☆「ぬくもりを伝えよう」と題してお届けします。 ◆◇ ぬくもりを伝えよう ◇◆ 東日本大震災が起きてから、早くも1カ月半が過ぎました。
被災地から関東地方などへ転校して、新しい年度を迎えた子供たちもたくさんいらっしゃいますが、それに関連する残念なニュースも聞こえてきました。
原子力発電所の事故が起きた福島県から避難した子供たちに「放射線がうつる」と言ってはやし立てた、というケース。 あるいは、放射線には関連していないらしいけれども、福島県から転校してきた子を集団でいじめた、というケース。
「いじめ」の理由は何でもかまわないのかもしれませんが、震災で大きな被害を受けて、心身ともに傷つき、弱っている相手をいじめの対象にするとは、あまりにも他者への愛や共感力に欠ける行いであり、人として許されることではないと思います。 また、後者のケースでは、始業式の1週間後に、被害児童が「悪口を言われている」と、担任教諭に相談していたにもかかわらず、その後に暴力を受けてケガをさせられています。
事件が発覚した後も、ちょうど時期的に開催された学校の「PTA総会で事実関係を(保護者に)説明した」ようですが、加害児童たちから被害児童に対して謝罪があったのか、当事者の間できちんと決着したのかまでは報じられていません。 マスコミへの発表も、地元の教育委員会を通じてであり、学校側の「声」が聞かれないことも気になります。
テレビでは「がんばろう、日本!」「あなたたちは一人じゃない」と、毎日呼びかけていますが、それがかえって、私たちが自分自身の心で考え、思いやることを妨げているのかもしれません。 テレビで流れる有名人の「がんばろう」という言葉よりも、すぐ隣にいる人たちの暖かい笑顔や思いやりのある言葉、差し伸べられるあたたかい手が、今、つらさに耐えておられる皆さんに必要なことなのだと思います。
最後に、ツイッターで流れていた「つぶやき」を一つご紹介します。 “避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らしたとき、横にいた高校生くらいの男の子が、「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」って背中さすって言ってたらしい。大丈夫、未来あるよ。”
<参照記事> ◆千葉・船橋 福島から避難の小学生に“放射能いじめ” (4月14日 スポニチ) http://p.tl/PZMu
◆避難児童いじめ入院「放射線差別なし」も蹴られ打撲 (4月24日 スポニチ) http://p.tl/sCkL
担当:こみや なおこ ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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いじめ問題 相談員、指導員 レベルアップセミナー 関西で開催! 4月24日(日)、 兵庫県明石市で、「いじめ問題 相談員、指導員レベルアップセミナー」を開催いたしました。4月9日の東京での開催に続いて、関西圏で開催したものです。 当日は、神戸、姫路、京都、岡山など、関西、中国地方のサポーターの方々が参加され、熱心に聴講し、課題に取り組んでいました。 【写真】井澤代表がパワーポイントを使って講義 まず、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の 井澤一明代表が、「数値で学ぶ現代のいじめ」として、いじめに関する数値情報をもとに、現代のいじめの実態について講義し、相談員、指導員として把握しておくべき数値を指摘しました。 続いての相談員研修では、保護者の方から相談を受ける際の心構え、 さまざまなケースでの具体的なアドバイスなどについて、また、 子供からのメール相談における注意点について講義しました。さらに、ロールプレイングでいじめ相談を実習しました。 最後の指導員研修は、いじめ問題を講演する際の 事前準備、講演への取り組み方がテーマです。講義の後、参加者は、実際に講演すると想定して、自分が話すテーマ、話す順番等をまとめることに取り組み、どのようにまとめたかを 発表し、実際にスピーチをしていただきました。 参加者の皆様には、今後、さらに課題に取り組んでいただき、実習を経て、いじめ問題相談員、いじめ問題指導員として、活躍していただく予定です。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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福島の避難児童にいじめ 女子に腹蹴られる 【新潟県長岡市】 東日本大震災で、 福島県から新潟県長岡市に避難している 小学6年の男子児童(11)が 転入先の小学校で同級生に蹴られ、入院していることが23日、同市教育委員会への取材で分かった。 学校側はいじめがあったことを認め、 保護者に謝罪した。 市教委によると、男子児童は父親の実家がある長岡市に避難し、今月7日の始業式から新しい学校に通学。 19日午前の休み時間、 同級生の女子児童に腹を蹴られた。20日に 腹部打撲と診断され、様子を見るために 入院しているという。 男子児童は 15日にも「女子から悪口を言われている」と担任教諭に相談。 学校側は21日、PTA総会で事実関係を説明し、同級生の児童からも話を聞いている。 