和歌山駅前で、いじめ防止キャンペーン!
【いじめから子供を守ろうネットワーク 和歌山】 6月19日(木)、JR和歌山駅前で、子供たちの下校時の夕刻、いじめ防止キャンペーンを実施、いじめ防止チラシの配布と簡単なアンケートをさせて頂きました。 道行く方々が足を止め、資料を受けとったり、私たちに話しかけてくださいました。
「いじめの問題は、絶対に何とかしなければいけない!!」と、熱心に語られる奥様。
「募金をさせて下さい」と、声をかけて下さった方。
聞くと、ご自身が「いじめ」にあった事があったわけでもなく、「いじめ問題」に苦しむ方の力になれたら…少しですが、と差し出して下さいました。純粋な真心に感動しました。 いじめ防止をお伝えしながら、改めて、「いじめ」に苦しまれてる子供や親御さんに救いの手が届いてほしい! こんな理不尽な事はない! 純粋な子供たちの心を守ってあげたい…と、つくずく思いました。
これからも「いじめ」撲滅を訴えて続けてまいります。
いじめから子供を守ろうネットワーク 和歌山

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
☆ 東京シンポジウムのご報告 ☆ 6月21日(土)、「いじめの無い学校を作ろう!」をテーマに、東京都品川区でシンポジウムを開催いたしました。
当日は、梅雨とは思えない強い日差しの中、会場には朝早くから、教育関係者、保護者、学生など、多くの方々が参集しました。
今回のシンポジウムでは、「いじめ防止法と学校」と題して、教育評論家の森口朗先生から基調講演をいただきました。
森口先生は、まず、最初に、「いじめ問題は学校の隠蔽文化との戦い」と結論づけました。
だからこそ、「学校という閉じた空間に、どう穴を開けていくかが大切」と述べ、 「そのためには、文部科学省や教育委員会だけではなく、警察や法務局などの関与が不可欠」と語りました。
昨年9月に施行された、「いじめ防止対策推進法」(以下「いじめ防止法」)において、学校、教育委員会、児童相談所、法務局、警察など外部の人と連携を図る組織「いじめ問題対策連絡協議会」(以下「連絡協議会」)の設置について規定したことは評価できる。ただ、「連絡協議会」は、「置くことができる」とだけ規定されており、地方公共団体に設置義務がない点が残念だと述べました。
また、いじめ防止法は、いじめ事件において、特に、いじめで被害者に生命、心身、財産に重大な被害が生じたり、長期の不登校になった場合を「重大事態」だとして、「重大事態」の際は、文科大臣や首長への報告義務がある等、規定しています
しかし、森口先生は、学校現場では、「重大事態」だと判断されないためにはどうしたら良いのかなどと考えて、かえって、いじめの隠蔽に繋がるのではないか等、懸念を示しました。
さらに、「学校でのいじめを教師が気付かないはずはない。気付かないとするのは教師がいじめに加担しているようなもの」だと話し、 「対策を怠った教職員への懲戒規定がないこと」はいじめ防止法の問題点だと指摘しました。
大津市のいじめ自殺事件の担任教師は、いじめを知って放置して生徒を死に至らせて、減給10分の1、1か月間という懲戒処分になった。
たとえば東京都の処分規定では、生徒へのキス行為は、いかなる場合でも「免職」と決まっている。
いじめ放置、隠蔽、加担等は、懲戒処分の明文規定がないので、非常に不公平な処分がされている。いじめ対応を怠った教職員への懲戒規定が絶対に必要である。このように力説されました。
第2部のパネルトークでは、井澤代表がコーディネーターを務め、森口朗氏、目黒区議会議員の小野瀬康浩氏、栗岡真由美(いじめから子供を守ろう ネットワーク東京代表)が参加しました。
井澤代表が、いじめ防止法は、子供に対していじめを禁止し、いじめ加害児童生徒への別室指導、出席停止などの処分を規定しているのに、教職員には何らの処罰がないと問題提起し、活発に意見が交換されました。
「いじめ防止法」を正面から取り上げた、固い内容のシンポジウムになりましたが、来場者の方々は、最後まで熱心にメモなど取りながら、耳を傾けていました。
いじめから子供を守ろうネットワーク
松井 妙子

