目撃者いるのに…
支援学級教諭の「行きすぎた指導」
奈良市教委、体罰と認めず 奈良市立小学校の特別支援学級の男児(12)が元担任の男性教諭から暴行を受けたとして、男児の保護者から市教委に相談があり、
暴行を目撃した教諭がいたにもかかわらず、
市教委が「体罰や暴力ではなかった」と保護者に報告していたことが26日、わかった。
市教委によると、当時の校長ら
学校側が提出した報告書では、元担任が昨年5月、休み時間の教室で、男児が別の児童に
筆記用具を投げつけたことを注意した際、この
男児からほおをたたかれるなどしたため、
足を払ったとしていた。
しかし、
男児の保護者は、男児が注意された際に元担任に
顔を殴られ、体を蹴られたと市教委に相談。
別の教諭も元担任の暴行を認めた。
市教委は「行きすぎた指導はあった」として当時の校長や元担任を指導したものの、
「体罰や暴力ではなかった」と保護者に報告していた。
市教委学務課は「別の教諭からは体罰ではなかったという意見もあり、双方の主張を聞いて総合的に判断した」としている。
【2011年12月26日 産経新聞】

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