市教委の山田修管理指導主事は「 福島県への差別的な発言はなかった。つらい思いをさせて申し訳ない」と話している。 【2011年4月23日 日刊スポーツ】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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人への風評被害は人権侵害 法務省が緊急声明 法務省は22日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、 「人への風評被害」が相次いでいるとして、人権侵害防止に向けた 緊急メッセージを同省のホームページ(HP)に掲載した。 各地の法務局に相談があり、福島県選出の玄葉国家戦略相も19日の閣僚懇談会で各省に防止対策を求めたことで、異例の対応をとった。 メッセージは、福島県からの避難者に対する ホテルの宿泊拒否、 ガソリンの給油拒否、 避難先の小学校でのいじめなどがあったとされるとし、「根拠のない思い込みや偏見で差別することは人権侵害につながる」と指摘している。放射線医学総合研究所のHPも紹介し、放射能の人体への影響などに関する正しい基礎知識の周知を図っている。 問題があれば、同省の人権相談ダイヤル(0570・003・110)に相談することも呼びかけている。 江田法相は22日の閣議後の記者会見で、「不安感や思い込みから差別が横行すると大変残念だ。正しい理解と思いやりをもって、困難を乗り越えていくようにお願いする」と述べた。 【2011年4月22日 読売新聞】 【画像】法務省ホームページ「放射線被曝についての風評被害等に関する緊急メッセージ」より ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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活動のご報告!◆義援金ありがとうございます。東日本大震災の遺児の方々のために寄付させていただきました。去る3月27日(日)、 兵庫県たつの市で開催されたシンポジウム(於:たつの市赤とんぼ文化ホール)では、会場で多くの方から義援金をいただきました。 当日、 会場で集まりました義援金2万3370円は、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」本部からの2万円とあわせて、合計4万3370円を、あしなが育英会の 「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付させていただきました。 東日本大震災で被災した遺児の方々の奨学金などに活用されます。 ご協力ありがとうございました。 ◆「いじめ問題 相談員、指導員レベルアップセミナー」ご報告4月9日(土)、 東京五反田で、「いじめ問題 相談員、指導員レベルアップセミナー」を開催いたしました。首都圏や関東甲信越、遠くは北陸のサポーターの方も参加され、活気あふれるセミナーとなりました。 セミナー1時限目は、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の 井澤一明代表が、「数値で見るいじめ問題」として、いじめに関する数値情報をもとに講義しました。 小学校5年生から中学2年生くらいがいじめの中心であること、また、いじめに関していろいろな数値が発表されていますが、その中でも、 相談員、指導員として把握しておくべき数値について指摘しました。 2時限目の相談員研修は、まず、相談員として、保護者の方へのアドバイスについての講義です。 相談員としての心構え、さまざまな場面を想定しての アドバイスの具体的方法が講義されました。さらに、 子供からのメール相談の実態、アドバイスの注意点を提示しました。その上で、 ロールプレイングでいじめ相談を実習し、参加された皆さんは真剣に取り組んでいました。 3時限目の指導員研修では、 いじめ問題を講演する際の事前準備、講演への 取り組み方がテーマです。 ここでは、実際にスピーチをしていただきました。 参加者の皆様には、 今後、課題に取り組んでいただき、実習を経て、いじめ問題相談員、いじめ問題指導員として、活躍していただく予定です。 いじめをなくしたい、 いじめられている子供や保護者の方のお力になりたい、参加者の皆さんの熱い思いが、いじめ防止を推し進めていきます。 今後も、このような研修を実施してまいります。 よろしくお願い申し上げます。 「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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たつの市シンポジウム 新聞各紙の報道 3月27日(日)に、 兵庫県たつの市の赤とんぼ文化ホールにて開催された、 「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」たつの市シンポジウムについて、 神戸新聞が次の記事を掲載いたしました。 いじめ兆候早く発見を 防止ネット西播磨支部 たつので設立シンポ 「子どもを守る姿勢明確に」
