☆3月27日(日)にシンポジウムを開催する兵庫県たつの市、西播磨支部代表の栗岡まゆみさんが読売新聞の取材を受けました。 「いじめから子供守ろうネット」
古里・たつのに支部
元東京代表栗岡さん 27日に初シンポ 
いじめ問題の解決に向けた講演会や勉強会の開催、電話相談などの活動をしているNPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」(東京都品川区)の東京代表を務めた
栗岡まゆみさん(51)が古里・たつの市に西播磨支部を設立。
27日午後1時30分から、同市の
赤とんぼ文化ホールで初のシンポジウム(読売新聞姫路支局など後援)を開催する。栗岡さんは「いじめに悩む子どもや親の受け皿になりたい」と意気込んでいる。(村山卓也)
2007年2月に設立された同NPOは現在、全国に約30の支部を持つ。栗岡さんは、東京都で行われた設立シンポジウムに友人の付き添いで参加したのを機に活動に加わった。
07年9月に東京代表となり、奈良代表を経て、昨年11月に帰郷。地元の
PTA関係者らに「子どもがいじめられているが、どこに相談すればいいのかわからない」「いじめを見て見ぬふりをしない子に育てたい」との声があることで、年明けに西播磨支部を設立した。
この4年間、東京や奈良で50件以上の電話相談を受け付けた。印象深かったのは、重病で入退院を繰り返してなかなか学校に行けなかったことでいじめられていた中2の女子生徒。根気よく話を聞き、励まし続けて立ち直らせた。今では高校の生徒会役員を務め「今日も元気だよ。学校に行ってきます」と電話がある。
初のシンポジウム(参加無料)では、
たつの市出身の高橋史朗・明星大教授が
「いじめ問題から人づくり国づくりを考える」と題して講演。栗岡さんと同NPOの井澤一明代表らのトークもある。終了後には、いじめの相談を受け付ける。
なるべく早く西播磨支部に
いじめの相談電話を開設する予定。
5月からは小中学校のPTA向けの勉強会を開き「子どものSOSの発見のしかた」などを考える。
栗岡さんは
「保護者や学校関係者に気軽に参加してもらい、解決方法を一緒に考えたい」と話している。問い合わせは栗岡さん(080・3711・3871)へ。
【2011年3月23日 読売新聞(兵庫)】
【写真】「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」の西播磨支部を設立した栗岡さん(読売新聞姫路支局で)
※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ ↑FC2ブログ