◇事務長メッセージ◇◆いじめに対する大人の責任◆ 

130719無題

◇事務長メッセージ◇
◆いじめに対する大人の責任◆


名古屋市の中学2年の男子生徒が、自宅近くのマンションから転落して死亡し、自宅から「複数の人から死ねと言われた」などと書かれたノートが見つかったという事件が起きた。
その後の報道では、生徒たちのアンケート調査で、担任が自殺をあおったとの証言があった。
しかし担任は「そういう風に受け取った生徒がいることを残念に思う。(自殺を)やれるならやってみろ、という発言は一切していない。」と否定している。
また「死ね、きもい、うざい、は(生徒たちが)あいさつのようにかわすのが現状で、心を痛めていた。」と発言しているが、「死ね、きもい、うざい」があいさつの言葉であったなら、このクラスは異常ではないだろうか。担任自身も自分の指導不足を指摘しているが、指導不足で許される問題ではないように思う。
アンケートでは、多くの生徒がいじめの事実を認識しているが、学校側は、いじめの認識はなかったと言っている。多くの生徒が気付いていることに、教師が気が付かないのは、いじめに対する責任感が低いように思われる。

一方、栃木県の小学校では、クラスの児童に対して、いじめアンケートに記入する前に、いじめと書かないように指導した女性教諭がいた。
さらにこの女性教諭は、「いじめられたことがある」と回答した女子児童の回答に「なし」と加筆までしていた。そして、その後の会見で、別の男子児童の回答にも加筆したことを明らかにした。
アンケートでいじめの事実が見つかれば、加害生徒を指導し、いじめを止めなければならないはずが、自分の立場を悪くしたくないのか、いじめを隠ぺいしようとしていたのである。とても、責任ある教師の行動とは思えない。

加害児童の保護者に問題がある場合も少なくない。
学校側からの要請があっても、一向に謝罪に応じない。きちんとした証拠を見せなければ、話は聞かないと主張する。被害児童の保護者に「うちの子のことを、これ以上先生に話すな」と口止めする。
誰しも、自分の子供はかわいいものである。しかし、我が子が誤った行動をしているのであれば、それを正すのも親の責任である。
これらの言動は、親としての責任を放棄したような言動である。

いじめ問題を解決していくときに、こうした無責任な大人の存在が壁となることがある。これからの未来を担う子供たちを、守り育てていくのは、大人としての大切な役目である。しかし、これらの無責任な大人たちが、大切な未来の目を摘んでしまうのである。
いじめ問題は、当事者だけの問題ではない。やはり、社会全体として、こうした無責任な大人を許さない風潮を作ることが大切である。

子供達を守るために、そして、みんながより良い学校生活を送れるように、私たち、いじめから子供を守ろうネットワークも、各地でのシンポジウムやセミナーなどを通じて、社会に対して働き掛けをしてまいります。
今後とも、皆様のご協力をお願いいたします。

いじめから子供を守ろう ネットワーク
事務長 丸山秀和


 

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[ 2013/07/18 07:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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