数学、生物、物理、化学、情報 国際科学オリンピックで快挙! 日本の高校生全員がメダル獲得!! 国際生物学五輪―過去最高の成績 千葉の高校生ら3人が金=日本 文部科学省は16日、 台北で開かれた第22回国際生物学オリンピックに日本代表の高校生4人が参加し、 千葉県立船橋高校3年の大塚祐太さん(18)ら 3人が金メダル、1人が銀メダルを受賞したと発表した。金1、銀3だった過去最高記録を更新した。 同オリンピック日本委員会によると、 国・地域別順位は3位で、 1位は米国、2位は台湾だった。 大塚さんの個人順位は58の参加国・地域の 229人中、6位だった。 ほかに 金を受賞したのは、 筑波大付属駒場高校(東京)3年の久米秀明さん(18)と 同松田洋樹さん(18)。個人順位はそれぞれ 9位と18位だった。 ラ・サール高校(鹿児島)3年の三上智之さん(18)は昨年に続き 2度目の銀。 金は成績上位の1割、銀は続く2割の参加者に授与される。 試験は理論と実験問題からなる。 58カ国・地域から229人が参加した。 日本は2005年から参加、毎年4人を派遣している。 同大会で日本が金メダルを複数獲得するのは初めて。参加者全員がメダル受賞するのは5年連続。 【2011年7月17日朝日新聞】 国際物理五輪: 日本代表の高校生5人、全員メダル 文部科学省に17日入った連絡によると、 バンコクで開かれている第42回国際物理五輪で、日本代表として参加した高校生 5人全員がメダルを獲得。 金メダルが3個、銀メダルが2個だった。日本の参加は6回目。 85カ国・地域から計393人が参加。 理論問題と実験問題に、それぞれ5時間かけて挑んだ。 上位1割に授与される 金メダルに輝いたのは、 灘高(兵庫県)1年、榎優一さん(16)▽ 同3年、山村篤志さん(17)▽ 秀光中等教育学校(宮城県)6年、佐藤遼太郎さん(17)。 銀メダルは 開成高(東京都)2年、笠浦一海さん(17)、 灘高2年、川畑幸平さん(17)だった。 【2011年7月18日 毎日新聞】 【写真】トルコ・アンカラで開かれた「国際化学オリンピック」日本代表。(左から)齊藤颯さん、副島智大さん、栗原沙織さん、浦谷浩輝さん(閉会式直後、メダルを手に)。 日本代表の高2、国際化学五輪で金メダルに 他3人も銀メダルに 第43回国際化学オリンピックで18日、日本代表の高校生4人のうち、 立教池袋高(東京)2年の副島智大さんが金メダルに輝いた。 他3人も銀メダルを受賞した。 世界70か国・地域から約270人が参加した今回の国際化学オリンピックで、 副島さんは100点満点中、90.08点を獲得し、 金メダルに輝いた。 また 銀メダルの 灘高(兵庫)3年の斉藤颯さんは84.00点、滋賀県立膳所高3年の浦谷浩輝さんは81.41点、道立北海道札幌西高3年の栗原沙織さんは79.16点を獲得した。 国際化学オリンピックは、 実験(40点)と筆記(60点)の合計得点を競うもの。上位1割に金メダルが、続く2割の者に銀メダルが授与される。 報道によると、 浦谷さんと斉藤さんは2年連続でメダリストになったという。 【2011年7月18日 IBTimes】 【写真】オランダ・アムステルダムで開催された国際数学オリンピックの試験会場 国際数学五輪 全員メダル 国別は12位=日本、金銀銅2個ずつ 文部科学省は22日、 オランダのアムステルダムで開かれた「第52回国際数学オリンピック」で、日本代表として参加した 高校生6人が全員メダルを獲得したと発表した。内訳は 金、銀、銅それぞれ2個ずつ。 101の国・地域から564人が参加し、 国別順位はトップが中国、日本は12位だった。 【写真】試験開始を待つ参加者たち(国際数学オリンピック) 上位成績の12分の1に授与される 金は、 灘高校(兵庫県)2年の北村拓真さん(16)と 筑波大付属駒場高校(東京都)3年の吉田健祐さん(17)が獲得。 銀は 甲陽学院高校(兵庫県)3年の越山弘規さん(17)と 清水東高校(静岡県)3年の峰岸龍さん(17)。 銅は 灘高校3年の清水元喜さん(18)と 開成高校(東京都)2年の村井翔悟さん(16)。 北村さん、越山さん、清水さんは昨年の銀に続き、 2年連続の受賞。 同五輪は 個人戦で、 1日4時間半で 3問の問題を解く筆記試験を 2日にわたり実施。得点の合計で競う。 【2011年7月22日 時事通信】 情報五輪で日本は金1、銀3 代表の高校生4人 文部科学省は28日、各国の高校生らが参加して タイで開かれた「国際情報オリンピック」で、日本代表の高校生4人のうち、 開成高(東京)2年村井翔悟さん(16)が金メダルを受賞したと発表した。村井さんは 2年連続の金メダル。 銀メダルは、 八千代松陰高(千葉)3年今西健介さん(18)、 灘高(兵庫)3年城下慎也さん(18)、 筑波大付属駒場高(東京)3年原将己さん(18)の3人。 今西さんと原さんも2年連続の受賞。 情報オリンピックは与えられた課題を効率よく解く プログラムの作成を競い、 78の国と地域から302人が参加した。 【2011年7月28日 共同通信】 国際地学オリンピックは9月に開催 第5回国際地学オリンピック大会は、 イタリアで、本年 9月5日から14日までの10日間に渡って開催されます。 同大会は、第1回が2007年韓国、第2回が2008年フィリピン、第3回が2009年台湾、第4回が2010年インドネシアで開催されています。日本は第2回大会から参加しており、 昨年のインドネシア大会では金1個、銀3個の成績でした。 今年の日本代表は、 浅見慶志朗さん(埼玉県立川越高3年)、 松岡亮さん(北海道旭川西高3年)、 松澤健裕さん(栄光学園高2年)、 渡辺翠さん(桜蔭高1年)の4人です。 頑張れ!! ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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8月6日(土)、山口県防府市で シンポジウム開催!! 8月6日(土曜日)、13時30分から、山口県で初めての「いじめから子供を守ろう!ネットワークシンポジウムが、防府市で開催されます! 基調講演は、 山口県教育庁・学校安全管理監の清時崇文氏です。山口県防府市、山口県教育委員会、防府市教育委員会等から後援をいただきました。 入場は無料です。 どなたでも参加できます。 皆様、お誘い合わせてお気軽に会場にお越しくださいませ。 「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」シンポジウム in 山口 あなたは「現代のいじめ」を知っていますか? ~子どもを守るために大人ができること~ 日 時:8月6日(土)13時30分~16時 (開場13時) 会 場:防府市カリヨン203 大ホール(住所:山口県防府市栄町1-9-6) アクセス:JR防府駅天神口下車徒歩5分 プログラム: 基調講演:「子どもを守るために大人ができること」 清時 崇文氏(山口県教育庁 学校安全・体育課:学校安全管理監) 講 演:「現代のいじめについて-いじめ相談の現場から」 井澤 一明(いじめから子供を守ろう!