続報:大津中2男子いじめ自殺事件、「生徒大半がいじめ認識」、第三者調査委員会が指摘 【滋賀県大津市】 

続報:大津中2男子いじめ自殺事件
「生徒大半がいじめ認識」
第三者調査委員会が指摘

【滋賀県大津市】


 大津市でいじめを受けた中学2年男子生徒が自殺した原因を究明する市の第三者調査委員会(委員長=横山巌弁護士、委員6人)は6日、第8回会合を開き、各委員が現在進めている同級生らからの聞き取りの内容を精査した。
 終了後、一部の委員は、報道陣を前に、「(生徒の自殺前から)周りの大半の生徒がいじめを知っていたと思われる」との認識を示し、校長らに対応の経緯を詳しく聞く必要があると強調した。
 委員がこうした見解を明らかにするのは初めて。
 第三者委は先月以降、教諭約20人のほか、同級生ら約20人の聞き取りを進めており、この日、委員が内容を突き合わせたという。

 終了後、委員の一人の尾木直樹・法政大教授は、具体的な内容について触れなかったが、
「子どもたちの大半が(男子生徒への)いじめはわかっていたと言っている。なぜ、先生たちがプロレスごっこやけんかと考えたのか、その判断や感覚がわからない」と指摘。
 同級生らの多くがいじめを事前に認識していながら教諭らが見過ごしていた可能性を示唆した。

 また第三者委によると、加害者とされる同級生3人に聞き取りに応じてもらうため手紙を出したが、回答があったのは今のところ1人で、「協力は難しい」との内容だったという。
 一方、この日の会合では、市教委から提出された資料に多くの黒塗りがあった問題についても協議。
「大事なところがマスキングされている可能性があり、調査に支障が出る」として今後、原則として全面開示を求めていく方針を決めた。
              ◇
 この日午後、男子生徒の父親が全校アンケート結果の多くを非開示にされたことで精神的苦痛を受けたとして、市を相手に起こした訴訟の第1回口頭弁論が開かれ、昨年9月に自殺した鹿児島県出水市立中2年の女子生徒の祖父(62)が傍聴した。
 閉廷後、原告の父親とともに大津市の滋賀県教育会館で記者会見し、「真相を解明するには、学校や市教委による積極的な情報公開が重要」と訴えた。
【2012年11月7日 読売新聞】


121109  産経
【写真・産経新聞】大津のいじめ問題に関する
第三者調査委員会第一回会議後、取材に応じる
教育評論家の尾木直樹氏(左)
=25日午後、大津市役所(渡守麻衣撮影)

第三者委の尾木委員 自殺の原因は
「家庭的要因ありえぬ。
いじめとの関係性は高い」


 大津市で市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、市が設置した外部有識者による第三者調査委員会委員を務める教育評論家の尾木直樹氏は9日、自殺の原因について、個人的見解とした上で、「家庭的な要因はありえないと思う。いじめとの関係性は高い」と話した。同日開かれた第三者委の勉強会後、報道陣の取材に応じた。
 市教委は自殺と家庭環境の因果関係が存在する可能性を指摘しており、第三者委も家庭環境を調査対象にしていた。

 勉強会では、精神医学的観点から、いじめと自殺の関係について精神科医が講義。非公開だったが、家庭環境から自殺する事例は少ないことが紹介されたといい、尾木氏は講義を受け、「思春期の子供は依存場所を友達の世界に移している」などと話した。
【2012年11月9日 産経新聞】


 

いじめHPバナー
※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。

☆保護者向け掲示板☆       ☆児童・生徒向け掲示板☆
いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-       いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-


☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

banner2.gif      ブログランキング・にほんブログ村へ      a_03.gif

↑人気ブログランキング    ↑ブログ村           ↑FC2ブログ

 


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mamoro.blog86.fc2.com/tb.php/1448-b66df57e