神奈川県の中学校で「いじめ防止講演会」 井澤一明代表が中学生に講演 神奈川県内の市立中学校が「いじめ防止講演会」を開催、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の 井澤一明代表が、生徒さんたちに「いじめ」についてお話をいたしました。 講演会は5時間目の総合の時間に行なわれ、 中1の全生徒(200名以上)が体育館に集合。井澤代表はパワーポイントでグラフなどを示しながらしながら、 現代のいじめの現状や 携帯電話によるいじめの現状などを説明し、さらに、 いじめにあった生徒や大人の人の手紙を朗読するなどしました。 【写真】体育館で開催された講演会 講演後、学校では、参加した 生徒さん全員が感想を書いてくださいました。その一部を紹介いたします。 ①井澤代表の話を聞いて、感じたこと・思ったこと・考えたことは?* いじめは絶対にいけない・悪いことだと思った。 * いじめにあっている人が多くいる(60万人程)ことに驚いた。 *いじめは、 いじめられている人が本当に苦しくなることがわかった。 * いじめが犯罪になるとは思わなかった。 *いじめを見たことがあっても、 後が(仕返し)怖いと思っていて、何もしない自分がいる。 *以前いじめにあって、 現在も「うつ病」などで外に出られない人がいることに驚いた。 * ふざけ半分で言ったことでも、 相手にとったら「いやなこと」になることがわかった。 ②いじめを防止するためには、どうしたらよいか? 考えたことを書きましょう!! *直ぐに 先生や親に相談する。 * 助けてあげたり、相談にのったり、声を掛けたりする。 *自分のことよりも、 相手を優先させる。 * 「見て見ぬふりとしない」ように心掛ける。見ているだけの人に「注意しよう!」と呼びかける。 * 一人ぼっちの人を誘う。 *いじめられても、 勇気を持って立ち向かって、 闘う。 * 「いじめ防止」のポスターなどを貼る。 【写真】校内に貼られたいじめ防止ポスター ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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レディー・ガガ、学校集会で いじめ撲滅のサプライズメッセージ 【カナダ】 レディー・ガガが、 いじめ撲滅の学校集会を開いた カナダの高校、エトビコーク・スクール・オブ・アーツに ビデオメッセージを送り、学生たちを驚かせたと英BBCニュースが伝えている。  同校の 生徒会長 ジャック・サンピエール(17歳)は、自分自身も小学校時代にいじめられた経験から、 校内でいじめ撲滅運動を展開しており、“ダメもと”で複数の著名人に 協力を要請するメールを送ったところ、 ガガから本当に返事が来たという。 ガガのメールには、彼女から 全校生徒に贈るビデオメッセージへのリンクが貼られていたそうで、「メールの件名は 『レディー・ガガからジャックへ』でした。『下のリンクをクリックして、 学校集会のためのビデオをダウンロードしてください』と書かれていました。ビデオを見て、 僕は泣きました。僕は彼女の大ファンなんです。 信じられなかった」とジャックは語っている。 ジャックはその動画を 「Lady Gaga Speaks Out About Bullying at the Etobicoke School of the Arts」のタイトルで YouTubeでも公開しており、ビデオ中でガガは、「私の父は、私へのファンレターを全て保存しておいてくれます。つい最近、ジャックからのメールを読み、このビデオを送りたくなりました。 愛と受容の限界を押し広げることは、とても重要なことです。 寛容と平等を全ての学生に広げることが大切です。 いじめをヘイトクライム(憎悪犯罪)として認めさせるため、私は全力で働くつもりです」と語っている。 ガガは、 今年9月に14歳のファンがいじめを苦に自殺して以降、 オバマ大統領にいじめ問題について直訴したり、 いじめ防止財団を設立したりと、精力的に行動している。【UK在住/ブレイディみかこ】 【2011年11月28日 Movie Walker】 【写真】カナダの高校にサプライズメッセージを送ったレディー・ガガさん ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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富山で中2が自殺、 いじめについて担任に相談 【富山県射水市】 富山県射水市の市立 中学校2年の男子生徒(14)が 自宅で首をつって死亡していたことが27日、わかった。 県警は自殺とみている。男子生徒は今月24日、 いじめを受けていると担任に訴えていたといい、市教委は関連を調査するとしている。 県警によると、 26日夕、生徒が自室で首をつっているのを家族が発見。生徒は搬送先の病院で 死亡が確認された。窒息死だった。 遺書は見つかっていない。 市教委によると、 担任は生徒から相談を受けた後、 いじめたとされた生徒に注意したという。亡くなった生徒は、最後に登校した25日は普通に授業を受けていた。 市教委は「詳細は調査中だが、 暴力行為があったとの報告は受けていない」としている。 生徒の父親は取材に対し、「 いじめは今月中旬からひどくなり、同級生数人から毎朝、教室で蹴られたりしていたと聞いた。成績についても気にしていた」と話した。 学校に相談に行こうとしていたという。 【2011年11月27日 読売新聞】 いじめで中2自殺、全校集会 26日、 射水市の中学2年の男子生徒が自宅で首をつって自殺していたことが分かりました。 男子生徒が通う 中学校では28日朝全校集会を開いて男子生徒の死を悼むとともに、学校側はいじめがあったとみて今後実態を調べる方針です。 自殺したのは 射水市の小杉中学校に通う2年生の男子生徒(14)です。 射水市教育委員会によりますと、おととい夕方、男子生徒が自宅で首をつっているのを家族が見つけ、病院で死亡が確認されました。 遺書などは見つかっていませんが、 警察は自殺とみています。 小杉中学校では 年に4回全校生徒を対象にいじめに関する調査をしていて、死亡した男子生徒は 今年6月の調査で複数の生徒から、からかいやたたかれるなど暴力を受けていると答えていました。 学校は 生徒やその保護者に対し注意していたということです。 しかし、 今月の調査で男子生徒は「同じ生徒らからからかわれている」と明かし、亡くなる2日前の 24日に担任と面談していました。 この面談では いじめについて相談したものの、思い詰めた様子はなかったということです。 28日朝、中学校で開かれた全校集会で 仙田也寸志校長は「悲しい知らせに驚いた。かけがえのない命を絶ってしまったことは 痛ましく残念だ」と話し、黙祷をささげました。 学校は28日午前の授業を自習にして 全校生徒に対しあらためて面談を行い、 いじめの実態について詳しく調べることにしています。 【2011年11月28日 北日本放送・KNBニュース】 【写真】男子生徒が通う中学校では28日朝全校集会を開いた。富山の中2自殺、学校は6月にいじめを把握 富山県射水市の市立中学2年生の男子生徒(14)が26日に自宅で首をつって死亡した問題で、 同校が今年6月に男子生徒へのいじめを把握していたことが28日、わかった。 同校側はこれまで「いじめはあったようだが、相談を受けた時期については把握していない」と説明していた。 