ネットワーク代表) パネルトーク:「子どもを守るために大人ができること」 後 援:防府市、山口県教育委員会、防府市教育委員会、ガールスカウト山口県支部、KRY山口放送、エフエム山口、FMわっしょい他 入 場 料: 無 料 どなたでも参加できます! お誘い合わせてご来場ください! ※お問い合わせ、お申し込みは、 メール: seiya_n1948@yahoo.co.jp 電話:0835-25-6270、090-2860-7711、050-3436-0395 中村義則 (いじめから子供を守ろう!ネットワーク山口代表)まで ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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☆「思い出したくなる学校生活」と題してお届けします。o(^_^)o ◆◇思い出したくなる学校生活◇◆ 3月11日に発生した東日本大震災を機に「人間にとって本来もっとも大切なものは何か」を考える機会が与えられたと思っています。
そのひとつが「心のきずな」です。
当たり前に日常生活を送っているときには意識していなくても、「いかに一人ひとりの命がかけがえのない存在であるか」を心理的な距離感としてもまざまざと見せつけられました。
まさに多くの日本人にとって、東日本大震災は「心の有事」でもあったと言えます。
震災後の婚姻率が上がったとの統計データもあるようです。いざという時に支えあう人がそばにいるということはなによりも心強いものです。
おそらく学校の教室の中も本来はいっしょだと思います。「学校生活」という言葉があるように、そこは「生活の場」の一部です。
実は、卒業からもう35年が経ちますが、高校の時の同好会メンバーで、いまだに恩師を囲んで毎年欠かさずに忘年会をやっています。
3年間という期間ではありましたが、自分の人生にとってもまわりの同窓生にとっても、心に残る3年間にあったに違いありません。
だから、学校で学ぶ子どもたちに「思い出したくない学校生活」を過ごしてもらいたいとは思いません。
たとえ、ほんの短い期間であったとしても、心に深く残った印象はなかなか消えるものではありません。成人になっても数十年続く記憶というものがあります。
ぜひ「楽しい学校生活」を心に残してもらいたいと思います。そのためにも学校のいじめ問題を解決していくことが大切だと思います。
相手を直接的に傷つける行為は、当然傷害罪等の犯罪ですが、相手の心を傷つける行為も、充分賠償責任を負う犯罪行為になり得ます。
すべての子どもたちが「心のきずな」を大切にして「思い出したくなる学校生活」を心に残せるよう願っています。
担当 とみやま よしお ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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「ナマケルナ」 簡潔明快な教訓こそ子供の宝 平成8年の中央教育審議会の第一次答申は、 「ゆとりの中で生きる力を育む」ことを提言し、「生きる力」の筆頭に次の文言を記した。 「いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力」-これを受けて 平成10年7月、教育課程審議会は留意点の(2)として次のように述べた。 「多くの知識を一方的に教え込む教育を転換し、子どもたちの自ら学び自ら考える力の育成を重視すること」-この答申は今も根強く現場の教師の中に生きている。 従って次のような考えは広く教員社会の中に浸透している。 ア、 教師が結論を言ってはいけない。それぞれの子供に委ねよ。 イ、 価値観が多様化している中で教師の 解を押しつけるのは厳禁。 ウ、 子供に自由に考えさせ、自由に発言させ、自由に行動させることが子供の自主性、主体性を尊重し、伸長することになる。 エ、 授業の主役は子供である。 オ、 叱ったり、否定したりするのは不可。ほめて励ますべきだ。 中教審や教育課程審の答申が総論とすれば、ア~オの5項目は各論に当たる。子供は各論の中で育つ。 かくて、いわゆる 「子供中心主義」が広まり、 「教えない教育」が学校を支配し、 「教わらない子供」が社会に送り出される。そのツケがやがて大人を震撼(しんかん)させることになる。 大正7年発行、第3期の 尋常小学校修身書(巻一)の「モクロク」(目次)の一部をみてみよう。 一、 ヨクマナビヨクアソベ 二、 ジコクヲマモレ 三、 ナマケルナ 四、 トモダチハタスケアヘ 五、 ケンクワヲスルナ 六、 ゲンキヨクアレ 七、 タベモノニキヲツケヨ 八、 ギャウギヲヨクセヨ 実に明快、簡潔かつ雄渾(ゆうこん)でさえある。 自信に満ちた教師による揺るぎない道義の教授こそ、実は多くの国民が渇望している教育なのではあるまいか。(植草学園大学教授・野口芳宏) 【2011年6月4日 産経ニュース】 【写真】修身教科書の学校の絵=「復刻国定修身教科書」(大空社) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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◇◇夏休みに寄せて◇◇ 今週、各地の学校では終業式が行なわれ、夏休みを迎えた子供たちも多いことでしょう。スポーツや家族での旅行など楽しい計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
また今週は、女子サッカーのなでしこジャパンの優勝が報じられました。力強いプレーをテレビで観戦した方も多いと思います。最優秀選手に主将の澤穂希(さわ・ほまれ)選手が選ばれましたね。
その澤選手ですが、なんと小学生時代には、いじめにあっていたと報道されています。サッカークラブで、女子は澤選手はたった一人でしたが、エースとして活躍していました。学校でも活発に男子たちとサッカーやドッジボールをして校庭を駆け回っていたといいます。そんな澤選手でしたが、女子たちからいじめを受けていたのです。上履きを切り裂かれたり、教科書を隠されたりしていました。
このとき、澤選手はいじめを親には言わなかったとのことです。 また、教師から事情を知らされた母親も、「つらいかもしれないけど、あなたのやりたいようにやりなさい。いまのまま、外で遊びなさい。悪いことをしたわけじゃないんだから」と、澤選手を力づけただけでした。
澤選手は、サッカーを通して強い精神力を身につけてきたのだと思います。男子の中でエースを続けたり、ひとりでいじめに耐えるのは並大抵のことではありません。 澤選手の母親も、そのような娘の強さを信じていたに違いありません。
しかし、通常は、上履きを切り裂かれたり、教科書を隠されるといういじめをされると、底知れぬ恐怖心を感じるものです。 私たちのところに入ってくるいじめ相談からも、いじめを受けていると周りの子が怖くてたまらなくなり、学校に行けなくなってしまう子供も少なくありません。
