お知らせ : 3月31日(日)午前10時すぎ
「第8回 海田市祭り」 にて
ライブ演奏 & いじめ防止キャンペーン
【いじめから子供を守ろうネットワーク 広島】 3月31日(日曜日)、広島県海田町で開催される、毎年恒例の「海田市祭り(かいたいちまつり)」に、今年も、「いじめから子供を守ろうネットワーク 広島」 が参加、午前10時すぎから、ライブ演奏といじめ防止キャンペーンを通じて、来場者にいじめ撲滅を呼びかけます。
「海田市祭り」は住民手作りのお祭りで、「いじめから子供を守ろうネットワーク 広島」は第1回目から参加、毎年、多くの市民が訪れ賑わっています。
今年は、会場の海田小学校グラウンドの特設ステージでライブ演奏、「いじめから子供をまもロック」など、子供たちへのメッセージを込めた自作のオリジナルソング数曲をエレキギター等弾きながら歌って、いじめ防止を呼びかけます。
☆ ライブ開始は午前10時すぎ頃です。 お近くの皆さまは、ぜひご来場ください。 応援いただければ幸いです。
「第8回 海田市祭り」 ご案内
日 時: 2019年3月31日(日) 9:30~15:30 (小雨決行)
場 所: 海田小学校グラウンド(住所: 広島県安芸郡海田町昭和中町2-55)
アクセス: JR山陽本線、呉線 「海田市」駅 徒歩10分
(駐車場はございせん。ご協力ください)
主 催: 海田住民活動ネットワーク(かいじゅうネット)
後 援: 海田町 海田町教育委員会 (株)中国新聞社 NPO法人広島ジャンボリープロジェクト

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◆◇ 大人の気高さ ◇◆ いじめを見て止める子供の割合は、成長するにつれて少なくなる傾向がある。それは「大人」に近づいていくからである。そして多くの大人はいじめに対し無関心であり傍観者である。
ネット社会では、誰でも意見を表明することが可能になった反面、素晴らしい行為に対しても揶揄したり罵倒したりといった行為が後を絶たない。素晴らしい行為も批判の声に埋もれてしまう。玉石混交の世の中で、果たして本当に素晴らしいものは、どれくらい子供の目に映っているのだろう。
いじめというネガティブなものをなくすには、世の中に、それと両立しないポジティブなものを増やしていくことが大切である。
その一つに気高さがあげられるのではないだろうか。
子供は周囲を模倣して育つもの。
私たちの周囲を見渡したときに気高い人はいるだろうか。
人を差別したり攻撃したりせず、自分の損得に関わらず正しいことを主張し、行動できる。そんな気高い大人がどれくらいいるだろうか。
本年度アカデミー作品賞などを受賞した映画「グリーン・ブック」は、天才黒人ピアニスト、シャーリーとイタリア人運転手トニーの交流を描いている。黒人差別が色濃く残るアメリカ南部に、2人はコンサートツアーに出かける。
喧嘩っ早いトニーに、シャーリーは言う。
「人は決して暴力では勝てない。威厳を保ったときだけ勝てるんだ」
威厳、品位を保つシャーリーとの交流によって、黒人への偏見を持つトニーも次第に変わっていく。
ちなみにグリーン・ブックとは黒人が利用可能な施設を記したガイドブックである。これは1936年から1966年に実在したものだ。そして、この映画も実話をもとに作られている。
映画の中でトニーはシャーリーにこう語る。
「世界は最初の一歩を踏み出すのを恐れる孤独な人々で溢れている」
誇りを持つ子はいじめをしない。世界中の人が、誇りを持つために、それぞれの一歩を踏み出せば、きっといじめはなくなっていくだろう。
守矢 光児

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フジテレビ 「プライムニュース」 が取材
高2女子生徒自殺報道で 井澤代表がコメント 本年2月1日、群馬県の県立高校2年の女子生徒が電車にはねられて死亡しました。死亡後、遺族は大量のメモや手紙等を見つけ、ネットいじめ等いじめが原因であると訴えています。
【写真】 「プライムニュース」が報道した、死亡した女子生徒の残したメモ、
他の生徒から女子生徒への手紙 この事件につき、3月13日(水)、フジテレビ「プライムニュース」(16時50分~19時)が特集を組み、井澤一明(いじめから子供を守ろうネットワーク)に取材。教師や保護者はネットいじめに対してどう立ち向かうべきなのか、井澤代表の見解が放送されました。

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◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ ネットいじめも対処できる ◇◆3月を迎え、卒業式シーズンに入りました。
新たな希望を胸に、新しい世界に旅立っていく子供たちの姿に心が温まります。
