学校の今、伝えたい
長野の女性記者、教壇に
「先生の忙しさ体感」 紙面に日記
【長野県須坂市】 長野県の地方紙「信濃毎日新聞」の女性記者が1月から「研修生」として、公立中の教壇に立っている。実際の学校勤務の一方、記者の目で学校や子供たちの「今」を伝えようという試みだ。文部科学省によると、全国的に珍しい事例という。いじめなどの教育問題に読者の関心が高まるなか、記者は「学校の日常の息づかいを伝えたい」と言う。(福田涼太郎)
「怒られて本当に嫌いになったこともあったけど、先生のクラスで良かった」
信濃毎日新聞3月24日付社会面。「せんせい記者日記」と題された連載で、卒業式を次の日に控えた生徒たちと男性担任のやり取りがつづられている。生徒約40人がサプライズで、これまでの感謝を担任に伝えた光景を記事にした小坂真希記者(27)が、長野市に隣接する須坂市の市立相森(おおもり)中(生徒数約460人)で教壇に立っている。
教員免許を持つ小坂さんは平日は同校に通い、1、2年生に国語を教えている。職員会議にも出席。その一方で、同紙に毎月6~9回、「せんせい記者日記」を執筆。他の先生の面接指導の様子や、生徒との会話など記者の目から見た学校の日常を伝えている。
長野県では学力低下や教員の不祥事が問題となっているという。「学校の本当の姿は何か。日常を描きながら課題を掘り起こしたかった」。渡辺秀樹編集局次長兼報道部長は、記者派遣の目的をそう説明する。
「まず感じたのは想像以上の先生の忙しさ」。生徒の活動記録、教材費などの会計、試験の採点や高校入試の準備、保護者の相談…。「これ以上、先生の仕事が増えれば、生徒と接する時間が圧迫されかねない」
生徒とのコミュニケーションも難しい。「本心をストレートに言ってくる子は少ない。つぶさに様子を見て、何を考えているのかつかんでいかないと…」
いじめについて書いた自分の新聞記事を教材にしたこともある。現役記者にしかできない授業だ。こうした工夫も、今の子供は「身近に感じるよう話題を向けないと、自分に関係ないと受け取りがちだ」と感じたからだ。「教壇に立つ前は教員、生徒、保護者とひとくくりに考えがちだったが、それぞれに思いがあることが分かった。そうした思いをくみ取った記事を書きたい」
小坂記者の研修は今年7月まで。相森中の後藤昭彦校長(57)は「学校は常にオープン。すべてを見て伝えてもらいたい」と話している。
【2013年3月30日 産経新聞】【写真】生徒たちとの初顔合わせで、黒板に自分の名前を書いて自己紹介する小坂真希記者(右)=長野県須坂市の市立相森中学校(信濃毎日新聞提供)

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3月31日(日)、13時開演!
「いじめから子供を守ろう!」 講演会
「海田市祭り」にて開催 【広島県海田町】 3月31日(日曜日)、広島県海田町で開催される「海田市祭り」にて、「いじめから子供を守ろう!」講演会を開催いたします!
「海田市祭り」は、同日10~15時に、広島県重要文化財である「千葉家住宅」(海田町中店)周辺で開催されるイベントで、海田町で活動する住民団体らが初めて企画したものです。
13時から、千葉家の隣にある「保健センター」で、「いじめから子供を守ろう!」講演会が行われます。
入場無料です。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。皆様のご来場をお待ちいたしております。
「海田市祭り」特別企画 「いじめから子供を守ろう!」講演会
日 時: 2013年3月31日(日)13時~14時
会 場: 海田町 保健センター(住所:広島県安芸郡海田町中店8-33)
アクセス:JR「海田市」駅下車 徒歩約8分
講 演: 「いじめから子供を守ろう!」
講 師: 井澤一明(いじめから子供を守ろう!ネットワーク代表)
参加費: 無 料 (どなたでもご参加いただけます)
主 催:いじめから子供を守ろう!ネットワーク広島 海田連絡所
※ 講演会終了後、「無料いじめ相談会」を開催します(秘密厳守)。
相談をご希望の方は事前に以下の連絡先までご連絡ください。
連絡先: mamoro.hiroshima@gmail.com まで

