「いじめから子供を守ろう 講演会」
新潟県佐渡市で、開催! 4月19日(土曜日)、新潟県佐渡市で、「いじめから子供を守ろう 講演会」を開催しました。佐渡市で私たちの講演会を開催するのは初めてです。【写真】 会場の佐渡市両津地区公民館
【写真】 公民館の掲示板には、
「いじめから子供を守ろうネットワーク」のポスターが!
会場の両津地区公民館には、掲示板にいじめ防止ポスターを貼っていただき、参加者の方々が次々と集われました。【写真】 井澤一明代表が講演
井澤一明(いじめから子供を守ろう ネットワーク)代表が、子供たちのいじめの実態、保護者として知っておきたいこと等をお話ししました。参加の方々は最後まで真剣に耳を傾けておられました。
講演会終了後はいじめ相談も行いました。
この講演会がいじめ防止の一助になれば幸いです。

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☆ 「いじめ防止基本方針」制定が進む ☆ 今月、山形県の2013年度の「いじめ認知件数」が発表されました。数字を見ると、今年の3月末までの一年間でのいじめ認知件数は、前年度(549件)の約5倍にのぼっています。
いじめ件数が大幅に増えた理由として、子供たちが答えやすいアンケートの実施があげられています。
山形県教委は、今年1月、天童市の中学1年の女子生徒が自殺したことを受けて、それまで各学校に任せていたいじめ調査について、初めて全県で質問項目を統一したアンケートを作成しました。
県教委作成のアンケート用紙を見ると、
「冷やかされたり、からかわれたりする」、「持ち物をよこすように言われる」などの具体的な14項目の質問に対して、
「されている」、「されていない」、「周りにされている人がいる」、「前はあったが今はない」という回答欄が設けられています。
あてはまる欄に○印をつけて回答する形式であることに加えて、無記名でのアンケートとなっており、答えやすくなるように工夫がされています。
ちなみに、もし「されている」との回答が一つでもあったら、いじめの有無について学校は事実関係を確認するとのことです。
このアンケートは、「山形県いじめ防止基本方針」の一環として作成されました。
昨年9月に、「いじめ防止対策推進法」が施行されて、今、全国各地の自治体および学校で、「いじめ防止基本方針」の制定がすすめられています。
たとえば、神奈川県の「神奈川県いじめ防止基本方針」では、「学校の内外を問わず児童・生徒本人がいじめと感じたものはすべて、いじめとしてとらえます」として、「学校の内外」を問わないことを明確に打ち出していますし、「いじめへの対応」の中で「いじめを受けた子どもを守りとおす」として、被害者の立場に立つという姿勢を示しています。
「いじめ防止対策推進法」では明確に述べられていない点でもあり、各自治体や教育委員会の姿勢が示される「いじめ防止基本方針」の重要さがわかります。
ただ、現段階では、「いじめ防止法」および「基本方針」は、まだまだ浸透している状況とは言い難いようです。
現役の先生方にお聞きしたのですが、「いじめ防止法ができたこと」は知っていても、内容については各自に任されてるとのことで、教育委員会や学校での説明会が行われたところは、数少ない状況です。
「いじめ防止対策推進法」では、いじめ防止のための研修を、教員に対して実施すべきことを規定していますし(同法18条)、せっかく数多くの先生方の経験を踏まえてつくられる「いじめ防止基本方針」ですので、何度も繰り返して、先生方への周知徹底をお願いしたいと思います。
子供たちが安心して学校生活を送ることができるように、私たち保護者も先生方を応援し、サポートしていきたいと思っています。
また、お近くに「いじめ」や学校問題で悩んでいらっしゃる方がおりましたら、どうぞ、ご遠慮なくご相談いただけたら幸いです。
いじめから子供を守ろうネットワーク
松井 妙子

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「なごや子ども応援委員会」を新設
小中学生のいじめや不登校などに対応
【愛知県名古屋市】 今年度4月から、「なごや子ども応援委員会」が名古屋市で新設されました。
いじめ対策や不登校対策として学校に設置されるもので、名古屋市を11のブロックに分けて、各ブロック内の中学校1校に、「なごや子ども応援委員会」を設置。常勤のスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールアドバイザーを配属し、さらに非常勤のスクールポリス(警察出身者)との4人体制で、ブロック内の市立小中学校(1ブロック28~41校)を巡回し、各校のいじめ問題や不登校対等を担当します。
今までも、全国の学校にはスクールカウンセラーやいじめ対策担当者等は存在しましたが非常勤がほとんどで、いじめ対策、不登校対策等のための常勤の職員を学校に配属するケースは全国初と言われています。
「なごや子ども応援委員会」は、名古屋市の河村たかし市長自ら推進して設置されました。河村市長が、昨年、米国の教育事情やいじめ対策を視察した際、ロサンゼルスで実施されている方法を参考にしたもので、「ロサンゼルス方式」と呼ばれているそうです。