同校によると、 年に4回全校生徒を対象にいじめに関するアンケート調査を行っており、 今年6月の調査で男子生徒が 「暴力を受けた」と記入、担任教諭が本人と面談したうえで、同学年の 男子生徒数人にやめるよう注意した。さらに夏休み前の7月中旬、いじめたとされる生徒の 保護者を呼び、話し合った。 同校は 10月中旬になって、 死亡した男子生徒を含む複数の生徒が、再びからかわれていることを知り、同月17日に 学年集会を開き、注意をしたという。 教頭は「 1年生のときから、からかう行為があったようだが、 いじめという認識はなかった。学校として対応しなければいけないとなったのは今年の6月からで、至らなさがあったかもしれない」と話した。 【2011年11月28日 読売新聞】 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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■□人を教える教師の気概 ~現代に蘇る人間学~□■ 皆さま、こんにちは。 本日もある教師の方の言葉をご紹介いたします。
「人を教える道は、一転して、自ら学ぶ果てしのない一道となる。」
「情熱というものは、まず物に感じるという形をとって現れるもののようです。したがって感激とか感動とかいうものは、その人の魂が死んでいない何よりの証拠です。ですからわれわれ人間は、感激や感動のできる間は、まだその人は進歩する可能性を持っていると言ってもよいでしょう。」
「真の誠とは、その時その時の自己の『精一杯』を尽くしながら、しかも常にその足らざることを嘆くものでなくてはならぬ。」
「わが身に振りかかってくる一切の出来事は、自分にとって絶対必然であると共に、また実に絶対最善である」
「力というものは、一たんその気になり、決心と覚悟さえ立ったら、後からあとからと無限に湧いてくるものです。それはちょうど、井戸に水の湧くようなもので、もう汲み出してしまったと思っても、いつの間にやら溜っているようなものです。」
「読書はわれわれ人間にとっては心の養分ですから、一日読書を廃したら、それだけ真の自己はへたばるものと思わねばなりません。」
「人間の言葉が真に力を持つのは、必ずしもその言葉自身が立派だからというのではなくて、その言葉を支えている背後の生活によるものであります。」
この言葉は、森信三という一人の教師による言葉です。(『修身教授録』致知出版社刊) 森氏は、京都大学において哲学者の西田幾多郎に師事し、卒業後は大学院に籍をおきつつ、天寺師範学校の専任講師となります。この言葉は、森氏が40歳くらいのときに師範学校の講義で話した言葉です。
その後、氏は大学教授などの職を経たのち、一般社団法人「実践人の家」の理事を務めました。(理事の後任には、安田善四郎:旧安田財閥・安田善次郎の娘婿等がいます。)
私が、森氏の言葉をご紹介したのは、森氏の教えというのは現代でも学校や企業の研修で用いられているからです。 企業というのは、自助努力により付加価値を生み出し、それを顧客に評価されてはじめて存在意義が認められます。
私は3児の母でもありますが、社会に出てからも通用する自助努力の精神を子供たちが身につけることを願っております。可塑性のある子供たちが長時間過ごす公教育課程においても資本主義の源泉である自助努力の精神を培えるか否かは教師の気概にかかっていると思います。「人間作り」という教育に使命感を持つ森信三氏のような教師の出現を心から望みます。
最後に森氏の「学校職場の再建3原則」をご紹介いたしまして、本記事を終えたいと思います。
「時を守り、場を浄め、礼を正す これ現実界における再建の三大原理にして、 いかなる時・処にも当てはまるべし。」
担当:小野田真里子(事業家・3児の母) ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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衝撃 大学生のあきれた知能程度 4人に1人 「太陽は東に沈む」! 大学生の学力低下が指摘されるなか、 大学生・短大生の4人の1人が、 日没の方向を「東」と答えていたことが明らかになった。また、 地球の周りを回る天体として 太陽を挙げた人も2割近くいた。 この数値は 小学生を対象に行った調査結果と大きくは 変わらず、 中高の理科教育の意義が問われることにもなりかねない。 実態が明らかになったのは、 東海大学産業工学部(熊本市)の藤下光身(ふじした・みつみ)教授らが2011年4月から5月にかけて行った 「短期大学生・大学生に対する天文基礎知識調査」。調査内容は、11年9月に鹿児島大学で開かれた日本天文学会の「秋季年会」でも発表された。 ◆月が満ち欠けする理由についても正答半分 調査は国内の 公私立の短大3校・大学2校を対象に行われ、 天文学に関する 基礎知識を 選択式の問題を 9問出題。 1年生を中心に667人が回答した。調査を行う際の取り決めで、調査対象の学校名は明らかにされていない。 日没の方向を聞いたところ、正解の 「西」と答えた人が75%で、 「東」と回答した人が22%にのぼった。 「南」「北」と答えた人も、 あわせて3%いた。 南半球での日没する方向を聞くと、正解の 「西」は44%に低下し、 「東」が37%に増加した。 月が満ち欠けする理由についても、「太陽・月・地球の位置関係」と 正答できたのは56%で、 「地球の影の影響」との回答が42%にのぼった。 「天動説」を唱える人も続出。人工衛星のように 地球の周りを回る天体を複数回答で選んでもらったところ、 「月」と回答したのは74%にとどまり、 「火星」が33%、「太陽」が18%にのぼった。 ◆小学生からほとんど成長せず? 実は、 01年から04年にかけて、 小学校4~6年生に対して 同様の調査が行われている。調査では、 約4割の子どもが「太陽は地球の周りを回っている」と考えていることや、 太陽が西に沈むと理解している子どもが6~7割しかいないことが判明し、波紋が広がった。 当時の小学生は現在の大学生の世代にあたるため、今回の調査は、この世代がどの程度知識の面で成長しているかをみる狙いもあった。だが、 中学校、高校を経ても知識レベルで大きく 成長していることは 確認できなかった形で、 藤下教授は、 「正答率の低さは衝撃的」と嘆息。 「若い人が、『どちらの方角から日が昇るか』といった、 科学を意識しなくても生きていける現状があるのではないか。学生に『石ころが、だいたい何グラムか』『30センチはどのくらいの長さか』という質問をしても、とんでもない答えが返ってくることがある」 と、 学校の理科の授業で習ったことと、 自分が実際に生きている世界との断絶を指摘している。 【2011年11月21日 J-CASTニュース】 ※ このような学力低下が、知ること・学ぶことの喜びや、あらゆる事象への興味・関心を損ない、他の人への無関心、人の心の痛みに鈍感な子供たちが増えて、いじめの増加になっているのではないでしょうか。  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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「昭島市青少年フェスティバル」に参加 ポスター、パンフレット、チラシなどを配布 【東京都昭島市】 11月20日(日)、 昭島市市民会館・公民館で開催された 『昭島市青少年フェスティバル』に、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の地元サポーター有志が参加、 ご来場の皆様にいじめ防止を呼びかけました。 