そのような深刻な状態になる前に、保護者はいじめに気づき、子供を守らなくてはなりません。 保護者は、学校の教員にいじめを止めさせるように訴えていくことが必要です。
さらに、子供がいじめにあっていることを保護者が気づくためには、いじめにあったら、すぐに保護者に話せるような親子関係をつくることや、子供のちょっとした変化にも気づくように、子供への関心を日ごろからつちかうことが大事です。
子供たちが家にいる時間の長い夏休みには、ご両親は、どうか、子供たちとの時間を大切にしてください。
今年の夏休みが楽しい思い出がいっぱいの意義深いものとなりますように、子供さんの心が健やかに成長する素晴らしい夏休みになりますように祈念いたします。
いじめから子供を守ろう! ネットワーク ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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三重の中学校講師、生徒にたばこ与える タスポも貸す 【三重県尾鷲市】 三重県尾鷲市の市立尾鷲中学校で、 男性講師(26)が生徒に校内でたばこを与え、喫煙させていたことが分かった。 同校と同市教育委員会によると、講師は今年4月に着任し、3年生の副担任をしていた。 5月下旬に校舎の外で喫煙中、男子生徒1人と話をしていると 「1本ちょうだい」とたばこを要求され、たばこ1本を渡した。 その後も 10回近くにわたり複数の生徒に要求され、自分の車の中などで たばこを一緒に吸っていた。たばこ自動販売機の成人識別カード 「タスポ(taspo)」も1回、生徒に貸していたという。 生徒の喫煙は13日に発覚。講師は15日から教育現場を離れ、20日に辞職願を提出した。 同校は20日夜、保護者に経緯を説明。神保方正校長は「教育者としてあってはならないことが起き、残念で仕方がない。 ダメなものはダメと言える教育集団になるよう真摯(しんし)に取り組みたい」と謝罪した。 【2011年7月21日 朝日新聞】 「優しい」?「生徒に迎合」? 中学講師、生徒と喫煙 たばこ与え、タスポ貸す  【尾鷲】 尾鷲市議会生活文教常任委員会(中佳芳子委員長)は二十一日開き、市教委から市立尾鷲中学校(神保方正校長)の男性講師(26)が、 生徒ら七人の喫煙を黙認したり、 たばこを与えたりしていたとの 報告を受けた。同中学校や同教委への管理体制に対し、厳しい発言が続出した。 冒頭、畑中伸稔教育長が「私の指導力不足をおわびする」と陳謝した。同教委学校教育担当調整監の報告によると、 男性講師(三年副担任)は五月、 校外でたばこを吸う生徒を発見しながら黙認し、ほかの教師に連絡しなかったのをはじめ、 自分の車の中で部活中の生徒にたばこを分け与えて共に喫煙。タスポを貸したり、 喫煙のため校外に出るのを黙認したり、 自分が吸っているときにせがまれ、 一口ずつ吸わせるなど 七件の事案があった。対象の 生徒は七人という。 十三日、 生徒三人が吸っているのを見つけた時、生徒が 講師に突っ掛かるのを不信に感じたほかの教師が、講師を問いただして問題が発覚したという。 教委では、講師から事実確認して県教委に報告し、同日議会にも報告した。講師本人からは神保校長に、口頭で辞意が表明されているという。 これに対し、委員からは「尾鷲中には、 生徒に迎合する体質があるのではないか」「市教委が開かれていない(二十二日予定)のはなぜか」など、学校や市教委の管理体制をただす発言が出た。 畑中教育長が「 平山豊教育委員長の仕事が忙しくて、週一回しか開けない」と答えたため、各委員から、教委の指導力を指摘する発言が噴出し、市教委は「今後は、どんな小さなことでも厳粛に受け止め、指導力を発揮していく」と答えた。 神保校長は取材に対し、「あってはならないことが学校現場で起き、心から恥じます。重大な責任を感じている」と述べた。 最初に喫煙を黙認したことで、 生徒に脅されたことはないのかという点には「何度も本人に確認したが、否定した」とし、「 講師は、人間的に優しい人物」と答えた。 【2011年7月22日 伊勢新聞】 【写真】男性講師の不祥事が発覚した尾鷲中学校=尾鷲市矢浜で ※ 教員が、生徒に対して、やっていいことと悪いこと、ものごとの「善悪」を教えられなくなってしまったことの表れですね。学校で善悪を教えられないのであれば、いじめは悪いこと、許されないことと生徒を指導し、いじめを防止することもできなくなります。「ならぬものはならぬ」と教えることが大事です。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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大阪府の市立O小学校で、 いじめ問題について講演 去る6月23日、大阪府内の市立O小学校にて、PTA主催のいじめに関する学習会が開催され、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の井澤一明代表が、保護者の方々に講演しました。 井澤代表は、パワーポイントを使って、現代のいじめの実態、その特徴、いじめの早期発見のポイント、いじめ対処法などについて、お話させていただきました。参加された方々は熱心にメモなど取りながら聞いておられました。 終了後、参加した保護者の方々から、多くのご感想をいただきましたので、その一部を紹介させていただきます。 *過去のいじめとは違い、今のいじめは親が解決に加わらなければならないという事を今日初めて知りました。昔は「子どものけんかに親が出る―」と言われたりしたものですが、今ではできるだけ早期に解決した方がいいという事を知りました。 *息子が「○○されてイヤや~」等の発言をしているとき、私は「あんたにも悪い所があったんちがう?」と言っていました。子どものために「お母さんは味方や!!」と言います。 *いじめは遊びから始まる…本当にその通りだと感じる事がありました。このチラシを児童に配ってほしいと思います。 *親子でコミュニケーションをとることが大事だという話をされました。私たち家族にもそれは一番大事な事だと思っています。 *ぜひ、子ども向けにもこういう機会があればいいなと思いました。 *早期発見・早期解決には子どもの小さなサインを見つける事が大切で親の役目だと、わかりました。 *自分の子どもがいついじめられるか、いじめる側になるかと胸が痛むので、家でも子どもの話を聞けるようにと思いました。 *今日のお話を学校の先生と一緒に聞きたかったです。いじめは子どもたちだけで解決できない事、いじめている側の子どもの思いの軽さ(いじっているだけ…など)考えさせられる事がたくさんありました。今日子どもたちが家に帰って来たらいじめについて話をしようと思います。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」では、子供たち、保護者の方々、教員の方々などに向けて、学校、PTA、教育委員会、教職員組合などで、いじめ問題について講演しています。お気軽にお問い合わせください。