☆ 駐日デンマーク大使からお礼状 ☆
先月26日、来日中のデンマーク王国フレデリック皇太子殿下、メアリー妃殿下ご夫妻との対話の会に、井澤一明(いじめから子供を守ろうネットワーク)代表が出席し、日本のいじめについてご説明させていただきました。
この件で、カーステン・ダムスゴー駐日デンマーク大使からお礼状をいただきました。ご報告させていただきます。
【写真】 カーステン・ダムスゴー駐日デンマーク大使からのお礼状

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◆◇ 全国学力テスト行われる ◇◆ 4月21日、全国学力テストが行われました。全国3万校、222万人の小6生と中3生にとっては緊張の1日だったと思います。
特に、今回のテストでは、大阪府の中学3年生にとっては、とても重要な意味を持ちました。
というのも、大阪府は、学力テストの結果が内申点に反映されるからです。学力テストの結果で、平均を上回った学校は、内申点にその分をプラスし、下回った学校については内申点が減るのです。
大阪府知事は、「非常に公平な制度になったと思う。点数が低い学校は、高い学校を見習って全体が底上げされる」 と述べています。
せっかくの全国学力テストですので、このぐらいの緊張感があってもいいのではないかと思いますし、子供たちも真剣に取り組むことだと思います。
本来、「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト) の目的は、「学力や学習状況分析し、教育施策の改善を図る」 ために行われているものです。
つまり、全国で効果的な教育が行われているかどうかを調べるためだということです。子供たちの学力を測るためではないのです。 日本の国のどこにいても、どこの学校でも、子供たちがちゃんとした教育を受けられているかどうかを調べるためなのです。
ですから、入試に出てくるようなひねくれた問題は出題されないことになっています。
改めて、大阪府の施策について考えてみますと悪いことではないと思いますが、「教える側の工夫についてもしっかりと取り組む」 という姿勢を忘れてはならないと思うのです。
「学力が低い子、勉強しない子が悪いんだ」 とよく言われますが、同時に「教え方が悪ければ、子供の学力は下がる」 という考え方も成り立つのです。
皆様もご自身の小学校、中学校時代を思い出してみてください。先生の教え方によって成績が大きく変わったことがありませんでしたか。
日本国中の子供たちの能力に地域差があるとは思えません。そこには単に 「学力を伸ばすことの下手な大人がいるだけ」 とも思えるのです。
教育行政に関わる教師、そして私たち大人も、脚下照顧して、教育の荒廃に立ち向かうべきなのです。
学力テストの結果が大きく伸びたことで話題になった高知県や沖縄県のように、教育が変われば子供は変わる、子供は伸びるものなのです。
「教育再生」 と言う言葉が使われはじめて随分と時が過ぎました。
しかし、「教育再生の鍵」 は 「教え方」 や 「導き方」 にあると言えるのではないでしょうか。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
【全国学力テスト】
「全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)」 とは、毎年文部科学省が実施する、全国の小中学校の最高学年(小学6年生、中学3年生)全員を対象としたテスト。
今年は、全国の国公立、私立の小中学校の約222万6000人が受験した。試験科目は例年の国語と算数・数学のほか、3年ぶりに理科の試験も行われた。結果は今年8月ごろにまとめられ都道府県別の平均正答率等が公表される。

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◇事務長メッセージ◇
◇◆ 親の責任について ◆◇ 先週の9日、最高裁に於いて、小学生が蹴ったボールで転倒し死亡した事故の裁判で、『親に「賠償責任」はない』 という、画期的な判決がありました。
ご存じの方も多いかとは思いますが、その内容は以下の通りです。
11年前、学校の校庭でサッカーをしていた小学6年生の男児が蹴ったボールが道路に飛び出し、それをよけようとした男性(80代)が転倒して、約1年半後に死亡した。
その男性の遺族が少年の両親に対して損害賠償を求めた裁判で、最高裁第一小法廷(山浦善樹裁判長)は、監督義務違反があったとして両親に賠償を命じた2審の高裁判決を破棄し、遺族側の請求を棄却する判決を下した、というものです。
これまで子供のキャッチボールや自転車事故などをめぐる訴訟では、ほぼ無条件で親の賠償責任が認められてきたのですが、今回の判決は、子供の行為の性質や危険性に着目して、個別具体的に判断すべきだとしています。
これは、今後の裁判において、大きな影響がある画期的な判断だと思います。