その半面、残念なニュースが続いています。
2月1日に、前橋市の県立高校2年生の女子生徒が踏切ではねられ死亡しています。
本人が書いた26枚の小さなメモが残されており、「先生は私の言葉を信じてくれなかった。ネットで悪口を言われているのは本当なのに」と、いじめを訴えたのに先生に信用してもらえなかったことやネットいじめも受けていたことが報道されています。
このいじめに関しては、フジテレビから取材が入り、プライムニュースイブニングにコメントが紹介されました。
さらに3月12日には、豊田市で小学6年の女子児童2人が、マンションから飛び降りて亡くなっています。
報道によると、遺書のような書き置きがあり、そこにはいじめられているという記述もあるとのことです。
あと一週間もすれば卒業し、中学生にならんとするこの時期、本当に残念でなりません。
テレビ局からの取材があり、そこでも話したのですが、中学生に比べると小学生の自殺は格段に少なくなります。
しかし、いじめによって受けるショックや心の傷はなんら変わらないと言えます。
大人から見ると「なんでそんなことで」と思うことであっても、大人よりも感受性の高い子供たちの心にとっては大きな問題です。しかも、年齢が低いほど、どのように対処すればよいかということがわかりません。知識も経験も少ないのです。
いじめによって追い込まれている子供たちの相談を聞いていると、「自分が悪いんだ」と口にする子によく出会います。
前橋の事件でも、「そうか、すべて私が悪いのか。もういいや、私、もう」というメモも見つかっています。
「いじめから逃げたい」という気持ちと、「自分なんかいない方がいいんだ」という自分自身を否定する感情が、子供たち自身を追い込んで行ってしまうように思います。
「大人」が守ってあげないと子供たちは生きていく自信を失ってしまうのです。
また、「ネットいじめ」という言葉は、わかるようでわからない正体不明の存在のようにも捉えられがちです。
しかし、私たちが数千件の相談を受けてきた経験から言えるのは、「ネットいじめ」という言葉に惑わされてはならないということです。
一般的な「いじめ」とほとんど同じなのです。「ネットいじめ」も学校で起きているのです。解決方法も特別なものではありません。
(解決方法についてはホームページの「いじめ解決方法」をご覧ください。 → http://mamoro.org/solution )
あくまでもスマホやインターネットは「いじめの道具」でしかありません。
中には、twitter等でのストーカー的行為の相談もありますが、学校とは無関係ないじめはごくごく少数であり、悪口や無視、仲間はずれのいじめも並行して行われています。
したがって、ネットいじめであっても、「学校のいじめ」を解決すれば、「ネットいじめ」も解決できるのです。
ここで、「ネットいじめ」の問題点をいくつかあげておきます。
1. ネットも巻き込んだいじめは精神的な影響力が大きいと思われる事案が多くあります。
学校を休んでいても、SNSは襲ってきますし、ネットは全世界に繋がっていることを意識するようになり、被害感情を拡大させます。
大学生であっても、道ですれ違った人を見て、「あの人は私を見て笑った。ネットで私のことを知ってるんだ」と思い込んでしまい、外に出られないという相談もあるのです。
2. さらに、ここ2年ほどでスマホの普及率が急速に上がっています。
中学の先生たちに保有率を訊ねると、「スマホ、100パーセントですよ」という答えが返ってきます。
ある小学校の3年、4年生に講演した時にどのくらいの子がスマホを持っているか手をあげてもらったところ、3割の子がスマホを所有していました。
加えて、ネットにつないでゲームをしたり会話したりできる子にも手をあげてもらいましたが、ほとんどの子の手が上がるという状況でした。親のスマホやタブレット、さらにはゲーム機を使ってネットにアクセスできているのです。
小学3年の子がネットで悪口を言われたというような相談も来ています。低学年と言えども安心できないというのが今の状況です。
3. このような環境の中にいる子供たちですが、親や教師に相談しないという問題もあります。
「ネットいじめ」から守るためには、ネットの怖さ、危険性を教え、自分の身は自分で守るということを教えることが必要だと思います。
また、親としては、子供たちの日頃の変化に意識しておくことが大切になります。
特にネットに関しては、いつもなら常に手放さないスマホを見なくなったり、メッセージが届いてもあけないなどの変化が起きたら、声をかけてあげて欲しいのです。
また、いじめの相談を受けている中には、夜遅く、午前1時、2時までスマホでSNSのやりとりをするケースがあります。
ほぼネット中毒と同じ症状です。
