続報 桐生市小6女子いじめ自殺事件 第三者調査委員会が調査報告書 【群馬桐生市】  桐生市立新里東小学校6年の上村明子さんの自殺をめぐり、 市が設置した第三者の調査委員会は調査報告で、いじめと自殺の因果関係を一部認める結論を出した。学校側の調査結果より踏み込んだ判断で、明子さんの両親と市、県の間で争われている民事訴訟にも影響を与えるとみられる。 (中山岳) 調査委の報告を受け、 市が29日開いた会見では訴訟で和解する可能性について質問が出たが、高橋清晴教育長は「訴訟は代理人弁護士に一任している」と述べるにとどまった。 一方、 調査委が因果関係を一部認めた根拠や調査の具体的な内容などは公表されなかった。いじめのほか、 明子さんの家庭環境なども自殺を決意させた要因と指摘しているが、明子さんの両親は昨年末に調査委への協力を断った経緯がある。 調査内容について高橋教育長は「報告を受けたばかりで訴訟に関わることでもあり、 現段階では答えられない」と説明した。 調査委の新井博委員長は「プライバシーの問題や守秘義務があり、 調査報告の公表のやり方は市に委ねる」と話している。 亀山豊文市長は「司法の場で審理されており、 報告書について意見を差し控えたい」とするコメントを出した。 明子さんの 父親の竜二さん(51)は「第三者委を信用していなかったし、家庭環境を自殺の要因の一つにあげているので納得できない。いじめが原因という思いがすべてです」と話した。 29日に公表された 第三者の調査委の委員は次の通り(敬称略)。 新井博(弁護士)▽武井満(県立精神医療センター院長)▽横田正夫(臨床心理士・日大教授)▽冨孝雄(県人権擁護委員連合会副会長)▽山田浩史(県小中学校PTA連合会会長) ◇ 調査報告書の結論部分は次の通り(原文のまま) 「新里東小学校において起こった、本件児童に対する 言葉によるいじめや 仲間はずれ、更には学級崩壊を背景にした 給食問題や社会科見学での出来事などの一連の出来事は、本件児童が 自殺をした原因のひとつであるが、そうしたいじめ等の存在が唯一の原因で、本件児童が自殺をしたと判断することは相当ではない。 いじめによる辛い思いが自殺の大きな要因のひとつではあるとしても、 これ以外の、家庭環境等の他の要因も加わり、自殺を決意して実行したと判断することが相当である」 【2011年3月30日 東京新聞】 【写真】第三者調査委の報告を受け会見する桐生市の高橋清晴教育長(右から2人目)ら=桐生市役所で ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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☆「いじめとまったく逆のもの」と題してお届けします。◆◇いじめとまったく逆のもの◇◆戦後65年間に生まれ育った日本人にとって、未曾有の大災害となった、3月11日の東北関東大震災とそれに伴う福島第一原発の事故。連日、深刻な状況が報道されています。
過去に類例がないほどの筆舌に尽くしがたい自然災害が日本に展開しました。そこには二万人を超える死者と行方不明者、さらには家族を失った多くの日本人の悲しみ、苦しみがあります。その中で、命がけで救援に当たっている日本人がいます。世界の人がいます。
本来は、喜びの門出となるはずの卒業式の開催もままならなかった学校もあり、学校さえ失った児童・生徒もいます。
このような中で、最後に頼りになるのは、同じ境遇にいる人同士の心の支えだと思います。
『地震10日目、80歳祖母と16歳孫を無事救出』
東日本巨大地震から10日目の20日、津波で甚大な被害を受けた宮城県石巻市で、つぶれた住宅のがれきの中に閉じこめられていた女性と孫の2人が、無事救出された。国内での自然災害で、9日ぶりの救出劇は極めて異例だ。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/ 20110320-OYT1T00401.htm
このニュースに触れて、多くの日本人が感動したと思います。芸術家を目指す美術が大好きな高校一年の少年が命がけで祖母を護った9日間は、賞賛に値します。
やはり私は、同じ時代に生きる同じ日本人、それも同じ学校の教室の中にいる同級生はいじめる対象ではなく、助け合う対象だと思います。
当たり前だと思っていたものを失って初めてわかる価値があります。
いかに「一緒に同級生が学校生活をおくれること自体が幸せであったのか」その貴重な価値がわかると思います。
