
工藤慎太郎 いじめ撲滅ソングが上位に トライアスロン選手でもある歌手工藤慎太郎(26)が歌ういじめ撲滅ソング「君を想う」が、先月の発売以来、音楽配信のレコ直チャートに連日のように登場し、レコード会社への問い合わせも殺到している。 曲の誕生は、ヤンキー先生こと義家弘介参院議員(36)がパーソナリティーを務めるニッポン放送の人生相談番組「夢は逃げていかない」(日曜深夜0時)がきっかけ。「いじめ被害に遭っているリスナーのために曲を作ってほしい」との依頼に「自分で力になれるなら」と、二つ返事で快諾した工藤が作詞作曲した。優しいメロディーと歌詞の持つメッセージ性が評判となり、ユニクロが、カシミヤのテレビCMソングとして先月から今月21日までオンエアした。 工藤は27歳の誕生日を迎える今月27日から全国ツアーがスタート。今度はファン拡大に日本中を走り回る。 日刊スポーツ[2007年10月24日7時52分 紙面から] 「君を思う」歌詞はこちらで見れます。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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いじめは「心配」、「克服」の例も 中高生と教育関係者ら意見交換いじめ問題の解決に向け、県が進めている「こどもを地域で守り育てる県民運動」の東濃地区推進会議が二十四日、恵那市明智中学校で開かれた。六月に続く二回目の会合で、教育関係者と地元の中高生計約八十人が意見交換などをした。 運動は、瑞浪市など全国でいじめによる自殺が相次いだのをきっかけに本年度から県内五地域で実施。教諭とPTA、警察などで組織する「小・中・高生徒指導連携強化委員会」と青少年育成指導員らが参加している。 今回は明智中の道徳の授業を視察したのに続き、同校三年の鈴木愛未さんと中津川市第二中三年の寺嶋彰君が「友達がいたからいじめを克服できた」「あいさつが温かい社会への第一歩」とスピーチ。瑞浪市で自殺した女子生徒が通っていた塾の講師で、若者を支援する民間非営利団体(NPO)を設立した宮嶋健太郎さんも取り組みの内容を発表した。 この後、生徒と教育関係者らがグループ別に懇談。生徒らは携帯電話のメールや「裏サイト」の現状を説明しながら、「行政の相談窓口に電話をするにも勇気がいる」と率直に語り、「(問題処理に追われる)先生方の心の状態も心配」と気遣う声もあった。

photo by T. Ikeda「またあの子の親になりたい」 いじめ自殺1年で両親が手記 昨年十月、いじめを苦に自殺した岐阜県瑞浪市の瑞浪中学校二年の女子生徒=当時(14)=の両親が命日の二十三日を前に、現在の心境をつづった手記を本紙に寄せた。「家族が今あるのは支えてくださった皆さんのおかげ」「許されるなら、またあの子の親になりたい」-。手記からは、最愛の娘を失った家族を気遣う周囲の人への感謝の気持ちと、亡き娘への絶えることのない愛情が伝わってくる。 突然、大切な宝物がなくなってしまってから、一年が過ぎようとしています。どうやって過ごしてきたか、わからないほど、ただただ時間だけが過ぎていきました。そんな中、私たち家族が今あるのは、そばでいつも優しく温かく支えてくださった皆さんのおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです。 言葉にできず、涙しか出ない時、黙って抱きしめ一緒に泣いてくださった方、「何回でも話して」と優しく受け止めてくださった方。「苦しんでつらい思いをしていたのにわかってあげられず、悔しい気持ちでいっぱいです」「私が一番苦しかった時、唯一声をかけてくれたのに…」と話してくれた友達。娘のことを自分のことのように受けとめ、たくさんの言葉をかけていただきました。 心を壊されてしまったあの子は、家族や大切な祖父から誰よりも愛されていると実感していながら、それを振り返ることができず、命を絶ってしまいました。 まだまだ生きたかった。大好きな本をいっぱい読み、きれいな絵を描き、好きな京都で暮らしてみたかった。ケーキバイキングを食べ、笑って仲良しの友達と本の話をしたり、浴衣を着て七夕祭りにも行きたかった。三年生最後の体育大会で、応援団として熱く燃えたかった。塾にも楽しく通い、家族でいろんな行事を楽しみたかった。夢いっぱいの人生が、どうして。胸が張り裂ける思いです。

TV放映のお知らせ
「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」が登場予定です。 (2007年10月29日(月)夜9:00より) 先日の三重県の「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の津シンポジウムにテレビ朝日さんが取材に来られ、 シンポジウムの様子が流れる予定です。 ※ 訂正 「たけしの日本教育白書 - フジテレビ」で紹介と書きましたが、訂正します。「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」が紹介されるのは、ビートたけしのTVタックルです。
2007年10月29日 「あなたの子供が危ない!教育大崩壊」(仮)
| “教育再生会議”の継続は決まったものの、荒廃し続ける教育現場には問題が山積みだ。果たして、この国の教育はどこに行くのか…!? そこで今回は日本の将来を左右する教育改革のあり方と問題点について徹底討論を繰り広げていく。まずは迷走する“ゆとり教育”と広がる学力格差について考えていく。“詰め込み”から“ゆとり”、そして再び“学力重視”…と動きつつある今の日本。いったい日本の教育はどうなっていくのか…!? スタジオでは“ゆとり教育のどこを改善しなければならないのか”や、教育予算の問題、学力格差問題までトークが盛り上がっていく。 また、大きな社会問題となっている“ネットいじめ”にスポットを当てる。実際にネットいじめの被害にあった男子中学生にインタビュー。その恐ろしい実態とは…!?さらにスタジオでは“いじめの定義”や昨年末に問題となった“いじめ自殺ゼロ報告”を振り返りながらいじめ防止策について激論を展開! ゲスト:三宅久之、下村博文、鈴木寛、小嶋勇、谷澤忠彦、八木秀次 |
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高3いじめ自殺の全容続々解明 広がる「酷い」の声 7月3日、神戸市の私立滝川高校で3年生の男子生徒が飛び降り自殺した事件は、発生から2ヶ月以上経ち、次第に全容が明らかになってきている。遺体のズボンのポケットにあった遺書に数名の同級生の実名が挙げられており「金を払えと要求された」「金が払えない。成績も下がり、死ぬしかない」と書かれていた。この痛ましい件は現在ブログで非常に多く語られており、多くの人に衝撃を与えている。
男子生徒は恐喝を受けた以外にも、いわゆる“パシリ”をやらされたり、モヒカン刈りにされたり、ネットに下半身の写真を掲載されるなどの嫌がらせも受けていた。学校側は当初「いじめは把握していない」「成績が下がったのが自殺の原因では」などとしていたが、同級生逮捕を受けて「いじめがあったかもしれないと言わざるを得ない」と態度を一転。学校側の再調査の結果、生徒もいじめを認めた。伊吹文部科学相は「いじめというよりも恐喝で、完全な犯罪だと思う」と述べた。
このことについてブログでは「関係者側の対応を新聞などで見る限り情けないとしか思えない」「いじめとかくだらなさ過ぎる」「いじめは、どんな理由があろうと、いじめた方が悪いと思います」「むごいことするね」「絶対に許せない」など、いじめを非難する意見のほかに、学校側の対応の悪さを指摘する声もある。アメバーニュース ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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そよ風です 最近ある女子の一人に無視されています…。
理由はすごく単純で委員会に友達私含めて三人(MとKちゃん)と一緒に立候補したんですけどMだけ落ちて私とKちゃんが当選したんです。
そしたら私だけいつのまにか無視されて睨まれて私に入ってる部活や私の趣味の絵を侮辱してきたんです。 実は小学校の時も自分だけ良いことがないとすぐ私を睨んだり無視したり除けモノにしたりして…すごく追い込まれて不登校になりそうな時期がありました。 私が俯いてたら「暗い」とか言われて…。 御前が私をこんな滅茶苦茶にさせたんだろうと 私はその頃から頭の中で何度も何度もMを殺しました。
そして今度は本当に殺そうと思う自分が居て… 怖いんです…。 明日学校へ行くのが憂鬱です。 言いたいことがなかなか言えない私にとっては苦痛です…。 私はどうすればいいのでしょうか…。 無力で弱い私に何かアドバイスをください。 本当に殺したいと学校の筆箱にカッターを持ち歩くようになったんです…助けて下さい…!