(電話:03-5719-2170、メール:kodomo@mamoro.org まで)。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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英検、小学生志願者右肩上がり 10年で8割増、1級合格者も 実用英語技能検定(英検)の志願者が減少傾向をたどる中、 小学生の志願者だけは右肩上がりに伸び続け、 平成22年度は約18万人が志願したことが6日、分かった。 ここ 10年で約8割増。小学校で英語力を身につけるための取り組みが本格化していることが背景にありそうだ。 英検の志願者数は、13年度に296万8561人だったが、22年度は229万8281人まで 減った。 一方、 小学生の志願者は、 13年度が10万1277人で、 22年度は18万352人。志願者全体に占める 割合も3・41%から7・85%と増加の一途だ。 22年度の小学生志願者の内訳は中学1年程度の 5級が9万6573人で、 合格率は85%。 4級は5万843人が志願し、 62%の合格率。 3級は1万8494人が志願し、 56%の合格率だった。最難関で大学上級レベルの 1級でも188人が志願し、 24人が合格した。 学習指導要領の改訂により、 英語の授業が今春から小学5、6年生で必修化された。授業は2学年とも週1回行われ、あいさつなどのやりとりを通じて「話す」「聞く」といったコミュニケーション能力の向上を目指す。 必修化以前も、文部科学省の調査では、 15年度に全国の小学校の約88%が英語教育を実施し、 19年度には約97%まで達するなど、小学生が英語と身近に接してきた様子がうかがえる。 近畿大の新田香織教授(英語教育)は「英検は 5級などが小学生でも勉強すれば手の届くレベルにあり、人気を集めているのだろう。子供たちにとっては、 達成感がモチベーションにつながる。 英検に合格するという 目標ができることで、 英語の学習意欲の向上につながっていけばいい」と話している。(田中充) 【2011年7月6日 産経ニュース】 英検1級に小学生24人が合格 最年少はなんと9歳 日本英語検定協会が実施している 実用英語技能検定(英検)を受験する 小学生が増えている。 2001年度の小学生の受験者数は約10万人だったが、 10年度には約18万人に達した。 全体の受験者数が約297万人から約230万人と減っていることもあり、 小学生の占める 割合は3.41%から7.85%と2倍以上に。 背景には、11年春からの 小学5・6年生の英語必修化で英語が身近になりつつあることや、 帰国子女の受験が増えていることなどがあると見られ、上級レベルの合格者も目立っている。 合格率は大人と変わらず 10年度の小学生の合格率は、中学初級レベルとされる 5級が85%、中学中級レベルの 4級が62%、中学卒業レベルの 3級でも56%。 全体の受験者の合格率はそれぞれ 83%、71%、53%なので、決して 大人に見劣りしない数字だ。 さらに、小学生の中には大学レベルに挑戦する受験者もいる。 10年度は 準1級が1738人、最難関の1級が188人。毎年、受験者の10%ほどしか合格しない1級だが、10年度には 小学生188人中24人が合格した。 最年少は9歳だ。 「帰国子女」+「読書好き」=1級合格 1級は語彙レベル1万5000~2万語とされ、内容も 社会や経済、文化など社会人向けの幅広いテーマを扱っている。仮に問題文が日本語で書かれていたとしても、読むのが難しいと感じる小学生が多いだろう。 「 小学生合格者は帰国子女がほとんどだと思います」と同協会担当者は話す。 1級に合格した小学生を知る人たちはインターネット上で、 帰国子女かつ「読書熱心」という特徴をそろって挙げていた。 「 英字新聞を普段から読んでいる」「 読書好きで、千冊以上の洋書を読んでいた」「とにかく本の虫。最近では 物理学の本とか原書で読んでいます」と、外国で培った英語力に並外れた読書量があわさって、合格を勝ち取った人が多いようだ。 わからないことに対して強い興味を抱く子も多いらしく、英検1級を目指す英語スクールの子どもに「勉強っておもしろいの?」と尋ねると、「え、わからないことがわかるようになるっておもしろくない!?」という回答が返ってきたというエピソードが綴られていた。 【2011年7月12日 J-CASTニュース】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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☆「教育の力」と題してお届けします。o(^_^)o ◆◇ ボランティアの輪 ◇◆ 6月に、岩手県の平泉が世界文化遺産に登録されるという明るいニュースが流れましたね。 皆さんもご存知の通り、3年前は残念な結果に終わっています。今回の世界遺産登録は、住民と行政が協力しあって、美しい町並みづくりをし続けてきた努力の賜(たまもの)です。平泉を愛する思いと行動が見事に実を結びました。 先日、その活動を毎日新聞が「世界遺産:平泉、震災復興の光に 金色の文化、伝える」と題して紹介していました。その特集の中につぎのような記事を見つけました。
◇子供に価値、受け継ぐ 県民運動でバックアップ 「『平泉』の価値を子供たちにも楽しく伝えたい」。そんな思いから県職員有志が08年6月に手作り紙芝居「みんな なかよし ひらいずみ」を作製した。 これまでに県内の幼稚園などで上演した回数は130回。延べ観客総数は9719人(6月22日現在)に上る。今年3月には読み聞かせボランティアによる上演隊(73人)が結成されるなど、県民を巻き込んだ取り組みに発展し、世界遺産登録を後押ししてきた。」(以上抜粋) (http://mainichi.jp/enta/art/news/20110706ddm010040149000c.html7/6付 毎日新聞)
なるほど、と思いました。やはり、未来を作っていく大きな原動力になるのは、「子供たち」です。
美しい建物や文化を後世に残すことは、本当に素晴らしいことです。善なるものを残すこと、伝えることには、強い意志の力がいると思います。人は安易な方向に流されるのが、常だからです。
残念ながら、子供が受け継ぐものは、良いことばかりではありません。最近、話題になったドラマで、ママ友の世界を取り上げたものがありましたが、「お受験」に絡み、大人の嫉妬心から生まれる、いじめも取り上げられていました。 子供は親のいうことは、悲しいまでに、素直に聞きます。良いものも、そうでないものの区別なく、受け継いでしまいます。
どこの子供も、純粋です。親の期待に応えようとしています。
裏表のある母親に育てられれば、子供は"純粋"に裏と表の顔を使い分ける子どもに成長します。見ていて、恐ろしいまでに、そっくりです。親の背中を見て育つことを実感させられます。
逆もあります。子供たちのパワーや、純粋な心に触れて、気付くこともあります。 東日本大震災の被災地でボランティア活動した高校が各紙にとりあげられたことを記憶しておられる方も多いことでしょう。
