◆◇校則に思う◇◆ 

130111 雪椿

◆◇校則に思う◇◆

 新学期が始まり、休み明け、子供たちはどういう気持ちで登校しているでしょうか。きっと新しい年を、希望をもって迎えていることでしょう。

 さて、年末のことですが、現在、私立の高校に通っている娘の生徒手帳を制服にいれたまま洗濯してチリに変えてしまい、今更ながら生徒手帳の存在に気がつきました。

 再発行された高校の生徒手帳をしげしげと見ると校則が掲載されています。全国の学校では、校則がなくなったところが多いと聞きますが、私が住んでいる地域では、当たり前のように校則があります。中には「ん?」というようなものもあります。
・地毛届
・合宿、旅行、キャンプ、その他宿泊を伴う研修会に参加するときには、あらかじめ所定の届を提出し許可を得ること。(本当だったら先生は大変だな)

 嘉門達夫さんの、『ほんとうにあった校則』のように笑えるものがなくて残念でしたが、長女が卒業した高校では、ウシやウマに乗って登校してはいけない、という校則もあります。
 「いじめ防止法」が法制化されたら、生徒手帳に「いじめ防止規則」を掲載する学校が増えるかもしれません。載ったらいいな、なんて思っています。

 学校に限らず会社や社会にもキマリが存在します。
 パワハラやセクハラをしてはいけないというのも社会のルールです。しかし、パワハラやセクハラを訴えるということはすぐにはしないものです。セクハラを見ても、「セクハラだ」と言って止めさせることは少なく、やんわりと話題を変えたりして、おおげさにしないように気配りしたりすることが多いものです。パワハラを見ても、指摘はせず、助け舟をだすのが一般的です。

 大人が、自分の人格と能力相応に、「社会のいじめ」とつきあって生きているように、子供も、いじめと付き合いながら生きているのが現実です。この現実を逆手にとって、
「学校からいじめを全く無くしてしまったら、無菌状態の学校から社会や世界に出た子供たちは、不適合を起こすのではないか」という、「いじめの肯定」ともとらえられる発言をする人もいます。
 しかし、いじめを許容しては絶対になりません。いじめは犯罪です。

 少し引用をしますが、『問題は、学校にいじめがあることではないのです。現在の学校の異常性は、校内犯罪が堂々と行われ、「いじめ」として放置されていることです。恐喝、傷害、暴行、窃盗等々ありとあらゆる犯罪が学校で起こったというだけで、いじめとして処理されます。さすがに死んだ場合にはいじめでは済まされませんが、死に至らなかった犯罪のほとんどが、「いじめ」の名の下で不問に付され、あるいは隠ぺいされています』(「いじめの構造」 森口 朗 p157)

 冒頭、「校則」のお話しもしましたが、子供たちに善悪を教えることは、社会の適性化にもつながるものです。校則、ルールの目的は子供たちに善悪を教えることです。

 私達は、今年も、「いじめ」と総称される犯罪に、あくなき戦いをつづけます。その為の様々な智慧を私達は持っています。
 本年も私達の活動に、ご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

担当: 興梠 規和


 

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[ 2013/01/12 07:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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