【写真】津地方裁判所(三重県津市)
「同級生からいじめ」と提訴
09年自殺生徒の父親 【三重県津地裁】 私立皇学館高校(三重県伊勢市)で2009年3月、「いじめを受けていた」という遺書を残して自殺した1年生の男子生徒(当時16)の父親が、当時の同級生7人とその両親、当時の担任教諭、校長ら計23人と学校法人皇学館を相手取り、慰謝料など計約1億800万円の損害賠償を求めて津地裁に提訴し、20日に第1回弁論があった。
訴状によると、男子生徒は同級生から中傷や暴行などのいわゆる「いじめ」があり、自殺に追い込まれたと主張。同級生の両親らは適切な指導監督をする義務を怠り、学校側は生徒の身体や精神に悪影響が及ぶのを防止し、いじめがあれば事実を調査して防止措置を講ずる義務があったとしている。
同校が男子生徒の自殺後に実施したアンケートなどをもとにまとめた報告書では、いじめと自殺との因果関係を認めていない。同校は答弁書で「調査報告を文書で交付し、事実と違うという指摘を受けた点は再回答した」と主張している。
【2012年8月22日 朝日新聞】

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