貴女は無力ではありません。 弱くもありません。 前も同じようなことが遭ったのですね。 其の様な子の性格は、自分の経験上 直らないような気がします。 あまり関わらないようにするとか、 無視ではなく、自分の中で空気の様に扱うとか。 ちょっと勇気が要るかもしれませんが、 睨まれたら睨み返してみる、とか。 …若しくは、思い切って割り切ってみてはどうでしょうか。 とりあえず明日、カッターは筆箱から出して、家に置いていきましょうね。 そよ風さんへ 無視されるのはつらいよね。 言いたいことが言えないのもつらいよね。。 このブログに来てくれて、こうやって書き込みすることで、少しでも心にたまったものが軽くなるといいですね。。 そよ風さんは自分が思う以上に強いんじゃないでしょうか。。どうでしょう。。小学校でも色々あったのに、中学校で委員会に立候補したりするってすごいことじゃないかな、、。前向きな感じを受けるんだよね。 どうか自分を信じてみてください。そんな前向きなあなたが、友達をどうにかするわけないです。書き込みを見ると、無視するだけでなく意地悪なことを言うみたいで、なんか相手をするのもいやになるタイプの子みたいだけど、でもだからといって、そよ風さんは殺したりしない、、私はそう思う。 身近な人に打ち明けられるなら、自分の気持ちを正直に話すといいと思うよ。全然違うと思う。もしできたらお母さんとかに話せると、心の支えになると思うよ。。
もっと他のことを考えようよ。 人間は、同時に2つのことを考えられない。 せっかく当選したんだから、今のお役目でどのように学校の皆んなの役にたつのか考えようよ。 明るく、さわやかな考えを選ぼうよ。 人は相手を理解できない時、憎しみが生まれるの。 あなたの無視される苦しみって何? 他人を心の中で殺すほど、大きな苦しみなんだろうか。 他人を殺したいのは、相手の気持ちが自分の思うとおりにならないからです。 相手の気持ちは自分の思うとおりにはならない。 でもね、自分の心はコントロールできるの。 そうするように努力しなさいよ。 それが理性のある人間になるってことじゃないかな。 さわやかな風のような、貴女だから、みんなが票をいれたんだよ。 みんなが貴女のことが好きなんだ。 だいじょうぶ。 明日は天気だよ。 彼女に「おはよう!」って自分から声をかけてごらん。必ず、人生が変わるよ。

いじめ一学期で4259件 岐阜県 教委が公立校調査岐阜県教委が一学期(今年4-7月)にあったいじめについて調査したところ、県内の全公立小中高、特別支援学校で計4259件のいじめがあったことが分かった。瑞浪市の女子中学生が昨年にいじめを苦に自殺した問題などを受け、県教委が本年度から独自の判断で調査した。 対象は約23万4000人。いじめ件数は小学校2881、中学校1171、高校194、特別支援学校13だった。単純計算で小学校は43人に1件、中学校は52人に1件となる。 いじめの内容(複数回答)は、悪口や脅し文句などが2803件で最多。軽い暴力が857件、仲間外れや集団無視は725件と続いた。パソコンや携帯電話を使ったいじめは94件。金品のたかりも40件あったが、県教委は「何万円と要求するなどの報告はない」としている。 県教委は昨年4月-12月にも調査し、小中学校で1万908件のいじめが報告された。昨年は子どもの申告をすべて取り上げたが、今回は思い込みや単なるけんかなどは教諭の判断で省くなどした。中日新聞 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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ボクシング界・サッカー界からいじめ撲滅に取り組むニュースを。BY.Y.H. いじめ撲滅へ激闘第2弾 28日ボクシング大会 田川の筑豊ジム 小中生1000人招待 試合に向け意気込みを見せる和田峯選手(右)と井上会長 いじめ撲滅を目的としたプロボクシング大会が28日、田川市伊田の市総合体育館で開かれる。6月に元東洋太平洋ライト級王者の坂本博之さん(36)を招いて開いた大会が好評だったことから、同市糒の筑豊ボクシングジム(井上通文会長)などが第2弾の開催を決めた。同市子ども会育成会連絡協議会を通じて、無料招待券を市内の小中学生1000人に配布した。 今回の大会では、全日本新人王西軍代表決定戦(全12階級)など計14試合を実施。決定戦後には、同ジムの白銀聖道選手(25)=フェザー級=と、和田峯幸生選手(26)=ライトフライ級=が、タイの選手と対戦する。 新人王代表決定戦は、プロで名を挙げようとする若いボクサーたちの登竜門。前回は坂本さんの講演や競技指導があったが、今回は試合観戦だけ。 井上会長は「各地区を必死で勝ち抜いた新人選手たちの激闘を見て、いじめのくだらなさや本当の勇気を感じ取ってほしい」と話している。 入場券は一般3000円で、チケットピアなどで販売中。
=2007/10/18付 西日本新聞朝刊= “いじめ克服”内藤が先生になる いじめられっ子の過去を克服して世界王者に上りつめた内藤が、先生になる!?「こころのプロジェクト」を展開する日本サッカー協会は、内藤に夢先生を依頼する方針を固めた。青少年の健全な心身の育成に貢献することを目的とする同プロジェクトの夢先生は、全国の学校を訪れ、生徒に夢を持つことの重要性を訴えるのが役目。川淵キャプテンも「彼なら適任」と話し、関係者を通じて正式に要請する。 スポニチ ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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感謝 子ども条例で意見交換 いじめ対策 注文も 県が2008年10月施行を目標に制定準備を進める県子ども条例について、担当の県職員が子どもたちの声に直接耳を傾ける初の意見交換会が16日、長崎市の県立長崎東高校と県立長崎東中学校の合同校舎であった。
中学と高校の生徒会役員ら16人の生徒たちが出席。生徒たちは条例の素案について「抽象的なので、具体例を挙げた方がいい」などと指摘。いじめを受けた経験があるという生徒は「いじめる側は遊び半分でやっていて悪いと思っていない。大人が社会のルールを子どもに教えるべきだという内容を盛り込んでほしい」と求めた。
同条例は少子化対策や子育て支援などを推進する目的で、県が大学教授らを委員に選んで設けた検討委員会が9月に条例の素案をまとめた。県は今後、県内の中学と高校各10校の生徒や各市町の首長から意見を聴くほか、県内10カ所で住民との意見交換会を開き、来年度初めに条例案の内容を固める方針。
西日本新聞朝刊 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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実践に基づく 毅然とした指導 山本 修司編集 税込価格 : ¥2,310 (本体 : ¥2,200) 出版 : 教育開発研究所 サイズ : 21cm / 222p ISBN : 978-4-87380-971-7
「いじめを許さない」教職員必読の書。
