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◇ 代表メッセージ ◇◆ センター試験 ◇◆ 

180125 雪椿

◇ 代表メッセージ ◇
□■ センター試験 □■


16、17日、寒波に覆われた中で、センター試験が行われました。

試験初日のJR郡山駅の黒板の手書きメッセージが話題になりました。
内容を一部引用させていただきます
bb----------
平成28年1月 受験生のみなさまへ
いつもJR東日本郡山駅をご利用いただきありがとうございます。
今、このメッセージを書いている私も、数年前はみなさんと同じように受験生でした。
その頃、私には夢がありました。
(略)
残念ながら、あの頃抱いていた夢は叶えることができませんでしたが、道はひとつではありません。
みなさんが今持っている夢や目標のために、ぜひ全力で取り組んでほしいと思います。
きっと何かが見えてくるはずです。
郡山駅社員一同、心より応援いたしております。
郡山駅
--------------

「道はひとつではない」 という言葉の中に温かみが伝わってきます。
いじめの相談の中には、高校三年生の秋に転校したという子もいました。
秋に開かれた文化祭で実行委員長として文化祭を大成功に導いたばかりでしたが、転校に踏み切らざるを得なかったのです。
文化祭の活躍に嫉妬した同級生からの執拗ないじめと、何度も相談したのに守ってくれなかった学校が信用できなくなったのです。
すでに決定していた大学への推薦を棒に振った上での、11月という受験生としては考えられないような時期での転校でした。
そして4月になって連絡が入りました。
「受験して第一志望の大学に入りました。
私の母校は、2年半も通ったあの高校ではありません。
ほんの少ししか在学しなかったですけど、今年卒業した学校が私の母校です」
こんなことを話してくれたのです。

また、ある国語の先生は、
「実は、私も高校に行ってないんです。中学の時にいじめられて不登校になって。怖くて、高校には行きませんでした。
高卒認定試験を受けて大学に入ったんですよ。
今、教師していることが、不思議ですよね」
という方もいらっしゃいます。

不登校になっても道は開ける、そう教えてくれる子供たちがいます。
「いじめ」 と戦うというということは、「自分なんかだめなんだ」 という気持ちに負けないということでもあります。
保護者としては、時には転校だって悪くないし、不登校を選ぶのも、「いじめ」 と戦うひとつの方法なんだと伝えてあげることが必要になります。

子供たちを守るためには、不安なこともあると思います。
何かお役に立てることもあると思いますので、ご遠慮無くご相談ください。


一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
http://ameblo.jp/kzizawa/
Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawa
Twitter: @kzizawa

 

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[ 2018/01/25 11:29 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

☆★ SNSによるいじめ相談 全国展開へ ★☆ 

180114 海と水仙

☆★ SNSによるいじめ相談 全国展開へ ★☆

 すでに、このメルマガでも何度かとり上げましたが、文部科学省の「いじめ防止対策協議会」では、SNSを活用したいじめなどの相談体制について、検討が進められています。
 スマートフォン (スマホ) の普及で、子供たちの用いるコミュニケーション手段において、SNSが圧倒的な割合を占めることから、電話だけでなくSNSを活用して、子供たちからの相談を受ける体制が模索されています。

 そして、昨年12月、文科省は、SNSで相談を受ける事業の導入経費として、2017年度補正予算案に2億円を盛り込むこととしました。
 SNS相談は、当初は、2018年の4月以降に開始する予定でしたが、昨年10月、座間市でSNSを悪用した殺人事件が起きたことで、前倒しされました。
 今後、参加する自治体や教育委員会を募り、全国20カ所程度で事業を始める、と報道されています。今年度中に着手されるもので、まさに、SNS相談元年といえる年になりそうです。

 現在、各地での取り組みも進んでいます。

 長野県では 試験的に、昨年9月に2週間、LINEでの相談を受けつけました。10人の相談体制で、県内の約12万人の中学生・高校生を対象としました。
 なんと 1,579件のアクセスがあり、547件の相談に対応しました。
 前年度1年間の子供たちからの電話相談は259件でしたので、たった2週間で、1年間の2倍以上の相談に対処したことになります。

 相談の内訳は、「交友関係・性格の悩み」 119件、「恋愛」 83件、「学業・進学」 48件、「いじめ」 については45件、「不登校」 は3件の相談があり、数人からは 「自殺したい」 などの相談もあったと報道されています。
 電話相談と比べて、恋愛、学業の悩みなど相談内容が多様化しており、身近な相談ツールとして認識されたのでは、との推測もされています。
 この結果をふまえ、長野県では、さらに検証するために、今年の入学シーズン、最大で60日程度相談窓口を開設して、本格的な導入に向けて検証を深めたいとしています。

