「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の協力団体 ZERO1が靖國神社で奉納プロレス
3月29日(日)、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の協力団体である、プロレス団体「ZERO1」(ゼロワン)が、毎年恒例の靖國神社奉納プロレス「大和神州ちから祭り」を開催しました。
試合会場の「靖國神社相撲場」には、「いじまも」ポスターが貼られ、来場者には「いじまも」チラシが配布されました。
日 高 郁 人 選 手

澤 宗 紀 選 手

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矢内筆勝代表、母校で講演
歌手のTOKMAさんも参加 3月12日、矢内筆勝「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」代表が、母校の中学校(東京都昭島市)で、後輩の中学生たちに講演をしました。

これは中学校の先輩の話を聞くという企画で、矢内代表は、「ようこそ、先輩卒業生」との文字が飾られた教室で、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の話、学生時代の夢、学生時代の海外体験、新聞記者として多くの人たちとの出会いなどを踏まえて、理想と勇気をもって生きることの大切さを熱く語り、子供たちに希望を与えました。
矢内代表の講演のあと、シンガーソングライターのTOKMA(トクマ)さんが登場し、アコースティックギターを弾きながら歌を披露、生徒たちはリズムを取りながら聴きいり、大きな拍手をおくっていました。


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自分嫌いをなくそう!
都が小学生に「自尊教育」導入へ 日本の子供たちは自分が嫌い-。東京都教育委員会が公立の小中学生、都立高校生を対象に「自尊感情」について調査したところ、中高生の5~6割が「自分」を好意的にとらえていないことが10日、分かった。
日本の子供たちの自尊感情の低さはこれまでも指摘されてきたが、自治体レベルで大規模な調査が行われたのは初めて。都教委は現状を深刻に受け止め、「自分の存在や価値を積極的に肯定できる子供を育てる」とし、4月から小学校で試験的に“自尊教育”を実施する。
都教委は昨年11~12月、都内の小学生4030人、中学生2855人、高校生5855人を対象に、自尊感情や自己肯定感をテーマにしたアンケートを行った。
調査結果によると、中学生では「自分のことが好きだ」との問いに、「そう思わない」「どちらかというとそう思わない」と否定的に回答した割合が、中1=57%、中2=61%、中3=52%に上り、全学年で「そう思う」「どちらかというとそう思う」と肯定的に答えた割合を上回った。高校生でも否定的な考えが目立ち、高1=56%、高2=53%、高3=47%だった。
小学生では、小1の84%が肯定的な回答をしたが、学年が上がるにつれてその割合は低下し、小6では59%となっている。
このほか、国内外の青少年の意識などを調査・研究している財団法人「日本青少年研究所」の国際調査(平成14年)でも「私は他の人々に劣らず価値のある人間である」との問いに「よくあてはまる」と回答した中学生が、アメリカ51・8%、中国49・3%だったのに比べ、日本は8・8%と極端に低かった。
自尊感情が低いことについて、同研究所の千石保理事長は「謙虚さ、控えめを良しとする日本の文化がまだ根強いのが一因」と指摘。「子供が成績を他人と比較して、すぐに『自分はダメだ』となる傾向も見られる。これは日本だけの特徴で、諸外国に比べて自己評価が低い。もっと自分に自信を持たせるような教育を進める必要がある」と話している。
都教委も「自分のことが嫌いでは、学習意欲もわいてこない」と自尊感情の大切さを認識。試案ながら、「自分への気づき」「自分の可能性」などの観点で教員が子供の自主性や個性を積極的に評価し、失敗や間違いが大切な経験であることを強調する指導モデルも作成した。都教委は今後、具体的な指導方法について国内の大学と連携して研究を進め、4月からは小学校1校で試験的に“自尊教育”を実施する予定だ。
【2009年3月11日 産経ニュース】
※ 日本の子どもの自己肯定感や自尊感情の低さが、他の子どもをいじめて自己肯定感を得ようとしたり、いじめられた際に勇気をもって対処しようとしなかったりすることの原因になっているのではないでしょうか。日本の子どもたちが、諸外国の子どもたちに比べて自己肯定感が低いことの原因は何か、自虐的歴史観なども関係あるのかも知れませんね。