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◆◇ 春休みでも・・・ ◇◆ 事務所の近くの川べりの桜も満開となりました。
学校も春休みに入っています。
春休み期間にはいじめ相談が減少する傾向がありますが、今年は相談が相次いでいます。
多いのは、「もうこの学年も最後なので、今までのいじめについて、一言学校に言いたい」というご相談です。
今まで学校に相談されなかった理由をお聞きすると、
「いじめられて泣き寝入りしたくはないけれど、学年の途中で相談すると、いじめ加害者に報復されたり、担任の先生との人間関係が悪くなるので、今まで相談しなかった」と言います。
お気持ちは分かりますが、学年末や卒業式目前に学校にいじめを訴えても、解決は非常に困難になります。「以前のことなので調査できません」などと言われてしまいます。中には、「検討します」と言って、卒業式まで特に何もしないで時間稼ぎをする学校もあります。
いじめは早期発見、早期解決が大事です。特にいじめが継続しているのなら、学年末まで待たずに、1日も早くお子さんをいじめから解放してあげないと、お子さんの心や体に深い傷が残ることもあります。
毅然とした態度を保ちつつ相談すれば、学校も変わりますし、信頼関係も損なわれません。 学校との話し合いのポイントなど、ご心配な点は、ぜひご相談いただければ幸いです。
昔は子供同士のトラブルを子供だけで解決することもありえましたが、今のいじめは子供だけで解決することは困難です。
保護者や周りの大人たちは、いじめ撲滅にむけてどのように取り組んでいったらよいのか、今の子供のいじめは何が問題なのか、皆様とともに一緒に考えていきたいと存じます。
そのような機会の一つとして、セミナーや講演会等を開催しております。お近くの方は、ぜひ、お誘い合わせてお気軽にご参加いただければ幸いです。
いじめから子供を守ろう! ネットワーク

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大盛況! 姫路市の「ひめじおんまつり」
いじめから子供を守ろう!ネットワーク 姫路が参加 3月17日(日)、兵庫県姫路市の「イーグレひめじ」で、第1回「ひめじおんまつり」が開催され、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク姫路」が参加しました。
「ひめじおんまつり」は、姫路のNPO団体や市民団体等が参加し、それぞれの活動を発表するとともに団体相互の交流をはかり、市民の方々にも活動参加を呼び掛ける等、市民主導の催しで、会場は訪れた市民の方々で大盛況でした。
【写真】「いじめから子供を守ろう!ネットワーク姫路」の展示ブース
【写真】会場には多数の市民の方々が訪れました。 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の出展ブースには多くの来場者が立ち寄り、活動写真を興味深く見たり、いじめ問題についてご意見を頂いたり、「近所に貼ります」などと言っていじめ防止ポスターやチラシを持ち帰る方もいました。
今後もいじめ撲滅を呼び掛けて活動を続けてまいります。ご来場の皆様、ありがとうございました。
【写真】井澤代表も参加し、いじめ相談を受け付けていました。

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「いじめられる方にも問題がある」
という間違い 世の中には「スポーツ家庭教師」というものがある。運動の苦手な子のための家庭教師だ。その効果として、「いじめ予防」を唱っている会社も多い。
また、「体育が苦手だといじめられる可能性がある。だから、体育の家庭教師を雇おう」という意見がネットや書籍でも見られるようになったように思う。
この考え方は、「いじめられる方にも問題がある」として、いじめを予防する手段として、いじめられる原因を解決することを勧めていると言える。
確かに、いじめられない工夫をすることも必要である。しかしながら、これらの方法は得てして即効性があるものは少ない。クセをなおしたり、不得意なものを克服したりするには長い時間がかかることが多い。
だから、「今、起きているいじめ」の対処法としては効果があまり期待できない。
「いじめられる側にも問題がある」という言葉を良く聞く。
だが、卑劣ないじめ加害者は、転校生だからとか、一人親だからとか、被害者に障がいがあるからとか、被害者の親や本人が外国人だからとか、絶対に変えることのできない事実を「理由」にいじめてくることも多い。
さらには、「かわいい」、「頭が良い」、「優しい」からなど、本来ほめられるべきことでさえ、いじめの理由になる。子供たちにとって、いじめた理由は、「単なる言い訳」である。
その意味での「いじめられる原因」を潰すことなど不可能である。
いじめはいじめる側が100パーセント悪い。いじめ被害者に何か欠点があったとしても、いじめてよい理由にはならない。
いじめ加害者がいじめを止めれば、いじめはなくなる。被害者側にいじめをなくす責任を負わせるのは無理難題の押しつけと言えるのではないかと思う。
しかも、「いじめられる方にも問題がある」という見解は、いじめ解決に大きな弊害をもたらす。
この言葉で、いじめ加害者は、自分のいじめ行為を正当化する。被害者をいじめておいて、「あいつが悪いから指導しているだけだ」と言う。
また、教師や学校側は、いじめ隠蔽の口実に使う。保護者が学校に子供がいじめられていると訴えても取り合わない。
「いじめられているといいますが、お宅のお子さんに問題があるのです」
「一方だけが悪いわけではないので、いじめではありません」
などと言って、いじめはなかったことにされてしまう。
さらに、保護者の中にも、「うちの子がいじめられるのは、うちの子に何か問題があるに違いない」と考えて、学校などへの相談を躊躇する場合もある。
そして、最も深刻な弊害は、「いじめられるのは、自分に問題があるからだ」と、いじめ被害者が自分を責めることである。
「くさい」と言われ続けた男子中学生は、毎朝、お風呂に入ってから学校に行き、学校から帰宅してすぐに入浴し、寝る前にも入浴するという生活を続けていた。
体臭を防ぐという制汗スプレーを持ち歩き、1日に何回も使用して、毎日1本を使いきっていた。
「あの子、笑っているよ。きもい」などと言われ続けた女子中学生は、笑っているのを隠すために暑い日でも学校ではマスクをつけていた。
ある日、マスクを忘れて学校に行き、授業中に先生が面白いことを言ったのでつい笑ってしまい、悪口を言われて、2度と学校に行けなくなった。
「いじめられる方にも問題がある」という言葉は、いじめを受けている子供たちの耳には、「いじめられているのは、お前が悪いからだ」と聞こえる。残酷な言葉である。
「いじめる方が100パーセント悪い」、「いじめは犯罪、絶対にゆるさない」と、今後も伝えていきたいと思います。
皆様のご支援をいただければ幸いです。
いじめから子供を守ろう! ネットワーク

