桐生市小6女子いじめ自殺事件続報:第三者委が調査報告書 

続報 桐生市小6女子いじめ自殺事件
第三者調査委員会が調査報告書
 
【群馬桐生市】


110330東京新聞 桐生市立新里東小学校6年の上村明子さんの自殺をめぐり、市が設置した第三者の調査委員会は調査報告で、いじめと自殺の因果関係を一部認める結論を出した。学校側の調査結果より踏み込んだ判断で、明子さんの両親と市、県の間で争われている民事訴訟にも影響を与えるとみられる。 (中山岳)

 調査委の報告を受け、市が29日開いた会見では訴訟で和解する可能性について質問が出たが、高橋清晴教育長は「訴訟は代理人弁護士に一任している」と述べるにとどまった。
 一方、調査委が因果関係を一部認めた根拠や調査の具体的な内容などは公表されなかった。いじめのほか、明子さんの家庭環境なども自殺を決意させた要因と指摘しているが、明子さんの両親は昨年末に調査委への協力を断った経緯がある。

 調査内容について高橋教育長は「報告を受けたばかりで訴訟に関わることでもあり、現段階では答えられない」と説明した。
 調査委の新井博委員長は「プライバシーの問題や守秘義務があり、調査報告の公表のやり方は市に委ねる」と話している。
 亀山豊文市長は「司法の場で審理されており、報告書について意見を差し控えたい」とするコメントを出した。

 明子さんの父親の竜二さん(51)は「第三者委を信用していなかったし、家庭環境を自殺の要因の一つにあげているので納得できない。いじめが原因という思いがすべてです」と話した。

 29日に公表された第三者の調査委の委員は次の通り(敬称略)。
 新井博(弁護士)▽武井満(県立精神医療センター院長)▽横田正夫(臨床心理士・日大教授)▽冨孝雄(県人権擁護委員連合会副会長)▽山田浩史(県小中学校PTA連合会会長)
    ◇
調査報告書の結論部分は次の通り(原文のまま)
「新里東小学校において起こった、本件児童に対する言葉によるいじめ仲間はずれ、更には学級崩壊を背景にした給食問題や社会科見学での出来事などの一連の出来事は、本件児童が自殺をした原因のひとつであるが、そうしたいじめ等の存在が唯一の原因で、本件児童が自殺をしたと判断することは相当ではない。いじめによる辛い思いが自殺の大きな要因のひとつではあるとしてもこれ以外の、家庭環境等の他の要因も加わり、自殺を決意して実行したと判断することが相当である」

【2011年3月30日 東京新聞】
【写真】第三者調査委の報告を受け会見する桐生市の高橋清晴教育長(右から2人目)ら=桐生市役所で

 

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