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【写真】 長野地方裁判所
バレー部員自殺訴訟 学校の責任認めず
長野地裁判決 2005年12月、丸子実業高校(現丸子修学館高校、上田市)の男子バレーボール部員だった高山裕太君=当時(16)=が北佐久郡御代田町の自宅で自殺し、遺族と、県、部顧問や元部員らが対立している3つの訴訟の判決が6日、長野地裁であった。近藤ルミ子裁判長は、ハンガーで高山君の頭をたたいたことに対する慰謝料として上級生の元部員1人に1万円の支払いを命じる一方、県に対する遺族の賠償請求は「学校や県教委に監督義務違反があったとは言えない」と棄却した。
これに対し、部顧問と元部員らが「執(しつ)拗(よう)な非難を受け、名誉を棄損された」などとして遺族に慰謝料を求めた訴訟では、30人中23人について「私生活上の平穏を違法に侵害した」として、遺族側に計34万円余の支払いを命じた。
近藤裁判長はハンガーでたたいたことについて「指導の名目であっても人の身体に直接、力を行使することは許されない」としたが、「(高山君が自殺する前の)家出やうつ病発症の原因になったと認める証拠はない」と判断した。また、うつ病と診断された高山君に登校を促した学校側の対応は「必ずしも自殺の危険性を高める行為とは言い難い」とした。
遺族側の弁護士は判決後に記者会見し「なぜ裕太君が自殺したのか、その判断を回避している点が1番の欠陥」とし、控訴する考えを示した。
元バレー部保護者らも会見し、「しかるべき判決」と評価。遺族側が控訴した場合は付随して控訴することも検討する-とした。村井知事は「県の主張を認めていただいたが、将来ある若者の尊い命が失われたことは誠に残念。ご冥福を心からお祈りする」とのコメントを出した。
遺族側は06年3月、自殺したのはいじめなどが原因として提訴。その後、部顧問や元部員らが遺族に名誉を棄損されたとして逆提訴した。遺族側は逆提訴が「乱訴に当たる」として反訴した。
【2009年3月7日信濃毎日新聞】
※いじめ問題解決の困難さを痛感させる事件ですね。 
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旭川で「いじめ予防セミナー」を開催
「いじめを許さない教師の会・北海道」
2月28日、北海道旭川市内の「障害者福祉センターおぴった」において「先生と親のためのいじめ予防セミナー」が開催されました。
主催は、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の協力団体である、「いじめを許さない教師の会・北海道」です。
会場では、参加者が、メモをとるなどしながら真剣な表情で聞き入っていました。
第一部では、「いじめを予防する具体的方法」と題して、「いじめを許さない教師の会・北海道」事務局長の千葉孝司氏(中学校教員)が、第二部では「ケータイネットに関する、大人が子どもに伝えておきたいこと」と題して、同会の大和剛彦氏(中学校教員)が、講演しました。
第三部では意見交流として、娘さんがいじめ問題で学校に通えなくなり転校を余儀なくされた保護者の方が登壇され、ご自身の経験をお話しされました。参加者は、いじめ問題の根深さを改めて痛感していました。
いじめ問題に関しては、市民の方々の関心はそうとう高く、多くの方々に参加していただくことができ喜ばしい反面、それだけ多くの問題が学校という場所に深く入り込んでいるのだと、参加した「いじめを許さない教師の会」の教員たちは、問題の大きさを再確認していました。
UHBというテレビ局が取材に来ており、同日夕方の全道版ニュースで、1分ほど報道されました。北海道内の相当数の人が、このセミナーのニュースを目にしたと思われます。
Yes, we can!

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