将来への不安を打ち消す希望の言葉が必要な時にこそ、いかに「人の心を傷つけることが罪であるのか」がわかります。
今大切なことは、周りの人にいたわりの心を持つ事です。そして、「他の人のために自分は何ができるのか」を考えて、実行する時です。まさに「いじめとまったく逆のもの」を求めている時が今なのだと思います。
「いっしょに新しい日本を創ろう」と、どうか被災地の児童・生徒を勇気づけてください。 励ましてください。そして新しい日本の未来を、その希望の持てる未来を語ってください。 その担い手になろうと決意してください。
学校の教室の一つひとつにその機運が満ちれば、きっと教室の中のいじめは克服できると確信します。 「支え合う心」がキーワードです。
担当:とみやま よしお ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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3月27日(日)、13時30分開始、 兵庫県たつの市でシンポジウム、 高橋史朗先生が基調講演!! 3月27日(日曜日)、兵庫県たつの市で初めての「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」 シンポジウムが開催されます! 基調講演は、たつの市ご出身の高橋史朗先生(明星大学教授)。先生は、現在、明星大学で教育学の教鞭を執られるかたわら、NPO法人師範塾理事長、一般財団法人親学推進協会理事長など務められておられます。 「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」シンポジウム ~いじめは絶対に許さない!!~ 「いじめ問題から人づくり、国づくりを考える」 日時:3月27日(日)13時30分~16時 (開場13時) 会場:たつの市総合文化会館・赤とんぼ文化ホール (住所:兵庫県たつの市龍野町富永) 基調講演:高橋史朗先生(明星大学教授) 「いじめ問題から人づくり、国づくりを考える」 パネルトーク: 高橋史朗先生、井澤一明(いじめから子供を守ろう!ネットワーク代表)ほか 歌: ayanoさん いじめ防止キャンペーンソング「未来(あした)、」 後援:たつの市、 兵庫県教育委員会、 たつの市教育委員会、 相生市教育委員会、 赤穂市教育委員会、 太子町教育委員会、 ラジオ関西、 朝日新聞姫路支社、 読売新聞姫路支社、 産経新聞姫路支局、 神戸新聞姫路支社 NPO法人 利他の会、NPOクローバーの会 入場料:無料 どなたでも参加できます! お誘い合わせてご来場ください! ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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☆3月27日(日)にシンポジウムを開催する兵庫県たつの市、西播磨支部代表の栗岡まゆみさんが読売新聞の取材を受けました。 「いじめから子供守ろうネット」 古里・たつのに支部 元東京代表栗岡さん 27日に初シンポ  いじめ問題の解決に向けた講演会や勉強会の開催、電話相談などの活動をしているNPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」(東京都品川区)の東京代表を務めた 栗岡まゆみさん(51)が古里・たつの市に西播磨支部を設立。 27日午後1時30分から、同市の 赤とんぼ文化ホールで初のシンポジウム(読売新聞姫路支局など後援)を開催する。栗岡さんは「いじめに悩む子どもや親の受け皿になりたい」と意気込んでいる。(村山卓也) 2007年2月に設立された同NPOは現在、全国に約30の支部を持つ。栗岡さんは、東京都で行われた設立シンポジウムに友人の付き添いで参加したのを機に活動に加わった。 07年9月に東京代表となり、奈良代表を経て、昨年11月に帰郷。地元の PTA関係者らに「子どもがいじめられているが、どこに相談すればいいのかわからない」「いじめを見て見ぬふりをしない子に育てたい」との声があることで、年明けに西播磨支部を設立した。 この4年間、東京や奈良で50件以上の電話相談を受け付けた。印象深かったのは、重病で入退院を繰り返してなかなか学校に行けなかったことでいじめられていた中2の女子生徒。根気よく話を聞き、励まし続けて立ち直らせた。