この記事は、このブログの中の素晴らしい記事の中でも5本の指に入るくらい共感を覚えました。私の胸のうちのわだかまりを適切な表現できっぱりと言ってくださってありがとうございました。
一人の実践だけで、すべてがカバーできるはずはないですね。
加藤十八氏のようなアプローチもあり、大澤秀明氏のようなアプローチもあり、その他の方のようなアプローチありと、いろいろなアプローチがあって、総合的に、いじめ問題の解決に向かっていくのだと思います。
私としては、先生方は優秀ではありますが、総合学習の創意工夫とか、自分で考えることが苦手な方が多くなっていると感じています。子供達より先生の方の生きる力作りが先のように思えるのです。特に若い先生方。それと、パスコンのスキル自慢のような学級通信に力を入れるとか、本末転倒な方も増殖中ですね。見栄えばかり良くて、中身がない。気持ちが伝わらない。そんな感じです。で、いじめの解決も中身がない、形だけで良しとしてる方が増えてます。こういう方々は、自分が当事者になっても形だけで済ませるのかしら?
特に被害者となっても形だけの謝罪とかで納得されるのかしら?
友人と行ってきました。
大澤さんだけでも、加藤先生だけでも、鈴木先生だけでも
解決には結びつかない、のね~と。
智恵を集めないとできない、のね~。
そこに堀田さんが入られたり、コーディネートしてくださる方がいらっしゃったり。
現場でちゃんと機能しているかどうかは、会場にいらっしゃってる方がフィードバックをしないと、お上が立派なことやってくれました~になるのかな?
外部のチェックって官僚が一番嫌がる事だけど、どうするのかな?
と、ぼけた頭では、具体的にはどうなってるのか、
よくわかりませんでした。
賢いかたがあんばようやってくれるとは思うのですが。
お願いいたします。
高校の先生をしている友人ふたりと、
行ってきました。
こういうシンポジウムですから、
いじめを放置している学校とか先生を
もっと非難する場かと思っていたら、
きちんと現実を話した上で、
「どうすればいいのか」を
きちんと提言していて、
いじめ解決につながる有用なシンポジウムだと思いました。
いじめは、
いじめられた子だけでなく、
その家族やまわりの人達
加害者やその家族、
見て見ぬふりをしている子供達や先生たち、
みんなの心を
ものすごく傷つけていることが
よくわかりました。
それらをふまえた上での、
「解決に向けて」のパネルディスカッションのまとめ。
とっても良かったです。
いじめ解決に「希望はある」と思います。
また、近くであるときは、教えてください。
お友達も、
「先生方に、もっと声をかけて、
一緒に参加したい」と言ってます。
マクロ的に、
「いじめはある」として、
「どう解決したか」に注目するシステムに変え、
校長、教育関係者などを、
透明化した公平な評価をしていくことで
いじめ隠しの「隠蔽体質」を改善し、
ミクロ的には、
「いじめは、許さない」
私たちがそう思って、
「自分にできる行動」をしていくことが、
それがちいさなことであっても、
いじめから子供を守る力に
なっていく。ということなのですね。
システムの改善には
政治的な力が必要ですが、
自分のなかの
「正しいこと」を
きちんと、見つめて行動することは、
今すぐできることですね。
「自分もなにか、したい!
自分にも、なにか、できる!」
と思えたシンポジウムでした。
名古屋でのシンポジウム大成功おめでとうございます!
350人も来て下さったのですね!
私は独身の20代の時、とある演奏活動をする会に入ってましたが、だいたい500人収容の会場で350人も来て頂くと舞台からは、ほぼ満席に見えましたから。
価値のあるシンポジウムが実現して素晴らしいです!
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