たつの市シンポジウム
新聞各紙の報道 3月27日(日)に、
兵庫県たつの市の赤とんぼ文化ホールにて開催された、
「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」たつの市シンポジウムについて、
神戸新聞が次の記事を掲載いたしました。
いじめ兆候早く発見を
防止ネット西播磨支部 たつので設立シンポ
「子どもを守る姿勢明確に」
いじめ防止に取り組む市民団体
「いじめから子供を守ろうIネットワーク」(東京)の
西播磨支部設立シンポジウムが27日、たつの市龍野町富永の赤とんぼ文化ホールで聞かれた。講師らは
「親や教師はいじめの兆候を早く見つけ、子どもを守る姿勢を明確にすることが大切」と訴えた。(古根川原也)
同ネットで東京、奈良の支部代表を務めた、たつの市揖保町出身の栗岡まゆみさん(51)が、帰省を機に設立した。地元の友人らに聞くと、同市内の学校にもインターネット上に
「裏サイト」があり、陰湿な書き込みなどがあるという。
シンポジウムでは、
たつの市龍野町出身の教育学者で、元埼玉県教育委員長の高橋史朗・明星大教授(60)が講演。
「親子関係の希薄化で子どもの自尊感情や共感性が減り、いじめることで自尊感情を得ている」と指摘した。
市内小中学校の校長らが出演したパネル討議では「携帯電話のメールでいじめがあり、早期対応で解決できた」などの
事例を報告。東京などでいじめ相談に応じてきた
栗岡さんは「子どもは大人に助けを求めている。そのサインに早く気付くことが大切」と訴えた。
西播磨支部では今後、相談員を養成し、8月ごろから電話相談や学習会などを開く予定。
【2011年3月28日 神戸新聞】
【写真】いじめ対策について討論したシンポジウム=赤とんぼ文化ホール ◆ 読売新聞、赤穂民報でも、以下のとおり報道されました。
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