今では高校の生徒会役員を務め「今日も元気だよ。学校に行ってきます」と電話がある。 初のシンポジウム(参加無料)では、 たつの市出身の高橋史朗・明星大教授が 「いじめ問題から人づくり国づくりを考える」と題して講演。栗岡さんと同NPOの井澤一明代表らのトークもある。終了後には、いじめの相談を受け付ける。 なるべく早く西播磨支部に いじめの相談電話を開設する予定。 5月からは小中学校のPTA向けの勉強会を開き「子どものSOSの発見のしかた」などを考える。 栗岡さんは 「保護者や学校関係者に気軽に参加してもらい、解決方法を一緒に考えたい」と話している。問い合わせは栗岡さん(080・3711・3871)へ。 【2011年3月23日 読売新聞(兵庫)】 【写真】「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の西播磨支部を設立した栗岡さん(読売新聞姫路支局で) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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☆「人間の可能性」と題してお届けします。 「人間の可能性」 ■□心のかけはし□■ 卒業のシーズンにちなんで、人生という学校での苦難困難に立ち向かい、 見事な花を咲かせた実話を紹介します。
先日、「人を励ますもの」という記事を見つけました。 (2011/3/1付 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/ 20110301ddm004070005000c.html ) 永井喜代子氏の「心のかけはし」(清風堂書店)という書籍の背景のお話です。
記者が出会った28年前の三枝英範くんは、当時9歳で、体のマヒと重い知的障害があり、右目の視力はなく左目も弱視で、時々てんかん発作も起こすという状況で、地域の子供たちからひどいいじめにあっていたというのです。 友達のいない英範君には手紙など来るはずもない。英範くん27歳のとき、当てのない手紙を待ち続け、郵便配達のバイクの音がするたびにがっかりする様を、父の亨さんが詩にして新聞に投稿しました。
その記事を読んで胸を痛めた女性、永井さんが兵庫から絵手紙を送り始めたのです。 書くどころか、話すこともままならない彼が、永井さんからの絵手紙の内容を理解したい、返事を書きたいとの一心で、言葉を覚えていきました。その二人の10年間の軌跡が本になったというものでした。
人の可能性は無限なのだなと改めて感動すると同時に、英範さんのうまずたゆまず続けた努力に心からの拍手を送りたいと思います。
言葉を覚えたい、伝えたいと思ったきっかけには、他人の苦しみが理解できる永井さんの優しさがありました。心からの優しさは、人の心をこんなにも励まし、成長させてくれるものなのですね。 ■□卒啄同時(そったくどうじ)を考える□■ (「卒啄同時」の「卒」は正しくは口偏に卒 以下同じです) 顔見知りのメンタルヘルスの医師が、「人には、誰かに喜んでもらいたいという欲求がある」と話してくれました。人間は、「自分が成長したい」という欲求と同時に、「困っている人の力になりたい、成長のお手伝いがしたい」という欲求もあるのだそうです。
自分としては精一杯努力したけれども、自分だけの力ではどうしようもないときもあります。 そんな時に、助けを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。
助けてほしい人とサポートしてあげたい人。この人間関係を考えるとき、参考になる言葉があります。それは、「卒啄同時(そったくどうじ)」と言われる禅の言葉です。 ヒナ鳥が生まれる時には、卵の殻を内側からコツコツとつついて外に出ようとします。 これを「卒(そつ)」といいます。親鳥が殻を破ってあげようと殻を外からコツコツとつつくのを「啄(たく)」といいます。この様子から生まれた言葉です。 親子間にも、師弟間にも当てはまると思います。雛と親鳥が同時に同じ場所を啄(つつ)くことが大切です。言い換えれば、両者のチームワーク、努力が欠かせないということではないでしょうか。
その上で、繰り返し、訴えさせていただきます。 一人で悩んで自分を追い詰める前に、どうか相談してください。 我々、サポーター一同、卒啄同時の「親鳥」のような役割ができたらと、心より祈ってます。 いじめなんかに負けないで!
