いじめ隠し裏金と同じ 

「 いじめ隠し裏金と同じ」 小松憲司

 大阪府は新たに7千万円近い裏金が発覚したのを受け、
大田知事ら特別職を含む計163人の処分を発表した。
なぜ裏金作りが一向になくならないのかを考えてみたい。

 裏金は、正規の収支を偽装し、その偽装を「隠す」ことに
よって、個人あるいは部署内の職員間で、私的に流用され
る。公金横領の背景には、必ず使途の隠ぺい工作が介在
する。

 こうした官公庁の隠ぺい体質が、長く官僚機構の間で続いてきた。そのあしき官僚体質が、昨今の小中学校のいじめ隠ぺいの構図にも見られると指摘する識者がいる。

 いじめ自殺の発覚後、校長や教育委員会は、いじめの
存在を否定するケースが目立った。いじめのない学校運営が評価されるため、学校がいじめを把握していても表に出にくい。

 このいじめの隠ぺい工作は、裏金の隠ぺい工作と同じ、
汚点を出さない官僚気質そのもの。裏金やいじめは、ガラス
張りの行財政や学校運営によらなければ防ぐことはできない。 2007年3月9日 大阪日日新聞より




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岐阜県は裏金問題で大きく取り上げられましたが、学校関係で裏金つくりに励んだのは、事務職の方との話を聞きました。
事務の方が教材関係の不正処理などを行って裏金をつくるのだと、高校の校長を務めた方からお聞きしました。
自分も若い頃は、その仕組みを知らず、裏金会計と知らず、会費を払う親睦会の二次会で支払いは結構と言われ、そういうものなのかと、思っていた。
しかし、程なく、不正なお金からの支払いであると知るに至り、知ってからは二次会は遠慮したものです、とのことでした。
この先生にしても、知ったことを告発することが出来ず、自分が裏金から身を遠ざけることしか出来なかった、という、そのシステムとして組み入れられていた実態に驚きました。
事務職の評価が裏金つくりにあった、という極端な例もあったようです。
裏金つくりに何の疑問もなく励める事務職の方なら、電話の対応だって良い訳ない気がします。
校長によっては、裏金で退職祝いをさせていたような方もいるとの話も。

この内輪話をされた先生は、校長になった時には、校長権限で、進学校に進学校らしからぬ文化部を創設されたり、修学旅行を海外にしたりと、生徒に夢を抱かせ、その夢に向かって、自主的に学業に励むという流れを作られました。
そして、その結果、世間的に良い大学への進学率が上位校より上まったという実績を残されました。
校長権限も、こうした処で発揮されれば、大変良いことですが、裏金を自分の退職金積み立てとか考えるような校長に校長権限なんて、とんでもないことになりそうです。
[ 2007/05/05 13:49 ] [ 編集 ]

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