いじめ:米子の市立中3年女子
「いじめで心身症」
祖母と記者会見し訴え 【鳥取県米子市】 米子市に住む市立中3年の女子生徒(14)が31日、同市内で祖母(63)とともに記者会見し、1年から現在まで男子生徒数人からいじめを受け、ほとんど授業を受けられない状態などと訴えた。病院では「心身症」などと診断されたという。9月3日にも県警に被害届を提出する。
女性生徒によると、「死ね」、「ブス」などの暴言を吐かれたほか、座っている椅子を蹴られたり、げた箱に「死ね」などと書いた紙片が入れられたりした。
「チクったら5倍にして返す」とも脅され、1年の1月からたびたび不登校となり、2年の9月からは祖父母が交代で車で学校へ送迎し、現在も保健室で過ごすことが多いという。
1年生の時に内科で「自律神経失調症」、今年2月には心療内科で「心身症」と診断された。
女子生徒は「先生にはたびたび訴えたが、何もしてくれなかった。学校へは不信感しかない」と語った。
同市教委は「げた箱の紙片の件でいじめ5件があることは認識し、一生懸命に対応したつもりだった」と話している。
同市内では、8月10日に無職の女性(15)が市立中学校時代にいじめ5件を受け、「対人恐怖症になった」などと県警に被害届を提出したばかり。【小松原弘人】
【2012年9月1日 毎日新聞】【写真・共同通信】 記者会見でいじめ被害を訴える
女子生徒(右)と祖母=31日午後、鳥取県米子市役所

※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆

☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

↑人気ブログランキング ↑ブログ村 ↑FC2ブログ