当日は雨という天気予報が外れて 晴天に恵まれ、11月としては記録的な暖かい日差しの中、多くの市民の方々が来場されました。小型の いじめ防止ポスター、いじめ防止のマンガが描かれたチラシ、活動の紹介パンフレットなどをそれぞれ手渡しでき、 600名以上の方々にお持ち帰りいただきました。 『昭島市青少年フェスティバル』への 参加は今年で3年目になります。 参加した皆さんは、「 子供たちの『去年もいたね…』、 『学校にも貼ってあるよ!』という声に励まされました」、 「来年も絶対に参加したいと思います」などと、口々に今後も活動を継続していきたいと語っておられました。 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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県教委の「ネットいじめパトロール」 個人情報掲載4割減 【栃木県】 ネットいじめや犯罪被害から生徒らを守る 県教委の「ネットいじめパトロール事業」で、プロフィルサイト (プロフ)などに掲載された県立学校生徒らの 個人情報が2010年度は5403件で、 前年度(8921件)に比べ 約4割減少した。 県教委は、生徒・保護者を対象にした 啓発活動や教師を対象にした 研修会の効果が出たと分析。 一方、 専門家は「書き込みの手口が巧妙化し、 パトロールが難しくなっている可能性もある」と指摘している。 自己紹介サイトのプロフや、学校の公式サイトとは別に生徒らが開設する 「学校裏サイト」は、いじめや犯罪の温床になりやすいとされる。 ネットパトロール事業は 09年度から始まった。 県立学校(付属中2校、高校65校、特別支援学校15校)に関する監視などを 専門業者に依頼し、業者は学校名などを キーワードに検索。プロフや掲示板などに個人の誹謗中傷など 問題投稿があればサイト管理者に削除を依頼する。 県教委によると、確認された書き込みの ほとんどは、学校名や顔写真、名前など 自分自身に関する情報だった。 いじめにつながる第三者からの誹謗中傷など削除を依頼するケースは09、10年度とも 「数件だった」という。 しかし、掲載した 個人情報が悪用されたり、 性犯罪などに巻き込まれる問題が全国で起きており、県教委はネット上に個人情報をむやみに掲載しないよう呼び掛けている。 これまでに 全児童・生徒や保護者向けの啓発用リーフレット、カードを配布。保護者には、プロフやネットを介した犯罪被害について説明した上で「子どもに危険を『携帯』させていませんか」と注意を促している。 また、10年度は生徒指導担当の 教師らを集めた研修会を2回実施。県教委はこうした 施策の効果で個人情報の ネット掲載が減ったとみている。 ただ、NPO法人青少年メディア研究協会の 下田博次理事長は実態について、外部から簡単にアクセスできないよう パスワードを設けたり、隠語を多用するなどして パトロールでの発覚を逃れる手口が年々巧妙化していると指摘。「全国的な傾向では そんなに急速に改善されていない」として、数字と乖離している可能性も指摘している。 【2011年11月日 下野新聞】 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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事実究明の必要性訴え 自殺や事故で子ども失った遺族のシンポ【東京都港区】 学校でのいじめによる自殺や事故で子どもを失った 遺族らの知る権利を考えるシンポジウムが19日、東京都港区の人権教育啓発推進センターであった。遺族や有識者が、子どもの死後に学校側の情報開示が不十分な点や、 遺族の思いをくみ取った調査や再発防止を図る必要性を訴えた。  いじめをなくし遺族の権利を守る活動をするNPO法人ジェントルハートプロジェクト(川崎市)が主催。昨年10月に自殺した 桐生市立新里東小六年の上村明子さん=当時(12)=の父竜二さん(52)ら約50人が集まった。 竜二さんは、明子さんの死後、学校や市教委から調査の経緯を知らされずに不信感が募ったことを説明。「親は学校のことを 知りたいが教えられない。学校側は 『再発防止』とよく言うが、 そのためにも事実究明が必要だ」と述べた。 川崎市で昨年6月、 友人をいじめから救えなかったと悔やむ遺書を残し 自殺した中学3年の篠原真矢(まさや)さん=当時(14)=の父親(47)も発言。市教委や外部の専門家らの 調査委員会の報告で、真矢さんへの いじめも自殺の原因の一つであり、親が知らなかった苦悩なども分かり納得できたとし「遺族はわが子の死を誰かの責任にしてつるし上げたいわけではない。 なぜ死ななければならなかったか知りたいだけ」と述べた。 京都精華大学人文学部の住友剛准教授(42)は、子どもが亡くなる多くのケースで、 遺族が動かないと学校側の事実が明らかにならない問題を指摘。「学校や行政に専門家のサポートはあるが、 遺族を支える専門家はほとんどいない」とも述べ、 被害者や遺族に寄り添った専門家が事実解明を進める必要性を強調した。 (中山岳) 【2011年11月20日 東京新聞】 【写真】上村竜二さん(左端)をはじめ子どもを亡くした親などが発言したシンポジウム=東京都港区で ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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◇事務長メッセージ◇ ■□いじめ問題と子育て (子供とのコミュニケーション)■□今回は、子供とのコミュニケーション、その中でも、小学生までの子供たちを対象に考えてみたいと思います。 いじめ問題を考える段階で、やはり子供とのコミュニケーションが、とても大切に思えます。
最近は、厳しい経済状況を反映し、共働きの家庭も増えており、また離婚率の上昇により、片親の家庭も増えております。このような家庭環境の中、親と子供とのコミュニケーションの時間が取りにくくなっているのが現状ではないでしょうか。 子供たちも、一人っ子が増え、外で遊ぶ子も少なくなっていますし、家の中で「友達と遊ぶんだ。」と言っていても、実は、一人ひとりが黙々とPSPやDSでゲームをしているだけで、ほとんど会話をしないで過ごしている。このように、子供たち同士のコミュニケーションが、とても希薄になってきつつあるのが現状です。 やはり、小さいうちから、子供との会話の機会を設け、親子で何でも話せるような人間関係を作っておくことが肝心かと思います。
小学生に入りたての子供たちは、新しい自分を知ってほしくて、学校での出来事など、親に話したくなるものです。しかし、 「今、夕食の支度をしているから後にしてくれる?」 「今日は、仕事でくたびれちゃったのよ。今度聞くからね。」 「今、このドラマを見てるところだから、終わってからね。」 ということで、後回しにしてしまう、それが続いてしまうと、話したくなる気持ちが阻害され、だんだん親との距離が出来てしまうのです。 ですから、その話したくなる気持ちをむだにしないように、工夫をして頂きたいと思います。 今、忙しくても、「この時間なら大丈夫だから、その時に話してね。」と約束して、その時間になったらきちんと聞くようにする。また、一緒にお風呂に入って話をする。など、生活の中の時間を工夫して、聞く時間をとっていくと、子供の中に、家の親は、自分の話を必ず聞いてくれるという信頼感が生まれます。その信頼感が、何か問題が発生したときに、大きな力となるのです。
