■□「自律心」□■ 

121027 コスモス

■□「自律心」□■

皆様、こんにちは。
全国学力テスト、体力テストの両方でトップクラスにいる県をご存知でしょうか?
学力テスト(文科省が行っている「全国学力・学習状況テスト」)では平成19年から3年連続で、中学の部(3年生)では1位、小学の部(6年生)では2位。
また、全国体力テスト(「全国体力・運動能力・運動習慣テスト」)でも平成22年は、小学生(5年生)、中学生(2年生)の男女とも一位となった県、それは「福井県」です。

今回は、この福井県の子育てについて、ご紹介いたします。

福井県の子供たちの印象でまず思いつくのは「校舎に向かってお辞儀をする子供たち」です。登下校の際は、校門で学校に向かって一礼します。自転車に乗っている子でも、自転車から降りて礼をするのです。これは約30年間続く伝統だそうです。

次に「廊下で、ぞうきんを前に正座して、黙想する子供たち」です。
休み時間は、にぎやかなのに、掃除の音楽が流れた途端、廊下に正座して目をつむります。動と静の切り替えがとても上手です。
(参考書籍:『ネコの目で見守る子育て・学力・体力テスト日本一!福井県の教育のヒミツ』太田あや著・小学館刊)

それでは、学習面ではどうなのでしょうか?
私は教育事業に携わっておりますが、学力トップクラスの福井県での通塾率は全国の中でも低いのです。反面、学力テストと同時に行われたアンケート調査によると、学校の宿題の量は日本一多いのです。
福井県の西川県知事はこうおっしゃっています。
「福井は言い過ぎかもしれないが宿題が日本一多い。先生が宿題をだし、家庭では親御さんがしっかりみている。地道な流れが根っこにある」

また「宿題を習慣づけるために、心がけていることはありますか?」という保護者向けアンケートでは、
(1) 宿題が終わるまで遊びに行かせない
(2) 宿題が終わったかどうかチェックする
(3) 目の届く範囲で宿題をさせる
が上位を占め、子供にきちんと宿題をさせることに、親が積極的に関与していることがわかります。
遊びに行きたい欲求を自分で抑えて、まずは勉強に向かう―その過程で、自制心、自律心が養われています。
今年度の始めに、いじめから子供を守ろう!ネットワークより下記のメッセージを伝えさせていただきました。

~「いじめを学校から撲滅する最大のポイントは、「いじめない子をつくればいい」のです。
もっとストレートに言えば、「キレない子」をつくることであり、「自分の思いどおりにしたい子」を「がまんできる子」にすることです。
結局、自分の感情をコントロールできる子、つまり「自律心のある子」を育てることだと思います。(2012年4月メールマガジン代表メッセージより)~

いじめ防止、学力向上の鍵は「自律心」にあるのではないでしょうか?
子供たちの「自律心」を養うために、大人ができることは何か、福井県の子育てからヒントを得ながら考えてまいりたいと思います。

担当:小野田真里子(教育事業経営・3児の母)


 

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[ 2012/10/27 07:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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