裁判での最大の争点は、少年の両親が、子供の「監督義務」 を怠っていたといえるどうかでした。
この点について、最高裁は判決文で次のように指摘しました。
「ゴールに向けたフリーキックの練習は、人に危険が及ぶようなものではない。また、親の目の届かないところでの子供の行動についての指導監督は、一般的なものとならざるを得ない。
人に危険が及ぶとはみられない行為によって、たまたま人に怪我をさせた場合は、事故が起こると予測可能な場合など特別の事情が認められない限り、子供に対する監督義務を尽くしていなかったとすべきではない」 という判断基準を示しました。
そして、今回の少年の両親について、「危険な行為に及ばないよう日頃からしつけをしており、今回の事故について予測が可能であったなどの特別な事情があったこともうかがわれない」として、子供の「監督義務者としての義務を怠らなかった」 と判断したのでした。
焦点でもある親の責任についてですが、このご家庭では、子供に対して、きちんとしたしつけをしていたからこそ、今回の判決につながったのだと思います。
公共の場で、迷惑行為をしていても、叱ることをしない親が増えていると言われています。家庭ですべきしつけをせず、学校任せにし、子供が問題を起こすと、学校に対して、教育がなっていないと怒鳴り込んでくる親もいます。今一度、親の責任とは何かを考え直す必要があるのではないかと思います。
たしかに子育てというのは簡単ではありません。子供が簡単に言うことを聞いていれば、これほど楽なことはないのですが、そうはいきません。しかし、そうした親子の葛藤の中で様々なことを考えていくからこそ、親も子も成長していけるのではないでしょうか。
いじめという視点から見てみると、親として、いじめをしない子供に育てる役目があると思います。
自分の欲望を抑え、他人の事を考えてあげられる人間にしていくのが親としての務めではないでしょうか。まずは、日頃の家庭生活の中で、時間を守る、約束を守る、家の手伝いをすることなど、当たり前の事を自分で出来るようにしていくことが大事だと思います。その上で、家族を思いやる気持ちを育んでいくことが出来ればと思います。
また、子供がいじめられていたら、親として子供を守り、いじめ問題解決に向けて行動することも大切な役目だと思います。子供の話を聞き、学校に対して交渉をしていくという行動が大事です。
子供たちが新学年を迎えたこの機会に、親としての責任や子供との関係について、考え直してみるのも大事なことではないかと思います。
親子関係の良ききっかけになれば、幸いです。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
事務長 丸山秀和

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★☆ 新学期、スマホについて話し合いを ☆★ 4月4日に信州大学の入学式が行われました。式の中での山沢清人学長の挨拶が、今、話題になっています。
話題になっているのは、挨拶の中でスマートフォンについて触れた部分です。
「スマホ依存症は知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません。スマホの見慣れた世界にいると、脳の取り込み情報は低下し、時間が速く過ぎ去ってしまいます 」
「スマホやめますか、それとも信大生やめますか 」
「スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話をしましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう。自分の持つ知識を総動員して、ものごとを根本から考え、全力で行動することが、独創性豊かな信大生を育てます 」
スマホ依存症に警鐘をならした上で、スマホの雑情報から距離を置き、読書や友人との語らい、自分で深く考えること、さらに全力での行動等を重視し、独創性豊かな学生になるよう促されました。
学生からは、 「スマホなしの生活はあり得ない 」 という本音も出ていたようです。
実際のところ、スマホの保有率は、平成25年11月の内閣府調査で、小学生13.6%、中学生47.4%、高校生82.8%に上っています。現場の教師からは、「高校生は100%ですよ 」 という声も聞かれます。
「子供にスマホなんて持たせるな。親子の連絡なら子供用携帯で十分 」 という意見もありますが、スマホ普及はもう止めることができない段階まで来ていると認識しておくべき状況になってしまいました。
学長が憂慮していた 「スマホ依存」 の子供たちが増えてきています。
特に 「LINE」 と呼ばれるコミュニケーションソフトが介在することが多くなっています。
先日、「LINEで、真夜中までメッセージのやり取りをしていて、朝起きられず学校を休みがちなんです」 という相談がありました。夜中の2時、3時になることはしばしばで、半分眠りながらやっていると嘆いていました。毎日、こんなことをしていたら学力が下がるのは当然ですよね。