発達心理学では、この小学校時代というのは、やればできる、ということを経験し、がんばることを覚える時期であり、反対に、この勤勉性の獲得に失敗すると、何をやったってダメ、と劣等感を覚えるようになる時期だと言われています。 いじめを受け続けると、やればできるという思いや、自分はがんばれるという気持ちが阻害され、自分はダメな人間なんだと思い始めてしまい、劣等感を植え付けられてしまいます。 ですから、いじめに対して、きちんとした対応をしていくことは、劣等感の克服につながっていくのです。劣等感からの克服ができないと、人生を切り開いていく力が失われてしまいます。 この大切な時期を、問題なく過ごしていくためにも、コミュニケーションを密にしていただきたいと思います。
また、小学校の低学年で、よく言われることですが、いじめとじゃれあいの区別が、周りの大人たちからではわかりにくいことがあるということです。 この時期に、いじめ問題ですと学校に訴えても、 「それは単なるじゃれあいじゃないですか。」と先生から言われてしまうことがあります。 しかし、いじめられている子にとっては、じゃれあいではなく、いじめなのです。これを、学校にわかってもらうためにも、子供が、いじめの事実を親に話してくれることが、問題解決に向けて、大切なことになります。
また、小学校1年生の時から、きちんとした対応をしておかないと、問題が長期化してしまう可能性が高いのも事実です。なぜならば、いじめている加害生徒は、自分がいじめをしていても叱られないので、自分の行為は悪くないと思ってしまい、そのままいじめを続けていくからです。それだけでなく、仲間を集め、そのいじめを広げ、いじめの内容もひどくなっていくことが多いのも実情です。
やはり、いじめは早期発見、早期解決が一番です。 そのためにも、親子のコミュニケーションをしっかり築いていただきたいと思います。
次回は、子供とのコミュニケーション(中学生、高校生)について考えて見たいと思います。
いじめから子供を守ろう!ネットワーク 事務長 丸山秀和 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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男子同級生に全裸強要などの疑い 中3の3人逮捕 【滋賀県高島市】 滋賀県警高島署は16日、昼休みに中学校で 同級生の男子中学生(15)を全裸にさせるなどのいじめをしたとして 強要と暴力行為法違反の疑いで、いずれも同県高島市内の 中学3年で、15歳の2人と14歳の少年計3人を逮捕した。 逮捕容疑では、3人は 今月11日の昼休みに、中学校体育館横に男子生徒を呼び出し、 全裸でポーズをとるよう強要し、その様子を カメラ付き携帯電話で撮影。午後2時半ごろの休み時間には、 男子を投げ倒すなどもしたとされる。 男子とその保護者が12日に被害届を出した。高島署によると、保護者は、 4月から物を隠されるなどのいじめを受けていたと訴えているという。 逮捕された少年のカメラ付き携帯電話には、 ホースで水を掛けられる男子の様子が写されていた。3人のうち2人が男子生徒と同じ学級だった。 高島署は逮捕した理由に 「いじめが長期にわたり悪質すぎ、対応する必要があった」と説明した。 16日に会見した高島市教育委員会の担当者と中学校の校長によると、被害男子が 今年6月、逮捕されたうちの2人に 学校の廊下でたたかれ、口頭注意をしていた。保護者から相談を受けていたことも認めた。 【2011年11月17日 中日新聞】 学校側「いじめ」認める 高島の中学生ら逮捕  高島市内の中学校に通う中3の男子生徒(15)を全裸姿にさせて写真撮影するなどして、 強要や暴力行為法違反の疑いで同級生の少年3人が逮捕された16日、 学校側は「いじめ」を認め、被害を受けた男子生徒のケアを最優先に再発防止を強調した。事件は学校の体育館横で昼休みに起きた。少年が逮捕されるという事態に発展する前になぜ防げなかったのか。 会見した校長によると、学校側が両者にいじめのようなやりとりがあったことを確認したのは6月ごろ。 廊下で加害少年3人のうち2人に、男子生徒がたたかれたことがあり、学校側は 2人を口頭注意し、男子生徒に謝らせた。 保護者は6、7月に男子生徒の ペンケースやスリッパが隠されるといった 相談を何回かしていたという。 「 学校側にお願いしているが、 いいかげんな対応しかしてくれない」。事件後、被害届を出した男子生徒と保護者は、高島署員にそんな思いを語ったという。大津市内であった中学2年男子生徒の転落事故をめぐる市教育委員会の対応に不信感を抱いていたことも後押しした。 会見で高島市教委の富永雄教主席教育次長は「誠に残念で遺憾だと思う。被害生徒のケアを一番に考え、相談ができる環境づくりをしていきたい」と話した。 校長は「結果として 対応が十分ではなかった」と弁明。生徒には「つらい思いをさせた」と謝罪し「被害生徒の心のケアを第一に考える」と述べた。 少年3人の逮捕容疑は、11日に 男子生徒に排せつするポーズを全裸でとらせ、ピースサインをさせてカメラ付携帯電話で 撮影したとされる。午後2時半~40分ごろの休み時間には、 少年1人の大便を素手でつかませ、担任の教諭の車のボンネットやフロントガラスにすりつけさせるなど強要したとされる。 【2011年11月17日 中日新聞】 【写真】取材に答える高島市教育委員会の富永雄教主席教育次長=高島市安曇川町で ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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「先生、わいせつやめて」 長崎県教委が手引き配布  学校の先生に 「わいせつ行為やセクハラ、飲酒運転は絶対にしない、させない」と説く 手引書を長崎県教委が作った。 昨年続発した教員不祥事の対策の一環。「 こんなものを配布しなければならないのは情けないが、いま一度、心のブレーキをかけてほしい」と県教委の担当者は真顔だ。 昨年度、県内で 懲戒処分を受けた教職員は 13件21人。女児の裸体を撮影したとして小学校教諭の男が 児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪で実刑判決を受けたほか、飲酒運転撲滅運動を担当していた 中学校教諭が酒気帯び運転容疑で逮捕され、懲戒免職に。さらに、この酒気帯び運転に絡んで 事実関係の公表を控えるよう部下に指示して混乱を招いたとして、 当時の県教育長も辞任した。 手引書は「大切な人へのメッセージ」という題で始まり、 不祥事を絶対に起こさないという決意を書くよう求めている。「子どもたちを裏切ってはなりません」 「大事な自分の家族がどうなるか、自問しよう」「いつも『誰かに見られている』という意識で仕事しよう」といった標語も並ぶ。 【2011年11月16日 朝日新聞】 【写真】長崎県教委が配布した不祥事防止の手引書 不祥事相次ぐ長崎県教委、 全教職員に防止本配布  昨年度、教職員らの不祥事が相次いだことを受け、県教委は 防止策などを示したハンドブック約1万4000部を作成した。 