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真矢さんの死を無駄にしない、いじめ根絶へ活動継続 【川崎市】 

真矢さんの死 無駄にしない
遺族、友人、いじめ根絶へ活動継続

【神奈川県川崎市】


 川崎市多摩区の市立中学校3年の篠原真矢(まさや)さん=当時(14)=が、友人をいじめから救えなかったことを悔やむ遺書を残して自宅で自殺してから、7日で1年を迎えた。「真矢さんの死を無駄にはしない」。遺族や友人、学校関係者、市教育委員会は、真矢さんの思いを継いでいこうと、いじめ根絶を目指した活動を続けている。(北条香子)

110608東京新聞 
【写真】自宅居間の篠原真矢さんの生前の写真の前には、
一周忌に友人らから寄せられたメッセージ集が供えられていた=麻生区で

 同市麻生区の住宅街にある真矢さんの自宅には、友人や後輩、保護者らが相次いで訪れ、仏壇に線香を上げて手を合わせた。真矢さんと“相棒”と呼び合う仲だったという友人(15)は「いつもそばにいて楽しませてくれていた」としのんだ。
 真矢さんの遺影に使われている写真は、昨年4月に学校の桜の木の下で撮影された。
 父親(46)は「今年は桜を見るのがつらかったですね」と話し、「最初はそのうち帰ってきそうな気がしていたが、時間がたつほどに、真矢はもういないという現実を突きつけられる。自殺直後より、今のほうがきつい」と言葉を重ねた。
 母親(45)も「真矢のSOSに気付いてあげられなかったという罪悪感がある。このつらい思いは一生続くのだろう」と、あふれる涙をぬぐった。「真矢の死を無駄にしたくない。今後もいじめ防止に取り組むNPOや学校の活動に協力していく」と力を込めた。

 真矢さんは、遺書に「俺は●●(友人の実名)をいじめたA、B、C、D(いずれも実名)を決して許すつもりはありません」と書いた。学校側は当初いじめを確認できていなかったが、その後の調査で、2年時の担任教諭が、真矢さんが“いじられキャラ”であると把握していたことが判明。「いじり」の行為を、いじめと認識していなかったことなどが分かった。

 学校は生徒の行動をこれまで以上に注意して見守るなど、再発防止に向けた取り組みを強化。真矢さんが所属していた野球部の後輩(14)は「いじめやからかいに対する先生の目は厳しくなった。度を越えたいじりもなくなり、学校はだんだん、いい方向に向かっている」と評価している。
 市教委も、各市立学校に対し、今月から夏休み前までの一カ月間を「児童生徒指導点検強化月間」とし、児童・生徒の理解や指導に力を入れるよう通知。市教委指導課は「再発防止には、指導体制の充実と指導力の向上、課題を共有して一丸となって取り組むことが重要」としている。
【2011年6月8日 東京新聞】

 

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