担当:竹中 さくら ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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未来への希望胸に、中学校で卒業式 【岩手県・県南】 東日本大地震の影響で延期されていた中学校の卒業式が15日、県南の各地で行われた。ライフラインが回復する中、卒業生は余震や物資不足に不安を抱えながらも完全復興と高校生活への希望を胸に学びやを巣立った。 このうち 花巻市では8校で行われ、 市立西南中(薄衣淳校長、生徒163人)では、卒業生54人と保護者、在校生らが出席。当初は同校体育館で行う予定だったが、地震の揺れで体育館が一部破損し、校内の多目的ホールに変更された。 冒頭、 震災で犠牲となった人たちに黙祷(もくとう)>をささげて開式。薄衣校長は「社会や世界は激しく動いている。皆さんの歩む道も平坦(へいたん)ではないが、今立っている道を休まず歩む姿が新しく道を開く。 この災害を乗り越え、希望あふれる社会を築いてくれることを祈る」と式辞を寄せ、生徒の未来と震災からの復興に期待を込めた。 市内11中学校のうち、16日は残る花巻、矢沢、石鳥谷の3校で卒業式が行われる。 奥州市水沢区の市立東水沢中(安倍静雄校長、生徒439人)では160人が卒業。挙行中の地震に備えて避難口に誘導の職員を配置したほか、式に先立ち、 出席者全員で黙祷をささげ犠牲者の冥福を祈った。 一人ひとりに卒業証書を手渡した安倍校長は「地震で厳しい状況を迎えているが、 こういう時こそ夢や目標が力を与えてくれる。夢、目標から逃げない心と体をつくり、これからの時代を乗り切ってほしい」と激励。 卒業生代表の石川緋香里さんは答辞で「地震の犠牲者の中には私たちと同じくこの春卒業を迎え、4月からの高校生活を夢に描いていた仲間がいたはず。震災を忘れることなく過ごしていきたい」と述べるとともに、「 きょうから私たちは夢に向かって自分自身で道を切り開く。つまずいたときは学びやで過ごした3年間を思い出して歩んでいく」と力を込めた。 同校では地震でテレビが落下したり、渡り廊下に亀裂が入ったりする被害があったが、けが人はなかった。卒業式は13日に予定していたが、停電などの影響で延期した。 北上・西和賀地方では 東陵、飯豊、和賀西、和賀東(以上北上市)、湯田(西和賀町)の5校で行われた。 このうち窓ガラスや体育館天井の一部などが破損した同市立花の 東陵中(平澤千麻子校長、生徒145人)は、会場から紅白幕と「祝」の掲示を外して挙行。開式前に全員で 被災者へ1分間の黙祷をささげ、卒業生50人が一人ひとり卒業証書を受け取った。 平澤校長は式辞で震災に触れ「命を落とされた人の中には、皆さんと同じ中学生もいた。 授かった命を大切にし、一日一日を精いっぱい大事に生きてほしい」と語り掛けた。 卒業生代表で答辞を述べた花海智典君(3年)は「予期せぬ悲惨な状況に見舞われたが、多くの人の助けで卒業式を迎えられた」と感謝。3年間の思い出を振り返り「地震によって3日遅れてしまったが、卒業することに変わりはない。 未来に向かって力強く踏み出していきたい」と決意を述べた。 【2011年3月16日 岩手日日新聞】 【写真上】多目的ホールに会場を変更して挙行された西南中の卒業式 【写真下】式に先立ち、地震の犠牲者に黙祷をささげる東水沢中の卒業生 東日本大震災:2日遅れの卒業式 【岩手県宮古市】 岩手県宮古市の市立第一中(伊藤晃二校長、生徒数337人)で17日、2日遅れの卒業式があった。 110人の卒業生を代表して奥勝也君(15)は 「苦しい状況をみんなで乗り越えるために、『わたしがやります精神』で自分から積極的に取り組んでいきたい」と誓った。 校舎はJR宮古駅から南西約1キロの市街地にある。11日の地震時は卒業式の練習中で、生徒や教職員は速やかに近くの高台にある神社へ避難し、難を逃れた。 伊藤校長は式辞で「 大変な状況だが、助け合い、励まし合いながら宮古市の力強い復興を誓い合いたいと思います」と述べた。【後藤豪】 【2011年3月18日 毎日新聞】 【写真】「このような環境の中でも卒業式の準備をしてくれた在校生、先生方に感謝したい」と述べる奥君(中央)=岩手県宮古市の市立第一中で2011年3月17日、後藤豪撮影