すべての教員が皆持っている、熱い聖職魂を揺さぶる本かもしれない。 教職にある者の努力と創意工夫によって、 校内暴力、喫煙、授業妨害そしていじめなど、荒れた学校を 懸命な指導の結果立派な学校に変容することができるとしたら? 「ダメなことはどんな理由があってもダメ」。 本書は、こうした指導姿勢を貫き具体的実践例を収集している。 東京都中学校長会生徒指導部長である編集者・山本氏からは『「毅然とした」とは、どんなに生徒が反発し、暴言を吐き、暴力行為に及ぼうとも、「ダメなものはダメである」と断固として否定し抜き、強い決意で生徒の問題行動を阻止する姿勢』だという。 場合によっては、教員が身体を張ったり外部の力を借りても 可能の限りの対応策を実行するという。 第一章では、「毅然とした指導」が成立するために必要な「七つの要件」が提唱され、本書の実践例の理論編が提示されている。 なかでも、日常の生徒指導で疲れ果てている教員に配慮して、 原則、勤務時間外の生徒指導は管理職がすべて関わり、 「校長はじめ管理職は24時間営業、休日なし」 との覚悟を定め、決断と責任ある実行力を要件にあげるところに、本書の本気さが伝わってくる。 仕事をもつ保護者を呼ぶには夜間や休日にならざるを得ないし、 夕方5時以降の生徒指導に異議申し立てをする教員もいるからである。 他にも、変容への強い信念、犯罪的な問題行動に対する躊躇なき警察との連携、PTAや地域の行政機関との積極的連携、「出席停止制度」の適用などが挙げられていて、実践から編み出された要件だけに、とても説得力がある。 第二章は実践報告である。 特に「いじめ」対応の実践報告として4事例を挙げている。 ①金銭被害を伴ういじめへの対応、 ②集団によるからかい・無視への対応、 ③遊びと称した仲間内でのいじめへの対応、 ④インターネットでのいじめへの対応 に対して、どのような指導をし、どのような成果を挙げたかが報告されている。 第三章では、地域や行政などの関係機関との連携の成功事例、 第四章では、生徒指導だけでなく、部活動や生徒会活動など日常的な教育活動充実の実際 にも言及している。 成果のあった方策を整理した生徒指導の「本音の」実践書と言える。(by Y.H.)
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秋 収穫
ネットいじめ、有害サイト…子供たちを守ろう 29日フォーラム
道と道教委、道警でつくる道いじめ・不登校等対策本部は29日午後2時から、インターネット上の掲示板にひぼう中傷を書かれるなどの「新しい形のいじめ」や、出会い系サイトなどの有害情報から子供を守るための道民フォーラムをホテルライフォート札幌(札幌市中央区南10西1)で開く。
道教委が昨年12月に行ったいじめ実態調査では、電子メールなどによるいじめを受けている子どもの割合は、学年が上がるにつれて高く、高校生では「いじめを受けた子」の2割がメールで中傷された経験があると回答している。
フォーラムでは、インターネット上のいじめや、出会い系サイトによる性的被害の現状について、道立教育研究所付属情報教育センターの長谷博文研究研修主事と道警本部生活安全部少年課の渡辺敏弘統括官が講演する。携帯電話やインターネット利用に対する家庭でのルール作りについて保護者や教員の代表らが意見交換する企画もある。
入場無料で事前申し込みが必要。詳細は道教委学校安全・健康課(電)011・231・4111内線35・670へ。
北海道新聞
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Freeway
アドバイザーのいじめ対応報告 ③ その後、8月初旬に両親が理事長に面談。その際に口頭で要望したことに対しての回答があったのが8月末日のことである。理事長名によるこの回答書は、これまでのそれとは180度違っていた。その回答とは ①転学の支援を教頭がを窓口となり行う。 ②入学料、教育施設費、授業料等の返還をする。 ③教員の初期対応のまずさと、被害生徒へのコミュニケーション不足を認め、理事長より該当教員4名に対し、口頭注意を行った。 というものである。 この3つはいじめ問題が発覚してから、ずっとAさんが要望し学校側と交渉していたことだったが、3か月間もの間誠意のない回答ばかりだった。転学支援はできない、自分で探せ、とにべもない返答ばかり。授業料の返還は第三者を立てて交渉するものだ、、と事実上受け付けない姿勢。教員たちの対応は今回一番問題だった部分である。被害生徒へのケアが全くなく、被害生徒の精神的不安を取り除くどころか助長した。このことを、口頭であっても理事長から直接注意してもらったことは画期的なことと言える。 また、後日事務局長より、該当教員4名校長、学年主任、生徒指導主任、担任が「お嬢さんに謝罪に伺いたい」という旨も伝えてきたということである。教員による謝罪は9月末に実現。Aさんによれば、理事長からの指導を受けていたのは事実と感じられる謝罪内容だったとのこと。その場にお嬢さんはAさんと一緒に勇気を振り絞って同席。現在は今後に向けて新たな一歩を踏み出そうとしている。入学してまもなく起きたいじめの解決のために、ほぼ半年を費やしたことになる。 振り返ってみると、Aさんご夫妻のお嬢さんを思う強い気持ち、具体的な行動なくして、解決はなかったと言っていい。あきらめず粘り強く学校と交渉を重ねてきたことが勝利の決め手だった。8月初旬の面談では理事長に対し「あなたは置物ですか。」とまで言い詰め寄ったのだ。理事長も「私のところまで来た人は初めてです。」と気色ばんだと言う。しかし、その後理事長は対応を180度転換させたことを思うと、親の本気さこそが学校を説得し、多くの人の胸を打ち、結果として子供を守ることにつながっていくのだ、ということをAさんご夫妻から教えていただいたように思う。 また「いじまも」が直接コンタクトを取る前と後では、学校側の対応が変わってきたように思われる。当初、Aさんからお話をうかがったときは、一家族が相手であれば、「このまま見過ごそう。」という態度が見え隠れてしていたが、外部団体、しかも全国的規模の団体が関与してきたことで、学校側も変わってきたようだ。 山口県の相談員Nさんは学校に直接メールや電話をしてくださり、これも大きな圧力になったものと思われる。 学校に交渉の場に同席した際、「いじめから子どもを守ろう」という市民団体で、Aさんより相談を受けて伺ったということを伝えたので、学校は相当にブログを意識した節があり、多くの人の目に触れるブログは、非常に大きな影響力を持っていると改めて思った。 また、学校の今回の対応の180度と言っても良いほどの変化は、親御さんの気持ちがおさまるかどうかは別としても、第三者としてみると大いに評価できるのではないかと思われる。もちろんどれも被害生徒、および保護者からすれば当然、、、というものではあるが、それまでの不誠実な態度を翻すのは非常に勇気がいったはずであり、学校のメンツの問題も乗り越えて、よくぞここまで、、という感もないではない。 もっと早くにこういった誠実な対応をしてくれていたら、お嬢さんも心の傷も浅く、不登校にもならず、明るい学校生活が送れていたのでは、、と繰り言になるが思ってしまう。やはり子供、親にとって、学校や先生は大きな存在であり、大きな影響力を持っている。
学校の対応によって大きくその後が変わってくることは確かである。 Aさん、そしてお嬢さんがこれから新しく力強い第一歩を踏み出していかれるように心から祈念する。また元気に学校に行ける日まで、応援させていただきたいと心に期している。 最後になったが、Aさんは「いじまも」ネットワークの存在と多くの人の応援をもらったことをとても感謝しておられることをお伝えします。 本当にありがとうございました。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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Halloween 2
アドバイザーのいじめ対応報告 ② この間担任が直接お嬢さんに連絡をよこしたことは一度もなく、学校からのお嬢さんへのケアはまったくなし。お嬢さんは恐怖で外出できない時期すらあった。担任が形ばかりの手紙を添え、夏休みのプリントをAさん宅のポストに入れ ていったのは、実に7月20日、、いじめ発覚から2か月を経過してからのことだった。 Aさんは、公的ないじめの相談電話、教育委員会私学文書科、文科省、弁護士など外部機関にも相談したが、どの機関も具体的には何もしてくれなかったとのこと。特にも私学文書課は「私どもはお話を聞くことはできますが、解決のために何かすることはできません。」とにべもない返事。Aさんは八方塞がりといった状況だった。
そういった中、6月初旬、インターネットでいじまもブログを見つけ、追い詰められた心境で書き込みをされてきたAさんだった。以下は「いじまも」相談員が関わってからの経過。
