いじめ対策・教師の気概 ~加・米・日~ 

先生9

◆◇いじめ対策・教師の気概 
      ~加・米・日~ ◇◆


 皆様、こんにちは。今日はある教師の方々の声をご紹介いたします。

「あなたがいじめられていると聞いて私は本当につらかったのよ。
皆が安心して学校に通えるようにし、楽しく過ごせるようにするのが私の仕事です。あなたにこんなことがおきてしまってごめんなさい。お母さんにいじめを話してくれてありがとう。
どんなことも私たちと一緒に解決していきましょう。次に何か起きたら、大人に話すことが大切です。
誰にもあなたをいじめる権利はありません。」

これはカナダの教師の言葉です。教え子が「自分がいじめられている」ことを母親に告げ、その後勇気を出して教師に報告してきた生徒に対して告げた言葉です。

カナダには週一回の割合で「いじめ防止授業」があります。このいじめ防止授業の中で、担任と子供との交換日記が行なわれていますが、
「人生に目的がない。誰も僕のことを好きではない。」と書いた生徒がいて、担任教師は、すぐEメールで母親に日記の内容を報告し、それがきっかけでいじめが発覚したのです。

この学校では、学校が一丸となって「いじめ防止プログラム」を実施し、いざというときには「いじめ対策プログラム」(対処法)があります。校長も「この学校でいじめは絶対に許されない」と断言します。

「いじめ対策を行なっている目的は勉強(学力向上)です。いじめを受けていたら勉強できません。スクールバスで暴行を受けたら学校で授業を受けても、集中できません。
道を歩いていて気にくわないからといって誰かを殴ったら罰を受けます。ルールがあるということを学ばなければいけません。罰を与えることは効果があります。罰を受けることで子供は学びますから。
物事のルール、他の子を傷つけてはいけないということを教えたいのです。人を傷つけてはいけないのです。」

これは、アメリカの公立小学校の副校長の言葉です。アメリカでは、銃乱射事件の犯人が過去いじめを受けていたことから、反いじめ法(いじめ防止法)が制定されはじめ、現在では47州、94%の州で制定されています。

「学校は教育の現場です。犯人探しはしません。」
「加害者のほうにも人権というものがありますから。」

これは、私の住んでいる地域で、毎日のように、「死ね」「うざい」「お前のことなんかみんな嫌いだ。」という手紙をポストに投函された子供の母親が、学校側に報告した際に、担任と学年主任の教師から告げられた言葉です。
いじめ相談を受けていると、実際に、このような趣旨の言葉を日本の学校ではよく聞きます。

こんなこともあります。
「○○が親に言うとは思わなかった。」(担任)
「担任の先生も、教育熱心なあまりやってしまったことですから。」

これは日本の公立小学校で、担任教師から、
「○○はバカだ。バカだということが分かっていないようだからみんなで教えてあげよう。今日から○○をバカと呼ぼう。」
と言われて過呼吸に陥ってしまった児童の母親が、学校側から告げられた言葉です。

いじめは悪です。
教育の基本は「善悪の心を知ること」です。悪を正そうと学校と教師に強い意志があればいじめは解決します。教師は聖職者として、子供たちに「善悪の心を教える」ことが使命です。
日本でも「いじめは許さない」という世界標準基準が、公教育に適用されることを願います。

担当・小野田真里子


 

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[ 2011/10/15 22:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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