いじめなくそうサミット
明石の小中学生90人が参加
【兵庫県明石市】
「いじめゼロ」に向け、明石市内の
小・中学生の約90人が意見交換する
「いじめストップあかし こども会議2011」が9日、サンピア明石・フロイデホール(明石市相生町2)で開かれた。あいさつ運動やリーダー研修会など、各校の取り組みが報告され、7項目の宣言を全員で読み上げた。
市教委は2007年度、いじめによる中学生の自殺が全国的な問題になったことを受け、いじめ対策課を設置。
会議は4回目で、各校から児童会、生徒会の役員ら2人ずつが参加した。
グループ協議では、
いじめ防止のスローガン作りや
「お悩み相談室」の設置、
人権標語募集などの
取り組みが報告された。
いじめの現状や
「自分に何ができるか?」などについても話し合った。
最後に、議長の山際哲君(14)=衣川中3年=と副議長の大山卓斗君(11)=中崎小6年=に続いて、全員が
「SOSのサインを見逃しません」「人の気持ちを考え言葉を選びます」など
7項目の「こども宣言」を読み上げ、各校で広げていこうと呼び掛けた。
高丘中3年の女子児童(14)は「陰口より、
互いの良いところを見つける努力を怠らないことが大事。校内で
いじめ防止の標語を募集し、
ポスターを作りたい」と話した。 (中島摩子)
【2011年8月10日 神戸新聞】
【写真】グループ協議で各校の取り組みを発表する参加者=明石市相生町2、フロイデホール
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