7月中旬 申立書を持参し、理事長と交渉。加害生徒の謝罪、授業料返還、転校支援などを要望。「こどまも」相談員二人が同席。 他に山口県の相談員が学校に問い合わせのメール、電話等でアクションを起こすが、電話のたび対応者が変わり話は進展しなかった。
7月下旬 理事長より以前と変わらない誠意のない回答書が届く。しかし後日回答書の 追加があり、謝罪の場を設けると連絡あり。(これはおそらくブログを学校側が見たためと思われる、とAさんは述懐。) 8月初旬 Aさんご夫妻と理事長がもう一度話をし、謝罪日程が決定。この時、再度口頭で要望を出した。 8月中旬 謝罪実現(加害生徒4人中2人。2人のうち一人は主犯格。もう一人は両親だけが来校し謝罪。)謝罪の場に「いじまも」 相談員一人が同席。
謝罪では主犯格の子は涙を流し、幾度も幾度も謝っており心から反省しているのが感じられた。謝罪することは加害生徒、被害生徒両者にとって絶対必要なことだと、彼女の姿から学ばされた。残念ながら謝罪の場にお嬢さんは怖くて来れなかったが、Aさんから「心から謝ってたと思うよ。」と聞かされ、一言「許す」と言ったと聞いた。その「許す」の一言に込められた思いを考えるとき、涙を禁じえない。相手に言ってやりたいことはいっぱいあるはずだ。それを口にす ることのない凛とした姿勢に感動の気持ちを覚えた。 被害生徒の心のしこりが解ける、、とう意味で、心から反省し謝ってもらい、報復をしないと約束することは大きな大きな意味をもつ。加害生徒も良心の呵責から解放され、心新たに前進するきっかけとなる。謝罪は双方ともに必要なことだと実感した。 また謝罪の場で、相手の親からどのような処分があったのか、謝罪を希望したのはいつだったのか、など直接聞くことができた。それによってわかったことが三つあった。 ひとつは、学校が加害生徒に対しては確かに厳正な処分を行って指導していたこと。(反省分を書かせ、停学処分を課した生徒が二人) ふたつは、担任がお嬢さんがクラスに戻れるように何をしたらいいか、、とクラスにアンケートを取るなど働きかけていたが、それはAさん側には一言も伝えられることがなかったこと。 みっつは、今回謝罪した加害生徒、及び親御さんが、事件発覚直後、Aさんに謝罪したい旨学校に伝えたにも関わらず学校側がそれを遮っていたことだった。「いじまも」相談員として謝罪の場で、申し上げたことは, ①加害生徒への厳正な対応はすばらしかった。いじめは悪い、いじめは許されない、ということを生徒に示してくれたことはすばらしい。 ②しかし、学校側は被害生徒であるAさんのお嬢さんに対してはなんらケアをせず、安心して学校に来れる環境にあることを示すこともなかった。それがためにお嬢さんの精神 的苦痛が増し、学校に行けなくなった。このことを認め、「十分にバックアップできなくて申し訳なかった。」と担任に心から謝罪をしてほしい。それがあってこそ、失ったお嬢さんの大人への信頼感を回復することができ、学校への復学も 可能になるのではと思われる。大きくはこの2点だった。 つづく ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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Halloween 1 アドバイザーのいじめ対応報告 ① by NO 今年6月、いじまものブログにAさんより書き込みあり。最初の書き込みに△△市の○○高校、、と地元の人間ならすぐわかる表現をしてあった。 私は同市に住んでいるので、管理人さんに連絡をし、Aさんと直接連絡を取りあって問題解決の道を探り始めた。
Aさんのお嬢さんへのいじめは、入学3日後に始まった。主犯格の子から「臭い」などといった悪口を言われたのが始まり。さらに5月連休明けから、同じクラスの席が近い3人も加わり、「キモイ、臭い、ウザイ、いなくなればいい」と 言われるようになった。また机の中にゴミが入れられたり、プリントがなくなることもあった。ネットへの悪口の書き込みもあった。一連のいじめの中で、一番傷ついたのは「死ね」と言われたことだった。
担任に「いじめがある」と相談したが、担任はお嬢さんへの聞きとりを行った際「オレから注意してもいいけど、またやられるぞ。」と言うなど不誠実な対応。 担任の最初の対応のまずさにより、お嬢さんの中に担任への不信感が生まれた。 さらに、5月中旬から今まで普通に話していた子たちからも無視されるようになり、それはクラスの8割にも及んだ。授業中にあまりにうるさいのを「ウザイ、授業中ぐらい静かにできないのか。」と注意し、お嬢さんは学校を早退。その後さらに早退について携帯に悪口を書きこまれ、この日以来お嬢さんは学校に行けなくなった。恐怖心、不信感などで一時期は外出もできないほどだった。
お嬢さんが早退した翌日、校長との面談を要望し、Aさん御夫婦は学校に行き、いじめの正確な把握と加害生徒への厳正な処分等を申し入れ。これに対し、学校側は「厳正に処分しましたが、内容については個人情報なので教えられない。」の一点張りだった。どこまで、誰に、正確に話が伝わっているかわからない上に、加害生徒に対し一体どのような対応をしたのか、Aさんご夫婦にはまったく知らせることはなかった。お嬢さんが不安におびえているため、安心させる意味でもどのような処分をしたのか再三にわたり教えてほしいと申し入れるが、交渉のたびに担任、学年主任、生徒指導主任の4人が同席し、Aさん側の申し入れを拒否する姿勢を見せ続けた。 また、加害生徒の謝罪やお嬢さんの現状についての学校側の考えを質問状で求めても、「こちらは厳正なる処分をした。謝罪は特別登校後に、お嬢さんの様子を見て設定する。」と形ばかりの回答が返ってきただけ。
お嬢さんへの対応もなおざりだった。被害生徒であるにもかかわらず、特別室登校をさせる、、というだけであり、これにもAさんは納得いかなかった。
あげく6月下旬の話し合いの際には、学校側は「第三者の立会いなしでは話し合いに応じない。」とAさんとの交渉を打ち切る強硬な態度に出てきた。
学校の誠意ある対応がないまま、6月7月と時間ばかりが過ぎていく。お嬢さんは恐怖心や大人への不信感、で学校に戻ることは難しい状態となっていった。Aさんは学校に質問状を提出し、加害生徒の謝罪、転校することになった場合の学校側の支援、登校できなかった月の授業料の返還など、粘り強く交渉を重ねるも、学校側の返答は「謝罪はお嬢さんが特別室登校でカウンセリングなどを受けてから、しかるべき時期に行う。。転学支援はできない。授業料の返還は転学か退学が決定してから第三者を介してするべきもの。」とAさんの要望をはねのけるものばかりだった。いったい相手は反省したのか、謝る気はあるのか、、まったくわからず、お嬢さんの傷ついた心も癒されることがないままだった。 つづく
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シンポジウム in 津 開催報告 10月13日、さわやかな秋晴れの下、三重県総合文化センターにおいて、第五回シンポジウムが開催された。テーマは「いじめは必ず克服できる!知恵の共有が子どもを救う」。
今回のシンポは、三重県教育委員会と三重県PTA連合会が後援、地元の教育界の協力を得た形での開催。事前に三重テレビで告知ニュースも流れていた。 当日、開場前から三重テレビやケーブルテレビ、さらには全国ネット番組の取材カメラが並び、PTA関係者、教育関係者をはじめ続々来場、220名の参加であった。 開催にあたり、地元の市長から届いた、NPOへの応援メッセージが読み上げられた。第一部基調講演は、「戦後教育で失われたもの」「教師は生まれ変わる」などの著者であり、教育評論家の森口朗氏。最新の著書である「いじめの構造」をテーマに、具体的にいじめ問題が生じた時、学校・PTAなどが解決していく際に踏むべき4つの段階を示された。