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◇事務長メッセージ◇
◆◇子供の変化に目を向けて◆◇新学期が始まって1週間がたちました。
新しい環境にも、徐々に慣れ、子供たちも、だんだんと自分の個性を出していくようになります。
大体、この1か月の間に、クラスの勢力図が作られていくのですが、この大事なスタートにあたって、保護者の方々には、お子さんとのコミュニケーションを大事にしていただきたいと思います。
新学期は、子供たちにとっても話題が豊富な時期でもあるので、お子さんと会話をするには、とてもいい時期ではないでしょうか。
そして、その会話を通して、学校の様子とか、お友達のこととか、お子さんの普段の様子などを把握していただきたいと思います。これが、いじめが進行していったときに、お子さんの変化をキャッチする大事なベースとなります。
毎年のパターンとして、4月に子供たちの力関係が出来上がり、5月に徐々にいじめが進行し、6月に発覚してくることが多いのです。
その時の子供の変化、「いじめのサイン」をできるだけ早くキャッチしていただきたいのです。
先週のメルマガでも、「いじめのサイン」についての話題を掲載いたしました。
ご紹介した政府広報のページも参考になるかと思いますが、これも、普段の様子を知っているからこそ、そのサインを見つけることができるのだと思います。
そして、サインを発見したならば、できるだけ早く、学校に相談してください。
いじめは早期発見、早期解決が一番なのです。小さなうちに芽を摘み、広がらないようにするのが大事なのです。
そのためにも、新学期のスタートであるこの時期に、子供たちと会話をし、コミュニケーションをとっておくことが、大切なのです。
それから、保護者の方がたの中で、PTAの役員をされるかたもいらっしゃると思いますが、ぜひ、PTAの行事の中で「いじめ学習会」を開いていただければ幸いです。学習会の内容や講師の派遣など、ご相談いただければと思います。
一人でも多くの方に、いじめの対処など、知っておいていただければ、子供たちを守ることができるのです。ご検討をお願いいたします。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
事務長 丸山秀和

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お知らせ : 4月19日(土)、佐渡島で
「いじめから子供を守ろう 講演会」を開催!
【いじめから子供を守ろう ネットワーク 佐渡】 4月19日(土曜日)、午後1時30分から、新潟県佐渡市で初めての「いじめから子供を守ろう 講演会」を、同市両津地区公民館で開催いたします。
井澤一明(いじめから子供を守ろう ネットワーク)代表の講演、質疑応答、講演会終了後は個別のいじめ相談も行います。
どなたでもご来場いただけます。入場は無料です。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
「いじめから子供を守ろうネットワーク 講演会 in 佐渡」
日 時: 2014年4月19日(土) 13時30分~15時30分 (開場13時)
会 場: 両津地区公民館 4階大会議室 (住所:新潟県佐渡市梅津2314-1)
プログラム:
井澤一明講演、質疑応答
いじめ相談(個別相談・秘密厳守・相談料は無料です)
※ いじめ相談をご希望の方は、当日、受付でお申込みください。
入 場: 無 料
主催:いじめから子供を守ろう ネットワーク佐渡
※ 事前申し込みは不要です。当日、会場においでください。
多くの皆様のご来場をお待ちしております!

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いじめから子供を守ろう 街頭キャンペーン 横浜市在住のサポーターOさんは、「いじめから子供を守ろう ネットワーク」の街頭キャンペーンを毎週行なっています。
Oさんが工夫して作成した手作りのカード、いじめ問題の資料、手作りグッズなどを持って、横浜市内で道行く人や子供たちに、いじめ防止を訴え、いじめ相談窓口が記載された手作りカード等をお渡ししています。
【写真】 小学生に手作りカードを手渡すOさん 先日は、いじめから子供を守ろうネットワーク本部がある五反田駅前で街頭キャンペーンを行ないました。いじめ防止を呼び掛けていると、いじめについてOさんに質問する方、資料を受け取って熱心に目を通す方など、多くの方々にいじめ問題についてお伝えすることができました。