県立の中学・高校と特別支援学校、市町立小中学校の全教職員に配布する。 ハンドブックは A5判、33ページで、冒頭に「 子どもは先生たちのことが大好きで、尊敬しています。こんな子どもたちを 裏切ってはなりません」とのメッセージを掲載。 不祥事防止のポイントとして、「 わいせつ行為は絶対にしない、させない」「 飲酒・酒気帯び運転は絶対にしない、させない」などと 明記した。 このほか、「 『人の師と呼ばれて恥じるところはないか』と常に自らに問い直している」といった倫理観などを問う 60項目のチェックリストを設け、 過去の懲戒処分の事例も列挙している。 【2011年11月16日 読売新聞】 【写真】不祥事防止策を記した教職員向けのハンドブック ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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中学生3人がひったくり 河川敷で何度も練習 【東京都北区】 原動機付自転車でひったくりを繰り返していたとして、警視庁少年事件課は14日までに、東京都北区の 中学3年の14歳と15歳の男子生徒の2人を強盗致傷容疑で、 中3の男子生徒(16)を窃盗容疑で逮捕した。同課によると、3人は 隅田川の河川敷を利用して、ミニバイクで背後から人に近づいて ひったくる練習を繰り返していたという。 14歳と15歳の2人の逮捕容疑は6月9日午後9時45分頃、東京メトロ南北線志茂駅近くの路上で、歩いていた 無職女性(67)を殴って手提げバッグを奪い、あごの骨折など全治3週間の重傷を負わせた疑い。バッグには現金7500円が入った財布、オーディオプレーヤーなどが入っていた。 16歳の逮捕容疑は2月19日、JR東十条駅近くの路上で 無職女性(33)から現金約3000円入りの財布などが入った バッグをひったくった疑い。 同課によると、3人は 「遊ぶ金が欲しかった。何度も練習した」などと供述している。 20件以上のひったくりを繰り返し、 被害総額は100万円以上とみられる。 【2011年11月15日 スポーツ報知】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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「公立学校教職員の人事行政の状況調査」 文部科学省が公表 公立の民間人校長、過去最多の97人 4月時点13%増  公立小中高校で 教員経験がない民間出身の校長が 今年4月時点97人になり、昨年同期に比べて 13%増えて 過去最多となったことが8日、文部科学省の 「公立学校教職員の人事行政の状況調査」で分かった。 学校事務職員や教育委員会職員などからの登用者も 含めると125人に上る。 学校別では 高校が57人で最も多く、 小学校が46人、中学校が16人で続いた。 66人は公募で採用された。 自動車メーカーやゼネコン、銀行、酒造会社など多彩な業種から転身している。 民間人校長は ビジネスなどで培った経験を学校経営に生かす狙いで2000年に制度が設けられた。導入に積極的な自治体がある一方で、採用を中止する県もあり、ここ数年は任用者数が伸び悩んでいた。 一方、10年度に 自らの希望で 校長や副校長・教頭、主幹教諭から 一般教員などに降格したのは 211人で、09年度に比べて12人減った。減少は5年ぶり。主幹教諭からの降格者が減ったためで、より責任が重い校長などは高止まりしている。 降任の理由は 「健康上の問題」が47%、「職務上の問題」が32%、「家庭の事情」が20%。同省は「管理職の重圧に耐えきれなくなったり、一般教員として教壇に立って活躍したいと考える人が多い」と分析している。 新任教員として1年間の条件付きで採用されながら 正式採用にならなかったのは 296人で21人減少。うち 精神疾患が理由の依願退職は 91人で8人増えた。 教科の 専門知識やコミュニケーション能力が著しく欠けるなどで 「指導力不足」と教委が認定した教員は 208人となり、 52人減った。減少は6年連続。 【2011年11月8日 日本経済新聞】 新人教員の病気退職増 10年前の20倍…精神疾患9割 全国の公立学校に勤務する 1年目の新人教員のうち、 病気を理由に依願退職した人数が 平成22年度は101人にのぼり、 10年前の20倍に増加したことが8日、文部科学省が公表した調査結果で分かった。このうち 9割は精神疾患を理由としていた。夢をかなえて希望の職に就いても上司や保護者との関係、子供の指導に悩んで心を痛めて教壇を去っていく教員の姿が浮き彫りとなった。 地方公務員は民間企業の試用期間にあたる 条件付き採用期間を6カ月間設けているが、 教員の場合は1年間と長く、文科省は この間の教員を対象に 調査した。 調査結果によると、 22年度に全国の公立学校に 採用された教員は2万5743人。全採用数の 1・1%に当たる288人が、1年以内に依願退職していた。 12年度の依願退職者数は 33人で、 10年で8・7倍に増加したことになる。 このうち 病気を理由に退職した人数は 12年度の5人から年々増加し、 19年度の103人をピークに高止まりしている状態。 病気のうち精神疾患については21年度から調査を開始。 21年度は86人中83人、22年度は101人中91人で、病気退職者の大半は精神を患ったものだった。 団塊世代の大量退職に伴う採用増で10年前に比べ、全採用数が2倍以上となっていることを考慮しても多く、文科省の担当者は「 仕事の量や保護者対応などイメージとのギャップがあるのだろう。 職場での人間関係の希薄さも背景にある」と分析している。 【2011年11月9日 産経新聞】 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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【写真】宮沢賢治 ■□宮沢賢治からのメッセージ 「全ての子供が幸せでありますように」□■「あの子は、いじめのターゲットになりやすい子供だ。」 「いじめは、いじめられやすい子供がいるから起きるんだ。」
こんな考えが大人の中にありはしないだろうか。 ターゲットになりやすいのは、ドラえもんののび太君のような存在。なんとなく不幸せな感じのする子供、つまりおとなしくて暗い子供である。そんな子供には、大人は「いじめられないようになりなさい」と叱咤激励をする。 あるいは裕福で幸せな家庭に育った「幸せ」な子供。ねたまれていじめられる子供である。そんな子供には、「目立たないようにしなさい」と大人は世渡りの術を授ける。
これが、大人のいじめに対する一般的な認識ではないだろうか。 しかし、いじめは特定の子供だけが被害を受けるわけではない。文部科学省国立教育政策研究所の調査によると、小学校4年生から中学校3年生までの6年間の間にいじめを「ぜんぜんされなかった子」はわずか9・7パーセントである。全ての子供が被害者になる可能性を持っているのである。
昔は、「何となく不幸せな子供」が、いじめを受けるケースが多かった。 しかし今は違う。むしろ善良で「幸せな子供」がいじめを受けるケースが多い。
だから、いじめは決して被害者のせいでも、被害者の親のせいでもない。
