福島から避難の小学生に
“放射能いじめ” 【千葉県船橋市】 福島県から避難してきた小学生が「放射能がうつる」などと偏見を持たれるケースが千葉県船橋市であり、
同市教育委員会が市内の小中学校に適切な指導を求める通達を出した。
「避難している人の気持ちを考えて」と配慮を要請している。
専門家は「放射能はうつらない。正しい知識の教育が必要」と呼びかけている。
船橋市教育委員会に情報を寄せた船橋市議によると、震災直後の3月中旬、
福島県南相馬市から船橋市の親類宅に身を寄せていた小学5年生と1年生の兄弟が、公園で遊んでいた際に
地元の子供たちから声を掛けられた。
「どこから来たの」と聞かれたので、
兄弟が「福島」と答えると、
子供たちは「放射能がうつる」「わあー」と叫び逃げたという。
兄弟は泣きながら帰宅。今月から市内の小学校に転校する予定だったが、
両親は「子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と福島市に移ったという。
市教委では、3月28日に
市内の小中学校計83校に適切な指導を求める通達をメールで送付。指導にあたっては「思いやりを持って接し、温かく迎える」
「避難している人の気持ちを考えて言動に注意する」など避難している子供たちへの配慮を要請。さらに
「(放射線に対する)大人の不安が子供たちに影響を与え、冷静な対応が取れなくなる恐れがある」と保護者と連携した対応の重要性も指摘した。
全国各地には、被災地から移り住んだり転校した子供が多くいる。
約900人を受け入れている新潟県教育庁では「子供たちは噂に左右されやすい。被災者に限らず、親が亡くなったなどの個別の事情は、保護者と相談して他の子供たちに具体的に明かすようにしている」と対応策を説明。「その方が偏見を減らせるのではないかと思う」としている。
情報を寄せた市議は「学校から子供たちにきちんと指導してほしい。(偏見を持たぬよう)大人が手本になることが一番大事だ」と強調した。
▼放射線医学総合研究所 放射線を浴びたとしても除染済みであれば他の人に影響することはない。そもそも
避難した方たちの中に除染を必要とするレベルを浴びた人はいない。子供にはきちんとした知識を教育することが大事だ。
【2011年4月15日 スポーツニッポン】

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差別した子供の親は福島原発に行きやがれ!被災して虐められちまえ!船橋市民クズ!
この差別て地域ぐるみでしょ?
船橋サイテー
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