☆★教師に求められるいじめ解決能力☆★ 

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☆★教師に求められるいじめ解決能力☆★

いじめがなくならない根本には、教師のいじめ解決能力の不足があります。間違った解決方法はいじめの潜在化を招きます。今回はその一例をご紹介致します。

これは岐阜県の私立高校で起こったことです。
その学校は、もともと女子高でしたが、進学率を上げる為,、男女共学クラスを創設しました。しかし、元女子高ということもあり、男子の入学は毎年とても少なかったため、男子生徒は学年を超えて繋がりを持ち、交流も活発で、団結し一体感をもっていました。
先生方は公立進学校を定年退職したベテランの先生方でした。そのため、ゆとり教育以前のよい指導が行われ、部活で全国トップの成績を修めながら勉強も優秀な学生を輩出するという、素晴らしい実績を上げていました。

学校は更なる発展をめざし、進学コースの充実のために教員の入替を行いました。高齢の先生方に辞めていただき、40代、50代の先生を増やし、教務主任も変えました。
この戦略が功を奏し、今年度から男子の入学者が倍増しました。新しい体制の下では、勉強に集中させる為に、学年間の交流が制限されるようになりました。放課後に空き教室などで話をしたり、一緒に活動することが禁じられ、仕切りで区切られた自習室以外で居残ることは許されなくなりました。
在校生から交流の減少が嘆かれるころ、空き教室でお弁当を一緒に食べていた男子グループの間でいじめが発生しました。

事態を知った学校は、原因の究明や実態の確認をせず、男子生徒間の交流をさらに制限することで、いじめを封じ込めようとしました。問題が発生したところが、お弁当を一緒に食べていた仲間だったので、一緒にお弁当を食べることを禁止し、各クラスの教室で昼食をとることで、解決を図ろうとしました。

しかし、上級生との交流を制限することにより、いじめは、ますます潜在化していきました。なぜなら、3学年が一緒にいることで、いじめなどがあれば、上級生が気付き、解決していたからです。交流の制限は、上級生の目にも、いじめを見えなくさせていたのです。
こうした交流の制限は、クラスの交流にも影響を与え、クラスの中までバラバラな状態になってしまったのです。

いじめの加害生徒への個別指導しなくては、いじめは止まりません。
安易に生徒たちのつながりを断ってしまっては、自浄能力をそぎ、いじめが解決できないばかりか、クラスの荒廃をも招いてしまいます。結果、この学校では、いじめのみならず学力も例年より低下しました。

いじめには正しい解決方法が必要です。いじめと正面からも向きあわなければ、かえって状況を悪くしてしまいます。やはり、加害生徒を叱り、間違った行為をさせないようにすることが大切です。そして、学校全体にいじめを許さないという校風をつくることが重要です。

いじめの解決から私達は逃げません。
その為のいろいろな方法を、私達は知っています。

担当: 興梠 規和


 

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[ 2013/07/27 16:17 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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