同じようにいじめで苦しんでいたり、悩みを抱えている子をネットで見つけて、お互いに慰め合い、昼夜逆転の生活になっていく子が数多く存在します。
夜中にスマホにかじりついていたら危険な兆候だと言えます。
様々に述べてまいりましたが、子供たちを守るのは大人の責任であり、役割です。
いじめ問題には親も含めて、お節介だと子供に言われたとしても、大人が関与しなくては解決できないということを、周囲の方にもお伝え下さい。
子供たちのことで不安に感じたり、お困りのことがありましたら、ご遠慮無くご相談いただければ幸いです。
一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明
井澤一明ブログ: http://ameblo.jp/kzizawa/Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawaTwitter: @kzizawa

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ピンクシャツデーとかち トーク&ライブを開催
いじめ被害者を勇気づける英語ソングを
YouTubeで 公開 読売新聞が紹介! 「ピンクシャツデー」は、カナダ発のいじめ反対運動です。 「ピンクシャツデーとかち」は、いじめから子供を守ろうネットワークのシンポジウムやセミナーでお馴染みの千葉孝司先生(中学校教諭)が発起人代表となり、2013年から十勝の各地で、イベントやライブ等を開催し、いじめ防止を呼び掛けています。
2月の最終水曜日はピンクシャツデー、今年は2月27日、 「ピンクシャツデーとかち」は、北海道帯広市の書店で、「Pink Shirt Day トーク&ライブ 2019」を開催。多数のアーティストが駆け付けて出演、会場は盛り上がりました。 また、いじめ被害者を勇気づける、「ピンクシャツデーとかち」のテーマソング「ピンクのシャツであふれたら」(作詞:千葉孝司、作曲:高瀬悟史=小学校校長)の英訳曲「A World of Pink Shirts」を、YouTube(ユーチューブ)で公開、3月2日付の読売新聞の記事で紹介されました。
読売新聞の記事はこちらからお読みいただけます。→https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/newspaper-at-school/20190301-OYT8T50061/YouTube動画「A World of Pink Shirts」はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=cOtRPThvC-U&feature=youtu.be

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◇◆ いじめ自殺検証委員会の光と影 ◇◆ 2016年7月に山口県周南市で起きた高2生徒自殺事件の、再調査の最終報告の際に教師の回答が明らかになりました。
教職員20人に聞き取った内容をまとめたもので、亡くなった生徒に対する、いじめやいじりについて、
「いじられながらも相手をしてもらった方がいい」、
「(いじりをした生徒も)みんな良い子」、
「能力が異常に低い」、「学習障害」、「やりとりもかみ合わない」、
「質問に対してくどくど言い訳をする」などの発言。
母親は、「一方的に人格を否定する内容に、憤りを超えた強い感情を遺族として抱く」と批判し、
「傷つき、苦しめられた息子を見殺しにしたのと同じ」、
「真実から目を背ける教員に子どもを指導する資格などない」と訴え、教員らの処分を県教委に求めたと、報道されています。
「いじり」と「いじめ」を決断できない先生とは、厳しい言い方ですが、結局のところ、生徒に対する観察力がなく、生徒との信頼関係も築けず、指導力がなく、責任回避で生きている先生だと思われます。
教師は、「人を受け入れること(受容)」と、「道徳や社会のルールに反する行為を受け入れること」とは違う、ということを再認識しなくてはなりません。
先生にとって、授業で積極的に発言したり、場の空気を読んで集団をもりあげたり、成績が良い生徒は間違いなく可愛いはずです。私も教師なのでよくわかります。
かつての日本では、優等生、学級委員は、プライベートでも道徳律がしっかりしていました。今でも学問やスポーツの世界で金メダル級の人物は人格的にも優れています。
しかし、少子化による高い期待度、学校と塾の両立、両親共働きであるなどストレスフルの現代社会では、ストレスにさらされた子が、得てして、教師や親に隠れて、残酷なことや「いじめ」をしやすい傾向にあります。
さらに、事件が発覚しても素直に認める子や親は少なくなってきています。特に親は子どもの言い分を信じたいものですし、子どもを否定することは自分自身が否定されたように感じ、必死に子どもをかばうことがあります。
