの実態を多くの方に知っていただき、「いじめをなくそう!」「いじめは許さない」という、大人たちの輪を広げて行きたいと思います。 ぜひ、ご自身のPC(パソコン)のメールアドレスを↓のフォームから登録してください。 パソコン向けメールマガジン 『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』(ID:0000226312) (毎週水曜日発行 購読無料) 読者登録解除フォームは、こちらです↓ メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。
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