携帯のチェーンメール
中学生6割受信
昨年度調査 8.6%が転送 携帯電話を持つ中学生の6割が、いたずら目的などで不特定多数に転送を求める
「チェーンメール」を受信した経験があることが16日、
日本PTA全国協議会の2010年度調査で分かった。
うち8.6%はメールを転送するなどしていた。同協議会は「不確かな情報に振り回され、
いじめや子供同士のトラブルを生みかねない」として注意を呼びかけている。
調査は昨年11月、全国の
小学5年生と中学2年生、その保護者計9600人に調査票を配布。79.7%が回答した。
中学生でチェーンメールの
受信が「よくある」と答えたのは
9.0%、
「時々ある」は53.0%。
出会い系サイトなどの迷惑
メールの受信は「よく」「時々」を合わせて
27.1%だった。
小学生は
チェーンメールの受信経験が
9.7%、
迷惑メールが
12.3%だった。
チェーンメールへの
中学生の対応は
「無視」が64.1%、
「大人に相談」が6.0%。
「返信・転送」は8.6%になった。
小学生で「返信・転送」したのは
1.0%だった。
携帯電話を持っているのは
小学生で全体の19.9%、中学生は40.2%。
メールの1日あたりの利用状況は「1~5通」が小中学生とも最も多かった。
中学生では「51通以上」も12.6%いた。
【2011年5月17日 日本経済新聞】
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