しかし、教師はそうであってはなりません。「情」に流されてはいけないのです。
将来に可能性のある子どもの未来を信じて、その道を広げてあげる教育は、決して人道にはずれた行為を罰さず見逃してあげることとは違うのです。
やったことはやったこととして、しっかりと指導し、その行為の責任を取らせたうえで、心機一転し再出発することができるよう導くことこそ教育者の使命だと思われます。
また、なぜ教員は自殺生徒を「学習障害」「やりとりがかみ合わない」とおとしめたのでしょうか。
この発言は、先に述べたとおり、20166年7月の事件から約2年も経過した、県の設置した再調査の検証委アンケートにおいてなされました。
教員たちは、「自殺の直接のきっかけは特定できない」、「自殺の原因は複合的」とした、最初の第三者員会の検証結果を読んで、影響されたのかもしれない、とも考えられます。
しかし、真に子どもの幸福を考えるのであれば、教師は常に公平(フェアネス)であるよう心がけねばなりません。
したがって、教師であるならば、ひとりの人間として誠実であり人格識見の優れた人であるよう努めなければならないのです。
公平さを保った教師が評価されるべきであり、反対に、隠ぺいした教師が処罰されるべきです。そのように、法律を改正し制度を整えなければなりません。それは政治家の仕事です。
もうひとつ、組織としての責任を考えたいと思います。
学校組織の場合、私立であっても、公立の場合も、地方公共団体の監督責任があります。実は、今回の調査では、学校組織経営上でも問題をありありと示しています。
この事件を考える際には、リスクマネジメントの重要な原則「ハインリッヒの法則」が参考になります。
軽微な事故への対策を確実に実施することにより、重大事故の発生を防止することができることを示した法則です。1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、さらにその背後には300件の「ヒヤリ・ハット」が存在するというものです。
このことを理解していなかった甘い学校経営であった、ということを、逆にまざまざと証明していることになっているのではないでしょうか。
最後に、第三者委員会の限界と非公共性について考えたいと思います。
「人によって感じ方が違うから、ある人にはいじり、ある人にはいじめ」という発想を元に、いじめではないという報告書が出されることも多々あります。問題から逃げているのです。
この誤った解釈が「教育における価値中立」です。
ソーシャルワークでは、相談者の抱える困難や問題は、どれだけ似たようなものであっても、人それぞれの問題であり「同じ問題は存在しない」とする考え方があります。
この原則において、相談者のラベリング(いわゆる人格や環境の決めつけ)やカテゴライズ(同様の問題をまとめ分類してしまい、同様の解決手法を執ろうとする事)は厳禁です。
「教育における価値中立」という概念が第三者員会にもたらすものは、政治的中立や宗教的中立などの価値観に対して中立の立場に立つという、そもそもの意味と異なり、意外にも、「判断しない」、「加害者・被害者のどちらの味方にもならない」という消極的な結果になりがちです。
ただし、真摯に問題に向き合い、事実を明らかにし、学校や加害者の責任を認める第三者委員会も増えていることを申し添えます。
実際、今回の再調査の最終報告書を受けて、被害生徒のご遺族は、「ようやく声が届いた」と報告書を評価しています。
昨今、第三者委員会の報告を、まるで裁判所の決定のように報道する向きもありますが、そこまでの権限はありません。マスコミの報道にも問題があるように思います。
実は、犯罪では、司法などで行われる客観証拠中心主義でないと結論は出させません。
テレビドラマ「トレース 科捜研の男」のように、犯人が言うウソを見抜き、真実を明らかにして、被害者の人権を守るドラマもありますが、「いじめは犯罪」であっても、第三者委員会は逮捕したり、判決を出すことなどできないことは言うまでもありません。
第三者委員会が、被害者側の「何があったのか知りたい」という切実な思いを理解して、丁寧に事実関係を調査し、いじめがあったのかなかったのかを明確にし、更には、なぜ、いじめに至ったのか、何が原因で「重大事態」になったのか、を解明することが、被害者の心を癒し、さらに、同じようないじめの再発を防止することにもなります。
教育ができることは、善の教育であり、道徳であり、明日の日本、未来の地球を築き上げる人材を育成することだと思います。
そのための人間学であることを知らねばなりません。
前名古屋市教育委員会 子ども応援委員会 子ども応援委員
現福祉系大学 講師 堀田利恵

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