毎日新聞:柏崎工高、被災地でボランティア 泥さらいやがれき撤去 /新潟
柏崎市栄町の県立柏崎工業高校(小杉克彦校長、486人)の生徒有志や保護者ら94人が11日、東日本大震災で被害が大きかった宮城県東松島市と仙台市宮城野区でボランティア活動をした。7班に分かれ、泥さらいや、がれきを撤去した。 同校には電気科防災エンジニアコースがあり、生徒たちは3、4月、宮城野区の被災地の他、長野県栄村、刈羽村にある避難所でボランティアをした。 その活躍を知った前PTA会長の板谷幹夫さんが、活動を全校生徒や保護者にも広げるよう提案した。全校生徒から希望者を募って被災地で活動した高校は県内でも珍しいという。(以上抜粋) http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110614ddlk15040196000c.html (6/14付 毎日新聞 地方版)
高校生のボランティアのことは、教育新聞にもとりあげられ生徒の感想も掲載されておりました。 (以下、7/4付の日本教育新聞・高校生「ボランティアツアー」より、抜粋) 「やりがいを感じた。何度でも参加したい」(3年生男子) 「初めて一緒になる一般の人とも楽しくできた。全員のボランティアの意識が高まっていると思い、うれしかった」(2年生男子)
また、同紙は、埼玉県立上尾橘高校が6月18日に新幹線で仙台市を訪問したことを伝えています。ボランティアを募ったところ、生徒・保護者あわせて90人から申し込みがあったということでした。参加した3年生の尾崎智弘さんは「将来、自分の子どもにも伝えたい」と語っています。
記事の一部を紹介させていただいたのですが、筆者の周りでも、子供たちが、自主的に募金活動をしているという声は、数多く聞かれます。このように子供たちの善意の輪、ボランティアの輪が広がっていること知り、まだまだ、われわれ大人は今の子どもたちの素晴らしさに気付いていないだけなのだと思います。
子供たちの心の中には、素晴らしい心が輝いています。子供たちの善なる心を引き出し、導くためにも、「教育の力」は絶大だと痛感します。 真に「教育の力」を学校が発揮するためにも、いじめで悩むことのない、安心して通える学校にしたいと願ってやみません。
担当 竹中さくら ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」京滋主催 第2回 日本のみらい創造セミナー 7月16日(土)18時30分、京都市で開催!! 不登校児と呼ばれる生徒は、現状に問題を感じた場合、ある意味で心が健全で純粋だからこそ、「正直な生き方」を貫いているのではないだろうか。真剣に物事を考えているからこそ、周りに流されない生き方を自ら選択してしまっているのではないだろうか。 そのような生徒に対して大人がまずすべき事は、学校に無理やり連れて行く事ではなく、その生徒が何を考え、何を感じているのかを謙虚にもっとよく学ぶ事。彼らこそ未来を変える可能性を秘めている! 今回は、私達大人が、どうあるべきかを講師の多くの経験談を通して学びます。 「第2回 日本のみらい創造セミナー」 日時:平成23年7月16日(土)18時30分~20時30分 会場:京都市右京区ふれあい文化会館・2階会議室 (住所:右京区太秦安井西裏町11-6) アクセス:JR「花園駅」下車 300m参加費:無 料 (どなたでも参加できます。お子さんとご一緒の参加OK)【第1部】 講演『不登校児にこそ可能性あり!』 講師: 松原恭正氏(学習塾経営)昭和53年同志社大学法学部卒業後、塾の経営を手掛ける。直接指導した生徒は、1000人を越える、教育一筋の人生。その傍ら、学校などに教育指導及び教育コンサルティングを行い、不登校児を立ち直らせた実例は数知れない。学校をはじめ、PTAから大きな信頼を得ている。 【第2部】 松原恭正講師を囲んでの意見交換会―学力向上についての相談にも気軽にのっていただけます。 多くの方のご来場をお待ちしています!!お問合せ先: 主催:「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」京滋 電話:080-4480-0177 メールアドレス:izimamo.kyoto4@gmail.com  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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全国学力テスト きめ細かく調査へ 小6・中3全員参加 25年復活 小学6年と中学3年を対象に毎年4月に実施している 「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)について、文部科学省は8日、 平成25年度に全員参加方式の復活を含む「きめ細かな調査」を実施すると発表した。また、 24年度については22年度と同じ 3割を抽出したうえで、実施科目を 現行の「国語」、「算数・数学」の2科目に加え、「理科」を導入することも決めた。 全国学力テストは19年度に全員参加方式で開始。しかし、 民主党政権が日本教職員組合(日教組)側の「過度の競争を招く」という論理を取り入れ、 22年度から抽出方式に変更された経緯がある。具体的には、21年10月に当時の川端達夫文科相らが4割の抽出に変える方針を示し、さらに行政刷新会議の 事業仕分けで3割の抽出にまで縮小が決まった。 これに対し、 教育界から「子供たち一人一人の学力把握には全員参加にすべきだ」との批判の声が根強くあった。文科省が22年度の抽出方式のテスト実施後、 47都道府県の各教育委員会に行なったアンケートでは 7割以上の34教委が「全員参加」を希望した。 こうした中、 文科省内に設置した専門家会議は今年3月の報告書で「数年に1度は市町村、学校などの状況も把握することが可能なきめ細かい調査の実施の検討が必要」と結論付け、 軌道修正を迫っていた。理科の調査についても、専門家会議が「3年に1回程度が適当」としており、24年度以降、定期的に実施していく方針だ。 高木義明文科相は8日の会見で 「国として教育格差などを把握、分析するため、数年に1度、きめ細かく調査する必要がある」と説明。24年度に理科を追加することについては 「子供たちの学習に理科が少し不足している」とした。 今年度の全国学力テストは、東日本大震災の影響で抽出方式を見送り、9月下旬以降に希望校のみを対象に実施する。 【2011年7月9日 産経新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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【写真】パーソナリティー鈴木おさむ氏の電話インタビューに答える井澤代表 ◆◇ 寄り添う心 ◇◆ 暑いですね。夏休みがすぐそこまで来ました。 しかし、いじめはあちらでもこちらでも起きているようです。 事務所にもたくさんの相談電話が相次いでいます。
