「ヨイトマケの歌」 日本柔道女子の体罰問題や、学校での体罰がマスコミに、毎日のように取り上げられている。そのためか、いじめ問題も体罰と同じくくりで取り上げられているようにも見える。
共通点は、閉鎖社会や空間での暴力行為及び精神的苦痛という点である。
ただ、子供のいじめと教師の体罰とを一緒に扱うのは、やや乱暴な議論ではないかと思う。
安永智美氏(やすなが・さとみ=福岡県警察本部少年課飯塚少年サポートセンター少年育成指導官)は、『致知』2013年3月号 致知随想「問題行動には根っこがある」で、以下のように述べています。
「非行の真っ只中にいる子やいじめ自殺を考えているような子は心がフリーズしているため、『相談してほしい』という外側からの声掛けに応じてくれることは期待できません。
そこで必要なのが、心を揺さぶってやることで、日頃現場で関わっているからこそ出合えた言葉や彼らの思いをそのままの形で伝えます。
『いじめの恐ろしさ、悲しさがよく分かりました。ここから変わりたい』
といじめの加害者だったことを自ら話してくれた子もいました。
立ち直り支援は、問題行動の根っこにあるものは何かを探し、きちんと愛情を掛けてあげてほしいと願っています。」
いじめの被害者は、三つの大きなハンデを持っています。
一つは、一対多の人間関係にあり助けが求められない状況にあること。
二つは、それにより心が弱っている状態にあること。
三つは、いじめは犯罪のレベルにあるのに認識されないことです。
他者の援け(たすけ)が必要なのが現在のいじめの特徴です。このことを、これからも私たちは、広く伝えていきたいと思います。
昨年の紅白歌合戦で、美輪明宏氏が『ヨイトマケの歌』を歌い評判になりました。昭和の時代のいじめに負けない母子の像は、思わず涙を誘うものでした。彼(彼女かも)も述べていたかと思いますが、『どんな理由があれど、いじめをする人間は心底卑しい人間である』という言葉は、誰も否定できないと思います。
私達も、いじめと戦い続けます。その為のたくさんの方法を私達は知っています。お気軽にご相談ください。
担当: 興梠 規和

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