「議論が錯綜しがちな教育問題ではあるが、いじめ問題については、錯綜は許されない。目の前に被害者である子どもがいる。第一はこの被害者をどう救うか。そして第二はいじめの加害者をどう処罰するか。これを教師は避けて通りたがるが、この処罰がないために、いじめが止まらない。その後、第三が加害者のケア、第四にいじめ予防をどうするか。第二の段階なくして第三・第四ばかり言い立てるメディアの言論者が多い。処罰されて加害者は立ち直ることができる。教育学会の流れが昨今変わりつつあり、犯罪を明確に処分し、警察と連携がとれる方向になってきている。このNPOのような大きな流れが、校内犯罪をいじめと呼び隠蔽する社会を変えていく力になることを願ってやまない。世論が変われば、変えられる。是非みなさんにこの流れに賛同していただきたい」
続いて、民間から転身、荒れた県立高校を再生された大島謙校長のご講演では、「NPOの教育改革への思いに賛同した。今の教育界にはまやかしが幾つもある。子ども中心主義とか多様なニーズに答える、などという名目で、優しい顔で立っているだけの、わがままや甘えを許す教師を生んでしまった。最大のまやかしはゆとり教育。実際は落ちこぼれを増産し、いじめを増強している。昨今本が出版されたようだが、ゆとりの弊害は明白。これ以上混乱させないでほしい」と、教育現場から訴えられた。
第二部パネルディスカッションの冒頭では、プロレス団体ゼロワンーマックスの大谷代表からのビデオレターが。「我々もいじめ撲滅に取り組んでいく。試合の際にはポスターを掲示、チラシを受付においている。全面協力していじめに立ち向かっていきましょう」と熱いメッセージが寄せられた。
パネルでは、当NPOで受け付けた具体的な相談事例をもとに、いじめ問題解決のための知恵が様々に提示された。
保護観察官・堀田利恵氏は、「いじめの加害者・被害者であった子が、鑑別所に入ってくる。悪を許さないという立場で対処することが大切。加害者の少年から、捕まえてもらって良かった、今は勉強しています、と感謝される。教師は善悪を教える教育を学んでほしい。いじめを受けた子の親には、客観的事実を必ず書いて学校側に提示することを勧めたい。」
大島氏は、「親も教師もしつけを放棄しているのでは。教師は子ども一人一人の壁、高さの違う壁になり、乗り越える力をつけるべき。友達同士のような親子関係も見直してほしい。」
森口氏は「ゆとり教育の根幹にある新学力観にも問題がある。子どもにとって学校がつまらないところになっている」「いじめの具体的行為をあげて、『これは犯罪である、それを教師が見逃すことも犯罪にあたる』と教育委員会や文科省が明確に示せば、学校は変わる。」
矢内代表は、「いじめを発見できる大人を増やしたい。この活動は、ポスターの掲示、チラシの配布など、サポーターのみなさんの協力で進む。地域のコンビニ、駅、交番、学校などどこでもいい。アメリカでも研究されているが、広報の影響は大きい。現状を変え学校システムを変えていくには、我々大人達一人一人が知恵を共有し、できることからやっていきたい。」と述べた。
最後にパネルのコーディネーター、法政大学講師・田中順子氏はこう結んだ。 「現代のいじめの問題には大人が介入していかねばならない。自分の周りにいじめがないから関係ない、というのではなく、当事者でないからできる強みがある。誰かの賛同を得なくても、一人でやる。小さな一歩でいい。『いじめから子どもを守ろう』…この文字が一人でも多くの苦しんでいる子ども達に届くことを願いながら、私はまた、駅前でチラシを配ります。」 シンポ後、会場ロビーでは、参加者から「是非、自分の地域にポスター掲示をしたい」「地域の人といじめを考える勉強会をしようと考えた」「子どものいじめで悩んでいる知人に今日の話を伝えたい」などの声が聞かれた。 report by Kanon ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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携帯電話の有害サイト接続制限サービスの利用進まず(徳島) 県内の公立の小、中、高校で、携帯電話を持っている児童、生徒のうち、有害サイトへの接続を制限する「フィルタリングサービス」を利用しているのは4~14%で、全体の1割前後にとどまっていることが県教委の調査でわかった。有害情報から子どもを守る機能として、県教委が保護者らに利用を勧めているが、あまり知られていない実態が浮き彫りになった。 調査は、県教委が9月、県内の小、中、高校の各6校で実施。対象は小学6年生389人、中学2年生755人、高校2年生1192人で、自分専用の携帯電話を持っていると答えたのは、小学生25・7%、中学生61・6%、高校生96・1%だった。 このうち、同サービスを利用していると回答したのは、小学生8・0%、中学生14・2%、高校生では4・1%にとどまった。 同サービスは、出会い系サイトなどインターネット上の有害情報を選別し、携帯電話からの接続をブロックする機能で、携帯電話業者が無料サービスとして提供している。国が昨年ごろから利用促進に取り組んでおり、県教委も今年7月、保護者に呼びかける文書を配布している。 県教委の佐野義行・いじめ問題等対策企画員室長は「初めての調査で、利用者が少ない原因などはまだ分析していないが、携帯電話を巡るいじめや事件が相次いでおり、今後、普及を目指したい」と話している。 (読売新聞) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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いじめの早期発見、 父親ができる対策 最近のいじめは、昔に比べて多様になり、大人から見えにくくなっている。 前回も触れたように、あまりいじめを受けにくいように思われる強い子、元気な子、活発な子、明るい子、友達が多い子などでも、いじめられていることはある。 多様で巧妙になったいじめを担任が見抜けないように、親もまた自分の子どもがいじめられていることに気付かないケースが多い。なぜなら、多くの子どもが自分がいじめられていることを親に知られたくないからだ。 学校がつらいから家ではくつろぎたい、親に心配をかけたくないといった気持ちもあるだろうし、いじめを親に告白していろいろと聞かれるのも嫌だろう。あるいは、いじめている相手から「チクったな」とさらにいじめられることが恐いかもしれない。 そのため、子どもは親に話そうとしないばかりか、隠そうとし、わざと明るく振る舞うことも少なくない。 つづきはこちら→ → 親野 智可等氏 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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いじめから子供を守ろう!ネットワーク シンポジウム in 「津」 「いじめは必ず克服できる! 知恵の共有が子供を救う」
10 月13 日(土) 13:30~16:10 三重県総合文化センター 小ホール
基調講演「いじめの構造」 教育評論家 森口 朗氏 パネルトーク 「いじめは必ず克服できる!知恵の共有が子供を救う」
コーディネーター 田中順子 (法政大学講師・元ニュースキャスター)
パネリスト 森口 朗 (教育評論家)
堀田理恵 (保護観察官)
矢内筆勝 (いじめから子供を守ろう!ネットワーク 代表)
井澤一明 (いじめから子供を守ろう!ネットワーク事務長) いじめから子供を守ろう!ネットワーク 後援・三重県教育委員会 NPO津よりホットな ワクワク情報
・ワクワク №・1 シンポジウムのパネリストに地元の三重県白子高校の大島譲校長先生が出演決定! 3年前に大変荒れている高校に、民間からの何十名の公募の中から選ばれ、 見事に教育改革に成功された教育改革の志士のような先生です。 "いじめ解決に向けて、どんなメッツセージを届けて下さるか楽しみです。
・ワクワク №・2 今回のシンポジウムは、三重県教育委員会と、三重県PTA連合会の後援がとれました。 これは、大きな社会的信用です。 これにより、津市内の小・中学校すべてに1万数千枚のシンポジウムチラシが配られています。
・ワクワク №・3 9日朝の三重TVで、"いじまも"とシンポジウムのPR 流れました。 当日も三重TVと、地元ケーブルTV"ZTV"が取材に入り、内容を放映予定です!