7月に入って間もないのにも、3回も教育委員会を訪れなければなりませんでした。6月、7月は子供たちが学校に慣れてきて、友達関係が徐々に固まってくることで、いじめやその他のトラブルが増えるのです。
ラジオ局にもいじめに関したリスナーからの電話が来るのか、TBSラジオの「鈴木おさむ 考えるラジオ」から出演依頼をいただいき、10分程度ですが、いじめについて話させていただきました。 今回は、1.いじめは心を壊して喜ぶいじめが現代の特徴。しかも遊びとしか思っていない。 2.いじめは加害者を叱らないと止まらない。 3.大人しか止められない。 4.対処とし話を大きくしていくこと。つまり、担任がだめなら校長、校長がだめなら教育委員会、さらには警察、それでだめならマスコミに記者会見までする覚悟がいるということまで訴えたのですが、やや盛り込みすぎたかもしれませんね。
さて先月には、その他に小学校でPTAの研修会で講演させていただきましたし、地域の「寺子屋いろは」という団体でもお話させていただく機会がございました。サポーターの皆様があちらこちらで伝えて下さっている影響が出ているように思います。皆様、本当にありがとうございます。
今日は、皆様に考えていただきたいことがございます。 少し前のことですが、いじめ相談をうけていたお母さんから夕方、緊急でお電話をいただきました。 小学生の娘さんがいじめを受けて、不登校になっていた時のことです。 「娘が急に『自殺する』って言い出して大変なことになっているんですがどうしましょう」というのです。
良く聴くと、今日、お子さんは、友達のところに遊び出かけていたのですが、そこで友達のお母さんが、いじめの渦中にいる娘さんに話しかけてきたというのです。それが、「いじめなんかに負けるな。あなたが頑張ればいじめは止まる。あなた次第だ。親に出てもらうのはだめ」という意味のことをしつこく、しつこく言ってきたというのです。 「娘は急に震えだし、倒れてしまったようです。連絡を受けて私が迎えに行ったんですけど、もの凄くおびえていて、震えがとまらずに、体も冷たくなっていて、私は今まで一生懸命抱きしめていたんです。少し顔色も戻ってきたんですが、どうしたら良いでしょうか」というものでした。
友達のお母さんが心配して勇気づけようとされたことはよく分かります。しかし、その優しさから出た言葉も、いじめについての知識がないがゆえに苦しみを生んでしまいました。
いじめられて心がしおれたり、折れたりしている子に「ああしなさい。こうしなさい」は危険です。最初に「あなたは一人じゃない。私が守る」ことを伝えて安心させることです。安らいだ心を取り戻すことによっていじめに立ち向かう気力がでてきます。そこから小さな一歩を踏み出すお手伝いをしていく、これが周囲の大人に要請されることです。
いじめは今も昔も心に深い傷をつけてしまうものです。その心の痛みを知って、その子がいま必要としている言葉をかけてあげていただきたいのです。 そのお友達のお母さんだけでなく、学校の先生たちにも知っていただきたいのは、元気な時の子供の心と、傷ついている時の心は違っているのだということです。心の状態が違えばかける言葉も違わなくてはいけないんだということです。
読者の皆様、サポーターの皆様、周囲の方々に「現代のいじめ」についてお話ししてみて下さい。 心の痛みが分かる大人が増えれば、子供たちの世界でもいじめはなくなっていくと、私たちは信じています。
いじめから子供を守ろう! ネットワーク代表・井澤一明 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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児童らの養護「施設から里親委託へ」 厚労省検討会 児童虐待を受けた子供らの社会的養護のあり方見直しを進めていた厚生労働省の検討会は1日までに、 児童養護施設の定員を減らし、 グループホームや里親委託に移行させるなどとした報告書をまとめた。 大型施設主体のケアから小規模で家庭的な環境で目が届きやすいケアに切り替えるため、同省は必要な費用を来年度予算に計上する考え。 現在、 社会的養護を受ける 子供は約3万7千人で、うち 約9割は大規模な児童養護施設や乳児院で生活している。 少ない職員で大勢の子供を見る状態で「きめ細かいケアがでない」と指摘されていた。 報告書では 今後十数年かけ、 「児童養護施設・乳児院」「グループホーム」「里親など」を3分の1ずつにする目標を明記。 従来型の児童養護施設や乳児院に入る人数は、 3万人強から約1万5千人に半減。一方、現在はほとんどない グループホームでは約1万2千人をケアする。 里親への委託も約3倍に増やし、一般家庭が親代わりになる ファミリーホームと合わせて1万2千~1万7千人を想定する。 児童養護施設は小規模化と同時に 職員の配置を手厚くする。現在は小学生以上で子供6人当たり1人となっている配置を、 4人に1人にかえて子供一人ひとりに目が届きやすくする。 【2011年7月1日 日本経済新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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【写真】さいたま市立教育研究所で開かれている「教師力パワーアップ講座」。自らの体験を語る桐淵博教育長の言葉に、多くの教諭や教職志望の学生らが耳を傾けた=1日夜、同市浦和区いじめはなくせるか- さいたま市教育長の挑戦(上) 「きれいごとでもいい。語ろう」 5月24日、さいたま市役所で市教育長の定例記者会見が行われた。一般的に、自治体の定例会見というものは自治体側からの「お知らせ」が多く、記者の側があまり関心を示さない話題もある。しかし、この日はなぜか違った。 「子供の成長過程でけんかやトラブルはつきもの。ただ、 いじめという卑怯な手段だけはなくしたい。『いじめはなくならない』との考えもあるが、 『そんなことはやめようよ』との声を大にしていきたい」 発表者は、 市教育長の桐淵博(58)。その内容は、1年のうちで 6月が最もいじめの認知件数が多くなることを受け、市教委が 6月を「いじめ撲滅強化月間」と銘打って実施する取り組みについてだった。 桐淵の言葉を書き漏らすまいと、記者の多くが必死でノートにペンを走らせた。翌日以降、この会見を記事にした複数の新聞紙面には、ほぼ同じコメントが掲載されていた。一定の経験を積んだ記者なら、これまで数々の「いじめ対策」を聞いている。しかし、正直言ってその多くはありきたりのものだ。 桐淵の言葉が記者の心に響いたのは、 「いじめがいけないのはなぜか」という記者の 問題意識に対する答えが、明確に示されていたからに違いない。 < ■■■ 「 私は、本音を言わせないまま卒業させてしまったんだなと。彼の言葉を聞いたときは、涙が止まらなかった…」 6月1日、同市浦和区の市教育研究所。若い教諭や教職志望者を対象にした研修会「教師力パワーアップ講座」で講演した桐淵は、かつての現場経験を思い出し、声を詰まらせた。 クラスメートから集団でいじめられていた生徒。 