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
6月27日(金)、午後4時、
井澤代表の講演がテレビ放映!!
本日、6月27日(金)午後4時から、徳島県のケーブルテレビ「県南てれび」で、井澤一明代表の講演が放映されます。
これは、先日(6月1日)、徳島県阿南市で開催した「いじめから子供を守ろうセミナー」での、「徳島からいじめを撲滅しよう!」という内容の講演です。
明日以降は、次の時間に放送されます。
6月28日(土) 夜19時~
6月30日(月) 夜23時~

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
写真でご報告!
東京シンポジウム 6月21日(土)、東京都品川区のきゅりあん(品川区立総合区民会館)にて、「いじめから子供を守ろう ネットワーク 東京シンポジウム いじめの無い学校を作ろう!~もう一段のいじめ対策~」を開催しました。
当日の様子を写真でご報告いたします。【写真】 会場の最寄駅は大井町駅
【写真】 会場のきゅりあん(品川区立総合区民会館)
【写真】 プログラムには、「いじめから子供を守ろう ネットワーク 東京シンポジウム
~いじめの無い学校を作ろう! ~」
【写真】 司会のSさん
【写真】 いじめをテーマにした映画「かかしの旅」の紹介映像
【写真】 井澤一明(いじめから子供を守ろうネットワーク)代表が挨拶
【写真】 来賓の挨拶
【写真】 来賓の挨拶
【写真】 基調講演は森口朗先生(教育評論家)
【写真】 熱心にメモを取る参加者の方々
【写真】 パネルトーク
【写真】 パネリスト森口朗先生
【写真】 パネリスト栗岡真由美いじめから子供を守ろうネットワーク東京代表 【写真】 パネリスト小野瀬康裕目黒区議
【写真】 パネルトークでは、活発に意見が交わされました。
【写真】 閉会の挨拶

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
◇ 「岐阜市いじめ問題調査委員会」発足 ◇ 昨年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」(以下「いじめ防止法」)に基づいて、私の住んでいる岐阜市でも、いじめ防止対策が進められている。
全国でも同様に「いじめ防止法」の具体化が行われていると思う。
岐阜市では、「岐阜市いじめ防止等対策推進条例」等を制定した。
これに基づいて、市内の全市立学校に「学校いじめ防止対策推進会議」(以下「推進会議」)が設置された。
各校の「推進会議」が、学校ごとに、いじめ防止のための「学校基本方針」を策定する。学校でいじめが起きた場合には、この「推進会議」が対応する。いじめ対応を一人の先生に任せきりにしない体制は期待できると思う。
また、市の教育委員会には、「岐阜市いじめ問題対策連絡協議会」(以下「連絡協議会」)と、「岐阜市教育委員会いじめ問題対策委員会」(以下「いじめ問題対策委員会」)が設置された。
似たような名称ではあるが、「連絡協議会」は、学校、教育委員会、児童相談所、法務局、警察など、いじめ防止に関連する機関の関係者によって構成されて、相互の連携を図る。学校だけでなく、他の機関と連携することで、いじめ解決が適確に行われるのではないかと思う。
「いじめ問題対策委員会」は、いじめによって被害者の生命、心身、財産に重大な被害が生じたり、長期間学校を欠席するなどの「重大事態」について、教育委員会として事実関係を調査するとされている。
多発している、いじめによる子供の病気や精神疾患、長期の不登校等について、真相究明が進むと良いと思う。
さらに、市長の部局には、「岐阜市いじめ問題調査委員会」(以下「いじめ問題調査委員会」)が設置される。
前述した「重大事態」の発生や、「重大事態」への「いじめ問題対策委員会」の調査結果は、市長に報告される。市長は、必要あると判断した場合、この「いじめ問題調査委員会」に、「重大事態」の再調査をさせ、いじめの解明を図る。
岐阜市のホームページから、「いじめ問題調査委員会」の概要を見ることができる。
1. 委員会は委員3人で組織する。
2. 委員は「学識経験を有する者」か「医師」から、市長が委託する。
3. 任期は2年。再任可。
と、シンプルなものになっている。
学識経験者や医師など、学校関係者以外の委員で組織される委員会が、いじめ被害者に重大な被害が生じたり、長期間学校を欠席するなどの「重大事態」について、その事実関係の調査を行うことは期待できると思う。
「いじめ防止対策推進法」第4条はいじめを禁止している。「いじめ」は立派な法律違反である。
しかし、今まで、いじめは、「立証することが難しい」、「学校内部には調査が入りにくい」、「学校側がいじめの把握に協力的でない場合がある」等で解明が難しかった。
教育委員会に訴えても、調査の時点で、「教育委員会と学校は関係が深いので、学校側をかばうのではないか」といういじめ被害者側の心配は否定できなかった。
刑事事件では捜査が早く適切に入ることにより、法に則って適切な事件解決につながる。
いじめは違法行為である、いじめは犯罪であるという認識で、早く適切に調査が入り、いじめ加害者が指導されることが、教育の健全化につながると信ずるものである。
全国の自治体で設置される、この「いじめ問題調査委員会」が、「重大事態」に対して成果を上げることを深く期待したいものである。
しかし、「重大事態」に至ってから、調査したのでは遅すぎるのが、いじめの現実である。自死や不登校、心身を病んでから調査したところで、傷ついた子供たちを救うことにはならない。
そんな調査をしなければならないような事態が異常事態であると、私たち保護者、そして教育委員会や教師が認識すべきことだと思う。
子供たちを守るためには、些細な子供たちのトラブルに気づける目を大人が持つことが肝要であろう。
お子さんのいじめは、私たちにお話ください。
私達は解決の沢山の方法を知っています。
担当 : 興梠 規和