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◆東日本大震災にて被災されました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 【写真】インド西部アーメダバードの学校で、『日本とともにあり』のメッセージやキャンドルを手に東日本大震災の犠牲者のために祈る生徒たち ◆◇代表メッセージ(2011年3月)◇◆ 大変な地震が起きてしまいました。 東日本大震災にて、被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 また、亡くなられた方々のご冥福を深くお祈り申し上げます。
被災された方には、数多くの子供たちも含まれており、大変に心が痛みます。
サポーターの方、本メルマガの読者の皆様の中にも、同様に被害に遭われた方もいらっしゃることと存じます。 被災地以外にお住まいの方であっても、生活に支障をきたしている方もいらっしゃることでしょう。
日本全国が悲しみに包まれている中ではありますが、 入試に臨んでいる子供たち、卒業式を迎えた子供たち、通常通り学校に通っている子供たちもおります。
昨日、以前にいじめ相談してきた埼玉県の女子高生から 「スーパーに行ったけど、野菜も何もなくて、お菓子がたった一つだけ残ってて。そんな中で家族を残して学校に行くのが不安です」 というメールが届きました。 「家族にとっては、君が学校に行く姿が励ましになるよ。気をつけて行ってきなよ」 と返信したのですが、余震が続く中で不安は簡単にはぬぐえないことと思います。
皆様の周りでも、不安におののいている子供たちが数多くいらっしゃることでしょう。 ぜひ、声をかけてあげてください。皆様の一言が子供たちの希望、勇気に必ずなります。
改めまして、被災された皆様の 一日も早いご回復、ご復興をお祈り申し上げます。
いじめから子供を守ろう! ネットワーク代表・井澤一明 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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ホワイトハウスで「いじめ防止会議」 10日、ワシントンの ホワイトハウスで開かれた いじめ防止に向けた会議で演説するミシェル夫人(中央)とオバマ大統領(左)。 大統領は会議の冒頭、 耳が大きいことや名前のことでからかわれ、傷ついた体験を語った. 【2011年3月11日 EPA=時事】 フェイスブック、いじめ防止機能を追加 米政府と連携 交流サイト(SNS)大手の米フェイスブックは10日、 ホワイトハウスで行われたいじめに関するサミットと連動し、 いじめ防止を目的とした 2つの新機能を発表した。 1つ目は、10代以下の若者を含むユーザーが 問題のあるコンテンツを フェイスブックサイトや親、教師、その他の支援者などに個人的に報告できるという機能。フェイスブックではこれを 「ソーシャル・レポーティング」と呼び、 いじめを最も止めてくれそうな人にいじめを報告できる仕組みだと説明している。 ユーザーは自分への いじめだと感じる写真や近況アップデートなどを、友人ネットワークの中の誰かに 個人的に知らせることができる。 もう1つは 「セイフティ・センター」の充実で、今後数週間以内に利用可能になる。 ここでは いじめ問題に取り組む大人たちを対象に、 専門家が作成した教育関連のビデオや記事などのコンテンツを 提供する。 フェイスブックの関連ページには、 オバマ大統領とミシェル夫人も動画で登場し、 オンライン、オフラインの両方でいじめを減らす取り組みに協力して欲しいと呼びかけた。 【2011年3月11日 CNN】 【写真】オバマ大統領とミシェル夫人 ※ アメリカでは、大統領自らが、いじめ防止の取り組みへの協力を国民に呼びかけ、企業もそれに応えて、いじめ防止のアイデアを実行しているのですね。