ご連絡は↓こちらへ いじめから子供を守ろう!ネットワーク TEL.03-5750-0779 FAX 03-5750-1741 kodomo@mamoro.org 上記の相談窓口や掲示板は「ブログ」からも入れます。blog.mamoro.org ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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「いじめかきこみ寺」での一コマです
ごめんなさい - 瑠衣 こんにちは。 今までずっといじめのことについて語ってきたわたしです。それなのに・・・今、いじめをしているんです!!!しかも1年の時からの親友を!!
今わたしには、親友と呼べる人が3人います。その一人をわたし、A、Bがいじめているのです。 原因はわたしもよくわからないのです。AとBはよく遊んでいるので、わたしのいないところでなんかあったらしいです。なんか最近さけてるなぁ、と思ったら、2人が「ねぇ、Cむかつかない???」と言ってきたのです。 はじめはわたしはだまって見ているだけでした。でもどんどんエスカレート。「ゴキブリ」「来ないで」さらにその子が来ると逃げる。A、Bについているわたしは、そのあとを追いかけて、一緒に虐めちゃってる・・・
C(いじめられてる子)は、勇気がありました。Aが宿題のことでCに電話をかけたとき、思い切って、「ねぇ、さけるやめてくれない??」と言ったらしいのです。 でも・・・Aの答えは信じられない言葉。「別に。ゲームだから。」 それを聞いて、Bとわたしはウソ!!!という衝撃的な顔で立ちすくみました。
でも結局、おどろいたBもAの味方は変わらず、「ゲームだもん」とやり続けています。今も。 付き合いきれないわたしはもう付いていませんが、でもやっぱりA、B、Cとは仲がよいのですA、B/Cの中間地点にいるのです。
ずっとわたしのことを思ってくれた親友。相手もわたしも親友と思い続けてる。本当はすっごく優しいことを、知っているのに・・・ 注意できない。「ゲームだから」のあの言葉。 正直、親友がなんでそんなこと言うのか、理解できなかった。 「ねぇ、いじめだよ。やっぱり」それなのに、「え~!どこが。楽しいからやってるの。」
今、わたしはいじめが終わるまでCと一緒にいようかなと考えています。くるしいけど、一回グループを抜けてみようかな・・・ rainbow Cさんの、今の心の中のことを、思うと・・・たまりません・・・。 瑠衣さん、三人で謝るのが、一番だと思いますよ! 二人に呼びかけてみたらどうかな・・・? 賢明な瑠衣さんなら、できるのでは? 佐々木 伸浩 勇気見せつけてくれましたね。素晴らしいです。 「今までずっといじめのことについて語ってきたわたし」がいじめをしているという告白をする事がどれだけ勇気のいることか計り知れません。瑠衣さんの中でもの凄く何かが変わったことと思います。 さて、「ゲームだから」の一言はなんとも現代っ子の表現ですね。憤りさえ感じてしまうのは、ボクがもはやオジさんになってしまったからという理由だけではなさそうです。 それならば「ゲームオーバーにさせる」のも「コンティニューする」のも「リセットする」のも全て瑠衣さん次第ということになりますね。 期待してます。
TR
頑張れ。いじめ解決ゲームは始まったばかりだ。ラスボスはめっちゃ強い。
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那覇市PTA連の積極的な取り組みに大いに期待。全国のPTA連へ飛び火していってほしいです。いじめ撲滅へ戦うPTAを応援します。by Y.H.いじめでプロジェクトチーム 那覇PTA連 いじめ問題解決へ具体的な防止策を構築しようと、那覇市PTA連合会(徳留博臣会長)は2日、いじめ防止プロジェクトチームを発足させる方針を決めた。 いじめが起きた場合の緊急避難措置や通報システム、対処法のほか、いじめ防止の校則化についても話し合い、実践を目指す。同日夕、同連合会の正副会長会が開かれ「いじめ防止の骨太方針」として4項目を決定。プロジェクトチームの設置のほか、社会全体の啓発を図るために、那覇市や市議会に「いじめ防止条例」の制定を求めていくことなども掲げた。 那覇市教育委員会によると、2006年度の市内小学校のいじめ発生件数は96件で、05年度の31件から大幅に増加した。中学校でも06年度85件、05度84件と増加した。同教委は身体的暴力だけでなく「心的」暴力がいじめとして周知されたことや、全国的にいじめ問題が報道される中で意識が高まったことなどを増加の要因に挙げた。さらにブログでの悪口など、事例の巧妙化も指摘している。徳留会長は保護者からもいじめの相談が増えている実態を挙げ「数字はごく一部でしかない」と指摘する。 プロジェクトチームはPTAが主体で行政や市民団体、法律の専門家など第三者を加えた形を検討。学校などに相談しにくい場合の受け皿として相談機関の役割も担う。 いじめ防止の校則化について徳留会長は「いじめは悪だということを子どもたちにはっきり示していくことが必要だ」と述べ、いじめた側が指導の上でも改善がない場合に、何らかの罰則を適用する必要性を主張した。一方で「行き過ぎた管理には注意しなければならない」と、具体的内容については今後プロジェクトチームで話し合っていく方針だ。話し合いがまとまれば、案として学校側に提示していくという。 徳留会長は「いじめ問題は抜本的な解決策が見いだしきれていない。いろいろな方策を考え、行動していくことが大切だ」と話している。
琉球新報 10/3 16:03 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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全国のみなさまお元気ですか~!あちらからもこちらからもいじめをなくする熱い活動報告が届いています。今回はまたまたNPO大田児玉さんからの素晴らしいポスター掲示いい知らせです ☆ 児玉さんは小,中学校をはじめ、警察署やスーパーや町内会掲示板や児童館など地域のみんなと今いじめをなくしたいとポスター掲示に毎日歩かれています!以下児玉さんから届いたいい知らせです☆「最近学校やスーパーでポスターを貼って下さると言ってまだ貼られてないのが気になって毎日のようにチェックに行ってしまっている私ですが、息子が小さい時お世話になった近くの交番、とっくに田園調布警察から配られているはずのなのに、見当たりません。とうとう痺れを切らしてポスター持って直談判に行きました。 そして、お久し振りです!など世間話をちょっとして、ポスターを広げました。そしたら横を指さされて、そこを見ると確かに貼ってありました!でも全然目立ちません。こんなとこじゃ、折角貼ってもらっても感化力ないよなぁ~と思って、はっきり言ってみました。「田園調布警察や教育委員会に私が頼みに言った事、全国展開してるけど、まずは自分の住んでいる地域からいじめをなくしたいと思っている事」など思い付くままに話しました☆そしたら交番の外にある雨が降っても大丈夫なガラス張りの掲示板の中に張り替えてくれました!やったぁ! 町内会の掲示板に貼ってもらいたいと思っている事も話すと、タイミングよく(今交通安全週間ですから)うちの町会の会長がそこにいるから頼んであげるよと駐在さんが中に入って下さりすぐにに貼っていいとOK出してもらい、町内の3つの掲示板全部に貼らせて頂きました! しかもこの駐在さん、「10月17日に田園調布警察館内の5つの町会長が集まって町づくりの会をやる事になってるから、そこで時間取ってもらって話しさせてもらったらいいよ。」とアドバイスもらいました。駐在が言ってたって言っていいからと出張所の所長に話しさせてもらえないか聞いてみるようにと。(色々段取りがあるみたいで簡単にはその会には出させては頂けないようです。)教えて下さり、夕方早速お願いしに行ってきました。 月曜日にお返事頂ける事になっています! な~んだかすごい事になっちゃった~!自分でもびっくりです!(*'o'*) さらに駐在さんは2月に青少年対策の集まりがあるんだけど、その時にいじめ問題を話そうと思ってるんだ!と話してくれました。 いじめ守ポスターが自分の地域にたくさん貼られてる、そんな町並みにすると決めて、はっきりイメージ持って動いたら、本当にどんどんイメージ通りになって来ています。 交番近くのコンビニもすごく理解があって、おしゃべりもはずみ、ポスターも貼って下さることになりました。駐在さんもコンビニとか貼ってくれたらいいよね!と言って下さり強い味方になって下さってます! 地域に光が広がっていくのを目の当たりにして心が踊ります☆ 出張所の隣りの文化センターも場所を検討して貼って下さる事になり、また田園調布郵便局にも行ってきました!