子供は周囲に認められたいという願いを持っている。しかし「努力しても無理」と正当な自己実現をあきらめると、マイナスの自己実現をしようとする。勉強で認められないなら、授業の邪魔をして注目を得たいという心理である。
あるいは、目標とする人物が身近にいても、とてもかなわないと思うと、その相手に嫉妬し、引き下げようとする。あるいは、それとは関係なしに、みじめな存在を身近につくり、あいつよりはましだと安心しようとする。
これらはいじめの芽とでも言うべきものである。誰かを攻撃せずにはいられない悲しい心である。いじめの芽は加害者の心にこそ存在している。
いじめは、幸せな子供も不幸せな子供も被害を受けることがある。 しかしいじめをする子供は例外なく不幸せな子供だ。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。」(注1) 宮沢賢治の言葉である。 だから大人は全ての子供が幸せであることを願わなければならない。
(前回9月21日付けのメルマガから担当となりました。その日は宮沢賢治の命日。雨にも風にもいじめにも負けずに頑張ります。)
担当 守矢光児
注1:宮沢賢治『農民芸術概論綱要』序論より ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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北教組問題 不適切勤務3392時間 会計検査院、給与234万円返還要求■沖縄でも19校、208人発覚 北海道教職員組合(北教組)による勤務時間中の組合活動が発覚した問題に絡み、 会計検査院が 道内の公立小中学校の教職員の勤務実態について検査を行ったところ、平成18~21年度で 計172校、のべ647人が、本来の 勤務時間中に帰宅したり、組合活動を行うなどの 「不適切勤務」をしていたことが7日、分かった。 北教組の教員らによる不適切勤務は計3392時間に及んでおり、検査院は文部科学省に対し、 給与の一部約234万円を返還させるよう求めた。 検査院は同日、官庁や政府出資法人などの公的機関を対象にした平成22年度の決算検査報告をとりまとめ、総額4283億8千万円の不適切な会計処理を指摘。北教組の教員らの税金の無駄遣いはその中で指摘された。 検査対象となったのは 北海道と、沖縄、石川、鳥取の4道県、計277校。 北海道では18、20、21年度、7校でのべ12人が、 組合の代表として、 勤務時間中に認められていない 校長らとの協議を行っていた。 給与返納の対象とはならない月1時間未満に限ると、 13校の20人が「授業中の組合活動を行った」と回答した。一方、21校の63人が「記憶にない」「回答できない」などとした。 また、 出勤義務のある夏休みなどの長期休業中に、 勤務時間が守られていなかったり、 「校外研修」が実際には 行われていなかったりしたケースがあった。 こうした 北海道での「不適切勤務」に支払われた給与は 約703万円。このうち約3割にあたる 約234万円は国庫負担金として国が負担していた。 教職員の勤務実態をめぐる検査では、 沖縄県でも有給を取らずに教育研究団体の会合に参加したケースなど 19校、のべ208人で不適切勤務があった。同様の検査は、石川、鳥取両県でも行われたが、この2県では見つからなかった。 【用語解説】北教組違法献金事件 北海道教職員組合が 民主党の小林千代美元衆院議員陣営に、平成21年衆院選のための 資金1600万円を違法に提供したとして、平成22年3月に委員長代理ら幹部が逮捕され、同6月に 有罪判決を受けた。事件を契機に、 北海道教委が実態調査を実施した結果、 勤務時間中の組合活動などが発覚し、今年3月に 6千人以上が処分された。 北教組、とんだ勤務実態 休館の図書館で研修、夏休み中は時短 研修場所とした図書館が休館日、夏休み中は時短勤務…。会計検査院が明らかにした 北海道の公立小中学校教員の勤務実態は、子供を指導する資格すら疑われる内容の数々だった。 ▼有給休暇 「私が所有する文献を読み返すのが適当と考え、自宅で報告書を作成した」。平成21年8月17日に道内のある教員が校長に提出した 「校外研修」の報告書は、同月12日から14日まで、自身が前月に参加した学会の報告書を自宅で作成したと記載されていた。 教員は校長の承認を得れば校外研修が認められる。 夏休みなど長期休業中も正規の 休暇以外は学校に出勤する必要があるが、 多くの教員は「自宅研修」とも呼ばれる校外研修を申請。 「実質的な有給休暇」との批判が長年なされてきた。 検査院は、その確認にまで踏み込んだ。 図書館などの休館日を調べたところ、 研修したとされる日が休館日だった事例が続出した。 事情聴取に、5校の6人は計60時間について「 休館日だったので研修はせず、自宅で過ごすなどした」と回答。43校の75人は計946時間について「別の場所で研修したが、証明できない」などと回答。検査院は、この時間に支払われた 給与約194万円について返還が必要と指摘した。 ▼“言い分” 夏休みなどの 校舎の警備システムの記録調査では、 始業時間後や終業時間前にシステムの作動・解除が行われていた事例があった。出勤は30分遅く、退勤は45分早くといった形だ。 52校の442人は、 計2045時間について勤務事実がないことを認め、検査院は 約431万円を返還対象と指摘した。 問題は認めなかった教員たちの言い分だ。 85校の718人は計3727時間について「記憶がない」、 71校の950人は計4822時間について「 システムを作動後、校内巡視などを行い 終業時間後に退勤した」などと回答。検査関係者は「これで道民の理解が得られるのか」とあきれる。 ▼反省なし 「 勤務時間中の組合活動は違法ではない! むしろ 当然認められるべきだ」 今回の検査は、北教組による違法献金事件にからみ、教職員が勤務時間中に組合活動を行っていたことが発覚したのを契機に実施された。だが、昨年開かれた 北教組日高支部新ひだか支会の 集会で配布された資料には、反省どころか、「 調査する側こそ違法」といった反論が並んだ。 今回の検査対象は209校で全体の1割。北海道教委が検査院と同様の手法で今月から行う 全道調査では、さらなる不適切勤務が露見する可能性がある。 百地章日大教授は「 改正教育基本法は、 教員は『絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない』と明記しており、このことを徹底させ 意識改革を図ることが急務」と指摘。元北教組組合員で狭山ケ丘高校校長の小川義男氏は「組合側に妥協する校長や教委側にも問題がある」と話している。 北教組は「検査結果などの報告が届いていないため、現段階では何もコメントできない」としている。 【2011年11月8日 産経新聞】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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ネットの危険子どもを守れ 県とPTA 【大分県】  大分県は小・ 中・高のPTAと連携し、ネットを通じた 子どものプライバシーの流出やいじめといったトラブルを未然に防ぐ 「ネットパトロール」に取り組んでいる。パソコンや携帯電話で問題のある記述を見つけた場合に報告してもらい、関係機関と対応する。保護者らが子どもの利用するサイト自体やその危険性を知るきっかけにする目的もある。 