いじめ根絶へ、教諭らが教材「あつとほおむ」作成、加害者・被害者・傍観者へのメッセージをまとめる。【帯広市教委】 

いじめ根絶へ 初の教材
【北海道帯広市教育委員会】

111206 十勝毎日 帯広市教委いじめ・不登校・非行等に関する対策委員会のいじめ対策部会(部会長・森下寛稲田小教頭)は、いじめをなくす具体的な取り組みにつなげようと、学級で活用する教材を初めて作成した。
 いじめの加害者、被害者、傍観者それぞれに向けて「いじめは絶対にいけない」というメッセージを6項目まとめた。「いごごちのよいクラスのための あつとほおむ」と題した計3枚のシートを、小・中学校40校の全学級に配布した。

 市内の教諭や心の教室相談員らで構成する同部会が、今年度から作成に取り組んだ。
 傍観者を含めていじめに関わるそれぞれの立場にメッセージが直接届くように、頭文字を「あつとほおむ」に統一して覚えやすいように工夫した。
 いじめの被害者に対しては、「安心して…あなたはかけがいのない存在です。みんなであなたを守るから安心して」「誇りをもつ…あなたは悪くありません。いじめる方が絶対に悪いのです」と、「いじめられる方も悪い」という風潮を完全に否定し、「遠ざかる…自分を守ることを一番に考えて、いじめてくる人から離れましょう」など自分の身を守る具体的な方法も提示した。
 また、「つられない…その場で笑ったりするのも、いじめているのと同じです」「無関心でいない…知らないふりをせず、みんなで行動にうつしましょう」と、傍観が加害につながることを伝えた。

 原案を考えた西陵中の千葉孝司教諭(十勝ライフスキル教育研究会代表)は「私たち大人自身がいじめは絶対だめなんだという認識を持ち、防止やあった場合のケアにつなげるのが狙い。いろいろな場面でこの標語をPRしたい」と話す。
 市教委は「学活や道徳の時間にこのシートを活用してもらいたい」と話している。

加害者向けシート>
 あそびでもダメ…みんなが心から楽しめるのがあそびです。
 つらいきもちにさせるのもダメ…悪口や差別は、人の心を傷つけます
 友達がやっていてもダメ…他にやっている人がいても、ダメなものはダメ。
 暴力もダメ…これは犯罪。どんな理由があってもいけません。
 おしつけもダメ…嫌がることを無理にさせることも犯罪です。
 無視もダメ…話しかけなかったり、返事をしなかったりするのも傷つける行為です。

【2011年12月6日 十勝毎日新聞】
【写真】いじめの加害、被害、傍観向けに作成した「あつとほおむ」の3枚のシート

※ 教材の原案を考えた千葉孝司教諭は「いじめを許さない教師の会」北海道にも参加し、いじめ防止に取り組んでおられます。

千葉孝司氏シンポジウム
【写真】「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」のシンポジウムにご出演いただいた千葉孝司教諭(左)、義家弘介参議院議員(右)と。

 

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