いじめ防止に取り組む市民団体 「いじめから子供を守ろうIネットワーク」(東京)の 西播磨支部設立シンポジウムが27日、たつの市龍野町富永の赤とんぼ文化ホールで聞かれた。講師らは 「親や教師はいじめの兆候を早く見つけ、子どもを守る姿勢を明確にすることが大切」と訴えた。(古根川原也) 同ネットで東京、奈良の支部代表を務めた、たつの市揖保町出身の栗岡まゆみさん(51)が、帰省を機に設立した。地元の友人らに聞くと、同市内の学校にもインターネット上に 「裏サイト」があり、陰湿な書き込みなどがあるという。 シンポジウムでは、 たつの市龍野町出身の教育学者で、元埼玉県教育委員長の高橋史朗・明星大教授(60)が講演。 「親子関係の希薄化で子どもの自尊感情や共感性が減り、いじめることで自尊感情を得ている」と指摘した。 市内小中学校の校長らが出演したパネル討議では「携帯電話のメールでいじめがあり、早期対応で解決できた」などの 事例を報告。東京などでいじめ相談に応じてきた 栗岡さんは「子どもは大人に助けを求めている。そのサインに早く気付くことが大切」と訴えた。 西播磨支部では今後、相談員を養成し、8月ごろから電話相談や学習会などを開く予定。 【2011年3月28日 神戸新聞】 【写真】いじめ対策について討論したシンポジウム=赤とんぼ文化ホール ◆ 読売新聞、赤穂民報でも、以下のとおり報道されました。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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☆「教室の中も心をひとつに」と題してお送りします。o(^_^)o ◆□「教室の中も心をひとつに」□◆ 前回は、学校の卒業式にまつわるお話しでしたが、今回は新年度を迎えた新入学にまつわる話題です。まず、記事のご紹介です。
【記事】 被災児童へランドセル=1週間で1万個、全国から―メーカー「心つなぎたい」
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201104010009.html
東日本大震災で被災した小学生にランドセルを贈ろうと、メーカーの協和(東京都千代田区)が不要になったランドセルの寄付を募ったところ、約1週間で全国から1万個以上が集まった。
修繕や配送が追い付かないため募集を中断したほどで、社は「寄付した人と被災者の心をつなぎたい」と意気込んでいる。
津波に流されたランドセルの写真を見た同社幹部が寄贈を発案。3月23日からホームページで呼び掛けると、31日までに約1万3000個が集まった。置き場がなくなり、今は募集をやめたが、申し出も含めると3万個を超すという。<抜粋> (asahi.com 2011年4月1日7時6分)
今春、東北地方の被災地から関東地方へ転校する予定の児童・生徒は、文部科学省の発表によれば、小中高で七千人にも上ると言われています。
ただし、これはあくまでも文部科学省が把握している数字によるものですから、それ以外の児童・生徒もいるかもしれません。
それぞれの児童・生徒が就学の機会を奪われないようにもう一段注意を払う必要はありますが、先ほどの記事のような善意が全国から集まっている事も事実です。 なんとしてもこれらの善意に支えられた温かい学校生活が望まれます。
そこで考えたいのですが、転校生は学校のいじめの対象になることも多いのです。
そうでなくとも慣れ親しんだ郷土を離れて、自らの意思に反して転校せざるを得なくなった子供たちへ、人一倍思いやりを持って接することはこの時期とても大切なことです。
とりわけ、被災直後に味わった体験を心の底に隠して、ひたすら明るくふるまおうとする子どもたちに、本当の意味で心のケア、安心感を与えられる環境を創りだすことに、ぜひ先生の皆様にもご尽力いただきたいと思います。
「ひとつになろう日本!」 日本がチームとして一丸となって被災地を一日もはやく復興させようとのムードが国内に出来つつあることはとても喜ばしい事です。
ぜひ学校の教室の中でも、先生の皆様には未来に希望の持てる逸話を意識して扱っていただきたい。 適切なタイミングで明るい言葉、肯定的な言葉を意識して使っていただきたいと思います。
そして被災地からやってきた児童・生徒の心の中に希望の灯が燈せるような学校生活を創っていただきたいと思います。
結論はいっしょです。いま最も大切なことは「いじめと反対の心」「相手を思いやり、支え合う心」です。
いじめ問題の撲滅に向けて、本年の新学期がいつになくその出発点となることを願ってやみません。 この新学期は 「教室の中も心を一つに」がキーワードです。ありがとうございました。
担当:とみやま よしお ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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35人学級化法が成立=参院本会議11年度から公立小学校1年生で35人学級を制度化する 改正義務教育標準法が15日午前の参院本会議で全会一致で成立した。現行の40人から35人に引き下げることが主な改正点。大震災被災地の教員増員も明記した。 【2011年4月15日 時事通信】 【写真・時事通信】 小学1年の35人学級 法改正が成立 今年度から 公立小学校1年生の1クラスあたりの 上限人数を40人から35人に引き下げる 義務教育標準法改正が15日、参院本会議で 全会一致で可決、成立した。近く施行され、 今年度から適用される。 