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
お知らせ: 東京都品川区でシンポジウム!!
6月21日(土)、森口朗氏が基調講演 6月21日(土曜日)、東京都品川区で、「いじめから子供を守ろう 東京シンポジウム」を開催します。
教育評論家の森口朗先生から、「いじめ防止法と学校」と題して基調講演をいただきます。また、パネルトーク「いじめの無い学校を作ろう!」にも、森口氏は参加され、井澤一明(いじめから子供を守ろう ネットワーク)代表らと意見を交わします。
品川区教育委員会の後援をいただきました。
どなたでもご来場いただけます。入場は無料です。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
「いじめから子供を守ろうネットワーク 東京シンポジウム
いじめの無い学校を作ろう! ~ もう一段のいじめ対策 ~ 」
日 時: 2014年6月21日(土) 10時~11時45分 (開場9時35分)
会 場: きゅりあん (品川区総合区民会館) 第2講習室 (住所:東京都品川区東大井5-18-1)
アクセス: JR、東急線 「大井町」駅下車 徒歩1分
プログラム:
第1部: 基調講演 森口朗先生 (教育評論家)
演題 「いじめ防止法と学校」
第2部: パネルトーク「いじめの無い学校を作ろう!」
パネリスト 森口朗氏、栗岡真由美(いじめから子供を守ろうネットワーク東京代表)、井澤一明(いじめから子供を守ろうネットワーク)ほか。
入 場: 無 料
後 援: 品川区教育委員会 (株)フィルムクレッセント (株)リサイクル・ワン
主 催: 一般財団法人 いじめから子供を守ろう ネットワーク
【お問い合わせ、お申し込み】
kuri777-mayumi@softbank.ne.jp 栗岡まで
※ 多くの皆様のご来場をお待ちしております!

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
徳島県阿南市で、
いじめから子供を守ろうセミナー
「徳島から いじめを 撲滅しよう」 6月1日(日曜日)、徳島県阿南市で、「いじめから子供を守ろう セミナー」が開催され、井澤一明(いじめから子供を守ろう ネットワーク)代表が講演しました。
前日(5月31日)の徳島市シンポジウムに続いての連続開催で、井澤代表は、「徳島からいじめを撲滅しよう」というテーマで、約1時間お話をさせていただきました。
【写真】 会場の羽ノ浦公民館にはぞくぞくと参加者が集われました。
【写真】 司会が開会宣言
【写真】 井澤一明代表が講演 会場の羽ノ浦公民館は、ほぼ満席。前日のシンポジウムと連続してご来場してくださった参加者の方もおられました。
「県南てれび」 が、井澤代表の講演を収録しました。放映等が決まりましたら、また、お知らせいたします。この講演会が、徳島のいじめ防止の一助になれば幸いです。

