◆大津のいじめ自殺事件―第三者調査委員会の初会合が25日開催◆ 

120830 びわ湖

◆大津のいじめ自殺事件―
 第三者調査委員会の初会合が25日開催◆


 報道によると、大津市の中学2年の男子生徒が飛び降り自殺した問題で、真相解明に向け市が設置した外部有識者による第三者委員会の初会合が、25日市役所で開かれた。

 委員会の設置要綱では「学校で生徒に何が起きたのかを明らかにし、自殺の原因について考察する」と記しているものの、遺族が市や同級生らを相手取った訴訟に関係する事項は「調査対象から除外する」としている。
 第三者委を担当する市コンプライアンス推進室も「自殺にはさまざまな要因が考えられ、いじめがどの程度の割合を占めるかは司法が判断することだ」としている。(2012年8月26日付産経新聞)

 その司法判断だが、刑事事件として、滋賀県警は、7月に同級生3人による暴行容疑で、中学校と市教委の異例の家宅捜索に踏み切り、7月26日からは在校生ら約300人の聴取を始めたが、時間がかかるため9月以降にもずれ込む見通しである。

 遺族からの民事訴訟の第3回口頭弁論は9月18日だが、市側は主張を控える構えを見せている。
 依然、3人の同級生はいじめを否定している。

 警察が問題としている、昨年9月の体育大会で、3人が男子生徒の両手を鉢巻で縛り、口に粘着テープを貼ったとする暴行容疑が事実ならば、いじめどころか犯罪である。

 犯罪や非行やいじめは昔からあった。そして処罰はあった。
 問題は、マンガなど一部のメディアを通じて陰湿ないじめや少年非行、暴力等が子どもの目に触れることで、いじめが凶悪化しているという側面とともに、学校や教師の隠ぺいを阻むものが不充分であるということではないでしょうか。

 ヘアヌードやわいせつ本が、子どもへの配慮をされているのと同様に、過激ないじめや暴力の描写をしているマンガ等は、出版社の判断で配慮をお願いできないものでしょうか。

 また、警察や教育委員会がいじめに対して理解と尽力を増してきている今、第三者委員会が、学校内で何が起きたのかをできるだけ早く調べて、自殺の原因について知らせてほしい。司法の厳正な判断に活かせる調査結果を明らかにしてほしい。
 学校や教師の隠ぺいが、第三者委員会によって白日のもとにさらさることになれば、今後のいじめ事件においても、学校や教師の隠ぺいを抑止することになるのではないのか。

 いじめで自殺する子を出さない。
 私たちも、いじめ相談や防止活動に日々務めている団体として、一層の啓蒙に尽くして参ります。

担当: 興梠 規和


 

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[ 2012/08/30 16:00 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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