わが国でも、政治家や企業の方々には、率先して、真摯に「いじめ」防止に取り組んでいtだきたいと思います。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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いじめ対応不備5割増 学校で人権侵害、法務省調べ 法務省は11日、2010年の人権侵害事案に対する取り組みについてまとめた。 児童らのいじめに対する学校の対応の不備などが前年より5割増加したほか、教職員による体罰や行き過ぎた指導が2割以上増えるなど、学校現場での状況の悪化が目立った。同省人権擁護局は「相談窓口の存在が広く知られるようになり、潜在的な事案が掘り起こされたのではないか」とみている。 同省は全国の法務局への相談などを基に 人権侵害事件を把握。調査のうえ法律上の助言をしたり被害者と相手方の話し合いを仲介したりする 救済手続きを行っている。 10年中に 救済手続きを開始したのは 2万1696件で前年比2.3%増。 このうち 児童や生徒のいじめに対する学校側の対応の不備は2714件で、 前年より51.9%増加した。 法務省の担当者によると「 児童から法務局などに直接相談が寄せられたものの、 学校側がいじめの存在自体を把握していなかった例などが目立つ」としている。 また 教職員による人権侵犯事件数は1159件で前年比21.6%増。このうち 体罰事案は337件(同25.7%増)だった。 学校現場以外でも、実父からの性的虐待など児童に対する 暴行・虐待に関する人権侵害が771件で前年比6.3%増加している。 これらの増加の背景には、 児童らからの相談窓口の利用が進んだことがあるとみられる。専用相談電話の 「子どもの人権110番」は07年のフリーダイヤル化で利用が急増。昨年の利用件数は 前年より約5000件多い2万7710件だった。全国の小中学校に配布され、教師や保護者に相談しにくいことを書き込むと無料で法務局などに届く 「子どもの人権SOSミニレター」の利用も広がっている。 【2011年3月11日 日本経済新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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日の丸訴訟、教職員167人の処分取り消す 逆転判決 【東京高裁判決】 入学式や卒業式での日の丸への起立や君が代斉唱を義務づけた東京都教育委員会の通達に従わなかったとして、 懲戒処分を受けた都立学校の教職員167人が処分 取り消しを求めた訴訟で、東京高裁は10日、請求を退けた一審・東京地裁判決を変更し、全員の処分を取り消す逆転判決を言い渡した。 大橋寛明裁判長は、 通達そのものは思想・良心の自由を保障した 憲法19条には違反しないとする一方、「懲戒処分まで科すのは社会観念上重すぎる。 懲戒権の乱用だ」と判断した。 通達をめぐる一連の訴訟で、処分を取り消した判決は初めて。1人あたり50万円の 慰謝料の請求は退けた。 判決はまず、 通達について「教員らの歴史観や信条を否定し、 皇国思想や軍国主義を肯定するものではない」と指摘。 「全体の奉仕者」としての教員らの立場にも触れて、 「個人的な思想や良心とは関係なく、他の教員とともに起立・斉唱する行動が求められている」と述べた。 そのうえで、通達違反を理由に戒告などの懲戒処分まで科す妥当性について検討。 教員らの行動は職務怠慢ではなく、信念に基づいた真摯(しんし)な動機によるものだった▽国旗国歌と皇国史観を結びつける国民は少なからず存在し、 教員らも立場を離れた一個人としては起立義務はない▽ 起立しなくても式典は混乱しなかった――などの理由を挙げて、 懲戒処分は「著しく妥当性を欠き、懲戒権の範囲を逸脱している」と結論づけた。 最高裁は2007年、通達が出る前に君が代のピアノ伴奏を拒んで 処分された音楽教諭の訴訟で、校長の職務命令を「合憲」とする判断を示している。 