引き下げは 1980年度に45人から40人に変更して以来31年ぶり。合わせて、上限人数にとらわれすぎず、地域の実情に応じて学級の人数を柔軟に編成できるようにも改正した。 東日本大震災を受け、被災した児童の心のケアにあたるスクールカウンセラーの配置や学校施設の耐震化を求める付帯決議もつけられた。 きめ細かい授業の実施やいじめへの対応などのため、 文部科学省は小中学校で少人数学級化を進める方針。当初は8年かけて全学年で35人(小1、2は30人)以下に引き下げる予定だったが、 財政難から教員の大幅増が難しく、今年度は 小1のみの引き下げとなった。 文科省は 今後も少人数学級を進めたい考えだが、具体的な 実施時期などについては改めて検討するという。 【2011年4月15日 朝日新聞】 小1の35人学級、改正法が成立 小学1年の35人学級を実現するための改正義務教育学校編制・教職員定数標準法(義務標準法)が15日、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。 2011年度から 小1の学級規模の標準を40人から35人に引き下げ、 そのために増員される教員の人件費の3分の1を国が負担する内容だ。 法改正による学級規模の見直しは1980年以来となり、 これを受けて8都県が新たに35人学級を導入する。 ただ、10年度の時点で、全国の小1児童の92・9%はすでに35人以下の学級で学んでいる。 改正法では、東日本大震災の被災児童・生徒支援のため、 被災地や受け入れ先で教職員を上乗せ配置することも付則に明記した。 【2011年4月15日 読売新聞】 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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福島から避難の小学生に “放射能いじめ” 【千葉県船橋市】 福島県から避難してきた小学生が「放射能がうつる」などと偏見を持たれるケースが千葉県船橋市であり、 同市教育委員会が市内の小中学校に適切な指導を求める通達を出した。 「避難している人の気持ちを考えて」と配慮を要請している。 専門家は「放射能はうつらない。正しい知識の教育が必要」と呼びかけている。 船橋市教育委員会に情報を寄せた船橋市議によると、震災直後の3月中旬、 福島県南相馬市から船橋市の親類宅に身を寄せていた小学5年生と1年生の兄弟が、公園で遊んでいた際に 地元の子供たちから声を掛けられた。 「どこから来たの」と聞かれたので、 兄弟が「福島」と答えると、 子供たちは「放射能がうつる」「わあー」と叫び逃げたという。 兄弟は泣きながら帰宅。今月から市内の小学校に転校する予定だったが、 両親は「子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と福島市に移ったという。 市教委では、3月28日に 市内の小中学校計83校に適切な指導を求める通達をメールで送付。指導にあたっては「思いやりを持って接し、温かく迎える」 「避難している人の気持ちを考えて言動に注意する」など避難している子供たちへの配慮を要請。さらに 「(放射線に対する)大人の不安が子供たちに影響を与え、冷静な対応が取れなくなる恐れがある」と保護者と連携した対応の重要性も指摘した。 全国各地には、被災地から移り住んだり転校した子供が多くいる。 約900人を受け入れている新潟県教育庁では「子供たちは噂に左右されやすい。被災者に限らず、親が亡くなったなどの個別の事情は、保護者と相談して他の子供たちに具体的に明かすようにしている」と対応策を説明。「その方が偏見を減らせるのではないかと思う」としている。 情報を寄せた市議は「学校から子供たちにきちんと指導してほしい。(偏見を持たぬよう)大人が手本になることが一番大事だ」と強調した。 ▼放射線医学総合研究所 放射線を浴びたとしても除染済みであれば他の人に影響することはない。そもそも 避難した方たちの中に除染を必要とするレベルを浴びた人はいない。子供にはきちんとした知識を教育することが大事だ。 【2011年4月15日 スポーツニッポン】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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4月14日(木)、広島市内で、 通算14回目の「ミニシンポジウム」を開催!! 4月14日(木曜日)、12時30分から、広島市内で、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」広島主催の ミニシンポジウムが開催されます。広島では、毎月、ミニシンポジウムやセミナーを開催しており、今回のミニシンポは、 通算14回目にあたります。 どなたでも参加できます。 参加費は無料です。お気軽に会場までお越しください。 個別のいじめ相談会も随時受け付けています。ミニシンポジウム会場でも「いじめ相談会」をいたしますが、 当日、ご都合のつかない方も、別の日時でいじめ相談はできますのでご連絡ください。 