 滋賀県大津市では、昨年11月から、1人の相談員が対応する体制で、試験運用を始めました。
 市内中学生の3割にあたる3中学校の 約2,500人を対象に、LINEでいじめの相談を受け付けました。
 12月22日までの約2か月間に 68人が登録し、13人から23件の相談があり、いじめの相談は6件でした。
 前述した長野県の相談件数にくらべて、少なく見えますが、長野県は高校生も含んでいるのに、大津市では中学生のみを対象にした違いが出ていると言えます。中学生のスマホの普及率51,7%を勘案するとほぼ同程度になります。
 大津市は、今年1月からは、市内の全中学校18校の9,062人に対象を広げるとしています。

 さらに、大阪府も今年1月8日から2月2日までの期間限定で、試行実施すると報道されています。府立高校10校の1・2年生を対象に、LINEを活用した教育相談を、週2回行います。
 名古屋市教育委員会も、LINEなどを使い子供たちからいじめ相談を受け付ける事業を、来年度にも始める方針を示しています。

 SNS相談は、子供たちにとって身近な相談方法です。
 ただ、学校などで、SNS相談を強調すると、「スマホがないと相談できないんだ」 と思い込む子も多いと思いますし、スマホを欲しい子供たちには、スマホを買う良い口実を与えることにもなります。
 ですが、子供のスマホ所持は、LINEいじめやスマホ依存など、その弊害が問題となっています。
 また、多くの小学生は、まだスマホを持っていません。
 したがって、ことさらSNS相談を強調するのではなく、電話相談、メール相談なども一緒に伝えることが大切です。

 もう一点述べておきますが、いじめの相談は、1回のやり取りだけで解決できるような事案はほとんどありません。何度も、何度もやり取りすることは避けられません。
 また、相談員が直接、学校や教育委員会に連絡することも必要になります。
 SNSによる相談であってもここは変わりません。
 今後、本格化するSNSによる相談システムも、「解決するまで関わるんだ」 という強い姿勢を忘れないでいただきたいと思います。

 今後も試行錯誤はあると思いますが、全国で展開されていくSNS相談に注目していきたいと思います。

いじめから子供を守ろう ネットワーク  
松井 妙子

【注】スマートフォン所有率は、
高校生は94,8%、中学生は51,7%、小学生は27,0%。
(内閣府「平成28年度青少年のインターネット利用環境実態調査・調査結果」)。


 

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[ 2018/01/14 16:00 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2018年1月) ◆◇ 教育は善悪から逃げてはならない ◇◆ 

180105 富士山と松

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 教育は善悪から逃げてはならない ◇◆


新年あけましておめでとうございます
旧年中は皆様の多大なるご支援を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
本年もいじめ撲滅に向けてなお一層の精進を重ねて参る所存です。
何卒よろしくお願い申しあげます

昨年も数多くの学校からお招きいただきました。
お呼びいただいた先生方、生徒の皆様にも感謝いたします。
何人もの校長先生や生徒指導の先生、担任の先生との会話を通して、全国に子供たちのことを真剣に考え、工夫をこらし子供たちを成長させんとして力を尽くしている教師が、たくさん、たくさんいるということに勇気づけられました。

一方、私達のところに入ってくる相談や、悲しいニュースには残念な教師の存在が関係していることも事実です。
全国の教師に対する残念な教師の割合は一割にも満たないのかもしれません。しかし、この残念な教師がいるところに悲劇が生まれています。

昨年末に報道された国立の大島商船でのいじめ事件では、いじめに無関係な学生に対して、教員が5、6人で取り囲み、大声で怒鳴ったり、「正しいことを言わなかったら突き落とす」などと脅したり、机に物をたたきつけたりという考えられない行動が伝えられています。
いじめを隠そうとするだけでなく、別人を加害者にしたてようとしたという、まるでマンガにでもでてくるような、とんでもない教師達です。
しかも、それが5、6人とは、学校挙げての組織的な隠蔽工作だといえます。

ここにある意味でのいじめ問題の根幹の部分があるように思うのです。
前述の商船高専の事例で、学校としての方針が例え間違っていたとしても、教師は逆らえないという状況が起きていたように見えます。
善悪が分からない、善悪の判断をから逃げる教員など、教師とは言えません。
見えない空気に支配されてしまうという日本特有の悪弊を変えていく必要があります。
隠蔽体質とも言われるこの体質を捨て去ることが、いじめの悲劇を繰り返さないために、一番必要なことであると私たちは考えております。

そのために必要なことは、教師が「教師らしい教師」となることではないでしょうか。
今年からは道徳が教科化されますが、子供たちへの道徳教育に先立ち、まずは、文科省、各教育委員会は、教師に対するモラル教育、道徳教育を通して、教師としての誇りある人間を育てていただきたいものだと存じます。

間もなく新学期が始まります。
受験シーズンにも突入いたします。
夏休みの終わりだけでなく、冬休みの前後にも悲劇が起きやすいことはご存知のことと存じます。
お子さんの様子に不安を感じたりすることがありましたら、ご遠慮無く、ご相談ください。

子供たちを守るためには大人の力が必要です。
どうか、周りの子供達への温かい眼差しと、皆様のお力をお貸しください。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
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[ 2018/01/05 12:00 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)