裁判所が、金銭要求、暴力を認定しても、市教委 いじめの存在認めず 【兵庫県神戸市】 

裁判所が、金銭要求、暴力を認定しても
神戸市教委 いじめの存在認めず
「いじめの存在認めて」
当時小5の高校生が訴え
【兵庫県神戸市】


 神戸市立小学校で2006年に発覚したいじめ問題をめぐり、当時小学5年生だった被害者の男子高校生(18)が24日、両親とともに市教委幹部と面会し、いじめの存在を認めるよう求めた。
 幹部は、「当時の指導体制の甘さは申し訳ないと思う」と謝罪したが、「いじめの有無は調査不足で判断できない」と従来の主張を繰り返した。

 この問題では大阪高裁が09年、同級生らによる金銭要求や暴力の事実を認め、加害者側に慰謝料の支払いを命令。
 ただ、市教委は、「我々は被害者、加害者双方から十分な聞き取りができなかった」として、今もいじめの存在を認めていない。

 面会は、両親が市教委に要望し、今回初めて実現。男子生徒も、「一言謝罪を聞きたい」と同席した。
 市役所の一室で林弘伸・市教委指導部長と向き合って座った男子生徒は、当時を、「生き地獄だった」と振り返り、「少なくとも僕は何度も学校に足を運んで聞き取りに答えた。なぜ、調査できなかったなどと言うのか」、「僕は生きているからいい。いじめで自殺した子はこんなことも言えない」と訴えた。

 林部長は、「当初、学校から(いじめの事実が発覚したとする)報告を受けたが、その後の最終報告がなかった。報告がなければ判断しようがない」と反論。
 発覚直後に学校が児童らに実施した聞き取り調査のメモやアンケート結果については、「手元に残っていない」、「廃棄したのかどうかはわからない」と説明。
 「そもそも、こうした資料を学校から取り寄せていないので我々は直接見ていない」、と主張した。

 ただ、「(十分な対応をしてくれなかった)当時の校長や担任の謝罪の言葉を聞きたい」という男子生徒の要望には、「その意向を伝えたい」と応じた。(宮武努)
【2012年9月25日 朝日新聞】


 

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