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
◇事務長メッセージ◇
◆ 徳島シンポジウムのご報告 ◆ 5月31日(土)、徳島県徳島市で、「いじめから子供を守ろう ネットワーク 徳島シンポジウム」を開催いたしました。
徳島県は、国の「いじめ防止対策推進法」を受け、今年3月に「徳島県いじめの防止等のための基本的な方針」を策定しました。
同様に徳島市でも3月に「徳島市いじめ防止基本方針」を策定しました。
県、市、両方とも、このようにいじめに対して積極的に取り組んでおられ、私たちとしても、期待をしているところです。
今回のシンポジウムは、衆議院議員の義家弘介先生をお招きし、「いじめをなくす学校教育の今後」と題しまして、基調講演をいただきました。
基調講演では、国の「いじめ防止対策推進法」だけでは不十分であり、今の無責任体制をあらため、責任がとれる体制を目指していること。
いじめを放置した教員をそのままにしてよいのかという言う議論もされていること。
いじめられて転校した例は2千件以上あるにもかかわらず、いじめで出席停止になった例は1件もないことなど、いじめ防止に対する現場の問題点についてお話しいただきました。
一方、LINEの問題に関しては、LINEのいじめが問題になっているが、スマホを買い与えているのは保護者なのだ。そのスマホで問題を起こしたのなら、保護者の責任として、解約でもして取り上げればいい。など、保護者としても責任を持って、取り組まなくてはならないと指摘されました。
また、教師の姿勢として、クラスの席替えを例に挙げ、クラスの席は、生徒がくじなどで勝手に決めるものではなく、担任がクラスに関して責任を持っているのだから、生徒一人一人をよく見て、クラスが一つにまとまる様に席を決めるものだ。
生徒たちが、自分たちでクラス運営ができるようになってから、初めて、生徒に席替えを任せてもいいと言及されました。
元高校教師である義家氏の力強い言葉が、参加した方々の心に強い印象を残した講演でした。
後半は、「徳島からいじめをなくそう!」というテーマでパネルトークを開きました。
パネリストとして、義家先生、小児科の先生、児童館の館長、徳島県PTA顧問の皆さんに出席していただきました。
その中で、開かれた学校がいじめを減らすということ。
子供は児童館に話を聞いてもらいに来る。大人は子供たちの声を聞いてあげてほしいということ。
病院に来る子を診ていると、親のカウンセリングの必要性を感じるということなどが挙げられました。
義家先生は、どんな教師でも問題意識を共有し同じ方向を向いていかないといけない。それには、校長のリーダーシップが必要である。
保護者の皆様には、家族の時間、朝の時間を大切にしてほしい。その時間を子供と分かち合って欲しいという言葉を投げかけられました。
パネルトークの最後には、参加者の元校長先生からも強い賛同の声をいただき、皆様の熱い熱気の中、閉会いたしました。
また、これからも、シンポジウム、セミナーなどを通じて、いじめ問題、教育改革に対しての考え方を、皆様と共に広めてまいりたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
事務長 丸山秀和

