学校裏サイトで指導手引書
隠語も説明 【東京都教育委員会】 犯罪やいじめの温床とされるインターネット上の
「学校裏サイト」について、
東京都教育委員会は9日、その
実態を分析して
対応法をまとめた
教諭向けの指導マニュアルを公表した。
都教委は2
2009年6月~10年10月にかけ、都内の小中高などの学校裏サイトを業者に委託して監視。その結果、
不適切な書き込みが約2万5000件見つかった。
「どうすれば楽になれるんだろう」と
自殺をほのめかす女子児童の例や、
「暴力するくらいなら産まなきゃよかったじゃん」と、
保護者から虐待を受けていることをうかがわせる女子生徒の書き込みもあった。
マニュアルでは、自殺や中傷、家出などの項目ごとに、
代表的な40事例を
対処方法とともにまとめた。
このほか、
タヒたい(死にたい=タヒは「死」という漢字を分解したもの)、
瓜(うり=売春)、
佐保(さぽ=援助交際をサポートに言い換え)、
神待ち(泊めてくれる人を神に例え待っている状態)といったネット上だけで広まる
隠語も説明。
サイトの
検索方法や削除要請方法なども明記した。
【2011年6月9日 読売新聞】

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