県は参加団体に「見回り」用として携帯電話を貸し出している。 使用料は県が負担。会員の保護者らは携帯電話や家庭のパソコンで10代の利用が多い ブログやSNS(会員制交流サイト)を中心にチェックする。 各サイトの検索機能で学校や地区名を入力し、地域の子どもに関わる書き込みがないか確かめる。▽ 友人の悪口▽ 自殺をほのめかす内容▽ストーカー被害につながりかねない 個人情報の過度な掲載―などの問題を見つければ県に報告。県は必要に応じて 県教委や警察と連携して対応する。 参加団体は▽中津市PTA連合会▽宇佐市PTA連合会▽三隈中、日田三隈高(日田市)▽情報科学高(大分市)の各PTA▽県青少年育成県民会議。説明会を受けた団体から順次、パトロールを始めている。 県私学振興・青少年課は県民会議事務局として9月以降、6件の問題事例を発見。本人の 居住地や学校が推測できる記述や顔写真のほか、 飲酒などへの関与をうかがわせる書き込みもあったという。うち 1件は該当校に情報提供した。 ネット関連の相談窓口を設ける財団法人ハイパーネットワーク社会研究所(大分市)の七条麻衣子・研究コーディネーターは「自分の安全を守れる年齢になるまでは個人情報の公開に慎重さが必要。 大人に脅迫されるケースもあり、保護者がネットの 実態をよく知る必要がある」と指摘する。 【2011年11月6日 大分合同新聞】 【写真】ブログやネット掲示板で、地元の学校や児童生徒に関わる書き込みがないか「パトロール」。県とPTAが連携して取り組む
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小6男児、集団暴行 女児が動画撮影 【沖縄県】 本島内の小学校で10月に、 6年生の男子児童が 複数の同級生から暴行を受け、その様子を 別の女子児童が携帯電話で撮影していたことが2日、分かった。 被害を受けた男児に 大きなけがはなく、現在も学校に通っているという。学校や管轄する教育委員会が児童や保護者から話を聞くなどして詳細を調べている。 関係者によると被害男児は 10月20日の昼休み、体育館で 4人以上の男子児童から殴るなどの暴行を受けた。 女子児童は暴行に加わらなかったが 様子を撮影した。 現場には多くの児童がいて 暴行の様子を 見ていた。児童らは 体育館入り口に 教諭らが来ないよう見張りも立てていたという。撮影された 動画は女児の他に 複数の生徒が見ている。 学校側は当初、暴行を把握していなかった。 女児の関係者が携帯電話に保存されていた 動画を見たことから発覚。1日に学校や教委に連絡した。 被害者側は警察にも相談しているという。 被害児童は日ごろからいじめを受けていたという話もあり、学校側が実態を把握していたかなど、 教委が事実関係を調査している。学校側も いじめの実態について児童に アンケートを行った。 教委は「早急に情報を収集しながら 学校や関係者へ指導を行いたい。臨床心理士と連携した児童のケアも進める」と説明した。 学校側は「 今までも心の教育をしていたが、十分でなかったことを反省している。児童のケアをしながら、保護者にも説明したい」と話した。 【2011年11月3日 琉球新報】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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レディー・ガガさん、いじめ撲滅目指し 「ボーン・ディス・ウェイ財団」設立 いじめ撲滅を呼びかけている 米人気歌手のレディー・ガガさんが2日、若者たちを力付けることを目指し、非営利組織 「ボーン・ディス・ウェイ財団」の設立を発表した。 財団の名は、 「これが生まれながらの私」という意味のガガさんのヒット曲から付けた。若者を力付けるための活動を支援し、 いじめなどの問題に対応。 デジタルメディアを動員して前向きな変化を促す。 代表者にはガガさんと母親のシンシア・ジャーマノッタさんが就任する。 ガガさんは「 力を合わせて勇気と思いやりの標準を打ち立て、 他者を守り助ける世界中のコミュニティーを形成して、 いじめや仲間外れに対抗したい」と話している。 財団の活動にはサイバースペースを専門とする ハーバード大学の研究所などが協力する。 米国では9月にニューヨーク州で 14歳の少年がいじめを苦に自殺し、社会問題となっていた。 少年がガガさんの歌に勇気付けられたとのメッセージを残していたことに動かされ、 ガガさんは法律でいじめを禁止すべきだと提言。ツイッターで「この数日間、私は思い出しては泣き、叫んだ。強い怒りを感じた。 いじめは禁止しなければならない。これは ヘイトクライム(憎悪による犯罪)だ。私は戦いをやめない。これを 終わらせなければならない」と訴えていた。 【2011年11月3日 CNNジャパン】 【写真】レディー・ガガさん ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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■□当たり前のことを当たり前に さすがに寒く感じる朝が多くなってきましたね。 季節の変わり目です。体調管理に気を配ることも大切ですね。
さて、先日の月曜日に、兵庫県高砂市の中学校に行ってきました。 地元にお住まいのサポーターさんが、「いじめは犯罪! 絶対に許さない!」という私たちのポスターの掲示を学校に依頼に伺ったことがきっかけです。 そこで出会った校長先生は、子供たちのことをしっかり考えておられる方でした。 その校長先生から、中学生にいじめについての話をしていただきたいとのご依頼をうけ今回の講演となったものです。
学校に到着して早々に、校長先生とお話をさせていただきました。背が高くて細身の校長先生は、一見して優しい先生だということが伝わってくる雰囲気を持っておられました。 早速、「今日、生徒さんには、どんなことを中心にお話させていただきましょうか?」と伺いましたところ、 「お好きなように話していただいてかまいません。私としては、全国での事例をお伺いしたいですね」とのことでしたので、 「校長先生、事例をお話すると学校の悪口になってしまうこともありますけど、大丈夫ですか」 「全くかまいません。大事なことは子供たちがいじめで苦しまないことですから。必要なことは気にせずにお話ください」との、まれなお言葉をいただきました。
いじめの相談を受けていると、ひどい先生ばかりに遭遇します。全体から見たらそんなひどい教師は一部だと信じていますが、子供たちのことをしっかりと考えている先生に出会うと、同志と出会ったような喜びを感じます。
この日は、五時間目の時間を使っての講演です。体育館に集まったのは全校生徒約400名。時間になると、1年、2年、3年と順番に体育館に入ってきました。 ステージ前に座るのですが、列を揃えているのは、先頭の学級委員でした。 この子たちが、列の先頭で「前にならえ。……じゃあ、座ってください」と声をかけて整列できたところから座っていく。それでいて軍隊的に管理された姿ではないのです。どこかしら、のびのびとした自由性も伝ってきます。 ちょっとした感動を覚えました。私たちが中学生だった頃の姿がそこにありました。
中学校や小学校でお話させていただくことは今までも何回かありましたが、このような光景を見たことがありません。とりとめのない私語、あぐら姿の生徒たち、これが今の学校だという認識でした。 生徒指導の先生や教頭先生ともお話させていただきましたが、特に特別な指導をしているという意識はなく、当たり前の指導をしていると考えていらっしゃいました。