担任として精いっぱいの対応をしたつもりだったが、成人後に再会したときに発した言葉は、 「あの頃は地獄だった」というものだ。 こんな苦い思い出を紹介しつつ、いじめられている子供たちへの対応の仕方を切々と訴えた。 「いじめでプライドを傷つけられた子供の痛みを分かってあげてほしい。そして、 そばに寄り添ってほしい」 講演は予定時間を超えていたが、桐淵は「もう少しだけ」とさらに自身の体験談や好きな言葉などを語り続け、こう締めくくった。 「 教師は、人間として何が大切かを語ろう。きれいごとでもいい。きれいごとを誰も言わなくなったら、それこそ変な世の中だ」 ■■■ 「私はあの頃、大人たちが信じられなかった」 桐淵の講演を最前列で聞いた女性(24)はこうつぶやき、涙をぬぐった。社会人3年目だが、空回りの日々に限界を感じ、転職を考えている。この日は教育の道も選択肢の1つと考え、飛び入り参加した。 中学時代、クラスメートにいじめられた。無視されたり、私物がなくなっていたり…。「女子校特有の陰湿ないじめ。でも自分の性格も悪かったから」。今となってはこう笑い飛ばせるが、 一番頼りたかった担任に、見て見ぬふりを決め込まれたのは辛かった。 「思春期に親に心を開ける子供はそんなに多くない。だから、 教師は身近にいる数少ない『大人』。教師こそ人生のすばらしさを語ろうという桐淵さんの話に感銘を受けたし、そういう先生に出会いたかった」 桐淵の魂は、確かに参加者の心に届いたようだ。参加者の 感想文には「今までいじめ解決のテクニックばかり考えていた」「子供に信念を伝えたいという気持ちが伝わってきた」などの言葉が並んだ。 こんな反応をみていると、さいたま市のいじめ対策は順風満帆と思えなくもない。ただ、市の教育関係者にとっては、忘れることのできない過去がある。=敬称略 (安岡一成) ◇ さいたま市では、1年のうち最もいじめの認知件数が多いのが6月。いじめ撲滅に情熱を傾ける桐淵博教育長を中心に、いじめ対策に取り組むさいたま市教委の真剣勝負に迫る。 【2011年6月21日 産経新聞】 いじめはなくせるか- さいたま市教育長の挑戦(中) 中3自殺 学校生活の中で絶えず啓発「 生きることに疲れました。周りの人も 私がいないと楽でしょう。私は ◯◯中学校が大大…大嫌いでした。プロフにあんなことを書いた◯◯さんたち、 復讐はきっちりしますからね」 平成20年10月、さいたま市立 中3年の女子生徒=当時(14)=がこんな遺書を残し、 自宅で首をつって自殺した。自殺の3カ月前に ネット上でいじめを受けていたが、 その後はいじめた生徒とも和解し、登校も続けていた。このため 市教委は「いじめと自殺の直接の因果関係はない」と説明したが、当時は大きな反響を呼んだ。 あれから3年、この学校の教諭らはどんな思いでいじめ防止教育に臨んでいるのか。取材を申し入れたが、校長は「彼女の自殺と結びつけるなら…」と難色を示した。 残念ながら、 その後もいじめを苦にした子供の自殺は、なくなっていない。昨年10月には、群馬県桐生市の小学6年生の女児=当時(12)=が自宅で首をつって自殺している。女児は母親の国籍などを理由にクラスで無視されるなどのいじめを受けていた。 ただ、さいたま市教委関係者はこう証言する。「あんなことがあったからこそ、あの学校は懸命にいじめ教育やっている。教員は必死ですよ」 ■■■ 「いじめ、争い、差別をなくすためには何をすればいい?」 同市岩槻区の市立上里小学校6年1組の教室。担任教諭の増田耕一(50)の問いかけに、37人の児童たちは次々と挙手し、意見を述べていく。 「自分勝手はダメ」「けんかを止める勇気を持つ」「一人ひとりが意見を持ち、認め合う」…。 【写真】上里小学校でのいじめ防止教育授業。活発に意見を交わし、結論を導いていく=14日午前、さいたま市岩槻区 6月は子供たちの緊張感がほぐれ、それぞれの個性が明確になってトラブルが目立ち始める時期。月別の いじめ認知件数が1年で最も多くなるこの時期を狙って、市教委は 市立小中学校の全学級で、 いじめを防止するにはどうすればよいかを 考えさせる授業を行っている。全員が標語を考え、市教委が作製した啓発ポスターに張り出し、教室や校内に掲示する。 この日はいじめが発生したクラスの様子を描いたドラマを視聴し、なぜこうなったかを話し合った。児童のほぼ全員が積極的に意見を述べる様子からは、このクラスに問題があるとは思えなかった。 ひと通り結論が出そろったところで、増田は表情を硬くさせてクギを刺した。「でも、 からかわれたり乱暴なことをされて困っている子がこの教室に3人います。ビデオの内容はひとごとじゃないんじゃない?」 一瞬、シーンとなる児童たちに増田は優しく語りかけ、授業を締めくくった。「はい、ここで犯人捜しをしてはダメ。いいクラスに向かって、仲間と成長しよう!」 ■■■ 授業に先立ち、同校では 「楽しいクラスにするためのアンケート」を実施していた。「今、こまっていることや、なやんでいることはありますか。(ア)勉強のこと(イ)からかわれたり、らんぼうなことをされたりする(ウ)仲間に入れないことがある…」。 増田のクラスでも、 3人が悩みを打ち明けていた。ただ、子供たちにいじめ問題を考えさせるのに、架空の世界と現実世界のどちらを議題にするべきなのか。 「自分たちのことを題材にすると、現実的すぎて活発な意見は言えなくなる。一方で、ドラマは結局はドラマの世界への意見だから、出てくるものは建前に過ぎないのかもしれない」。増田はこう認めるが、「だからこそ、毎日の学校生活の中ですり合わせをやっていかなければならない」と強調する。 これまでは いじめ防止の標語は年に1回、クラスで代表作を1つ作ったらおしまい。標語は「すり合わせ」に生かされることなく腐っていたのが現実だ。 今回、増田は 児童が考えた標語はクラス全員のものを掲示するつもりだ。「子供たちって自分の言葉を紹介されたらうれしいし、はりきるもの。今回の企画には感謝している。これまでの自分のいじめ教育を見直し、成長させてくれた」と語る。=敬称略(安岡一成) 【2011年6月22日 産経新聞】 いじめはなくせるか- さいたま市教育長の挑戦(下) 「きれいごと」と「ごまかし」は違う 「どの人間関係にもけんかやトラブル、人の好き嫌いは必ずあるし、それをなくそうとは思わない」 今月16日、さいたま市教育長の桐淵博(58)に改めてインタビューすると、意外な言葉が返ってきた。いじめ撲滅に情熱を傾けるベテラン教育者が子供のけんかやトラブルを肯定するとは、いかなる考えに基づくものなのだろうか。 文部科学省のいじめの定義は、平成5年までは「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているものであって、学校としてその事実を確認しているもの」。 しかし、18年度からは 「一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」に変わった。 桐淵も「この定義では、 けんかやトラブルでも、ある局面ではいじめとして理解される」との認識だ。ということは、いじめと“紙一重”の部分まで肯定することにならないか。 