私の住んでいる地域は昔から二世代で住んでいる人が多く、なかなか途中から(と言っても12年たつのですが)だと入りにくく、いつまでたっても馴染めないと思っていました。 今回こういう機会を頂いて地域の方々と親交を深める事が出来るとしたら、願ってもないチャンスだなと思いました。 地域からいじめをなくそうで自分がリーダーシップを取っていけたら、これはもう本当にすごい事ですよね!でもなんだかそんな流れになりつつあるかも…。動いたらそれ以上の事がついてくると実感しています!
いじめをなくそうに反対意見言う人はいないです。
私と同じ事をする人が増えたら~!動くだけです。反応いいから楽しいし。私はこれからもやり続けます。一人でも多くの方とやれたら嬉しいです。地域のお役に立っているんだという実感が湧いてきます。(NPO大田児玉 ) 《感想》勇気溢れるいい知らせを毎回届けていただいている児玉さんに、勇気の秘訣をお聞きしました!「決意して行動すると奇跡が起きることを実感しました。みんな一緒にやりましょう。ではなくて、私はやります!との決意が山をも動かす。とある方から聞いたのですが、まさにそのとうりだと実感しました!」児玉さんありがとうございます!私もやります! (レポーター,NPO東京南部 栗岡)
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外国人児童いじめ問題で全国初のフォーラム 前橋外国人児童のいじめ問題について考える全国フォーラムが22日、前橋市岩神町3丁目の上毛会館で開かれた。外国人児童を支援する団体や教育者、心理学者ら約80人が集まった。参加者らは今後、全国ネットワークを築き、学校関係者やカウンセラー、保護者向けの「いじめ対応マニュアル」を作成する。23日まで。 群馬県玉村町のNPO法人「多言語教育研究所」代表で大学准教授を務める米国人女性ミックメーヒル・カイランさん(46)が主催した。カイランさんによると、この種の会合は全国初の試み。 カイランさんも15年前の来日直後、長女が小学校でいじめられた経験がある。その体験から県内で外国人児童専門の相談窓口を開設。インターナショナルスクールの設立などの活動をしている。 フォーラムでは、外国人の保護者が子どものいじめ体験を話したり、支援団体が地域での取り組みを報告したりした。 カイランさんは「未就学の外国人児童を減らすためにも、いじめ対策は急務。手を取り合って、現場に直接訴えていきたい」と話している。 asahi.com ******************@@@@@@@@********************* いつからだろう こんなにいじめられるように なったのは いつからだろう こんなに弱くなったのは いじめられる前はもっと 強かったはずなのに まわりが誰もいないと すっごくさみしくて ひとりぼっちって こんなに辛いんだって わかった
空を見上げてると涙がでてきて みんな同じ空の下なのに 生き方は全然ちがうって透き通った空は広すぎてでも いじめてる みんなの心は せまいんだね
もっと もっと強くなりたい 強くなって 広い心を持ちたい いつか みんなが そう思ってくれればいいのに 美香 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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無関心さは、悪を生む大きな原因ではないでしょうか。「関心を持つとは愛である」と言われているように、愛がなければ、問題解決への道は開かれないのでは・・・ by HM ネットいじめ、親の半数被害知らず 県教委調査 兵庫県教委が県内の公立小中学校と県立学校を対象にしたインターネット上でのいじめの実態調査で、メールで悪口を書かれるなどした児童・生徒の約半数の保護者が、そのことを知らずにいることが一日、明らかになった。兵庫県議会本会議で自民・北野実議員の質問に、吉本知之教育長が答弁した。 同調査では、携帯電話やパソコンについての取り組みを全校に尋ねたほか、無作為抽出した小・中・高計百七十校の親子約一万二千九百組にアンケートを実施。携帯電話の所持率や、メールといじめの相関関係も調べ、現在集計している。 吉本教育長は答弁の中で「携帯電話を中学生の約半数、高校生のほぼ全員が保有している」と説明。「一日にインターネットやメールを二時間以上使う子どもは、中学生の約三割、高校生の半数強。携帯やパソコンが中高生の生活に浸透している」と指摘した。 その上で吉本教育長は「メールや掲示板、ブログに悪口を書かれるなどのトラブルに巻き込まれたと回答した児童・生徒に対し、それを認知している保護者は半数にとどまっている」とした。(霍見真一郎) 神戸新聞ニュース ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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大人は知らない ネットいじめ 県教委が調査 神戸市内の私立高校で三年生の男子生徒=当時(18)=が自殺、同級生(17)が恐喝未遂容疑で逮捕された事件では、携帯電話のメールやインターネットを使ったいじめの問題が浮かび上がった。教師や親に知られずに“標的”をつくることができる「ネットいじめ」の闇は、子どもたちの日常に潜んでいる。各地の相談窓口には深刻な訴えが寄せられつつあり、いじめと自殺を結ぶ存在として、あらためてネットの世界がクローズアップされている。兵庫県教委は今夏、全公立小中学校と県立学校で初めての実態調査に乗り出した。 兵庫県内の女子高校生は、友人への携帯メールの返事が遅れたとたん、「うざ(い)」などの悪口メールが複数の友人から殺到。グループからはじかれたと感じた。 この女子高生から相談を受けた神戸市内の民間団体の担当者は「面と向かって言えないこともメールだと気軽にでき、次第にエスカレートしていく」と話す。 宝塚市教委には四月以降、いじめなど五件の相談が寄せられた。ネット掲示板を使ったいじめでは、「存在そのものを消したい」などの書き込みや、友人の名前を勝手に使った中傷などがあり、学校教諭が相談してくるケースもあったという。 高砂市内でも昨年秋、携帯電話で閲覧できるホームページ上に、中学生の写真とともに中傷の言葉が書き込まれた。 一方、兵庫県警に寄せられたメール、ネット上の名誉棄損やひぼう中傷に関する相談は、二〇〇四年は七十二件だったが、〇六年は百六十五件と倍増。今年は七月末で、すでに百件を超えた。 兵庫県教委は五月、ネットいじめに関する研究会を設置、調査結果を踏まえて対策を練る。