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フジテレビ「ライブニュース it!」が井澤一明代表を取材  「いじめ保険」についての見解を放送 

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フジテレビ「ライブニュース it!」が
井澤一明代表を取材
いじめ保険についてのコメントを放送


 フジテレビの報道番組「ライブニュース it!」(夕方16時50分~)が、9月3日(火)、最近話題の「いじめ保険」について取り上げました。
 「いじめから子供を守ろうネットワーク」の井澤一明代表も取材を受け、井澤代表のコメントが放送されました。

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こちらから記事をお読みいただけます。

https://www.fnn.jp/posts/00423419CX/201909031820_CX_CX

 

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[ 2019/09/21 14:37 ] 活動報告&集い | TB(0) | コメント(0)

◆◇ 学校の「いじめ」と教師の懲戒 ◇◆  

190916 学校校舎

◆◇ 学校の「いじめ」と教師の懲戒 ◇◆

 「いじめ防止対策推進法」の改正案から懲戒規定が削除された件について、教育現場にいる者として、意見を述べたいと思います。

 教師としては、組織的に「いじめを察知する体制」と、「いじめを許さない姿勢」を持つことが重要だと思います。

 校長会等が、懲戒規定への反対理由として言う、「現場の萎縮を招く」という言葉の意味は、懲戒処分の有無による「萎縮」というよりも、「いじめ」を把握した、あるいは疑いを持った際に、「加害生徒の保護者からクレームが入るのではないか」、あるいは、「疑った生徒との関係が悪くなるのではないか」、という不安、心配から来ているのです。
 さらには、学級担任や教科担任の立場からは、自分のクラスで「いじめ」を発生させたこと、また、自分で適切に対処できないことで、「周囲から力量不足と見られるのでは」、との自己保身から出てきます。
 または、日本の外交・安全保障と同様の「事なかれ主義」の可能性も大きいと言えます。

 「いじめ」は、本来、生徒の学校生活やその後の人生に大きく関わってきます。
 その「いじめ」を防止・解決することは、教師の役割の中で根幹にかかわることであります。
 「懲戒規定」の対象は、いじめ加担、いじめ助長、いじめ放置、いじめ隠蔽等ですから、通常あってはいけないケースです。
 それで「委縮を招く」とはどういうことでしょうか。「見て見ぬ振りができずに困る」ということになってしまいます。

 もちろん、「いじめ」を把握した際は、「許せない」と思うと同時に少なからず緊張感も出てくるものです。
 しかし、一教師が一人で抱え込むのではなく、当然ながら管理職を中心に、組織的な対応を行うことが必要です。
 校長自らが「いじめ」解決に積極的に取り組む姿勢が欠かせません。「長の一念」が極めて重要であり、不可欠です。

 「いじり」に関しては、テレビのお笑い番組の影響も少なからずあると思いますが、教師が加担もしくは容認する理由は、「いじり」を行っている生徒やグループへの「迎合」です。
 それ自体、「懲戒処分」が行われて当然のことです。

 さらに、教育委員会事務局の問題にも触れてみます。
 私のささやかな経験からですが、教育委員会事務局は、平時には、「教育委員会は校長先生たちの後ろ盾になります」と言います。
 しかし、ひとたび問題が発生すると、問題が重大であればあるほど、『校長に任せてあります』という姿勢になりがちです。
「後ろ盾」ではなく校長の後ろに回り「校長を盾にする」感じです(笑)。私も後ろから弾が飛んで来るような、歯がゆい気分になる事態に何度も遭遇したものです。
 行政とはそんなものなのかもしれませんが、「教師の魂」をもっていただきたいものです。

 大切なことは、一人一人の教師が「いじめ」を許さず、立ち向かう姿勢を示し、現場の「長」である校長がその教師を支える姿勢を示すことです。
 教師は、『「いじめる」こと自体が「いじめる」生徒にとっても良くない』ということを理解すべきです。
 教師の一人として、「懲戒規定」は当然であり、現在の状況下においては、教師としての気概を示すためにも必要だと思います。

 「当たり前」ともいえる「懲戒規定」の導入に関しては、PTA組織や市町村や県の心ある議員さんの御協力を得ることも一案だと考えます。

公立高校 元校長 清川 洋


 

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[ 2019/09/16 13:30 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

「通信制高校ナビ」に井澤代表へのインタビュー記事 「【いじめでつらい君へ】 プロに聞くいじめから抜け出す方法」 

190913  通信制高校ナビ

「通信制高校ナビ」
井澤代表へのインタビューを掲載

 
 通信制高校に関する情報を紹介している「通信制高校ナビ」に、「【いじめでつらい君へ】 プロに聞くいじめから抜け出す方法」と題する、井澤澤一明(いじめから子供を守ろうネットワーク)代表へのインタビュー記事が掲載されました。

190913 通信制高校ナビ
【写真】 当事務所で取材を受ける井澤一明代表(通信制高校ナビより)

 記事では、いじめの相談は誰にどのようにしたらよいか等、いじめを解決する方法などお話しさせていただいております

 URLは次のとおりです。

https://www.tsuushinsei-navi.com/real/interview/1397/

 

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[ 2019/09/12 15:07 ] 活動報告&集い | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ (2019年9月) ◇◆ いじめ解決に弁護士は必要か ◇◆ 