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
徳島市でシンポジウム
義家弘介氏が基調講演! 5月31日(土)、徳島市内で、「いじめから子供を守ろう 徳島シンポジウム~ いじめは ゼッタイ 許さない!!~」を開催しました。抜けるような青空のもと、会場の「アスティとくしま」には、保護者、教育関係者、親子連れなどがぞくぞくと参集し、会場は満員になりました。
【写真】 来賓のご挨拶【写真】 いじめから子供を守ろう ネットワークの井澤一明代表
【写真】 義家弘介先生の基調講演 第一部は、ヤンキー先生こと義家弘介氏(衆議院議員、前文部科学大臣政務官)の基調講演「いじめをなくす学校教育の今後」。いじめと教育改革についての現状と課題を熱く語られました。
「いじめ防止対策推進法だけでは不十分だ。今、無責任体制をあらため、責任がとれる体制を目指している」
「学校教育法35条には、他の児童等の教育の妨げになる児童等の『出席停止』が規定されているのに、いじめで出席停止になった例は1件もない。いじめられて転校した例は2千件以上ある。出席停止はいじめた児童生徒の教育を受ける権利を侵害するというのだが、いじめられている児童生徒の教育を受ける権利をなぜ考えないのか」
「LINEのいじめが問題になっているが、スマホを買い与えているのは保護者だ。保護者にも責任がある。スマホを取り上げて幼稚園児用の携帯電話でも与えればよい」
「クラスの席替えなども生徒に任せきりにしないで、最初は担任が生徒たちをよく見て座席を決める。生徒たちが自分たちでクラス運営できるようになってから席替えも任せる」
「いじめを放置した教員をそのままにしてよいのかという言う議論もされている」
元高校教師の義家氏の情熱あふれる講演が聞く人の心を打ちました。【写真】 パネルトーク
第二部のパネルトークにも義家氏はパネリストとして参加、いじめから子供を守ろう ネットワークの井澤一明代表、小児科医、児童館館長、保護者代表らパネリストたちと活発に意見を交換しました。【写真】 熱気あふれる会場
【写真】 閉会の挨拶

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
報道各社、徳島市シンポジウムを報道! 5月31日(土)に、義家弘介先生をお招きして、徳島市で開催したシンポジウムを徳島新聞、毎日新聞、四国放送が取材、次のように報道しました。
【2014年6月1日 徳島新聞朝刊】 いじめ防止ヘシンポ
「ヤンキー先生」義家議員が講演 徳島市
いじめの撲滅を目指す市民団体「いじめから子供を守ろうネットワーク」は31日、徳島市のアスティとくしまで「いじめはゼッタイ許さない」と題したシンポジウムを開いた。「ヤンキー先生」として知られる元高校教師の義家弘介衆院議員の講演などに約200人が耳を傾けた。
義家さんは加害側の子どもを出席停止にできない現行制度を批判し、「まずは、いじめられている子どもの、教育を受ける権利が守られるべきだ」と強調した。休み時間や放課後の様子を把握する重要性にも触れ「担任がいじめに気付かないはずがない」と語った。
同ネットの井滓一明代表がコーディネーターを務めたパネル討論では、阿南共栄病院の上田隆副院長らが参加し、「子どもを支える保護者の精神的なケアも重要」「一人で対処せず、親と学校、地域が連携して解決に導くべきだ」などと語り合った。(青木寛倫)
【2014年6月1日 徳島新聞】
【2014年6月1日 毎日新聞朝刊】 いじめ撲滅へ訴え
ヤンキー先生講演
徳島でシンポ
いじめの撲滅について考える「いじめから子供を守ろう 徳島シンポジウム」が31日、徳島市内であり、「ヤンキー先生」こと義家弘介衆院議員(自民党)による基調講演やパネルトークが行われた。一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」(東京都、井澤一明代表)の主催で、約200人が熱心に耳を傾けた。
義家氏は昨秋施行された「いじめ防止対策推進法」や国会で審議中の地方教育行政法改正案に触れ、「法律はできても運用はこれから。具体的な情報を教育委員会や学校に提供し、地域ぐるみで取り組んでほしい」などと述べた。ネットワークは1日午前10時から阿南市羽ノ浦町の羽ノ浦公民館で井澤氏の講演会も開く。【阿部弘賢】
【2014年6月1日 毎日新聞】四国放送テレビ、
「徳島新聞ニュース」で報道