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北海道で初めてのピンクシャツデーイベント
「ピンクシャツデーとかち」
いじめをなくそう!200名以上が参加
【北海道帯広市】 カナダ発祥のいじめ反対運動「ピンクシャツデー」が北海道で初めて開催されました。2月27日(水)、「ピンクシャツデーとかち」が、帯広市内の「とかちプラザ」で開催され、200名を超える参加者で会場はあふれました。会場はピンク色の服を身に着けた人でいっぱいでした。
発起人代表は千葉孝司さん(中学校教諭、「いじめを許さない教師の会」北海道)。千葉さんも参加して、ポップスグループ「My‘S(マイズ)」のライブで会場は一体になりました。マイズの白岩さんが、「人に見えない。愛のかたまりに見える」と、マイクで語っていたのが印象的です。参加者の皆さん、ありがとうございました。【写真】「My‘S(マイズ)」のライブ。左が千葉孝司さん

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◇事務長メッセージ◇
◆いじめ問題と子育て
(発達障害の基礎知識と対応のあり方)◆9回にわたって、発達障害についてご紹介してまいりました。
発達障害とは、人間が生まれてから発達していく過程において、何らかの原因によって、その発達過程が阻害され、運動、認知、抑制、言語など様々な機能に障害が起こってしまう症状を指します。
このシリーズで以下の症状をご紹介してまいりました。
まずは、学習障害。その学習障害の詳細として、読字障害、書字障害、算数障害。
次に、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)。
それから、広汎性発達障害全般。そして、その中で中心的な、高機能自閉症とアスペルガー症候群。以上です。
実際の発達障害の症状は、これらの症状が複数絡み合って、現在の症状を起こしているケースが少なくありません。子供の日頃の行動の中に、これらの症状に関係するような行動があれば、早いうちに専門機関にご相談されることをお勧めいたします。
発達障害は早期発見、早期療育が大切だと聞いております。早いうちに正しい対応をしていくことで、子供の成長を正しく導いていくことが出来るのではないでしょうか。
また、学校生活が始まると、学校との連携が大切になってきます。
学校では、2007年度から「特殊教育」が「特別支援教育」に転換したのをきっかけに、発達障害の子供たちに対する問題意識が高まりました。そして、発達障害児への取組みも次第に広がり、支援体制は改善されつつあります。
まだ不十分な面はあるでしょうが、学校と連絡を取り合い、連携を深めていくことが大事かと思います。
しかしその一方で、指導が難しい子どもがいると、何でもかんでも、発達障害にしてしまうという問題が出てきております。
いじめられている子に対して、いじめの対策をせず、担任が「発達障害だ」と言って、特別支援教室に送り込まれてしまったという相談もありました。
この点は、親としても、間違った対処に対しては、しっかりと反論することも必要だと思います。
発達障害の子供にとって、個別的な指導も大事であると同時に、周りの子供達との関係性を作るということも大事なことになります。
今の子供達は、面倒な人間関係に、あまり関わろうとしない傾向があります。
しかし、学校の中で一番長い時間接しているのは子供達同士です。お互いを理解する関係性づくりは、いじめを無くしていく力にもなります。理解しあえる関係には、いじめは起きないからです。
ぜひ、この点、学校の先生にご協力をお願いしたいところです。
最近のいじめ相談を見ると、被害者、加害者、両方の面で、発達障害の児童が関わっている相談が多々あります。
いじめ問題を解決する際には、発達障害についての知識を必要とする状況になってきていますので、今回、ご紹介させていただきました。
まだまだ内容としては不十分かと思いますが、発達障害に対する理解に、少しでもお役に立てればと思います。
いじめから子供を守ろう!ネットワーク
事務長 丸山秀和