また、LINEの問題は依存症だけではありません。いじめの道具として使われるということも大きな問題の一つです。
LINEのグループ内で行われるいじめは、外からは分かりません。ネットを検索しても出てくることはありません。したがって、LINEの中でどのようにいじめられているのかを親が把握することが極めて難しいのです。
今年になって入った相談では、「うちの娘は、ママが見たらショックを受けるから、と全く教えてくれません。どのように対処すべきか教えてください 」 というものでした。
また、「子供が不在の時にLINEを見ようとしましたが指紋認証を設定していて見られません。どうしたらいいのでしょう 」 という方もいらっしゃいました。
気むずかしい年頃の子供たちがスマホを使っています。親には知られたくないという子が大半です。
ですから、私たちができることは、「何かあったら、絶対に守るから。困ったら、すぐに話して欲しい 」 と伝えておくことが必要です。
できたら、LINEのやりとりなどを気軽に話せる親子関係を築いておいて欲しいところです。
子供たちに自覚させなくてはいけないこととして、「スマホは親がお金をだしているんだ 」 ということです。 「あなたのものでもあるが、親のものでもある 」 ということを意識させておくことも必要です。
なぜなら、犯罪の被害者になってしまうこともあるからです。子供たちを脅迫したり、誘惑したりする卑劣な人間が少なくありません。
危険が迫ってきたら、子供がなんと言おうともスマホを取り上げなくてはならない。これが大人の責任です。
難しいことだとは思いますが、スマホを購入するに際しては、「約束や決まり 」 を決めて買ってあげて欲しいと思います。
利用時間を制限したり、スマホの中を保護者にチェックさせることを条件にしている方もいます。
中高生であっても、「うちの親は厳しいから夜9時過ぎはLINE禁止なの 」 とか、「親が全部読んでいるからそのつもりで書いてきて 」 と周りの子に言っている子もいます。
4月という今、新たにスマホを手にした子供たちも多いことでしょう。
親としても買い与えた以上、責任が生じてきます。スマホの危険性について、教えることも親の責任です。
24時間監視することもできませんので、「自分の身は自分で守れ 」 ということを子供自身も自覚する必要があります。
「こうすれば取り返しのつかないことが起きる 」 ということを教えてあげてください。
繰り返しますが、「スマホは便利だけど、危険なんだ 」 ということを保護者が理解することが第一歩です。
そのためには、可能でしたらご自身もスマホを持ち、LINEも使ってみてください。お子さんとLINE友だちになることで、問題が起きたときの情報源の確保にもつながります。
部活の集合時間の連絡や、学校の行事の変更もLINEで届くような時代になりました。子供たちが、危険な目に遭わずに、スマホを使いこなせるようになることが一番です。
どうぞ、子供たちを暖かく、時には厳しく見守ってあげてください。
私たちは、いじめのご相談を受けています。
いじめ以外のご相談でも、お子さんのことで気になることがありましたらご連絡いただければ幸いです。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
松井妙子

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広島県 「第3回 海田市祭り」 に出展
音楽演奏、パネル展示でいじめ防止呼びかけ
【いじめから子供を守ろうネットワーク 広島】
3月29日(日)、広島県海田町で開催された 「第3回海田市祭り」 (かいたいちまつり) に、今年も、「いじめから子供を守ろう ネットワーク広島」 が出展しました。
【写真】 いじめ撲滅、いじめ被害者への励ましのオリジナル曲を歌う、
「いじめから子供を守ろうネットワーク広島」 の山本代表 (左) いじまも広島は、第1回目の海田市祭りの企画段階から携わり、毎年、講演会や音楽演奏等を通じて、いじめ防止を呼び掛けています。
今回の第3回海田市祭りは、約5000人の方々が来場され、昨年の数十倍の規模に発展しました。 いじまも広島は、昨年に引き続き、音楽演奏とパネル展示で参加しました。 音楽演奏では、5曲中4曲のオリジナル曲を披露。 内容はいじめ撲滅、いじめ被害者への励ましソングを歌いました。
多くの方に私たちの活動をアピールできました。
打ち上げでも、海田町の自治会の皆様の大変な盛り上がりの輪に入れて頂き、来年はさらに発展したお祭りになりそうです。完全に町全体を巻き込んでの大きなイベントに成長しました。
いじまもの活動が本当に地域に根付いた活動になってきました。皆様に感謝申し上げます。
【いじめから子供を守ろう ネットワーク広島】

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◇代表メッセージ◇