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
◇代表メッセージ◇
◆◇ 子供ができるいじめ対処 ◆◇梅雨を通り越して、夏がきてしまったかのような毎日が続いています。
わずか一週間ほど前の札幌は、コート姿の方が街を歩いておりましたが、いきなり北見市などの37度というのには驚きました。
さて、6月に入って、私たちの掲示板「いじめかきこみ寺」には、子供たちから相談やいじめの書き込みが急に増えてまいりました。
私たちは、いじめは大人が入らないと解決しないと訴えています。
保護者には、「今の子供たちには、解決する力がない。解決する知識もない。だから、大人が解決にのりだすべきだ。そこまでしなくては、子供たちを守れない。」と話し、子供たちに対しては、「そのままでは、いじめはなくならない。だから大人に相談しよう」と話しています。
しかし、子供たち中には、親にも、先生にも相談しない子がかなりいます。
そこで、子供たち自身ができる「いじめ対策」を教えて「転ばぬ先の杖」を与えてあげる必要もあると思っています。
子供にできる「いじめ対策」を下に挙げてみました。
★「いじめがはじまったと感じたら」
1. 大人に相談すること。(これができない子が多い)
2. 言い返すこと。(家で練習しよう)
3. いやなことは「いやだ」と言おう。
4. 仲間をつくって、いじめ防御バリアを張る。
5. 近寄らないこと。
6. 逃げること。
7. 笑い飛ばす。
8. 先生の側から離れない。
9. いじめっ子と仲良くなる。(いじめっ子になるのはダメ)
他にも「子供にできるいじめ対策」はたくさんあると思いますので、そのアイデアをkodomo@mamoro.org 宛にメールで、教えていただけるとうれしく存じます。お待ちしています。
6月は、いじめ相談が多い時期です。
何か心配なことがありましたらご遠慮なくご相談ください。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
代表 井澤 一明
井澤一明ブログ: http://ameblo.jp/kzizawa/Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawaTwitter: @kzizawa

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ
☆ いじめを防ぐ言葉の力 ☆ ときに教室はジャングルであり、戦場だ。
心ない言葉、不用意な言葉、悪意のある言葉・・・。様々な人を傷つける言葉が飛び交う。そんな中で自分の心を守るにはどうすればよいだろうか。
作戦1 仲間をつくる
いじめは孤立させることから始まるが、孤立している子どもをターゲットにすることも多い。孤立していると仲間に言いつけられるリスクが少ないということにもなる。だから人に媚びる必要はないが、より良い人間関係を築く努力はしてみても良い。
「私も入れてもらっていい?」
「さっき、先生が言ったことで分からないことがあったので教えてもらえる?」
なるべく話題が合いそうな人たちを見つけ、相手の近くに行き、相手の目を見て、相手が聞こえる声で、笑顔で話しかける。会話に参加したら、にこやかな表情でうなずきながら、自然な表情でいること。「すごいね」 「素敵だね」 「面白いね」とあいづちを打ちながら、聞き上手になることを心がけよう。
作戦2 嫌なことには嫌であることを伝える
友人同士の中では、悪気がなく、からかうこともある。笑顔で流せるものは気にし過ぎないで流すことも必要だ。でも何を言っても大丈夫だと思われ、からかいがエスカレートするのも避けたい。
そんなときは嫌であることを伝えることが大切。たとえ相手が変わらないとしても 「伝える」のはやるべきことだ。相手も 「嫌だと思わなかった」 「嫌なら言ってくれればいいのに」と思うこともある。
「ごめん、その言い方少し傷つくんだよね。違う言い方なら大丈夫なんだけど」
「その言葉はなんか落ち込んじゃう。私も気をつけるから別の言い方にしてもらえる」
嫌な言葉は受け取らずに相手に返す。その際に相手を不快にさせないことが大切。ケンカになることもあるからだ。ただし穏やかに言っても聞き入れられないときは少し強く言うことも必要だ、
作戦3 ポジティブな言葉をかけまくる
人には皆素晴らしいところがある。相手の良いところを見つけて、言葉にする。それは悪口の飛び交う戦場で、ポジティブで人を励ます光の爆弾になる。自分の出来ないことや相手の持ち物などにポジティブな言葉をかけていこう。
「すごいね。私には出来ない」
「この○○センスがいいね」
「いつも頑張っているんだね」
返報性という言葉がある。人は好意を向けられると好意を返すものなのだ。
作戦4 自分にポジティブな言葉を言い聞かせる
人との間では思い通りにならないことはつきもの。人間関係がうまくいかないことだってある。それは普通のこと。もし人が信じられなくなったら無理に人を信じようと苦しむことはない。そんなときはまず自分自身を信じること。これは努力してやるべきこと。
「私には希望に輝く未来が待っている」
「私には困難を乗り越える力がある」
「人は人、自分は自分。人に振り回されないで自分のペースで進んで行こう」
本当に自分自身が信じられるようになると必ず道は開けるものだ。
担当 守矢 光児

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