今回の高裁判決は、通達をめぐる憲法判断についてはこの判例に従いながら、ピアノ伴奏訴訟では争点になかった「懲戒処分の妥当性」について新たに見解を示した。 通達自体に従う義務がないことの確認を求めた別の訴訟では、東京高裁が今年1月、 通達を違憲とした一審・東京地裁の判決を取り消している。 今回の判決について大原正行・都教育長は「大変遺憾。内容を確認して今後の対応を検討する」とコメントした。(久木良太) 【2011年3月11日 朝日新聞】 ※ 通達に違反しても、何ら懲戒処分ができないということでは、結局、違憲でも違法でもない通達であるのにもかかわらず、通達に従わない公務員が続出するということになりそうですね。 【写真】処分を取り消す判決を受け、会見で笑顔を見せる原告の大能清子さん(中央)ら=10日午後4時20分、司法記者クラブ、水野義則撮影
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3月11日(金)、12時30分から、 広島市で、ミニシンポジウムを開催!! 来たる、3月11日(金曜日)、12時30分から、広島市内で、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」広島主催の ミニシンポジウムが開催されます。広島では、毎月、ミニシンポジウムやセミナーを開催しており、今回のミニシンポは13回目の例会です。 いじめ相談会も実施します。どなたでも参加できます。 参加費は無料です。お気軽に会場までお越しください。 「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」広島 ミニシンポジウム 日時:3月11日(金)12時30分~14時45分 会場:広島市留学生会館(住所:広島市南区西荒神町1-1) アクセス:JR広島駅南口より徒歩5分(荒神陸橋たもと) プログラム: 第一部 講演「いじめから子供を守ろう!」山本浩徳(「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」広島代表) 第二部 グループディスカッション、 個別いじめ相談会(秘密厳守・相談無料) 入場料:無料 参加申し込み・問い合わせ:山本(いじまも広島代表)まで ファックス→ 082-294-5456 メール→ create.utopia@gmail.com 皆様のご来場をお待ちしております! ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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小6女子、いじめ理由に自殺図る 【広島市】 広島市立の小学校に通う 6年生女児(12)が2日朝、 同級生からのいじめを理由に自殺を図っていたことが分かった。けがはなかった。学校は4日夜、臨時保護者会を開き、いじめの事実を認めた上で「対応が至らなかった」と陳謝した。 母親によると、女児は2日朝、自室で自殺しようとし、母親が物音で気付いた。 「死ななければ、みんなはつらさを分かってくれない」と漏らしたという。 連絡を受けた学校は2日夕に6年生の保護者会を、4日夜には全校の保護者会をそれぞれ開いた。 中国新聞の取材に対し、学校側は、女児が 同級生から筆箱を放り投げられたり、「バカ」「死ね」などの言葉を浴びせられていた事実を認めた。 女児の名前と「死ね」と書かれた文面も見つかった。 母親によると、自殺を図った 前日、女児は掃除時間中に、体育館そばのトイレに閉じ込められたという。 校長は「いじめは把握し、母親から対処を求められていた。全力で対応してきたつもりだが、 弱い者をターゲットにする風潮があった」と説明。 母親は「入学当時からいじめられ、学校に相談してきたが、対応してくれなかった」と憤っている。 【2011年3月6日 中國新聞】 小6いじめ自殺未遂 「学校から2日に初報告」広島市教委 同級生からのいじめを苦に、広島市内の小学6年の女子児童(12)が自殺しようとした問題を受け、市教委は7日、教育委員会議で経緯を説明した。 