「高1、いじめで自殺」
県に賠償求め提訴 【青森県八戸市】 八戸市の
県立八戸工業高校1年の男子生徒(当時16)が2007年10月に
自宅で自殺したのは、所属する
ラグビー部の顧問を務める教諭の
行き過ぎた指導や
部員からのいじめを学校側が放置したことが原因として、八戸市に住む両親が県を相手取り、慰謝料と逸失利益
約7500万円の損害賠償を求める訴えを青森地裁に起こした。
訴状によると、
07年4月に同校に入学した生徒は顧問の勧誘でラグビー部に入ったが、
直後から部内でミーティングに参加させてもらえなかったり、
ボールをぶつけられたりする
いじめにあったという。
その後
5月に退部を決めたが、顧問からしつこく引き留められたうえ、
「やめるなら退学しろ」などと言われて精神的に追いまれた。睡眠障害などを起こし、
9月ごろにはうつの症状も見られるようになり
自ら命を絶ったという。
両親は県や高校に
真実の解明と謝罪を求めてきたが、職員会議の文書が破棄されるなどしたため、
提訴に踏み切ったという。両親は県が高校の設置管理責任を怠ったと主張している。
これに対し県教育委員会は「訴状を見ていないので、現時点ではコメントできない」とした。
【2011年4月12日 朝日新聞】

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ ↑FC2ブログ
死んでしまったんですよ。きちんと警察に被害届けを出し、大津市、中2いじめ事件のように、大津のような、きちんと捜査していただき、きちんとした対応をお願いします。
コメントの投稿