190907 弁護士会

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ いじめ解決に弁護士は必要か ◇◆


暑い日が続いておりましたが、ほっとできる日が増えてまいりました。
9月、子どもたちは、本格的に次の学期を迎えています。

4年前の2015年8月、政府の「自殺対策白書」において、9月1日は子供たちの自殺が最も多く、平均の2.6倍と突出していることが公表されました。
毎日、いじめ相談を受けている者の感覚としては、今、「いじめ」はやや減りつつあると感じています。
この4年の間に「9月1日問題」として新聞やテレビなどのマスコミで数多くとりあげられ、自殺防止キャンペーンが展開されると共に、学校現場においてもいじめに対しての認識が大きく変わりました。

自殺の理由としては、「いじめ」が全てではありませんが、大きな問題であることは変わりません。
私たちは「いじめ犯罪! 絶対に許さない」と訴えてまいりましたが、文科省においても、いじめは「絶対に許されない」、あるいは「どの子どもにも、どの学校においても起こり得る」と発信していますし、先生たちも「いじめを隠してはならない」と考えることが、現在では当たり前、「常識」になりました。
そのため、いじめを積極的に隠蔽しようとする学校は格段に減りました。
ただ、全体としては、いじめへの対処が改善されてきたとはいえ、苦しみを抱えている子が全国にいます。
いじめ問題は、いまだに大きな問題です。

そんな中、9月3日の昼にフジテレビさんから「取材したい」との電話が入りました。
内容は「いじめ保険」についてどのように思っているのか、というものでした。
「いじめ保険」は、弁護士費用の一部が補償されるという保険です。なお、大人へのいじめも対象になるというものです。
3日の「ライブニュース it!」にてコメントの音声も流れました。
ネットの FNN PRIMEにも、「いじめ保険」加入者増 弁護士介入で解決へ」というタイトルで掲載されましたので、ご覧いただけると幸いです。
https://www.fnn.jp/posts/00423419CX/201909031820_CX_CX

ちなみに、同日には、「通信制高校ナビ」においても、「【いじめでつらい君へ】 プロに聞くいじめから抜け出す方法」としてインタビュー記事が掲載されました。
https://www.tsuushinsei-navi.com/real/interview/1397/

せっかくの機会ですので、「いじめに弁護士は必要か」ということを考えてみたいと思います。
実際、「弁護士をお願いしたいのですが」というご相談もよくいただきます。

前提として、知っておいていただきたいことが2点あります。
まず、「弁護士費用が掛かる」ということです。一概には言えませんが、着手金として20万~40万円は覚悟しておく必要があると思います。
この負担に対応するものとして「いじめ保険」が考え出されたのだろうと思います。
もう一点は、「弁護士さんの資質によって、成否が大きく分かれる」という点です。
一般的には、外部の法的専門家である「弁護士」が、学校に出向いたり、交渉の場に同席、あるいは電話で問い合わせをすることで、それまで頑なに対応を拒んでいた学校が、態度を変えて「いじめ解決」に向かって進むということがよくあります。
ただ、うまく行かなかったという場合もあります。

「弁護士さんにお願いしているけれども、いじめが解決しない」という相談も届くことがあります。
うまく行かない理由としていくつか挙げてみます。
1. 依頼者側に立つべき弁護士が、学校側に立ち「学校の御用聞き」になってしまった。
2. 弁が立たたないため、学校側に反論できなかった。
3. 学校側の弁護士と知り合いだったために強く出れない。
4. お金は払ったけれど、何もしないで放置された。
5. 弁護士が内容証明郵便を出したが学校からは無視されて、いじめは止まらなかった。
6. 依頼者の要望を盛り込んだ書類をつくらず、勝手にすすめて失敗した。
7. 弁護士が自分の聞きたいことだけを聴いてきて、その他の話は聴こうとせず、被害者に寄り添ってくれない。
8. 学校側に「これからは弁護士さんと話します」と言われて、保護者や子供との話し合いを一切拒否された。
どれもこれも、実際に届いた相談です。

私たちが、このような事案をどのように解決に導いたかと申しますと、「保護者が主体」となって学校と再交渉し、解決したというものがほとんどです。
まずは、いわゆる、時系列に沿って作成した「いじめの経緯書」、並びに、学校にやっていただきたいことをまとめて「要望書」という形で「文書」を作成し提示する。
さらには、第三者を交えて交渉をしたり、上位の機関等を巻き込むなどして、学校に「いじめに対応しなくてはならない」との考え方を持ってもらうという手順です。
(私たちのホームページに詳しく述べておりますのでご参照ください 「いじめ解決方法」http://mamoro.org/solution )
このような交渉によって、一週間もかからずに解決できる場合が大半です。

また、引き続き弁護士さんに活躍してもらうこともできます。
弁護士さんが所属する弁護士事務所の責任者に苦情を伝える、あるいは、弁護士会に「この弁護士さんの対応で困っている」と相談するなどしたところ、対応が大きく変わったということもありました。

私たちとしては、いじめが解決するために弁護士さんに依頼することは、全般的には有効だと思います。
ただ費用もかかりますし、人によって対応も変わりますので、いじめ解決の方法をしっかりと把握して、保護者自身が取り組まれることをお勧めしたいと思います。
対処方法を知っていれば弁護士さんにお願いしなくても解決はできます。

また、フジテレビでの取材でも話しましたが、「いじめ保険」が当たり前になるような社会は、どこか歪んでいるように思います。
本来、学校は、子供たちが「安心して、安全に学べる」環境を提供しなければなりません。
「安全配慮義務」とよばれる義務であり、当然の責任です。これが脅かされる状況をそのままにして良いわけがありません。
文科省を筆頭に教育委員会、そして教師の皆様に、子供たちを守ってくださるように、心からお願いしたいと思います。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ
: http://ameblo.jp/kzizawa/
Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawa
Twitter: @kzizawa

 

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[ 2019/09/07 14:00 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)