◇事務長メッセージ◇◆いじめ問題と子育て(発達障害の基礎知識と対応のあり方)◆ 

130117 雪の朝

◇事務長メッセージ◇
いじめ問題と子育て
  (発達障害の基礎知識と対応のあり方) ◆


今回は、広汎性発達障害について、ご紹介していきたいと思います。

広汎性発達障害は、世界的な医学診断基準として、次の5つのサブカテゴリーに分けられています。
1)自閉症
2)Rett障害
3)小児期崩壊性障害
4)アスペルガー症候群
5)特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)

これらの広汎性発達障害は、精神病や心の病ではなく、脳機能の生まれつきの障害です。その原因は、生化学的な要因によるものであると言われています。
特徴としては、
1:社会性
2:コミュニケーション能力
3:思考・想像力
の3つの分野での発達において異常が見られます。

よく見られる症状としては、
・いつも一人でいる
・人と目を合わせない
・特定の物や事に非常に夢中になる
といった症状が挙げられます。

これらの症状以外にも、関連する症状として、
・視覚、聴覚、触覚などの異常
・手先の不器用さ
・動作のぎこちなさ
なども見られます。
赤ちゃんの時、抱き上げたら身体にあまり力が入っていないように感じられた、といった症状が見られる場合もあります。
また、てんかんやチック症状が、併存して見られる場合もあります。

これとは別に、精神障害に分類されている、気分障害(うつ病、躁うつ病)、強迫性障害、統合失調症などの症状が、二次障害として併存する場合もあります。
また、フラッシュバックなどの症状が見られる人もおり、その結果として、不登校や引きこもり、対人恐怖になってしまう人もいます。

広汎性発達障害では、多種多様な症状が表れるため、症状を分析して適切な診断を下すのは、専門家でも大変難しいものとなっているそうです。
また、本人の意志や努力、脳の適応能力などによって、障害を持っているのかどうか自体の判断が難しくなっている場合もあり、診断には十分な時間をかけ、家族構成や生い立ちなど、様々な角度から総合的に判断していく必要があると言われています。

今回は、広汎性発達障害の症状について、ご紹介してまいりました。
次回は、広汎性発達障害の中でも、中心となる、高機能自閉症とアスペルガー症候群について、もう少し詳しくご紹介してまいります。

いじめから子供を守ろう!ネットワーク
事務長 丸山秀和


 

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[ 2013/01/17 17:37 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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