しかし、桐淵は強調する。「ただ『みんなで手をつないで仲良く…』というだけの指導では、私のいう『きれいごと』ではなく、『ごまかし』にもなりかねない。それでは何の意味もない」 さらに、「だからこそ 大事なことは、教師が子供に 『魂の話』をすること」と説く。「魂の話」とは 「人として大切なこと、やっていいことといけないことの話」であり、桐淵のいう「きれいごと」だ。 ■■■ 「 自分と同じ人間はいません。(中略)でも 嫌いだからといって、その人に 嫌がらせをしたり、いじめたりすることは、 人としてやってはいけないことです。恥ずかしいことです。まして、 人をさそってみんなでいじめるなどは、 とてもひきょうな行いです」 昨年11月18日、さいたま市教委が 児童生徒向けに出した 「緊急アピール」の文面だ。 「いじめは人間が取り得る行為の中で最も卑怯なもの」という桐淵の信念が、端的に示されている。 アピールを出したのは、昨年10月、群馬県 桐生市の小6女児=当時(12)=が いじめを苦に自殺したからだ。桐淵は さいたま市の子供への 連鎖を恐れた。「死んだ人が生き返る」などと本気で考える子供が相当数に上るという文部科学省のデータがあるように、現代の子供の 死に対する考え方は非常に未熟であることも心配だった。 だが、理由はそれだけではなかった。3年前、さいたま市立中3年の少女が自殺したことが常に胸の内にあったからだ。「事故だろうが病気だろうがいじめだろうが、 とにかく子供たちを死なせたくないんだ」。あのとき、子供の命が失われたことに対する桐淵の深い悲しみと後悔は、ここで生かされた。 ■■■ 緊急アピールは市立小中学校の 全学級で担任が朗読し、 保護者にもプリントで伝えられた。 その結果、いじめ認知件数が同年10月には28件だったのが、11月には41件に 急増した。 市教委でいじめ問題を担当する指導2課の指導主事、斉藤有実子(44)は「あのアピールで、 いじめを相談できない雰囲気をかなり取り除けた。その結果だと思う」と振り返る。 斉藤は教諭として校長時代の桐淵に仕えたことがある。よく校長室で泣きながら部活運営について相談した。今は市教委で再び上司と部下の関係だが、「問題に対してはもっと攻めろ。解決のアイデアを持ってこい」と発破をかける桐淵にグループで持ちかけたのが、現在展開中の 「いじめ撲滅強化月間」のアイデアだ。 採用された 啓発ポスターの図柄は、 粉々になったハートマーク。これまでにない生々しさだが、これも斉藤らの発案。「 いじめによって破壊された心をリアルに感じてもらいたい」と桐淵に強く提案し、採用された。こんなところにも、「ごまかし」と「きれいごと」を峻別する桐淵の思想が受け継がれている。 斉藤の上司、指導2課長の野口浩(54)はいう。「いじめ対策には特効薬はない。でも、あまり不安はない。私の後にも、桐淵教育長の『魂』を受け継いだ教職員がたくさんいるから」(安岡一成) =敬称略、おわり 【2011年6月23日 産経新聞】 【写真】「けんかや好き嫌い、トラブルは子供の成長にとって必要なこともあるが、いじめは卑怯な行為」と語るさいたま市の桐淵博教育長=16日、同市役所 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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千葉・中2暴行死:1人を少年院送致 家裁が保護処分 【千葉市】 千葉市若葉区小倉町の緑地公園で5月、近くに住む 市立若松中2年、斎藤博樹さん(14)が殴られて死亡し、同中2、3年の男子生徒計4人が逮捕された事件で、千葉家裁は29日、このうち 少年1人を傷害致死の非行内容で 初等少年院に送致する保護処分を決定した。 棚村治邦裁判官は「 同年代の被害者に集団暴行を加え死に至らしめた 結果は重大。少年が 実際に加えた暴行も軽微なものとは言えない」とし、「 少年院で長期にわたり矯正教育を施すのが相当」とする決定理由を述べた。【中西啓介】 【2011年6月30日 毎日新聞】 千葉・中2暴行死:3人を少年院送致 家裁が決定 【千葉市】 千葉市若葉区小倉町の緑地公園で5月、近くに住む市立若松中2年、斎藤博樹さん(14)が殴られて死亡し、 同中に通う2、3年の男子生徒計4人が逮捕された事件で、千葉家裁は1日、 3年生3人について、 傷害致死などの非行内容で 初等少年院に送致する保護処分を決定した。他の1人は既に傷害致死の非行内容で初等少年院に送致されている。 この日、送致が決まったのは主犯格の14歳の少年と、14歳と15歳少年各1人の計3人。 主犯格の少年について、原啓裁判官は「 先端に硬い鉄が入った安全靴でけるなどしており、 極めて危険で悪質」と指摘し、 3年程度の長期の矯正教育が相当と判断。 また、 別の2人についても「結果は重大で、地域社会に与えた影響も深刻」と述べ、 1年以上2年以内の矯正教育が必要と判断した。【中西啓介】 【2011年7月2日 毎日新聞】 ※ このような取り返しのつかない重大な結果を引き起こす前に、その兆候に気づき毅然とした指導をすることが、さらなる被害を防ぐことはもとより、加害生徒たちをも守ることになります。たとえば、「月刊生徒指導」7月号の「使えるチェックリスト」にあるような目配りが大切です。 → http://mamoro.blog86.fc2.com/blog-entry-1109.html  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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監禁・傷害: 中学のトイレに女子生徒を監禁 容疑の少女4人逮捕 【千葉市】 「あいさつがなかった」という理由で同じ中学の女子生徒を トイレに監禁し暴行したとして、千葉北署は30日、千葉市稲毛区内の 市立中に通う3年生の女子生徒3人と2年生の女子生徒1人(いずれも14歳)を 監禁と傷害容疑で逮捕した。4人とも容疑を認めているという。 容疑は、5月23日 午後0時15分~同0時半の間、同じ 中学の2年の女子生徒(14)を無理やり 女子トイレに連れ込み、出入り口をふさいで監禁したほか、 4人のうち1人が被害生徒に対し 顔面を殴ったり、足を蹴ったりするなどの暴行を加えたとしている。 女子生徒は殴られた際に転倒し、 後頭部を打ち軽傷を負った。 同署によると、4人は同じグループの仲間同士。校内で被害生徒と すれ違った際にあいさつがなかったことに腹を立て、暴行に及んだという。事件翌日、学校が同署に相談して発覚した。【中西啓介】 【2011年7月1日 毎日新聞】 ※ 軽い気持ちで行なったいじめだとしても、15分間であっても、監禁したり、殴ったり蹴ったりすることは犯罪です。さらに大きな被害を出さないためにも、毅然とした措置をとることが大事です。  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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