市教委の砂原文男生徒指導課長は、 自殺未遂の知らせと共にいじめの報告が学校側からあったのは2日だとし、「 それ以前のいじめは学校から報告がなく、そこに課題がある」と話した。 委員から「対応が不十分だったのではないか」などと質問があったのに応じた。 学校の説明によると、 学校側は児童の母親から自殺未遂の連絡を受けた2日、 市教委に初めて経緯を報告した。 年に3回、いじめや不登校の児童数を報告する時も、数に加えていなかったという。 校長は「加害児童と話をして、解決したと思っていた」と理由を話した。仲間外れにするなど問題行動が見つかれば、加害児童やその保護者と話をし、解決に努めたため、 報告の必要はないと判断したという。 校長は、市教委に報告しなかったことを課題に挙げ、「対応が至らなかった。子どもに対しても、心に響く指導をしていかなければならなかった」と話した。 砂原課長は取材に対し、 「報告があれば客観的に見て、指導の漏れや落ち度はないか、学校にきめ細やかな指導ができる」と話した。 ただ、どの時点でいじめと判断し、報告するかの基準は明確でなく、 「いじめが発生した段階で報告するシステム作りが必要」との認識を示した。(山下奈緒子) 【2011年3月8日 朝日新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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女子同級生の裸、撮影 名古屋の中1女生徒6人を児相通告 名古屋市内の私立中学校で昨年、1年生の 女子生徒6人が同級生の 女子生徒を上半身裸にして携帯電話のカメラで 撮影し、男子生徒を含む友人らに見せていたことが、愛知県警と学校などへの取材で分かった。 県警は、 暴行と児童ポルノ禁止法違反の疑いで、生徒6人を 児童相談所に通告した。 県警などによると、6人は昨年5月、同校が県外で実施した合宿で、入浴後の自由時間に 女子生徒を押さえつけて服をたくし上げ、上半身の裸をカメラ付き携帯電話で撮影。この画像を別の生徒らに見せた疑いがもたれている。 県警の調べに、ほとんどの生徒は 「いたずらの延長だった」と認め、一部は「やっていない」と話したという。 事情を知った 被害生徒の親が同年秋、警察署に被害届を出した。 学校は本紙の取材に「生徒たちはやったことの重大さを認識し反省している」と話した。 【2011年3月4日 中日新聞】 ※「いたずら」ではすまされません。教え子が「犯罪」事実で児童相談所に通告されることは、悲しいことです。学校で、物事の「善悪」を教える教育がしっかり為されることが大切です。  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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川崎中3いじめ自殺問題、 同級生3人を保護観察処分 【横浜家裁川崎支部】 川崎市多摩区の市立 中学3年の男子生徒=当時(14)=が昨年6月に遺書を残して自殺した問題で、横浜家裁川崎支部(大伴慎吾裁判官)は3日、暴力行為法違反の疑いで送致された 同級生の男子生徒3人=いずれも当時(14)=を 保護観察とする処分を決定した。 大伴裁判官は決定理由について「 総合的に考慮して3人が更生できると判断した」と説明。 処遇期間は通常の1年程度より短い「一般短期」とし、 約半年間、保護観察官らと面談し、指導を受ける。 決定によると、3人は昨年2月中旬に、 教室で男子生徒を床に押さえつけてズボンを下ろすなどした。 この問題をめぐっては、 学校が設置した調査委員会が8月下旬に最終報告書をまとめ、生徒が 遺書で名前を挙げた4人による生徒と友人へのいじめを認定している。4人のうち当時13歳だった1人については、県警が同様の疑いで児童相談所に通告していた。 【2011年3月4日 神奈川新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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