「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」広島 ミニシンポジウム 日時:4月14日(木)12時30分~14時45分 会場:広島市留学生会館 (住所:広島市南区西荒神町1-1) アクセス:JR広島駅南口より徒歩5分(荒神陸橋たもと) プログラム: 第1部 講演「最近のいじめ解決事例から見えること」 山本浩徳(「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」広島代表) 第2部 いじめ体験発表、グループディスカッション、 個別いじめ相談会(秘密厳守・相談無料) 入場料:無 料 参加申し込み・問い合わせ:山本(いじまも広島代表)まで 携帯電話→ 090-7120-1989 ファックス→ 082-294-5456 メール→ create.utopia@gmail.com 多くの方々のご来場をお待ちしております。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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「高1、いじめで自殺」 県に賠償求め提訴 【青森県八戸市】 八戸市の 県立八戸工業高校1年の男子生徒(当時16)が2007年10月に 自宅で自殺したのは、所属する ラグビー部の顧問を務める教諭の 行き過ぎた指導や 部員からのいじめを学校側が放置したことが原因として、八戸市に住む両親が県を相手取り、慰謝料と逸失利益 約7500万円の損害賠償を求める訴えを青森地裁に起こした。 訴状によると、 07年4月に同校に入学した生徒は顧問の勧誘でラグビー部に入ったが、 直後から部内でミーティングに参加させてもらえなかったり、 ボールをぶつけられたりする いじめにあったという。 その後 5月に退部を決めたが、顧問からしつこく引き留められたうえ、 「やめるなら退学しろ」などと言われて精神的に追いまれた。睡眠障害などを起こし、 9月ごろにはうつの症状も見られるようになり 自ら命を絶ったという。 両親は県や高校に 真実の解明と謝罪を求めてきたが、職員会議の文書が破棄されるなどしたため、 提訴に踏み切ったという。両親は県が高校の設置管理責任を怠ったと主張している。 これに対し県教育委員会は「訴状を見ていないので、現時点ではコメントできない」とした。 【2011年4月12日 朝日新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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■□ 必須、子供の学力把握! □■ 4月、東京は桜の花が、ようやく満開になりました。 多くの学校で始業式、入学式が行なわれました。 私の家の周りでも、横断歩道にはおかあさんが立って、黄色い旗を手に、にこやかに子供たちに声をかけておりました。
また、先日は九州にお住まいの方から、 「その節は、いじめの相談にのっていただきまして、ありがとうございます。今春、無事に大学に進学できました」 というご報告をいただいたばかりです。 いじめにくじけずに自分との戦いに打ち克つことができたということでした。こういうお話は、本当にうれしいですね。
子供たちにとっては4月こそがお正月です。 子供たちが今、新年の始まりの時を迎えています。 この平和な姿のままに、学校の中でも、いじめを受けないし、いじめることもないという、当たり前の学校生活を送らせてあげたいと思います。
いじめ問題もさることながら、やはり子供の学力がつくかどうかは親にとって心配です。 高校生になっても九九ができない子がいるのです。問題は、小学校にあります。 あるブログ(http://www.kyo-sin.net/evaluation.htm)にこのようにありました。 「少なく見積もっても、今の小学生の1/3は筆算ができない。『1000-294』や『143×24』といったくり下がりが何度もあるひき算は、かなりの数の小学生ができない。というよりも学校で教えないからだ。(略) それでも、小学校の通知表は『3』がつくという。」さらに「こうした子どもの実態に、『学校では80点、90点とっているから問題ありません』と、保護者の大半はこう言う。」と嘆いているという内容です。
結局は、九九です。基本です。 小学生のお子さんがいるご家庭には次のことを知っておいていただきたいのです。 1.絶対評価の通知表では、子供の実力はわからない。 2.学校で行うテストは全員が100点がとれる程度の問題である。
つまり、「親が子供の学力をしっかり把握しなくてはならない時代なんだ」ということです。 あるお父さんは、毎日1時間、中学生の娘に数学を教えていると言っていました。 「もう少し、早く分かっていたらよかったのですが、ここまでとは思っていませんでした。」 とおっしゃっています。
学校にまかせっきりでは後々大変な苦労を背負うことになります。今の公教育においては、かなりの高い確率で、筆算のできない子、九九のできない子ができてしまいます。学校の授業についていけないストレスは、いじめにもつながります。
学校や先生の姿勢によって大きく変わりますので、うちの学校では、学校にまかせても大丈夫、との見極めがつけば、そのままでも結構です。 しかし、「これでは危ない」と思われたならば、方法としては、 1.親が自分で勉強を見る。2.家庭教師や塾を考える。ということになります。
新しいスタートを切るこの4月、今一度、お子さんの学力を確認してみませんか?