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「神奈川県いじめ防止基本方針」を策定
4月1日から実施 「いじめ防止条例」制定の陳情を提出した神奈川県で、昨年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」に基づき、「神奈川県いじめ防止基本方針が策定されました。
基本方針は、
・学校には子供たちが安全に安心して生活する環境をつくる責務がある。
・保護者が子供のいじめについて学校に相談や通報をするための窓口を周知させる。
・いじめの疑いがあるときはいじめを受けた子供やいじめを知らせてきた子供の安全を確保する。
・学校は、いじめを受けているとの通報を受けた場合等には、直ちにいじめ防止のための組織の会議を緊急開催して情報を共有し、いじめの有無の確認を行い、その結果を教育委員会等に報告する。
・県内のすべての学校で、いじめ防止等の対策のための組織を常設する。
・県には、「神奈川県いじめ問題対策連絡協議会」を設置する。
・いじめを受けた児童・生徒が自殺を図ったり、重大な負傷、金品の重大な被害を受けたり、精神的疾患、長期の不登校等になった場合を「重大事態」と定め、教育委員会を通じて知事や市長に報告し、学校常設のいじめ防止等の対策のための組織、あるいは、教育委員会が設置する調査組織が調査することなどを定めています。
この基本方針は4月1日から実施されています。ただ、この基本方針には、これらの責務を守らなかった場合の校長や教職員への処罰(懲戒)などは定められていませんので、実効性には疑問もあります。
いじめを隠ぺい、放置、加担するなどした教職員への処罰(懲戒)規定を取り決めた「いじめ防止条例」制定を目指して、今後も活動を続けてまいります。

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☆文部科学省にもう一息の頑張りを期待したい☆ 「気づいてますか、いじめのサイン。」というチラシが新聞とともに届いたお宅も多いと思います。これは、内閣府政府広報室発行の政府広報です。
政府広報 「気づいてますか、いじめのサイン。」 アナウンサーの福澤朗氏の全面写真の裏面は、『いじめのサイン発見シート』になっています。
『「いじめ」をしていませんか?』という、自分の子がいじめをしているかどうかのチェック欄もあります。
『「あれ?」もしかしてと思ったら・・・』と題して、「ようすがおかしくても問いつめたり、結論を急いだりしない」、「いじめている人が悪く、いじめられている人は悪くないと伝える」等、保護者に対して、子供にどのような態度で接するべきかというアドバイスも上げられています。
最後に、『ご家族だけで悩まずに、心配なことは学校へ相談しましょう。』で結ばれています。
裏面の「いじめのサイン発見シート」 いじめについて、政府広報を出したということは、意識づけを行うという点ではありがたいことです。
しかし、「学校へ相談しましょう」と政府が結論づけても、実際には、「学校に相談したけれど何もしてくれません」という保護者の方からの相談が後をたちません。
この春、小学校と幼稚園に子供を通わせる父親が、
「いじめを学校に相談しても、学校は『いじめがあったのかわからない』って言うらしいね。モンスターペアレンツなんかいるから昔とは学校の対応が違うのかなあ。
でも、先生が『どうしようもない』っていうのって、どうなんだろうね。」と言っていました。
地域で消防団の団長さんをやっている元気のいい男性なのですが、とても不安そうだったのが印象的でした。
昨年9月に、「いじめ防止対策推進法」が施行されましたが状況は変わりません。
いじめに対処しない教職員に対する処罰(懲戒)規定がないという不充分な法のもとでいじめに立ち向かわざるを得ない、いじめ被害者の苦労に目を向けてもらいたいと思います。
いじめを解決できない法律が、子供を学校に通わせる保護者たちの不安の基になっていることを、文部科学省は認めるべきだと思います。
まだまだ、いじめに対してはなすべきことがたくさんあります。
私たちにお話ください。私たちは解決の為のたくさんの方法と経験を持っています。
担当 : 興梠 規和
(政府広報オンライン http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/ijime/ )