◆◇ 言うべきことは言おう ◇◆ 東京は桜が満開です。ほんの少し前に1月を迎えたと思っていたら、あっというまに4月になりました。
今朝の電車の中も、リクルートスーツに身を包んだ新入社員であふれておりました。
子供たちもまもなく、入学式、新学年の始業式を迎えようとしています。
最初に、ご報告をさせていただきます。
3月26日の木曜日に、デンマーク王国大使館からお招きいただき、フレデリック皇太子殿下、メアリー妃殿下ご夫妻に拝謁する機会をいただきました。
【写真】 デンマーク王国 フレデリック皇太子殿下、メアリー妃殿下ご夫妻 メアリー妃殿下は、デンマークに於いていじめ防止に精力的に取り組んでおられ、来日にあたって 「日本のいじめ問題の関係者、日本の子供たちといじめについて話したい」 とのご希望があり、この会が開催され、教育評論家の尾木直樹氏、児童生徒7名、井澤の9名が参加いたしました。
【写真】 尾木直樹氏、子供たちと井澤代表 (後列右) この件につきましては、デンマーク大使館のホームページに 「デンマーク王国皇太子殿下と妃殿下、いじめについて専門家や日本の子どもたちと対話」 として紹介されています。(http://japan.um.dk/ja/about-us/news-ja/newsdisplaypage/?newsID=5097A038-83C3-4C15-A569-E84361482265)こんなページにも(http://www.newmyroyals.com/2015/03/prince-frederik-and-princess-mary-state.html)ご夫妻の写真も掲載されておりますので、よろしければご覧ください。
さて、3月はいじめ相談が相次ぎました。新学年を迎えるにあたり、「何とかしてあげたい」 と子を思う親心からの相談です。
相談の中で浮かび上がってきたのは、学校の残念な対応の数々です。
口にこそ出しませんが、「 もう今学年は最後なのだから、あきらめてくださいよ。もう何もできません 」 という態度の学校や、「 終業式で忙しいので、終わった後で話しましょう 」 と明確な引き延ばし工作をする校長もいました。
さらには、「 私は今年で定年ですから、後は引き継いでおきますので 」 と全く取り合わない校長もいました。
情けない限りです。
やはり、いじめを隠蔽したり、放置したりする教師や学校に対しては、懲戒規定が必要だと改めて感じています。
さて、このような状態の中で新学年を迎えるにあたり、ぜひ心に留め置いていただきたいことがあります。
それは、学校に対して 「 言うべきことは言う 」 という姿勢を持つことです。
学校、担任の先生に相談しようとすると、ついつい
「学校は分かってくれるだろう」、
「先生もたくさんの子をみていて大変だろうから」、
「モンスターペアレントと思われるのではないか」
このようなことを考えて言葉を飲み込んでしまう方も多いことでしょう。
しかし、この善意につけ込んでくる学校や教師がいるのです。
「あなたのお子さんにも悪いところがある」
「お子さんが先に手を出したと相手は言っていますから」
「友だちづくりが下手なんですよ」
こんな言葉で、被害者の言葉を封じ込めようとしてきます。
加害者側の言い分だけを取り上げて被害者が全面的に悪いと言う学校もありました。
学校に行けなくなっているにもかかわらず、電話の一本もない担任がいます。その子の机を片付けてしまった教師もいました。
被害者が声を上げないことを利用して、いじめなど無かったかのような態度をとって良心に恥じることのない教師が、現実に存在するのです。
これに対抗するには、「声に出す」 ことが必要です。「おかしいものはおかしい」、「それは間違っている」、「人権侵害ではないのか」 と言葉で戦うことが必要です。
声が大きい方の言い分を聞いてしまう学校が多いのです。どちらが 「正しい」 かではなく、「どちらの親がうるさいか」 が判断基準になっている学校が現実にあります。
ですから、「聖職者」 である教師の良心に期待したいという気持ちを私たちも持ってはいます。しかし、それだけでは危険なのです。
理不尽なことを言いつのる 「モンスターペアレント」 は困りますが、子供を守るためには、ある意味で、正論に基づいた 「うるさい親」 になっていただきたいと思います。
親が、教師から一目置かれる存在になることで、子供が守れるということもあります。
新学年のはじめにあたって、「 発言する親 」 を意識していただきたいと思います。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
代表 井澤 一明
井澤一明ブログ: http://ameblo.jp/kzizawa/Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawaTwitter: @kzizawa

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