いじめから子供を守ろう! ネットワーク代表・井澤一明 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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4月9日(土)、東京・五反田で、 「相談員、指導員レベルアップ研修」 開催!4月9日(土曜日)13時より、東京・五反田で、 「いじめ問題 相談員、指導員レベルアップ研修」を開催いたします。 いじめの相談を受けるときの重要ポイント等を学んでいきます。 どなたでも参加できます。 いじめ問題に興味、関心のある方、 初めての方でも大歓迎です。 皆様の参加をお待ちしています。 「いじめ問題 相談員、指導員レベルアップ研修」 日 時: 2011年4月9日(土曜日) 13時開始~16時30分終了予定 (12時40分受付開始) 会 場: 五反田文化会館 1階第一会議室 (住所:東京都品川区西五反田1-32-2) アクセス: 「五反田」駅徒歩約5分(いじめから子供を守ろう!ネットワーク本部すぐ近く) 研修概要: 1. 「数値で学ぶ現代のいじめ」、 2. 相談員研修「ロールプレイングで学ぶいじめ相談」、 3. 指導員研修「講義実習、講演の事前準備と演習」等。参加費:無 料お問い合わせ、申込みは、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」本部まで メール宛先→ kodomo@mamoro.org 電話番号→ 03-5719-2170多くの皆様のご参加をお待ちしております。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」本部 〒141-0031東京都品川区西五反田1-29-3五反田シティハイツ302 電話:03-5719-2170 FAX :03-3492-7137 kodomo@mamoro.org  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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ありがとうございました。 兵庫県たつの市シンポジウムご報告 3月27日の日曜日、兵庫県たつの市で初めての「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」シンポジウムが無事終了いたしました。ご支援、ご協力ありがとうございました。
たつの市ご出身で明星大学教授の高橋史朗先生から基調講演として、「いじめ問題から人づくり、国づくりを考える」というご演題でお話いただきました。 【写真】高橋史朗先生の基調講演 パネルディスカッションには、たつの市内の小宅小学校の田中一典校長先生、同じく龍野東中学校の中村薫長校長先生をお招きして、いじめ問題について、学校現場の校長先生と意見を交わすことができました。くしくも、田中先生、中村先生と高橋先生は高校の同級生ということでした。
今回の様子は、神戸新聞に「いじめ兆候早く発見を」というタイトルで報じられました。記事では、「親子関係の希薄化で子どもの自尊感情や共感性が減り、いじめることで自尊感情を得ている」と高橋先生の講演を紹介しています。
終了後、ロビーでお会いした社会福祉学部に在学中の大学生の方からメールをいただきました。少し長くなりますが、一部をご紹介いたします。
「今回の講演会では多くのことを学ばせてもらいました。いじめについてより深く考える良い機会にもなりました。 やはり、学校で起きているいじめ問題の実情を聞くと、色々な問題が絡み合っているように思いました。 現場の先生ですら、いじめに対する対処法を、まだ模索している段階のように思いました。 高橋先生の基調講演の際に思ったのが、いじめをする子どもやDVをする男性に共通していえることがあるように思ったことです。それはいじめやDVをする人自身に不安などの悲しい感情があり、その感情を隠すためにいじめや暴力などの仮面をかぶって隠そうとしていることです。 結局、いじめをする本人が一番自分に自信がないと思っているということだと思いました。 長期にいじめを受けると、無力感、孤立感、自己否定など、もう自分ではどいじめから抜け出すこともできなくなってしまいます。 本当に胸が痛くなります。 今の私は勉強不足でまだまだ非力ですが、今回の講演を聞いて、さらに子どもたちをサポートしていけるように勉強をしようと思うようになりました。」
今後も、いじめ問題の相談も当然のことながら、皆様と共に、啓蒙活動も積極的に取り組んでまいりたいと思います。 よろしくお願い申し上げます。
なお、シンポジウム当日、会場で集まりましたカンパ2万3370円は、いじめから子供を守ろう!ネットワーク本部からの2万円とあわせて、合計4万3370円を、あしなが育英会の「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付させていただきました。
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