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校長、担任が謝罪③ 

<シリーズ ③>

3月21日(水)に、Aさん宅で、学校側と話し合いが有るとのことで、私も同席させて頂きました。


何のために学校側が来るのか解らなかったのですが、担任、教頭、校長の3人・・
最初から最後まで、ただただお詫び一色でした。(お詫びと言っても、3者3様でしたが・・)


Aさんの訴えに、担任教師は涙を流し放しでした。
やっと・・事の重大さ、実態が見えて来たのだと思いました。
心の内から込み上げるものがあるらしく、顔も手も真っ赤でした。
担任教師・・深い反省が入ったと確信しました
 
B君は外で遊んでいましたので、直接逢って詫びたいと言われましたが・・B君が無理なようです。
「先生・・そのお気持ちがあるならば・・B君に謝罪文を書かれることは・・可能でしょうか?」
『はい!書きます!』・・即答されました。
 
Aさんから事前に、担任教師から、本(ドリル)で頬を叩かれたと聞かされていました。
このことは見過ごせない大切なことですので・・そっと確認しました。
 
「先生・・男の子というものは、普通に怒られてもそんなに恐怖を抱くものでは無いのですが・・」
「もしかして・・先生・・手を上げられるとか、何かの体罰的なことはされなかったでしょうか?」
「そういうことがあれば、児童は先生不信になり恐怖になりますが・・」
言葉を出しながら担任の顔を見ていましたが・・『ええー??』と、意外な言葉に驚いたようです。
教頭と校長は、シーンとなって、顔が青ざめていました。
 
この時点までの校長は、儀礼的なお詫びに終始して居ましたが、その後の態度が変わりました。
ことは体罰事件に発展するかも知れないのです。
目の前の何者やら解らない男が、とんでもないところを突いて来るので、内心穏やかでなかったと思います。
(メール文は届いて居り、挨拶は済ませていました)
 
担任は本当に覚えていないようでした。首をひねり、首をひねり考えしていましたが・・
『やっていません』と答えました。
そこでAさんが「子供が先生に叩かれたと言っているのですが・・子供が創作して言えると思われますか?」
再び担任は考え始めますが・・どうしても思い出せないようです。
その間の教頭と校長の動揺は隠せません。校長は、床に頭が着く位に平謝りの連続でした
  
担任の『やっていません』の言葉は、真実とも嘘とも解らないものでした。
学校側で、質問があっても絶対にシラを通せと事前協議があったかも知れませんし、
本当に覚えていなかったのかも知れません。どちらとも取れないものがありました。
 
教頭は女性ですが、この教頭が一番の保身者に思えます。
校長は、本格的な事実関係を知らないまま謝りに来た様子が解ります。
たぶん、教頭の段階で止まっていたのだろうと推測されます。


Aさんが言われるのには
教頭は、「だけども」の多い発言・・つまり、反論・正当化したい人であるようですが、
口に出かけては飲み込んで居たようです。
もしかして、謝罪の形を取りながらも、形成逆転(学校側の正当性)を狙って居たのかも知れませんが、
本(ドリル)で叩いた話を出しましたので、何も反論出来なくなったのかと思います。
 
原因は、もちろん担任教師にありますが、
女性教頭が、いわゆる隠蔽に持って行こうとしていたと思います
校長は、教頭の都合に合わせた判断で、問題意識が薄かったと思われます。
 
それは、帰り間際に校長が、わざわざ私のところに来られて、
『必ず、良い学校に致します、ありがとうございました』と仰いました。
 
担任は、『謝罪文を書きます、日記を付けます
校長は、『ご近所、1件1件訪問して噂されている誤解を解いて、謝ります』 と言われました。
 
担任教師の反省と涙、校長の言葉などで、一応の決着は付きましたが、日本全国で、このようなことが起きていることを思うと、いたたまれない思いです。
                                          
                      中村義則 サポーター談
        
                   Edited by H. Miyamatsu



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[ 2007/04/03 07:07 ] いじめ相談 | TB(0) | コメント(2)

中村さんの知恵と行動力、洞察力、素晴らしいです。ぜひとも、そのテクニックを日本中に広めたいですね。
[ 2007/04/04 03:56 ] [ 編集 ]

都合の悪いことは本当に忘れる、ことも…

私は、担任の先生は、本当に忘れてしまっている可能性が高いと、思いました。
人間の心理って、本当に、不思議です。
自分がしたくないこと、してはいけないと知っていること、それを、つい、一時の激情に駆られ、してしまった時、無意識下で、“これは無かった事にしたい”という心理が働いて、本当に忘れてしまうのです。

この担任の先生が、“体罰はいけない”と単に思っているといより、“体罰は絶対してはいけない”と強く思っている方だった場合、我を忘れて、体罰をしてしまったなら、深く自分を責めるでしょう。
そして、『自分は体罰をするような自分ではなかったはずだ』から『自分が体罰などするはずがない』になり、記憶の底に隠してしまう。
そんなケースのように思えます。
心から反省してみえる様子から。

そこで、教頭です。
彼女は、他の生徒から担任の先生がB君をドリルで叩いたことを聞いて知っていた可能性があるように、思えてなりません。

担任の反省している姿勢から、事前に、体罰を隠そうと協議していたとは思いにくいです。
教頭は自分が自己保身の人だから、担任が忘れたと言っているのは、自己保身しているからだ、勝手に解釈してると思えます。
自分が自己保身の人であると、他の人も自己保身するものだと考えるものです。
だからわざわざ、事前協議もしなかった、という感想を持ちました。
どうでしょうか?

この都合の悪いことを本当に忘れてしまうというのは、親子関係の中でも、よく起こっているようです。
それで、親に理不尽に叱られたとか、親に嘘を疲れたとか、いうことを子供の方はしっかり覚えているけれど、親は本当に忘れていて、子供が余計に親に不信感を持ってしまうことになります。

そこで、いじめにあったり、困ったことがあっても、親に相談しても…、ということになってしまう。
そんな悲しいことにならないよう、親も、子供に接する時は、その場しのぎのことをしないよう、気をつけたいものです。
こうしたことを、意識するだけでも、少し違ってくると思います。
[ 2007/04/03 21:13 ] [ 編集 ]

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