中3女子、修学旅行でいじめられ不登校に。学校は市教委に報告せず【栃木県宇都宮市】 

不登校:宇都宮の中学3年女子生徒、
いじめ受け 修学旅行で下着姿撮影
学校、市教委に報告せず 
【栃木県宇都宮市】


 宇都宮市の中学3年の女子生徒(15)が昨年5月、修学旅行先の旅館で同級生数人に無理やり下着姿をデジタルカメラで撮影されるいじめを受け、不登校となっていることが分かった。女子生徒は今も不登校のままだが、学校は市教委に経緯を報告していなかった。
 2月27日に被害生徒の保護者から連絡を受けた市教委は、詳しい事実関係を確認しているが、いじめ問題に対する教育現場の認識の甘さが問われそうだ。

 市教委によると、被害生徒は昨年5月の京都への修学旅行の際、宿泊した旅館でクラスメートの女子生徒数人に押さえつけられ、ジャージーのズボンを強引に下げられデジタルカメラで撮影されたという。
 修学旅行から帰った翌日、保護者が学校に抗議。担任教諭がクラスの全女子生徒に聞き取ったところ、3人が認めたという。教諭は撮影した内容を消去するよう指導した。
 教諭はその後、被害生徒の自宅を訪れて事情を説明。担任は当初、生徒や保護者に「週に1回は家庭訪問する」と告げたが、その後は2回ほど訪問しただけという。一方、生徒の1人は謝罪の手紙を書いたという。

 市教委は、学校側からの報告がなかった点について「下着撮影の件は解決したと認識したらしい。不登校が続いているのはいじめではなく、『本人の気持ち』が理由と考えていたとの説明があった」と述べ「保護者に改めて謝罪し、生徒の話を十分聞いて対応していきたい」と話している。【吉村周平】
【2012年3月1日 毎日新聞】



「いじめは解決」教委への不登校報告、
学校が別の理由記す


 宇都宮市の中学校で、3年生の女子生徒が同級生に下着姿を撮影されるいじめを受け、不登校を続けていることが分かった。
 学校側はいじめは解決されたと考え、不登校については別の理由をつけて市教委に報告していた。市教委は「学校側の認識が甘かったのではないか」としている。

 市教委によると、女子生徒は昨年5月、修学旅行先で友人3人に座布団で体を押さえられ、下着姿をカメラで撮影された。学校側は女子生徒の母親から電話を受け、いじめの事実を知った。女子生徒はそれ以降、不登校を続けている。

 学校側は、生徒たちにカメラのデータを削除させ、謝罪のために女子生徒宅を訪問させたが、会うことができず、手紙を書かせたという。
 その後も不登校が続いたが、学校側は「いじめは一定の解決をした。女子生徒はもう気にしていない」とし、毎月、市教委に提出している不登校者の報告では、いじめとは別の理由を記していたという。

 市教委は2月27日に母親の連絡を受け、不登校の理由を把握。学校側が母親に連絡を取ると、生徒の反省と謝罪とともに再発防止策を望んでいることが分かった。
 市教委学校教育課の小堀茂雄課長は「いじめが解決したと認識したのは甘かったのではないか。対応が不十分だったと認めざるを得ない」と話している。
【2012年3月1日 朝日新聞】



 

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