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月刊 「生徒指導」
2014年 4月号 現在発売中の月刊「生徒指導」4月号に、「いじめを許さない教師の会」の千葉孝司先生(公立中学校教諭)の論文が掲載されています。
同誌4月号の特集は、『“安心感”と“期待感”をもたせるスタートを! 集団を育てる学級・HR開き』です。
学級づくりはスタートが肝心と、新年度の始まりに際して、1年間を見通した学級づくり、学年づくりについて特集しています。
千葉先生は、『「このクラスでよかった!」と思えるゴールを目指して』と題して、中学校における年度当初の教師のあり方について執筆しています。
論文は、生徒同士の人間関係では、生徒たちの中から、「個性の違いを認めることの素晴らしさ」等に気づかせることが大切であり、そのためには、教師が、「個性の違いを認めることの素晴らしさ」を行動で示すことが必要であるとか、望ましい行動をした生徒がいたら、「良いクラスだね」と全員をほめる、反対に叱るときは個別に叱り充分にフォローすることが必要である等、「このクラスで良かった」と子供たちに居場所を感じさせ、意欲をもたせる教師のあり方がさまざま具体的に述べられています。
生徒一人ひとりに対する、千葉先生の温かいまなざしが感じられます。こんなクラスだったら「いじめ」など起こらないでしょう。

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「海田町祭り」ミュージックジャンボリーに出演
ステージから「いじめは犯罪」を訴え
【いじめから子供を守ろう ネットワーク広島】 3月30日に行なわれた広島県安芸郡海田町の”第2回海田市祭り”に、「いじめから子供を守ろうネットワーク広島」が参加し、いじめ防止を訴えました。 昨年の海田市祭りでは、井澤一明いじめから子供を守ろうネットワーク代表の講演会を行いましたが、今年は音楽部門を創設!?
海田市祭りで開催されたミュージックジャンボリーに出演して、ステージから”いじめは犯罪”を訴えかけました。出演したのは一朗&ヒロ、略して、ユニット名”iH”。ギター、ハーモニカ、そして力いっぱい歌いました。ご来場の多くの皆さまにご声援いただきました。ありがとうございます!

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◇代表メッセージ◇
◇◆ あきらめない ◆◇入社式、入学式のシーズンが到来しました。希望あふれるこの季節がめぐってくるたびに、なんとなく気分が向上いたします。新しい経験、新しい出会いの予感がそうされるのではないでしょうか。
先日、「私もいじめられていたんです」という方に出会いました。
中学、高校と続けて不登校だったというのです。この方は、現在、大学院を卒業して元気に働いている女性でした。中学、高校と不登校であっても立派になれるのです。
その方とは、このような会話をしました。
「中2で不登校になって、高校では1年生の間は休みながらも、なんとか通えたのですが、2年からは学校に通えませんでした」
とのことなので、「大学受験、勉強は大丈夫だったんですか」と尋ねたところ、
「不登校を経験して心理カウンセラーになろうと思いました。そしたら、高校の1年の時の担任が良い先生で、ずっと気にかけてくれていて、推薦をだしてくれました」
「でも大学に入って、一緒に勉強したりすると周りの子が『これ知らないの』とあきれられること多かったですね。わたしは、『中学も高校も行ってないもん』と開き直ってましたけど」
「私のように不登校の子も多いと思いますが、自分で振り返ってみると、地元から離れて知らない人のいるところに行ったのが良かったと思います。一からやり直すんだという気持ちで大学に行ったことで、いじめのことが気にならなくなりました。
今から思うと、いじめられてどう思うかは人それぞれですよね。でも、私自身がいつまでもいじめに捕らわれていたのがいけなかったと思います。」
「あと、不登校になっても勉強だけはやっておくのが大事だと思います。私は、大学からやり直したのですが、不登校の時にやっておけばよかったとちょっと後悔しました」
このいじめから子供を守ろう ネットワークには、いじめの相談だけでなく、いじめが原因でない不登校の相談も数多く届いています。
先ほどの女性の話にもありましたように、
1.心機一転、新しい自分になる。
そのきっかけをつくるために転校したり、遠くの学校に入学したりすることも有効です。
2.学校に行かなくても勉強はしっかりしておく。
不登校の中には勉強でつまずいている子もいます。そのつまずいているところが分かるようになることで、急に勉強ができるようになる子もかなりの数います。丁寧にその子のつまずいているところを見つけ出してくれる塾や家庭教師、先生を見つけてあげて欲しいものです。
3.そして、何より、いじめられたことを引きずらないことが重要です。
いじめられた事を忘れてしまうことが大事なのです。忘れることはできます。忘れようと決心したら忘れられるのだということを子供たちに教えてあげていだきたいと思います。
お母さん、保護者の方には、この点をぜひ心にとめておいていただければと思います。
不登校になってもあきらめないで下さい。必ず未来は変わります。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
代表 井澤 一明
井澤一明ブログ: http://ameblo.jp/kzizawa/Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawaTwitter: @kzizawa

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