この学校のような生徒指導を、全国津々浦々の学校にまで浸透することができけばいじめや不登校の問題は激減します。 私たちは、いじめ対処、相談という活動とともに、学校のすばらしい取り組みも紹介してゆきたいと考えています。
いじめから子供を守ろう!ネットワーク 代表・井澤一明 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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転落死の中2に「いじめ」 大津市教委調査 【滋賀県大津市】 大津市尾花川のマンションで 10月11日朝、 中学2年の男子生徒(13)が14階から転落死したことを受け、大津市教育委員会は2日、 生徒へのいじめがあったとの調査結果を明らかにした。 いじめを事前に察知できなかったとした上で、転落死との 因果関係は「判断できない」と説明した。 保護者からは「何が真実かわからない。 これで終わらせないでほしい」などと不満の声も上がっている。 市教委によると、 9月以降、生徒は数人の同級生から 教室や廊下など校内で、繰り返し殴られる▽ 死んだ蜂を食べさせられそうになる▽ 成績カードを破られる-などの嫌がらせを受けていた。複数の同級生は行為を認めたが、 「ふざけていただけ」と、いじめの認識はないという。 担任は9月、 生徒が腕で首を絞められるなどした場面を見かけ同級生に注意。10月には2度、生徒に声を掛けたが「大丈夫。仲良くしたい」と話したため、 いじめとは受け取らなかったとしている。 市教委と学校は「責任を感じている」としたが、転落死といじめについては「 因果関係があるのかないのかも含めて 判断できない」と釈明。 これ以上の調査はしない方針。 学校は 全校生徒にアンケートを実施。いじめの記述について 数十人に聞き取りした。 「金を取られていた」との伝聞情報もあったが 確認はできなかったという。 澤村憲次教育長は「 教員の観察力や人権感覚の指導力向上を図る」とのコメントを出し、校長(58)は「子どもの命が失われたことに対し、大変申し訳なく思う」と話した。 生徒の父親は「同じことが二度と起きないようにしてほしい。1日も早くいじめのない中学にしてほしい」と話した。 大津署は生徒が自殺を図ったのではないかとみて調べている。 【2011年11月3日 新聞】 【写真】いじめがあったとの調査結果が説明された大津市教委の会見(大津市役所) 調査打ち切りに疑問の声 中2転落死いじめ判明 大津市尾花川のマンションで10月、 市立中2年の男子生徒(当時13歳)が転落死した事故で、「いじめがあった」と市教委が公表した2日、報告を受けた 市議会教育厚生委員会では、議員から「未然に防げなかったか」と、 市教委や学校側の責任を追及する声が相次いだ。 市教委は自殺との因果関係の調査を打ち切る方針だが、 専門家は「もう少し続けるべきでは」と疑問を投げかけている。 市教委によると、男子生徒が死亡した2日後の同月13日、 遺族から「何があったか調べてほしい」との要望を受け、 学校がアンケートを実施、 「いじめ」があったことが判明した。 暴力を振るい、嫌がらせをした生徒らは 「じゃれあっていた」とし、 いじめの認識がなかったと答えたという。 いじめ問題に詳しい池島徳大・奈良教育大教授(60)(学校教育臨床)は「アンケートなどを通じ、勇気を出して話してくれた生徒たちの気持ちに応えるためにも、亡くなった 生徒の置かれた状況などについて、 もう少し解明していくことが今後のためにも 大切ではないか」と指摘する。 池島教授によると、 日本の「いじめっ子」と「いじめられっ子」の 人間関係は近い傾向にあり、「亡くなった生徒も、関係を壊したくないという思春期特有の感情などから、言い出せなかったのかもしれない。 学校側は生徒の表情から、一抹のさみしさを感じられなかったのか」と話した。 【2011年11月3日 読売新聞】 ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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インターネットに岡谷工業高での 「いじめ」動画掲載 【長野県岡谷市】 岡谷市の 岡谷工業高校の教室で、1人の男子生徒が他の 男子1人をいじめ、暴力を振るっていると思われる動画がインターネットのサイトに掲載されたことが2日、分かった。 学校側は 2人が共に在校生であることを確認し、双方や関係するクラスの全員から事情を聴いている。同日午後には全校集会を開き、平林真校長が生徒たちに状況を説明した。 同校によると、同日朝、生徒が写っているとみられる動画が投稿されているとの情報が卒業生から電子メールで寄せられた―と教員から報告があった。動画を調べ、写っている2人が在校生であると複数の教員が確認した。 2人は同じ学年で、学科やクラスは別という。同校は県教委に連絡する一方、岡谷署にも相談し、動画投稿サイトに削除の依頼をした。 動画は2分半ほどで、教室らしい部屋に複数の若い男性が写っている。1人の男性が 黒板の前で椅子の背もたれにのり、向かい合って椅子に座った1人の男性を問い詰めるようにした後、 立ち上がって髪の毛をつかんでねじり上げ、頬を1回平手打ちした。 2人の言葉のやりとりは不明だが、周囲の雑談やたたくような音、 「これはまずい」といった声が入り、 近くでカメラのような物を構える人や、背中に「岡谷」の文字が入ったジャージーを着て関心のない様子で座る人の後ろ姿も写っている。髪をつかんだ男性は撮影されていることも分かっている様子で、映像の最後は カメラに向かって「ちょっとやめてくれ」という声を掛けて終わる。 動画は ネットの掲示板で話題になり、削除されたものの、その後も コピーした動画が次々に投稿されていた。 学校側は、 撮影場所は同校の教室とみられると説明。西条浩章教頭は「 継続したいじめがあったのかは、双方の 生徒や周囲の話を聞いた上で判断したい」としている。 【2011年11月2日 信濃毎日新聞】 高校の教室で暴力、ネットに動画投稿 長野 長野・岡谷市の高校の 教室で男子生徒が別の男子生徒に暴力を振るっている動画がインターネットのサイトに投稿されていたことがわかり、県が事実関係を確認している。 投稿された動画は、 岡谷工業高校の教室で、男子生徒が別の男子生徒の 髪の毛をつかみ、平手打ちを1回する様子が撮影されたもの。約2分30秒のもので、周囲の笑う声や「これはまずい」といった声も入っていた。暴力を振るった男子生徒が「やめてくれ」と撮影者に頼み、動画は終わっている。 10月中旬に撮影されたもので、2日朝に卒業生からメールで情報が寄せられ、発覚したという。インターネットの様々なサイトに流れ、県教育委員会や高校が 投稿サイトに削除を依頼している。 ニュース動画はこちら→ http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20111102-00000068-nnn-soci【2011年11月2日 日本テレビ系 NNNニュース】  ※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
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