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3月17日(日)、「ひめじおんまつり」 に出展!
【いじめから子供を守ろう!ネットワーク 姫路】 3月17日(日)に開催される、第1回「ひめじおんまつり」(主催:姫路市、ひめじおんまつり実行委員会、於:イーグレひめじ)に、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク 姫路」が出展いたします。
「ひめじおんまつり」は、ボランティア団体やNPOが集まり、日頃の活動の成果を発表。たくさんの人に活動を知っていただくイベントです。入場無料です。どなたでも、ご入場いただけます。お誘い合わせてお気軽にお越しください。
「いじめから子供を守ろう!ネットワーク 姫路」は、会場の「イーグレひめじ」4階の会議室内に出展しています。お立ち寄りいただければ幸いです。
第1回 「ひめじおんまつり」
日 時 : 2013年3月17日(日) 午前10時~午後3時
場 所 : イーグレひめじ 3階・4階 (住所:姫路市本町68-290)
アクセス:JR「姫路」駅から姫路城(北)の方へ歩いて約600m (大手前公園南側)
入場料: 無 料
★多くの皆様のご来場をお待ちしております!!

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日本医師会で井澤代表が講演 2月24日(日)、日本医師会館大講堂(東京都文京区)で開催された、「平成24年度学校保健講習会」(主催:日本医師会)にて、いじめから子供を守ろう!ネットワークの井澤一明代表が講演しました。
全国から参加された336名の医師の方々に、学校で起きているいじめの実態、現代のいじめの問題点など、お話しさせていただきました。
【写真】医師会館で講演する井澤代表
【写真】大講堂内は医師の方々で満席でした。↓ 2013年3月5日付「日医ニュース」に、記事が掲載されました。

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※ 一人の中学生の尊い命が失われ、子供たちは、「大きな石を投げられた」、「数人で押さえつけてズボンを脱がせようとした」等の事実をアンケートで答えているのに、学校側は、「いじめではない」、「いじりである」との主張を変えません。このような子供の心の痛みがわからない残念な先生がいる以上、学校現場だけにいじめ対策を任すのではなく、強制力のある「いじめ防止法」、「いじめ防止条例」を制定することが急務です。生徒ら「いじめ」認識か
県北の中3自殺
【熊本県県北】 県北の町立中3年の男子生徒が自殺し、両親が第三者委員会による真相解明を求める準備を進めている問題で、学校が全生徒に実施したアンケートには、「いじめがある」と認識していた記述が多数あった。
学校は回収後の保護者説明会で、「度を過ぎたからかいはあったが、いじめではなく、いじり」と説明していた。
アンケートは、男子生徒の自殺が分かった当日に実施。生徒への聞き取りも後日行い、結果をまとめた。
男子生徒に関して見聞きした出来事として、▽女子トイレに靴が投げ込まれた、▽大きな石を投げられた、▽女性の名前で呼ばれ、クラスの班名になっていた、▽筆箱を投げられた、▽数人で押さえ付けてズボンを脱がせようとしていた-といった記述があった。
男子生徒について、「いじられても笑っていたので、悩んでいたとは思わなかった」との見方の一方、「いじめが原因だと思う」、「嫌なことを言ってくる人がいて、それが悩みだったと思う」との回答があった。
学校は昨年7月、自殺から2日後の保護者説明会で、「客観的にいじめはなかった」と説明。
8月の説明会では、アンケートに、「複数から蹴られた」とあるのを、聞き取りにより「つつく感じの遊びだった」と結論付けた事例を挙げ、いじめではなく「いじり」との認識を示していた。
熊本日日新聞の取材に対し、校長は、「靴や石を投げた行為は、生徒が互いにやりあっていたと判断している。継続して嫌がることをやってはおらず、いじめは見当たらなかった」と話している。
【2013年3月9日 熊本日日新聞】