「本当に見えにくい。学校現場は頭を悩ませている」と県教委義務教育課。 文部科学省も毎年実施しているいじめ調査に、二〇〇六年度分から「携帯やネットによる中傷」の項目を追加した。 若者とネットメディアに詳しい岡田朋之・関西大教授は「高校生にとって携帯電話は生活インフラ。大人も特性を知り、的確な使い方を根本的に考えるべきだ。特に教師は、どういうことがネット社会で起こっているかよく知らない。“夜回り先生”がいるように、ネット見回りも必要ではないか」と指摘する。 神戸新聞ニュース ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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いじめ被害、小中生30%…兵庫・たつの市調査 上級生相談減り知らぬふり増 いじめ自殺が相次いでいることを受け、たつの市は、市内の公立小中学校を対象に行ったいじめ実態調査を公表した。その結果、約30%の児童・生徒が「いじめられた経験がある」と回答、さらに学年が上がるに連れ、被害を他者に相談する児童・生徒が減り、他人の被害は知らぬふりをするケースが増える傾向が浮き彫りになった。同市は「特に中学生でいじめが潜在化している」とみて、対策を急いでいる。 4~5月、22校の小学4年生から中学3年生まで4845人に「いじめられたことがあるか」「いじめに対しどんな行動をとったか」など、5項目を尋ねた。 その結果、「いじめられたことがある」と回答したのは全体の29%。学年別では小学4年生が36%、中学2年生が32%で多かった。 しかし、「いじめに対してどんな行動をとったか」との問いでは、学年が上がるごとに行動力が弱まり、「誰かに相談した」としたのが4年生で59%だったのに対し、中学3年生は48%に減少。 一方、「見て見ぬふりをした」としたのは小学4年生は11%だったが、中学3年生では35%、中学2年生では41%に上った。 この結果を受け、市は今後、各校にいじめ対策課の職員を派遣する特別講座を実施。同様のアンケートも定期的に行い、改善状況を確かめていく。 同課では、いじめに対する相談も受け付けており、専門の指導員が対応。久保孝幸課長は「どんなささいなことでも、『いじめ』と感じたら相談してほしい」としている。問い合わせは同課(0791・64・3220)。( 読売新聞) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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9月30日(日)後楽園ホールで、プロレス団体ZERO1-MAXの『Brand-New Sensation 天下一Jr.2007決勝戦』が開催され、この日、受付ではいじめから子供を守ろう!ネットワークのパンフレットが配布され、会場入口にもポスターも掲示された。この日、集まった1,800人のプロレスファンの方々に、いじめ防止を訴えることができましたので御報告いたします。 当日は、ZERO1-MAXの代表大谷氏晋二郎氏、オッキー沖田氏とも面会できて、両氏ともに「私たちも純粋にいじめを撲滅したいのですよ」と熱く、かつ強い決意を語って下さいました。 今回、ZERO1-MAXさんとの出会いは、本年7月22日の山形シンポジウム。翌々日、ZERO1-MAXさんが山形を訪れ、会場に掲示されているポスターに気付いたとのこと、さらに次の興行先でもポスターを見かけたとのことで、早々に激励のご連絡をいただき、今回のご協力につながりました。今後、当団体のポスターとチラシもツアーに同行させていただけることになり、地方でみなさんにお目にかかれることと存じます。 ZERO1-MAXさんでは、「いじめ撲滅 元気創造」をテーマに子供達に訴え続けているとのこと。改めて、いじめ撲滅を訴え、かつ実行していくのは、私たち大人たちの責任であると強く感じています。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 井澤一明 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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プロレス団体ZERO1-MAX いじめ防止を訴える 9月30日(日)後楽園ホールで、プロレス団体ZERO1-MAXの『Brand-New Sensation 天下一Jr.2007決勝戦』が開催され、この日、受付ではいじめから子供を守ろう!ネットワークのパンフレットが配布され、会場入口にもポスターも掲示されました。この日、集まった1,800人のプロレスファンの方々に、いじめ防止を訴えることができましたので御報告いたします。 当日は、ZERO1-MAXの代表大谷氏晋二郎氏、オッキー沖田氏とも面会できて、両氏ともに「私たちも純粋にいじめを撲滅したいのですよ」と熱く、かつ強い決意を語って下さいました。 今回、ZERO1-MAXさんとの出会いは、本年7月22日の山形シンポジウム。翌々日、ZERO1-MAXさんが山形を訪れ、会場に掲示されているポスターに気付いたとのこと、さらに次の興行先でもポスターを見かけたとのことで、早々に激励のご連絡をいただき、今回のご協力につながりました。今後、当団体のポスターとチラシもツアーに同行させていただけることになり、地方でみなさんにお目にかかれることと存じます。 ZERO1-MAXさんでは、「いじめ撲滅 元気創造」をテーマに子供達に訴え続けているとのこと。改めて、いじめ撲滅を訴え、かつ実行していくのは、私たち大人たちの責任であると強く感じています。 いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 井澤一明

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心の荒廃がいじめを引き起こしているのであり、携帯の使用方法を教えても、根本的には、ネットいじめの解決には結びつかないような気がします。人を攻める心を戒める教えが、先決ではないでしょうか。by HM 文科副大臣「適切に対応できず」 神戸・高3自殺 深刻化するいじめの実態を踏まえ、対策の充実を考える文部科学省の「子どもを守り育てる体制づくりのための有識者会議」が二十八日、同省内で新体制での初会合を開き、神戸市で自殺した私立高校生が同級生から金品を要求されていた事件について議論した。 同会議は昨年十一月に発足し、いじめ対策の提案や自主的に問題の克服に取り組む中高生らとの意見交換をしてきた。 この日は座長の梶田叡一・兵庫教育大学長ら八人の有識者が出席。池坊保子文部科学副大臣が「神戸の事件は早期発見し、適切に処理することができず残念だった。いじめの質が変わってきており、実態に沿った審議をして、このような事件を断ち切らなければいけない」とあいさつした。 委員からは、いじめの温床となったインターネットや携帯電話の活用のあり方について「子ども向けの安心セミナーの開催要望が多く、使い方を教えられる講師の養成が必要」などの意見が挙がった。(小川康介) 神戸新聞ニュース ※記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。 ☆おとな向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆ ☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
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