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◇代表メッセージ◇
◆ 子供たちのために ◆ 先日、「卒業式だった」と連絡してくれた高校生もいましたが、もう3月なんですね。
多くの子供たちが、新しい学年、新しい出発の時を迎えようとしています。
今週、中学校に行ってきました。まもなく最上級生になる中学2年生に、最終学年、最上級生としての自覚を持たせたいので、いじめについての講習会を行いたいという先生からのご要望です。
講演を聞いた子供たちの感想文が届いたので、今朝、早速読ませていただきました。
「泣きそうになりました。胸がいっぱいになりました。」、
「いじめというものに遭遇したことがないので、今までいじめがどういうものか知りませんでした。まさかととてもびっくりしました。」と書いていた子。
あるいは「いじめが起きたら止められないと思います。でも、これからはせめていじめられている人が、ひとりぼっちにならないように支えられるようになりたい」と書いてくれた子もいます。
先生は「生徒のショックを受けた顔から一人一人がいじめについてよく考えたことが分かりました」と伝えてきてくれました。
子供たちは、本当に素直です。
「いじめは何故悪いのか、いじめをうけたらどうなるのか」と訴えるならば、ストレートに受け止めることができます。
「いじめは面白い」、「いじめて何が悪い」と開き直るような子供になる前に、私たち保護者、教師をはじめとする大人たちが子供たちをしっかり見守り、なにが正しいことなのかを伝えて行かなくてはならないと思いながら子供たちに向かって話をしています。
今、全国で「いじめ防止条例制定」の動きが出ています。追い風が吹こうとしているように感じます。
子供たちを守るために、具体的で、効果が期待できる条例や法律であって欲しいと心から願っています。
よくよく制定された条例のいくつかを読んでみると、「結局、教育委員会や教師は今までの延長線上のことをやるだけでいい」というような条例がほとんどであると気付きます。
「環境を整えなければならない」とか、「報告しなければならない」とか、「取り組まねばならない」という文言が並んでいます。
しかし、それらは現状でも「やらなければいけない」ことです。当然です。
それを文書にしたことは全くの無意味だとは言いませんが、効果はあまり期待できないように感じられます。
子供たちのいじめに対してのことですから、予防方法、対策それぞれに、「具体的にこのようにする」、「年に何回は行う」と決めることが必要です。
さらに、「教師や教育委員会に対して、守らない場合はどうする」ということが述べられている条例や法律が必要だと思うのです。
「やらねばならない」と宣言するだけではなく、「やらないときはペナルティーがある」というぐらいの強い姿勢を持った、アメリカ並み、国際標準の法律をつくっていただきたいと思います。
いじめから子供を守ろう! ネットワーク
代表・ 井澤 一明

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「ヨイトマケの歌」 日本柔道女子の体罰問題や、学校での体罰がマスコミに、毎日のように取り上げられている。そのためか、いじめ問題も体罰と同じくくりで取り上げられているようにも見える。
共通点は、閉鎖社会や空間での暴力行為及び精神的苦痛という点である。
ただ、子供のいじめと教師の体罰とを一緒に扱うのは、やや乱暴な議論ではないかと思う。
安永智美氏(やすなが・さとみ=福岡県警察本部少年課飯塚少年サポートセンター少年育成指導官)は、『致知』2013年3月号 致知随想「問題行動には根っこがある」で、以下のように述べています。
「非行の真っ只中にいる子やいじめ自殺を考えているような子は心がフリーズしているため、『相談してほしい』という外側からの声掛けに応じてくれることは期待できません。
そこで必要なのが、心を揺さぶってやることで、日頃現場で関わっているからこそ出合えた言葉や彼らの思いをそのままの形で伝えます。
『いじめの恐ろしさ、悲しさがよく分かりました。ここから変わりたい』
といじめの加害者だったことを自ら話してくれた子もいました。
立ち直り支援は、問題行動の根っこにあるものは何かを探し、きちんと愛情を掛けてあげてほしいと願っています。」
いじめの被害者は、三つの大きなハンデを持っています。
一つは、一対多の人間関係にあり助けが求められない状況にあること。
二つは、それにより心が弱っている状態にあること。
三つは、いじめは犯罪のレベルにあるのに認識されないことです。
他者の援け(たすけ)が必要なのが現在のいじめの特徴です。このことを、これからも私たちは、広く伝えていきたいと思います。
昨年の紅白歌合戦で、美輪明宏氏が『ヨイトマケの歌』を歌い評判になりました。昭和の時代のいじめに負けない母子の像は、思わず涙を誘うものでした。彼(彼女かも)も述べていたかと思いますが、『どんな理由があれど、いじめをする人間は心底卑しい人間である』という言葉は、誰も否定できないと思います。
私達も、いじめと戦い続けます。その為のたくさんの方法を私達は知っています。お気軽にご相談ください。
担当: 興梠 規和

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